2009年12月29日

1/31 The 9th ASEAN Inter-University Seminars on Social Development

THE 9TH ASEAN INTER-UNIVERSITY SEMINARS ON SOCIAL DEVELOPMENT

CALL FOR ABSTRACTS / PAPERS

The Social and Politics Study Program, Syiah Kuala University, in collaboration with the Department of Sociology, National University of Singapore

invites

Abstracts for the 9th ASEAN Inter-University Seminars on Social
Development, 25 to 27 May 2010, Lampineung, Banda Aceh.

Theme:
WARS, DISPLACEMENT AND FINANCIAL TSUNAMIS: REMAKING SOCIETY AND ECONOMY

The IUS is the biggest bi-annual gathering of academics and social scientists in Southeast Asia. Backstopped by its Regional Secretariat based in the National University of Singapore, the IUS has helped advanced the understanding of the human condition in all its dimensions in Southeast Asia. It is able to enlist the participation of leading scholars and researchers from different centers of learning all over the region, including those coming from outside the region.

Key themes for the 9th IUS

The main theme for the 9th ASEAN Inter-University Seminars on Social Development Wars, Displacement and Financial Tsunamis: Remaking Society and Economy. Panels will be organized based on the following sub-topics:

* Linkages between social, political and economic development at the local and global levels
* Remaking society and economy post- natural and financial disasters
* The social consequences of the global financial crisis
* The social effects of wars and prolonged armed conflicts
* Social displacement as the result of man-made and natural disasters
* Critical discussions on media portrayals of financial and natural disasters
* Upholding human rights in the rebuilding process

We are now calling for papers from the following groups:

* Academics and scholars working on contemporary social issues in the ASEAN region.
* Government officials
* Private-sector executives and members of NGOs

Papers and suggestions for the organization of panels are welcomed.
Papers should be presented in English.

Abstract/Proposal Submission Instructions:

Abstracts of papers should be less than 250 words. Abstracts for panels should include the title, a list of participants, and abstracts for each paper. Deadline for submission of abstracts is 31 January 2010 and e-mailed to socbox5@nus.edu.sg  either in the body of the e-mail or as a MS Word attachment. Selected papers from this seminars series may be included in a future publication.

DEADLINE FOR SUBMISSION OF ABSTRACTS IS 31 JANUARY 2010

It should be emailed to socbox5@nus.edu.sg ,
either in the body of the email or as a MS Word attachment.
Electronic versions of completed, camera-ready papers of not more than 20 single-spaced A4 sized pages should reach the secretariat by 30 March 2010.

REGISTRATION FEES in (To be announce later).

 Registration before 31 March 2010  : USD 275.00  
 Registration after 31 March 2010   : USD 300.00
 Students /Retirees                 : USD 150.00

2009年12月27日

アジア経済研究所『アジア経済』カンボジア関連論文

アジア経済研究所が刊行している学術雑誌『アジア経済』は、2001年の号以降、刊行から1年が過ぎた論文を全文PDFで公開しています。以下、同誌に掲載されたカンボジア関係の論文の情報を載せます。

◆第43巻第2号、2002年2月
北川香子「東南アジア史学会 - 最近の活動の紹介を中心に - 」

◆第45巻第8号、2004年8月
野澤知弘「カンボジアの華人社会 - 僑生華人と新客華僑の共生関係 - 」

◆第46巻第5号、2005年5月
佐藤奈穂「女性世帯主世帯の世帯構成と就業選択 - カンボジア・シェムリアップ州タートック村を事例として - 」

◆第47巻第3号、2006年3月
野澤知弘「カンボジアの華人社会 - 新客華僑社会動態に関する考察 - 」

◆第47巻第12号、2006年12月
野澤知弘「カンボジアの華人社会 - プノンペンにおける僑生華人および新客華僑集住区域に関する現地調査報告 - 」

◆第49巻第9号、2008年9月
三輪加奈「カンボジア農村における子供の健康と就学・入学遅延」

◆第49巻第10号、2008年10月
羽谷沙織「カンボジア古典舞踊教育に見る「クメール文化」の創出」

笹川秀夫「東南アジア学会、近年の活動」

天川直子「書評:矢倉研二郎著『カンボジア農村の貧困と格差拡大』」

1/25 日本タイ協会、H21年度第4回講演会

平成21年度 第4回講演会開催のご案内

今年度第4回目の講演会を以下の通りご案内致します。
今回は、外国から見たタイの視点より、現在、プレアビヒア寺院の帰属問題、タクシン元首相を巡る問題など注目を集めているカンボジアとタイの関係にスポット当てた講演会を開催します。

講演テーマ 「カンボジア・タイ両国関係の回顧と現状」 (カンボジアから見たタイ)
講師 元駐カンボジア大使 今川 幸雄氏
講師プロフィールはこちら

日時 平成22年1月25日(月)
 ・午後2時30分 受付開始
 ・3時(開会のご挨拶、講師のご紹介)
 ・3時10分~5時 講演
 ・4時30分 情報交換会(30分程度予定)

場所 三井住友銀行 丸ノ内クラブ
東京都千代田区丸の内2-2-2 丸の内三井ビル11階(詳細地図 )
TEL (03)3212-0271
なお、駐車場はご用意できませんので、ご了承賜りますようお願い申しあげます。

参加費 無料

 東西回廊、南北回廊などのインフラ設備の充実などにより、インドシナ半島各国の経済関係はより緊密になっております。日本においても本年を日メコン交流年として、タイを含めたメコン流域5ヵ国と日本の交流イベントが一年を通じて催されております。しかし、メコン流域の二国間の関係を見ますと、まだまだ難しい問題があります。タイにおいては、隣国カンボジアとの間で、プレアビヒア寺院の帰属問題、タクシン元首相を巡る問題など、政治的に大変難しい問題が浮上し、本邦新聞紙上でも報道されております。
 今回は、外国から見たタイの視点から、メコン地域諸国として今後一層重要性が増すカンボジアとの関係にスポットを当て、両国関係の過去の経緯と現状に関する講演会を行います。
 講師には、元駐カンボジア大使の今川 幸雄(いまがわ ゆきお)様をお迎えします。
 今川元大使は、外務省入省以来、長きにわたりインドシナ諸国での外交活動に携われ、特にカンボジア和平協定成立にご尽力され、その後、駐カンボジア大使として活躍された方です。
 皆様のご出席をお待ち申し上げております。
 また、講演会終了後に情報交換会を行いますので、こちらにもご参加下さいますようお願い申し上げます。
 会場準備の都合上、ご出席希望の方は、1月20日(水)までに、お申込いただくようお願い申し上げます。

講演会 受講の申し込み

1/12-15 日本アセアンセンター、ASEAN Tourism Week

展示&セミナー 「いま、熱き東南アジア。~ASEAN Tourism Week~」

 国際機関 日本アセアンセンターでは2010年1月12日から1月15日の期間、東京・御成門のアセアンホールで、「いま、熱き東南アジア。~ASEAN Tourism Week~」を開催する。
  アセアン各国の世界遺産や伝統工芸品に関する展示のほか、「インドネシア文化セミナー」などの
セミナーも随時開催される。

