2010年6月24日

8/5 国立民族学博物館、博学連携教員研修ワークショップ2010

博学連携教員研修ワークショップ2010
「学校と博物館でつくる国際理解教育-新しい民博展示を活用する-」

国立民族学博物館を活用した国際理解教育の実践事例の紹介やワークショップを通して国際理解教育における博学連携の意義や可能性について考えます。

日時:2010年8月5日(木)10:20~17:00
場所:国立民族学博物館 セミナー室(2階)および本館展示場内
 〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
 TEL:06-6876-2151
国立民族学博物館・日本国際理解教育学会共催
参加費無料

プログラム
10:00~ 受付

第1部 講演とミュージアムツアー 司会(国立民族学博物館:中牧弘允)

10:20~ 開会挨拶(国立民族学博物館長:須藤健一・日本国際理解教育学会会長、北海道教育大学:大津和子)

10:30~11:00 「世界遺産教育と博物館の活用」(奈良教育大学:田渕五十生)

11:00~11:15 実践事例「日本版みんぱっくをマレーシアへ」(葛城市立磐城小学校:山田幸生)

11:15~11:30 みんぱくミュージアムパートナーズ(MMP)による特別支援学校受け入れ実践の紹介(MMP、国立民族学博物館:五月女賢司)

11:40~12:30 民博の教員によるミュージアムツアー:西アジア、音楽、言語(国立民族学博物館:上羽陽子、笹原亮二、八杉佳穂、菊澤律子)

12:30~13:30 昼食(各自ご用意ください)+ 展示自由見学

第2部 ワークショップ (都合によりプログラム担当者が一部変更になる場合があります)

13:30~15:20
民博のデジタル・コンテンツを利用した授業づくり(文教大学:今田晃一・東大阪市教育委員会:日比野功・光塩女子学院小学校:長田朋之・国立民族学博物館:林勲男)

仮面をつくって語って異文化理解(神戸市立楠高校:秋山明之・国立民族学博物館:笹原亮二、五月女賢司)

「思いを込めた音」って何だろう?(東京学芸大学附属世田谷小学校:居城勝彦・茨木市立三島小学校:八代健志)

ことばの不思議・魅力(帝京大学:中山京子・国立民族学博物館:八杉佳穂・菊澤律子)

裏側みせます-「じゅうたんをつくろう!」を通して(国立民族学博物館:上羽陽子・チームじゅうたん(MMP))

コーヒーモノガタリ-みんぱく篇-(同志社中学校・高等学校:織田雪江・国立民族学博物館:西尾哲夫)

アフリカ・アカン系民族「砂金秤の分銅」づくり(立命館守山中学校・高等学校:木村慶太・葛城市立磐城小学校:山田幸生・奈良教育大学:吉田誠・国立民族学博物館:川口幸也)

15:30~15:50 映像でふりかえる講評(国立歴史民俗博物館:佐藤優香・日本国際理解教育学会前会長 目白大学:多田孝志)

15:50~16:00 アンケート記入
16:00~     閉会挨拶(中央大学:森茂岳雄) 
16:15~17:00 参会者&スタッフのカフェ懇親会(自由参加 無料)

参加・申し込み方法
所属・参加者名・参加ワークショップを明記の上、下記までお申し込みください。
(定員に余裕があるワークショップは、当日参加可能です。なお、参加費は不要です。)
一般
〒565-8511 吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館情報企画課
FAX 06-6878-7523
E-mail hakugaku@idc.minpaku.ac.jp
日本国際理解教育学会員 http://www.kokusairikai.com/
日本国際理解教育学会事務局
E-mail kokusairikai@bunka.ac.jp