「カンボジア世界遺産プレア・ヴィヒア講演会」が2010年10月26日(火)に開催されます。
2008年にカンボジアにとっては2番目の世界遺産として登録されたプレア・ヴィヒア。そのプレア・ヴィヒア機構から、ウク・トップボットラー氏が来日されます。
ボットラー氏のご専門は建築で、現在同機構内の修復及び考古調査部門、そして周辺地域再開発などを担当されています。このたびのご講演では、世界遺産登録以降のプレア・ヴィヒアの保存と整備の現状についてご報告いただく予定です。
日本ではなかなか接することのできない新しい情報もうかがえるかと思います。この機会に皆様にお集まりいただきたく、ご案内申しあげます。
主催 上智大学アジア文化研究所
(日本私立学校振興・共催事業団の学術研究振興資金助成により実施されている「ナショナリズム復興のなかの文化遺産」(上智大学アジア文化研究所共同研究プロジェクト)の一環として、実施されます)
日時 2010年10月26日(火)13:30から15:00
テーマ Current Situation on Prea Vihear, World Cultural Heritage: Conservation and Development in its area
講師 Mr.Uk Topbotra
Deputy Director General
Department of Monument and Archaeology,
Department of Human Settlement
National Authority for Preah Vihear
場所 上智大学四谷キャンパス 中央図書館9階911会議室
*図書館入り口にて、プレア・ヴィヒア講演会参加の旨を、一言お伝えくださいませ。
*アクセス地図
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
使用言語 English
参加費無料。申し込みは不要です。直接会場にお越しください。