【会期】2010年1月12日(火)~15日(金)9時30分~17時30分
【会場】日本アセアンセンター・アセアンホール
(都営三田線・御成門駅A4出口出てすぐ)
 東京都港区新橋6-17-19新御成門ビル1階
【入場】無料(展示・セミナー) ※セミナーには事前の申し込みが必要です

■展示内容:世界遺産コーナー、伝統工芸品コーナー、ASEAN各国の缶ビールコレクションコーナー、ホテルの「Don’t Disturb」札コーナー等のほか、ASEANでのロングステイ紹介&相談コーナー(期間中13:00~17:30はロングステイアドバイザーが常駐)

■セミナー:「インドネシア文化セミナー」(12日16:00~17:00)、「連日開催! ASEAN語学教室」(13:30~15:00)~インドネシア語12日、タイ語13日、クメール語(カンボジア語)14日、マレー語15日/協力:INJカルチャーセンター、「ベトナムコーヒー&生春巻き体験教室」(14日16:00~17:00)

※詳細及びセミナーの申し込み用紙は[URL]
http://www.asean.or.jp/ja/ajc/about/event_hall/2010/AseanTourismWeek をご覧ください。
【問い合わせ先】
国際機関 日本アセアンセンター観光交流部
[TEL]03-5402-8008
[FAX]03-5402-8009
[E-mail]info_to@asean.or.jp

2009年12月26日

JHP・学校をつくる会、国際ボランティア・カレッジ1月講義

第4期 国際ボランティア・カレッジ 開講中!

<カレッジ講義予定>

2010年1月講義

【日時】2010年1月6日(水)18:30-20:00
【講師】小山内美江子(JHP・学校をつくる会代表理事)
【講義】小山内美江子のJHP史

【日時】1月9日(土)13:30-15:00
【講義】馬橋 憲男(フェリス女学院大学国際交流学部教授)
【講義】国連の安保理改革-進展or低迷?
15:15-16:45
【講師】今川 純子(JHP・学校をつくる会副代表)
【講義】私の海外生活体験

【日時】1月13日(水)18:30-20:00
【講師】村田 早耶香(かものはしプロジェクト代表理事)
【講義】カンボジアの児童買春問題に挑む若者達の挑戦(仮題)

【日時】1月16日(土)13:30-15:00、15:15-16:45
【講師】源 由理子(明治大学大学院ガバナンス研究科教授)
【講義】開発援助プロジェクトのマネジメント

【日時】1月20日(水)18:30-20:00
【講師】西尾 珪子(国際日本語普及協会理事長)
【講義】インドシナ難民受入れと日本社会の対応(仮題)

【日時】1月23日(土)13:30-15:00
【講師】松本 伸夫(JHP・学校をつくる会理事,東海大学前教授)
【講義】⑩国際教育協力とNGO

【日時】1月23日(土)15:15-16:45
【講師】池上 彰(ジャーナリスト)
【講義】世界地図を読み解く

【日時】1月27日(水)18:30-20:00
【講師】西尾 珪子(国際日本語普及協会理事長)
【講義】住友氏(元難民)を招いて(仮題)

1/30、31日は代々木オリンピックセンターにてカレッジ合宿開催!

【日時】1月30日(土)13:30-15:00
【講師】江川 紹子(ジャーナリスト)
【講義】 私の取材ノートから
【時間】15:15-16:45
【講師】丸井 雅子(上智大学外国語学部)
【講義】アジア文化研究室准教授カンボジアの文化遺産(仮題)
【時間】18:30-20:00
【講師】青木 一能(日本大学文理学部教授)
【講義】遥かなる大地・アフリカ-混迷するアフリカの過去・現在・そして・・・・

【日時】1月31日(日)8:50-10:20
【講師】松本 伸夫(JHP・学校をつくる会理事)
【講義】戦場カメラマンの生と死-沢田教一とキャパを中心に
【時間】10:30-12:00
【講師】今川 幸雄(元駐カンボジア大使)
【講義】ⅡJHPボランティア活動の主たる実施国カンボジア戦争と平和(その2)

*聴講生の参加募集しています。参加ご希望の方は下記連絡先までお問合せください。

2009年度講義スケジュール(シラバス)はこちら

連絡・問い合わせ先

特定非営利活動法人 JHP・学校をつくる会
国際ボランティア・カレッジ事務局(担当 池谷、木村)
住所:〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6F
TEL:03-6435-0812 / FAX:03-6435-0813

京都大学東南アジア研究所『東南アジア研究』カンボジア関係論文

京都大学東南アジア研究所から刊行されている学術雑誌『東南アジア研究』は、論文の全文がPDFで公開されています。以下、2000年以降のカンボジアに関する論文の情報を掲載します。

◆46巻4号(2009年)

Surat LERTLUM & SHIBAYAMA Mamoru, "Application of Geo-Informatics to the Study of the Royal Road from Angkor to Phimai"

◆43巻3号(2005年)

小林知「カンボジア、トンレサープ湖東岸地域農村における集落の解体と再編: 一村落社会の1970年以降の歴史経験の検証[An Examination of the Demise and Reconstruction of a Cambodian Village since 1970: A Case Study from the Eastern Tonle Sap Region]」

◆42巻4号(2005年)
カンボジア小特集"New Japanese Scholarship in Cambodian Studies"

HAYASHI Yukio, "Introduction"

KITAGAWA Takako, "Kampot of the Belle Epoque: From the Outlet of Cambodia to a Colonial Resort "

SASAGAWA Hideo, "Post/colonial Discourses on the Cambodian Court Dance"

TAKAHASHI Miwa, "Marriage, Gender, and Labor: Female-Headed Households in a Rural Cambodian Village"

SAKANASHI Yukiko, "The Relationship of Socio-Economic Environment and Ethnicity to Student Career Development in Contemporary Cambodia: A Case Study of High Schools in Phnom Penh"

KOBAYASHI Satoru, "An Ethnographic Study on the Reconstruction of Buddhist Practice in Two Cambodian Temples: With the Special Reference to Buddhist Samay and Boran"

◆42巻3号(2004年)

Yunita T. Winarto, "The Evolutionary Changes in Rice-crop Farming: Integrated Pest Management in Indonesia, Cambodia, and Vietnam"

東佳史「カンボジア国除隊兵士の人口学・疫学的調査結果に関する一考察[Abandoned People: An Epidemiological and Demographic Profile of Demobilized Cambodian Soldiers]」

2009年12月25日

1/30 日本ユネスコ協会連盟、世界寺子屋運動検討会議

世界寺子屋運動検討会議「寺子屋の未来を考えよう!」
参加者募集!

1989年から始まった「ユネスコ世界寺子屋運動」が今年で20年を迎えました。これまで世界で124万人の文字の読み書きのできない人に学習の機会を提供してまいりました。このたび今後の寺子屋の未来を考える「世界寺子屋運動検討委員会」を2日間、2会場で開催します。

初日は一般の方を対象に、世界の成人教育を推進するUNESCO生涯教育研究所のアダマ・オウン所長が基調講演を行います。また、現在の支援先5カ国(アフガニスタン、インド、カンボジア、ネパール、ラオス)の代表者が初めて一堂に介し、各国の寺子屋運動の現状・課題を討議します。また、2009年9月に世界寺子屋運動まなびゲーターに就任した久保純子さんもこの会議に参加します。

またとないゲストを迎え開催するこの会議で、皆さまとともに寺子屋の未来を考えたいと思いますので、ふるってご参加ください!

◆2010年1月30日(土)電通ホール 13:00~17:55(12:30開場)
対象:一般・ユネスコ協会 (定員120名:申込順)
テーマ「ユネスコ世界寺子屋運動の成果と課題」
基調講演:「ノンフォーマル教育の潮流と世界の教育協力の現状」
      UNESCO生涯教育研究所 アマダ・オウン所長
プレゼンテーション:「世界寺子屋運動今後の戦略案」
      千葉杲弘 日本ユネスコ協会連盟理事
プレゼンテーション:「寺子屋5カ国の課題と展望」
      ラオス・インド・ネパール・カンボジア・アフガニスタン代表、
      世界寺子屋運動まなびゲーター・久保純子氏、
      コメンテーター・UNESCO生涯教育研究所アマダ・オウン所長、
      コーディネーター・千葉杲弘 日本ユネスコ協会連盟理事

◆2010年1月31日(日)文京学院大学 9:30~17:00(9:00開場)
※ 31日はユネスコ協会会員対象とさせていただきますので、あらかじめ
ご了承下さい。(定員:40名)
午前テーマ「これからの世界寺子屋運動の支援」
セッションⅠ:「これからの世界寺子屋運動の支援分野と支援地域」
セッションⅡ:「CLCの持続性の検討」
午後テーマ「これからの寺子屋運動と国内の交流・協力」
セッションⅢ:「世界寺子屋運動を通じた相互理解の展開」
セッションⅣ:「寺子屋と学校をどうつなぐか?」

お申し込み・お問い合わせ:
日本ユネスコ協会連盟 教育文化事業部 寺子屋担当(茂木・鴨志田)まで。
TEL:03-5424-1121 FAX:03-5424-1126  nfuaj_inc@unesco.or.jp

※両日、同時通訳あり。
※プログラムは変更になる場合がございます。

「ユネスコ世界寺子屋運動」について詳しくはこちら↓
http://www.unesco.or.jp/contents/tera/index.html

3/6 日本図書館研究会、第269回研究例会

日本図書館研究会、第269回研究例会

「図書館職の記録研究グループ」からの中間報告

研究例会は、日本図書館研究会の会員・非会員を問わず、どなたでも自由にご参加いただけます。事前の申込等も必要ありません。

日時:
2010年3月6日(土)14:00~16:00

会場:
大阪市立難波市民学習センター  第1研修室
大阪市浪速区湊町1丁目4番1号 JR難波駅上 OCATビル4階
地下鉄・近鉄・南海の各難波駅からは徒歩3~10分
電話:06-6643-7010

発表者 :
北野康子氏(元・京都大学東南アジア研究センター図書室主任)、深井耀子氏(椙山女学園大学名誉教授)

テーマ :
「図書館職の記録研究グループ」からの中間報告

要旨:
本研究グループは、昨年8月『図書館職と東南アジア―地域研究情報資源、シニアボランティア、カンボジア』を発行しました。研究例会では、著者である北野康子が本書執筆の過程、文体、用語、校正、脱稿後の感想などについて、カンボジアの写真なども提示しつつ発表します。
次に、グループの事務担当である深井耀子から、図書館職の記録に関する解説付き文献リスト作成について報告します。例えば森耕一氏の御遺稿である『図書館との半生:読書・思索・智命』(1992年)は先達の証言として重要ですが、私家版ゆえに広く知られていないので、この機会に紹介してリスト作成の意義を提示したいと思います。

12/28 Reyum, New Exhibition "Mesurements in Khmer Society"

Exhibition and Publication
MEASUREMENTS IN KHMER SOCIETY




Opening on Monday, December 28, 2009, 5-8 pm
(December 2009, February 2010)

REYUM INSTITUTE FUND
47 Street 178 Phnom Penh. Tel 023 217 149

2009年12月23日

1/9-10 JICA横浜、開発教育指導者セミナー(応用編)

[管理者より:募集は終了していますが、どのような活動が行なわれているかの情報提供として掲載しておきます。]

独立行政法人 国際協力機構 JICA横浜
開発教育指導者セミナー(応用編)

「国際理解教育に関わっているけど、もっとアイディアが欲しい!」「実践に役立つ学習プログラムを考えたい!」という方、ぜひ奮ってご参加ください!!

今回のセミナーでは、「カンボジア」を入口に「国際協力」について考えます。
1日目はワークショップやミニレクチャーに加え、パネルトークを行います。2日目にはこれらをふまえて、実践に活かせる授業案をつくります。
一緒に国際協力や多文化共生について考えてみませんか。

◆1日目 プログラム -1月9日(土曜)-

【ワークショップ体験】
参加型学習の手法を用いてグローバルな課題について学ぶワークショップ!!
当日受付にて3つのテーマの中から1つ選んでご参加ください!(先着順)

A 「写真をきっかけに広がる世界-地球の仲間とつながろう-」
B 「カカオ農園の子どもたち」
C 「援助と開発」

【カンボジア入門】
堀田 桃子(独立行政法人 国際協力機構 職員)
カンボジアの歴史的背景や日本とのつながり・現状やJICAの取り組み等について具体的な体験を交えてご紹介します。

【パネルトーク「カンボジアと日本、学校現場から考える国際協力」】
コーディネーター:小野 行雄(K-DEC運営委員、草の根援助運動)
パネリスト    :塚本 真衣子(シャンティ国際ボランティア会)
          :志賀 ツヤ子(元アジア福祉教育財団 相談員)
          :堀田 桃子(独立行政法人 国際協力機構)
カンボジア国内や神奈川県内で国際協力に携わられている方々をお招きし、カンボジア、神奈川そして学校それぞれの現場から国際協力について考えます。

【ミニレクチャー「国際協力と開発教育」】
講師:山西 優二(K-DEC代表、早稲田大学文学学術院教授)
パネルトークのポイントを振り返り、2日目の「授業案づくり」につなげていきます。

【グループトーク】
参加者の方々の感想を共有し、「授業案づくり」のアイディアを出していきます。

【18時~ 懇親会(自由参加)】

◆2日目 プログラム-1月10日(日曜)-

【教師海外研修(カンボジア)実践報告会】
2009年教師海外研修でカンボジアに派遣された教員9名が、帰国後学校現場でどのような取り組みを行ってきたか報告します。英語や社会等の科目、総合学習といった授業で、自分が得た経験や素材をどのように活かせるのか、皆さんと一緒に議論します。

【グループワーク「授業案づくり」、発表】
それまでのプログラムをふまえて、校種ごとにブレインストーミング。国際協力や多文化共生などのテーマごとにグループに分かれ、実践に活かせる「授業案づくり」に挑戦します。その後、発表と意見交換も行います。

【ふりかえり、閉会式】

【17時 終了】

【申込み、問合せ先】
JICA横浜センター(JICA横浜)
市民参加協力課 開発教育指導者セミナー担当
〒231-0001 横浜市中区新港2-3-1
TEL:045-663-3220(市民参加協力課) FAX:045-663-3265

2009年12月22日

1/31 カンボジアNGO法案に関するセミナー

カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催
2009年度カンボジア連続セミナー第8回(最終回)

「どうなる、わたしたちの活動?~カンボジアNGO法案の行方~」

現在カンボジア政府が起草中のNGO法案は、ローカルNGOのみならず、日本を含む全ての国の国際NGOを規制対象としています。同法案の草案は公開されておらず、NGOは様々な懸念を抱いています。

これまでカンボジア国内で活動できていたNGOも、NGO法成立後は、多くの規制を受けたり、活動自体が展開できなくなる可能性もあります。

本セミナーでは、現在わかる範囲で同法案の現状やその問題点を共有し、カンボジアの人々のための活動が継続されるために、日本のNGO・市民社会に何ができるのかを考えたいと思います。

■日時:2010年1月31日(日)14:00~16:30(開場13:30)

【報告者】
・上村 未来(カンボジア市民フォーラム現地調整員/
上智大学グローバルスタディーズ研究科博士前期課程)
・山田 裕史(カンボジア市民フォーラム事務局長/
上智大学アジア文化研究所特別研究員)
【コメンテーター】
・熊岡 路矢(カンボジア市民フォーラム共同代表世話人/
日本国際ボランティアセンター〔JVC〕理事)

■会場:上智大学12号館502教室(第7回セミナーと同じ)

■定員:220名

■参加申込:事前申込制(ホームページ〔http://www.pefocj.org 〕の専用フォームにて受付けております。また、FAXでのお申込みの場合は、 ①お名前、②ふりがな、③ご所属、④会員/非会員を明記のうえ、〔03-3835-0519〕にご送信ください。

■資料代:一般 500円、カンボジア市民フォーラム会員および学生 300円

■会場へのアクセス:JR・東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩3分
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)

2009年12月21日

1/8-10 名古屋大学大学院国際開発研究科、第2回「開発のためのアジア学術ネットワーク」国際セミナー

名古屋大学大学院国際開発研究科は、日本学術振興会(JSPS)アジア・アフリカ学術基盤形成事業の一環として、2010年1月8-10日に、カンボジア王立プノンペン大学との共催で、第2回「開発のためのアジア学術ネットワーク (The Academic Network for Development in Asia: ANDA)」国際セミナーを、プノンペンにおいて開催いたします。

The Second ANDA International Seminar on January 8-10, 2010

The Second International Seminar of the Academic Network for Development in Asia (ANDA) will be jointly organized by GSID, Nagoya University and the Royal University of Phnom Penh on January 8-10, 2010. This International Seminar is sponsored by the Japan Society for the Promotion of Science (JSPS) under its Asia/Africa Science Platform Program.

Program (PDF4498KB)

Poster (PDF203KB)

2009年12月17日

1/23 日仏会館、日仏人文社会科学系若手研究者セミナー

日仏会館【日仏人文社会科学系若手研究者セミナー】
第二次大戦期の日仏文化交流

日時 2010年1月23日(土) 14:00~18:00
場所 日仏会館5階501会議室 (入場無料,恵比寿駅より徒歩10分)

講師
 藤原 貞朗 (茨城大学人文学部准教授)
 林 洋子 (京都造形芸術大学芸術学部准教授)

<プログラム>
1)「オリエンタリストたちの日仏文化交流 - 日本とフランスとの齟齬」
       
 藤原 貞朗 氏
 茨城大学人文学部准教授
 2009年度 渋沢・クローデル賞 本賞受賞者
 受賞作『オリエンタリストの憂鬱-植民地主義時代のフランス東洋学者とアンコール遺跡の考古学』(めこん,2008)

2)「旅する画家:藤田嗣治- 日本・フランス・仏領インドシナ」
       
 林 洋子 氏
 京都造形芸術大学芸術学部准教授
 2009年度 渋沢・クローデル賞 ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞受賞者
 受賞作『藤田嗣治 作品をひらく 旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会,2008)

2009年12月16日

『カンボジア・ジャーナル』第2号

2004年から東京・上野で開催されてきたカンボジア勉強会では、2009年8月から、『カンボジア・ジャーナル』という雑誌を刊行し、勉強会で配布しています。
カンボジア勉強会については、こちら )

現在、2009年11月に刊行された『カンボジア・ジャーナル』第2号が、こちら でPDFで公開されています。

目次:
岩噌弘三「古き良きカンボジア」
波田野直樹「一枚の写真」
隅田登紀子「「東南アジア考古学特講」という名の大風呂敷-豊かさを求めて-」
井伊誠「カンボジアの妖怪アープ 井伊誠」
波田野直樹「どのようにカンボジアと出会い、関わってきたかについての個人的な覚え書き」
三輪悟「アンコール日本人会の設立経緯とその活動」
資料編:カンボジアの電気通信事情1967年度版(抜粋)
     技術による経済協力の現況(外務省資料)

12/21 上智大学アジア文化研究所、カンボジア研究会

「文化遺産を護る人材養成―アンコール・ワット修復14年の事例を中心として―」

講師:三輪悟氏(上智大学アジア人材養成究センター研究員・建築家)

日時:2009年12月21日(月)18:30~20:00

会場:上智大学中央図書館8階L-821会議室

12/27-1/18 アンコールワット展、東京会場

世界遺産 アンコールワット展

日時 :2009年12月27日(日)~2010年1月18日(月)
会場 :日本橋三越本店 新館7階ギャラリー
入場料: 一般大学生 1,000円  高校・中学生 800円
(小学生以下無料)
午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)
最終日は午後4時まで(午後4時閉場)
12月31日(木)は、午後5時30分まで(午後6時閉場)、1月1日(金・祝)は、休業日。
お問合わせ:日本橋三越 TEL 03-3241-3311(大代表)

12/24 「NPOマネジメントフォーラム2010」参加者募集

「NPOマネジメントフォーラム2010」日本参加者40名を募集!
(12月24日(木)必着)
http://www.iyeo.or.jp/centerye/event/2010npomf/ 

今年度の「NPOマネジメントフォーラム」は、日本と英国、フィンランド、ドイツの高齢者・障害者・青少年分野の専門家・活動実践者による合宿型のディスカッション・プログラムの中で、非営利セクターにおいて青年層がどのようにリーダーシップを取っていけるかについて議論します。

総合テーマは、多くの非営利団体がさらに組織としての力を向上させるために課題を話し合う場として、「NPOにおける事業運営マネジャーの育成」と定めます。各国で事業運営の責任者を育成するためにどのような取り組みを行っているのかについて情報を共有するとともに、事業運営マネジャーの能力向上と、組織としてその育成を推進する観点の二つの視点から、効果的な人材育成について協議します。そして、参加者が具体的に活用可能な情報を持ち帰ることを目指します。

1.事業名:「NPOマネジメントフォーラム2010」
ディスカッションの総合テーマ「NPOにおける事業運営マネジャーの育成 -(How to Develop Operational Managers in Non-Profit Organizations)」

2.主催:
内閣府・財団法人青少年国際交流推進センター

3.開催期間:
平成22年2月4日(木)〜7日(日)

4.会場・宿泊:
国立オリンピック記念青少年総合センター

5.対象者:
●全日程に参加可能な方
●23歳から概ね40歳の方
●日本を活動基盤とする非営利セクター(高齢者、障害者、青少年分野)で3年以上の活動歴のある方(職業・ボランティアの別を問いません)
●上記非営利セクターと関連がある活動もしくは仕事をされている方
※英語力は問いません(基本言語は日本語とし、英語通訳がつきます)

6.参加費:
無料
●期間中の食費・宿泊費は主催者負担
●期間中、ボランティア保険に加入します(保険料は主催者負担)
(開催会場までの往復交通費は自己負担)

7.締切日:
平成21年12月24日(木)必着

8.応募方法
参加申込書および作文を、Eメールまたは郵送で提出してください。
募集要項及び参加申込書は、以下のURLにあります。
http://www.iyeo.or.jp/centerye/event/2010npomf/ 

9.問い合わせ先
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2−35−14 東京海苔会館6階
(財)青少年国際交流推進センター
NPOマネジメントフォーラム担当(藤井)
TEL: 03-3249-0767 / FAX: 03-3639-2436
E-mail: core☆iyeo.or.jp / URL: http://www.centerye.org/
(☆を@に変えて送信)

2009年12月15日

1/15 International Workshop on Collective Action, Property Rights, and Conflict in Natural Resources Management, Call for Abstracts

International Workshop on Collective Action, Property Rights, and Conflict in Natural Resources Management
June 28th to July 1st, 2010, Siem Reap, Cambodia

CALL FOR ABSTRACTS
[download as pdf]

CAPRi is accepting abstracts on the topic of “Collective Action, Property Rights, and Conflict in Natural Resources Management” for presentation at an international research workshop to be held in Siem Reap, Cambodia, from June 28 to July 1, 2010.

The vast majority of victims in contemporary violent conflicts are civilians who depend directly on natural resources for their livelihoods. The post‐Cold War era is marked by such “subsistence wars,” mostly intra-state or cross-border conflicts occurring in the world’s poorer regions. Environmental destruction, wasteful resource use, and growing livelihood insecurity in these regions lead to greater competition over access to and ownership of natural resources, which acts as a driving or contributing factor to the conflict.  A number of recent studies of this trend have attempted to identify the links between competition over natural resources and violent conflict.

Clearly, the progression from resource competition to violence is not inevitable. While much existing research has focused on how poverty, food insecurity, and scarcity of natural resources lead to violent conflict, the ways in which collective action to address these challenges may help to reduce the threat of conflict has received less attention. Numerous cases from Africa, Asia, and Latin America offer examples of conflict resolution or mitigation through efforts to organize for sustainable resource management, ranging from local to regional scales, and encompassing civil society, private, and state actors. These experiences, however, have not been assessed in comparative perspective. The workshop will address these links systematically, drawing on empirical cases from forests, water, land, fisheries, and other multiple resource systems.

The international workshop will focus on the positive ways in which collective action to resolve problems of allocation and access to renewable natural resources can help manage or prevent social conflict more generally.

Papers submitted should address either or both of the following themes:

Collective action, property rights, and conflict management. 
What are the defining characteristics of natural resource management institutions that contribute to resilience in the face of intense competition among resource uses and user groups? What is the role of collective action in creating and sustaining these institutions? In what ways do clarity, equity, or flexibility in property rights influence the likelihood of competition being resolved peacefully rather than violently?

Rebuilding after violent conflict: The role of natural resources management institutions in community building.
What is particular about the challenge of rebuilding institutions (including property rights systems) for natural resources management in the wake of violent conflict? What strategies have proven most successful and why? In what ways does the work of investing in collective action to resolve problems of resource allocation and access reinforce more general efforts at societal reintegration?

Answers to these questions can help improve the design of policies and strategies for development interventions in conflict-affected environments, and identify ways to encourage improvements in natural resources management that reinforce cooperation and avert deepening cycles of conflict. The purpose of this workshop is to consolidate and synthesize experience on best practices for policy and institutional change, to communicate these lessons internationally, and to initiate a network of researchers and practitioners with an ongoing commitment to share experience and build capacity in this domain.

Abstract submission

Abstracts of proposed papers must be received by January 15, 2010.  The abstract (150 to 400 words) should specify the focus of analysis, the empirical evidence to be presented, methodological approach, key conclusions, and implications for development policy, strategy, or institutional change processes.

Abstracts will be selected based on the following criteria:

Research focus.  Clearly addresses one or both of the themes outlined above, persuasively stated.
Lessons. Promising lessons for development policy, strategy, or institutional change.
Empirical evidence.  Strong basis of experience or data to underpin the analysis.
Methodological innovation.  Results from qualitative, quantitative methods and trans-disciplinary research approaches are encouraged, with preference for innovative methods that can be replicated or adapted and developed to cover different conditions.
Diversity of regions and resource systems. The workshop organizers are seeking cases from Africa, Asia, and Latin America, and encourage both case study and multi-country comparative analyses.
Clarity. The abstract should effectively present the main elements of the paper as concise, coherent statement.

Abstracts must be received no later than January 15, 2010. Full papers (6000 to 8000 words) must be submitted by April 15, 2010. Please send abstracts to Eric Haglund at e.haglund@cgiar.org. Please also contact Eric with any questions or to request further information regarding the workshop.

Workshop arrangements

The workshop will be held in Siem Reap, Cambodia, from June 28 to July 1, 2010, and will include field visits to nearby sites where local partners have engaged in efforts at community-based management and other institutional and legal reforms addressing conflicts over forests, fisheries, land, and water resources.  Participants will have the option of a pre-workshop side trip to the historic Angkor Wat temple complex.

CAPRI funds are available to cover travel costs for CGIAR researchers or collaborators selected to present papers at the workshop. Limited funds may also be available to fund the travel of selected non-CGIAR presenters. Funding questions will be resolved on an individual basis.

The workshop is co-sponsored by the Institute for Environmental Security , The Hague, and is made possible through program funding to CAPRi from the governments of Norway, Italy, and the World Bank.

2/1-3 Sixth Coordination Meeting for Governments and Organizations Implementing or Funding

Sixth Coordination Meeting for Governments and Organizations Implementing or Funding Biosafety Capacity-building Activities

1 - 3 February 2010 - Siem Reap, Cambodia

Provisional Agenda

Annotations to the Provisional Agenda

1/31 ISEAS Conference, Theravada Buddhism Under Colonialism, Call for Papers

CALL FOR PAPERS

Conference Title: Theravada Buddhism Under Colonialism: Adaptation and Response
Dates: 24-25 May 2010
Place: Nalanda-Sriwijaya Centre, Institute of Southeast Asian Studies, Singapore

Description:
Southeast Asian forms of Buddhism have long been marked by a close association between the Sangha and the state. For much of the history of the Buddhist polities of Southeast Asia , this association has been manifested as a symbiotic relationship between the monarch and the Sangha. Scholars no longer assume that this symbiotic relationship in which monks legitimized the rule of a king in return for his support necessarily meant that monks were unthinking tools of the state. Nonetheless, in general the Sangha and the state were, and in many ways continue to be, closely interlinked.

In several of the Southeast Asian polities, however, colonialism fractured this relationship, calling into question many aspects of how state and Sangha could and should interact. How did colonial administrations in Southeast Asia react to and incorporate the Sangha within their own administrations? What roles did they see the monks playing under the colonial state? And how did the Sangha respond to the new political masters, and adapt to their changed roles? It was certainly the case that during the colonial period, monks both worked with imperial governments and opposed them in their efforts to preserve Buddhism and to foster national and modern forms of Buddhism.

While much work has been done in studying social change in Southeast Asian colonial polities during the 19 th and 20 th centuries, there has been very little research on the varying effects of colonialism on Theravada Buddhism in the diverse polities of Southeast Asia , particularly of a comparative mode. Such comparisons have been restricted by national and linguistic differences, making fruitful comparison difficult. Moreover there were at least three colonial regimes in the region: the French in Laos and Cambodia , the British in Sri Lanka and Burma , and the Qing state among the Tai communities of Yunnan . Other possible considerations of colonial regimes could be the Central Thai presence and control in Northern Thailand; the American quasi-colonial presence in Thailand during the Cold War and the period of Vietnamese control of Cambodia in more recent times.

This conference, which will be held over 24-25 May 2010, seeks to bring together scholars of colonial-period Buddhism to present papers and to think comparatively about the effects of colonialism on Buddhism in Southeast Asia . Was there a Theravada response to colonialism? If so, how was it marked? If not, what gave rise to the diversity of reactions?

Some of the themes that might be pursued in papers include:
· Colonialism and the development of modern forms of Buddhism
· Buddhist resistance to and accommodation with colonial regimes
· The impact of colonialism on transnational Buddhist networks
· The varying impacts of European and Asian colonialisms on Buddhist
networks
· The diversity of colonial impacts on the masses and the monastic elites.

All participants will be provided with three nights accommodation in Singapore .
Requests for assistance with airfares, especially from Asian countries, will be sympathetically considered.

Call for Papers

Paper proposals are invited from scholars engaged in any aspect of the study of Theravada Buddhism and the colonial experience. Proposals should be received by 31 January 2010 and successful applicants will be informed of their acceptance by 15 February 2010.

Paper proposals should include a title and a 400-word abstract, together with a short biography of the applicant.

Proposals should be directed to:
Buddhism under Colonialism Conference
Nalanda-Sriwijaya Centre
Institute of Southeast Asian Studies
30 Heng Mui Keng Terrace
Singapore 119614
Email: nscconferences@iseas.edu.sg

Conference Committee:

Thomas Borchert
Ian Harris
Tansen Sen
Geoff Wade

1/15 ISEAS Conference, The Culture of Value and the Value of Culture, Call for Papers

CALL FOR PAPERS

ISEAS Conference 
The Culture of Value and the Value of Culture:
The Socio-economic Life of Southeast Asian Art

1-2 July 2010
Singapore

The production of art is a political, ideological and economic activity. It can only be properly comprehended within the political economy of artists, the state, private or public funders, auction houses, academics, critics, patrons and audience-consumers. This conference seeks to examine how this political economy shapes the economic value, cultural capital, and artistic importance of Southeast Asian art. It will examine what the late Pierre Bourdieu termed ‘cultural intermediaries’ who are responsible for the politics of inclusion and exclusion of Southeast Asian art, as well as the forces which inform these politics.

From nationalism to global market demands, such forces have been vital to the presentation and representation of Southeast Asian art. It is thus important to untangle and examine the exertions of such forces as well as the agents enacting them for a clearer understanding of the culture of value and the value of culture embedded in the region’s contemporary and civilisational art forms.

In contrast to the vibrancy of contemporary Southeast Asian art or the civilisational importance of ancient Southeast Asian artifacts, very little scholarly work has been invested in the sociological and economic investigation into the production of the region’s art. This conference seeks to:

Define and understand the political economy within which contemporary and civilisational art forms are produced, presented, represented and consumed.
Examine the politics of inclusion and exclusion enacted by cultural intermediaries.
Provide fertile avenues for further research into Southeast Asian art.

 Abstracts should fit into one of the conference themes below:

Conference Themes
1.         Art and National Histories
Why and how are art works and civilisational artifacts presented as synonymous with national histories? How do their presentations privilege the interests of the ruling elite?

2.         The Role of Cultural Intermediaries
The press, critics and academics are often key players in the ‘myth of discovery’ whereby previously unknown artists plucked from the abyss of obscurity by a discerning critic or patron, and presented to the appreciative world. What are the politics of inclusion and exclusion? What are the selection criteria?

3.         The Economics of Art
Auction houses and art galleries are key players in the network of art production and distribution. What are the political and ideological forces which determine economic value? What sells, what doesn’t?

4.         The Policies of Art
The cultural policies define the place and role of art in a nation’s trajectory. What roles have Southeast Asian governments accorded art in their nation-building projects, and have their policies been successful?

5.         The Production of Art
Practitioners and artists are located in specific locations in the political economy. What are the power relations they face with the state and other cultural intermediaries? How do they negotiate these power contours?

6.         The Consumption of Art
How does art challenge modes of consumption? How do artists and intermediaries question and challenge commonly held assumptions about commerce, mass media, consumer society and even art itself?

Abstracts of not more than 250 words should be submitted to the conference convenors below.
The deadline for abstract submission is 15 January 2010.

Conference convenors:
Mr Ben Loh, Research Associate: benloh@iseas.edu.sg
Dr Terence Chong, Fellow: terencechong@iseas.edu.sg

1/23 早稲田大学文化人類学会、第11回総会・シンポジウム

早稲田大学文化人類学会、第11回総会・シンポジウム

2010年1月23日(土)


於:早稲田大学33-2号館(戸山キャンパス仮設校舎)
  2階 第一会議室

JR山手線高田馬場駅下車・学バス乗換にてバス停「馬場下町」下車 徒歩3分
または
東京メトロ東西線早稲田駅下車 徒歩5分

事前の申し込み不要・参加費無料
(ただし会員外の方からは当日若干の資料代のみいただく可能性がございます)

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受付   11:00~

研究発表 11:30~14:00

古関 光浩 (早稲田大学大学院)
 「院外がんセルフヘルプ・グループが集う場とつながりに関する質的研究」

藤井 紘司 (早稲田大学大学院)
 「神饌とイーヤチ―八重山諸島の『たねとり』にみる粟と米の盛衰」

仲沢 隆 (早稲田大学大学院)
 「ツール・ド・フランスにみるグローバリゼーション」

稲澤 努(東北大学大学院)
 「水上居民はエスニックグループか?
 ―中国沿海部を事例としたエスニシティ論の再検討」

朴 周鳳(早稲田大学大学院)
 「花郎道の語源とその文化的変容」

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○

総会 14:30~15:00

シンポジウム 15:00~18:00
グローバル化時代の食文化――「米」をめぐって

【主旨説明】
食文化がグローバル化の波に洗われて久しい今日、文化人類学はそれをどうとらえられるか、とらえるべきか。本シンポジウムではそれを生産・消費や開発、摂食慣行などを巡る「米の民族誌」という観点から、パネリストの調査・研究を通して多角的に再検討すると同時に、その方法論をとくに若い研究者たちに提示することを目的とする。

問題提起と各論 15:00~16:45

コーディネーター
蔵持 不三也 (早稲田大学人間科学学術院)

パネリスト

小幡 壮 (静岡県立大学国際関係学部)
  「食文化のなかのグローバル現象 ―東南アジアの事例を中心にして」

秋野 晃司 (女子栄養大学栄養学部)
  「グローバル時代の日本の食文化 ―米の生産と消費をめぐって」

古沢 紘造 (駒澤大学経済学部)
  「タンザニアにおける食のグロバリゼーション ―『ダーウィンの悪夢』をめぐって」

安倍 与志雄 (パリ高等社会科学研究院)
  「米の民族誌 ―米食形態・調理方法の世界的概観」

総合討論 16:45~17:35 司会 蔵持 不三也

1/23 公開セミナー<検証:ODAを問う〜メコン開発から見た環境と人権への影響>

公開セミナーのご案内
<検証:ODAを問う〜メコン開発から見た環境と人権への影響>
2010年1月23日(土)13:30〜16:00

カンボジア、タイ、ビルマ(ミャンマー)、ベトナム、ラオスのメコン流域5カ国に対する日本の二国間ODAは合計で1,962億円(2007年度)にものぼり、同地域の最大のドナーとなっています。さらに、先の日本・メコン地域諸国首脳会議において、鳩山首相は、メコン地域を我が国ODAの重点地域として、今後3年間で合計5,000億円以上のODAを供与することを表明しました。

一方、ODAによって実施されている大規模インフラ事業の一部は、環境汚染や生態系破壊、住民移転などの環境社会影響を引き起こしています。たとえば、タイでは、日本のODAで整備された東部臨海工業地帯のマプタプット地区で、住民が長年悪臭や呼吸器疾患を訴えています。また、ラオスで建設されたナムルックダムは、漁業への打撃や水質悪化をもたらしました。ベトナムでは、道路開発やダム開発による数万人規模の住民移転が、都市貧困層や山岳少数民族に生活の激変をもたらしていますが、その実態が検証されることなく次々に新しい事業に支援が行われています。カンボジアでは強制立ち退きの問題が深刻化しているのにも関わらず、日本は大規模な住民移転をともなう交通網建設を支援し続けています。

過去のODAの十分な検証なしに、巨額の支援を続けることは、ODAによる直接的な環境社会影響を繰り返すばかりか、相手国の構造的な社会問題を温存し、助長することにもつながりかねません。このたび、このようなメコン流域の開発問題を通して、日本の支援の在り方を問うセミナーを開催します。

■日時:2010年1月23日(土)13:30〜16:00

■場所:(財)人権教育啓発推進センター、人権ライブラリー会議室
所在地 〒105-0012 東京都港区芝大門2-10-12 KDX芝大門ビル4F
http://www.jinken.or.jp/houjingaiyou/access

■内容(すべて予定)
 ・開発ラッシュのメコン流域とODA
 ・事例1:カンボジアにおける強制立ち退き問題と日本の支援の今後
 ・事例2:ラオスのダム建設による未解決の開発被害
 ・事例3:ビルマ(ミャンマー)〜日本の援助が軍政ではなく国民を支えるためには
 ・事例4:援助は役に立っているか? タイにみるODAと人々の受難
 ・まとめ:日本の援助に問われる透明性と審査・評価体制
 ・全体質疑・議論

■主催:メコン・ウォッチ、国際環境NGO FoE Japan

■協力:(打診中含む)
(特活)アーユス仏教国際協力ネットワーク、アジア開発銀行福岡NGO フォーラム、「環境・持続社会」研究センター、カンボジア市民フォーラム、(財)地球・人間環境フォーラム、日本環境ジャーナリストの会(JFEJ)

■資料代:500円(主催団体、協力団体スタッフ・会員は無料)

■申込方法:下記をE-mail(event@mekongwatch.org)までご連絡下さい。
・ご氏名
・ご所属
・E-mail
・主催団体または協力団体の会員の場合は、その団体名

■問い合わせ先
特定非営利活動法人メコン・ウォッチ(担当:満田、木口)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2階 
Tel: 03-3832-5034 Fax: 03-3832-5039
Email: info@mekongwatch.org

2009年12月12日

12/17 フランス文化センター、ユネスコ世界遺産に関するカンファレンス

Centre Culturel Français, Conférences
Les sites pâtrimoines mondial

17/12/2009 19:00
CCF - Cinéma

Les sites pâtrimoines mondial
Philippe Delanghe
Jeudi 17 décembre, 19h
Cinéma

Quels sont le processus d’inscription d’un site et l’utilité de l’inscrire sur la Liste du Patrimoine Mondial de l’UNESCO ?
M. Philippe Delanghe, Spécialiste de Programme Culture au Bureau de l’UNESCO à Phnom Penh apportera des éléments de réponses à vos questions sur ce sujet.

What is the procedure for registering a site, and what is the usefulness of the World Cultural Heritage List compiled by UNESCO?
Mr. Philippe Delanghe, Program Specialist in the UNESCO office in Phnom Penh, will respond to your questions on this subject.

12/14-19 Helsinki University of Technology, Urban Planning Projects


Presentation series of Urban planning projects of students from Helsinki University of Technology. After our field work period in Phnom Penh in the spring 2009, we came up with various sustainable strategies for the growth of the Cambodian capital Phnom Penh. Be warmly welcome to attend our presentations of those ideas in Phnom Penh and in Helsinki!

MONDAY 14.12.2009
Royal University of Fine Arts (RUFA), Phnom Penh
A presentation for the university students.

THURSDAY 17.12.2009
Baitong Restaurant,
No. 7, Street 360, BKK1, Phnom Penh, Cambodia

SATURDAY 19.12.2009
One day workshop at one of residential communities, time and location will be confirmed soon!

10.00 Meeting and ideation
Division of tasks
Lunch break
Preparing the site
16.00 Presentations and exhibition of the results

The task is to create a temporary open air auditorium and exhibition out of recycled materials found on site. An idea sheet will be provided for the residents and visitors to write and draw their ideas and comment on ours.

TUESDAY 2.2.2010 (In Finland)
Presentation of the results of the Feedback week to the TKK (Helsinki University of Technology) students
http://urbanmurmur.blogspot.com/

12/18 CJCC Business Seminar Series

Special Business Seminar Series

LEHMAN SHOCK and Sub-Prime Loan “The Financial KATRINA”
By Naoya Takebe, International Development Center of Japan

The fundamental understanding of the global financial crisis
The background of Lemanh Shock: why it happened?
Sub-prime loan and the core problem
Housing loan
Securitization
Financial Engineering
Credit rating and supplementation
Why people ignored the risks inside financial product
What lessons can be learnt from this time failure
Impact on Japanese Economy

Date: Friday, 18th December 2009
Time: 8:30 am- 11:45 am
Venue: Cambodia-Japan Cooperation Center
Admission Fee: Five (05) US$ dollars

12/14 Lecture@Reyum

Lecture@Reyum

បព្ចាំងរូបថតនិងធ្វើអត្ថាធិប្បាយការងារស្រាវជ្រាវអំពីចាមនៅស្រុកខ្មែរ
ដោយ Emiko STOCK
ថ្ងៃច័ន្ទទី១៤ឆ្នាំ២០០៩ម៉ោង៦ល្ងាច

From Photography to Ethnography: Back and Forth. Visualizing Cham Diversity In Cambodia

In Khmer and in English by Emiko STOCK
On Monday, December 14, 2009 at 6:00pm

Emiko និងយក​រូបថត​ផ្សេងៗ​ជាច្រើន​ដែលបាន​មក​ពី​​ការងារ​ស្រាវជ្រាវ​ជាច្រើន​ឆ្នាំ​អំពីចាម​នៅតាម​តំបន់​នានា​ក្នុង​ស្រុកខ្មែរ​មក​បង្ហាញ។ ក្នុង​ឱកាស​នេះ ក៏នឹង​ធ្វើអត្ថាធិប្បាយ​ពន្យល់​អំពី​កិច្ចការ​ស្រាវជ្រាវ​នេះនិង​អំពីខ្លឹមសារ​រូបថត​នីមួយៗ​នោះ​ផង។


Visual Anthropology has long advocated the value of images as primary sources documents. This presentation will show pictures taken during field work conducted among Chams in Cambodia, in an attempt to start an ethnographic description. Using both photographic and ethnographic experiences – as an undivided methodology – the slideshow will outline the variations and diversity within the “Cham Community”, despite the usually black and white image of a monochrome community.

ផ្ទះលេខ ៤៧ ផ្លូវលេខ​ ១៧៨ ភ្នំពេញ, ទូរស័ព្ទលេខ​ ០២៣ ២១៧ ១៤៩
47 Street 178 Phnom Penh. Tel: 023 217 149, http://www.reyum.org/

2009年12月11日

12/19 第80回、国語メディア研究会

第80回 国語メディア研究会(2009年12月)

テーマ:『異文化交流とメディアリテラシー教育』

講師:坂本 旬 氏
法政大学キャリアデザイン学部 教授 

■日時 :2009年12月19日(土)  午後5時30分~  
■場所 :高津市民館 第6会議室
■参加費:1000円  予約不要 当日参加歓迎

「文明の同盟」とはユネスコが主催するメディア・リテラシー教育の情報交換サイトです。
the UN-Alliance of Civilizations Media Literacy Education clearinghouse
http://www.aocmedialiteracy.org/

NAML(The National Association for Media Literacy Education)は2001年に創設されたアメリカの全国メディア・リテラシー教育研究団体です。
http://namle.net/about
2003年から隔年で全国大会を開いています。
今年は「リテラシーの架け橋:デジタル世界におけるクリティカルな関係」をテーマに、8月上旬、デトロイトで開かれました。

12月はこちらの大会に参加された坂本氏をお招きし、世界のメディア・リテラシー教育情報を伺います。

また、江戸川区とカンボジアの小学校を結ぶ異文化交流をベースとしたメディア・リテラシー教育のご実践についてもお話しいただきます。

師走、2009年を振り返るとともに、グローバルな視点でメディア・リテラシー教育について語り合ってみませんか。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

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 『異文化交流とメディアリテラシー教育』
法政大学 教授  坂本 旬 
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1 国連「文明の同盟」とメディアリテラシー教育
 ・ 「文明の同盟」がメディアリテラシー教育を重視する理由とその中身

2 NAMLEと「文明の同盟」
 ・NAMLEが「文明の同盟」の意向を受けて進めている実践例の紹介(テンプル大学の例)

3 CultureQuestJapanによる文化探究学習とメディアリテラシー教育
 ・僕たちが進めている実践の紹介(科研費)
  江戸川区立鹿骨東小学校での実践例
 ・子どもたちのカンボジアのイメージとテレビビデオレター制作の実践
  テレビ電話会議によるコミュニケーション授業

4 まとめ 理論的な課題
 ・「文明の同盟」が提起した問題とは
  異文化理解教育とメディアリテラシー教育の関係を考える
 ・メディアリテラシー教育はそれじたいが教育の目的ではないという問題
 ・メディアの読み解き、メディアの制作よりも重要なのはコミュニケーションであるという問題
 ・メディアリテラシー教育の発達段階説(3C)と実践像
 Correspondence - Communication - Collaboration

12/19 早稲田大学博士課程学生ネットワーク

Waseda University Doctoral Student Network (WUDSN)
"Panel: Regional Identity in Asian Integration Research"

Panel Objective

The concept of identity has recently gained considerable currency in the social sciences. Within Asia, the concept of an Asian regional identity has been stressed as a component essential to the process of Asian integration and the formation of an Asian community. This has partly been because the commonalities among countries that would be emphasized through identity construction are also seen as means by which integration can be deepened and by which a regional community can be built. It has even been suggested that the lack of an Asian identity is the central problem for the region to solve, a goal that is evidenced by the clear embedding of the future role of identity in some regional institutions. This vision of identity as a functional tool of Asian integration requires researchers to both fully characterize this identity as well as make an account of how it is constructed and represented. In doing so, it is important to recognize the dynamic existent in Asia when regional and national perspectives clash. This dynamic exists outside the region as well, as countries outside Asia grapple with the idea of engaging an integrated Asian region. Thus, it is also important for researchers to recognize that identity is a question of standpoint; to capture the complexity of the Asian region's identity requires consideration of a multiple number of standpoints, including those from outside the region. This forum addresses the necessity to discern how the concept of an Asian regional identity is being and can be defined internally and externally. Three presenters will address these issues theoretically and empirically from standpoints within, as well as outside, Asia.

Presenter 1: Aminuddin Baki
PhD Student, Graduate School of Asia-Pacific Studies
Research Assistant, Global Institute for Asian Regional Integration
Title: "Conceptualization of Collective Identity in South East Asian Integration"

Presenter 2: Akiko Ishioka
PhD Student, Graduate School of Asia-Pacific Studies
Title: "The Significance of Cultural Heritage for an East Asian Community: The Case of University Students at Beijing, Renmin, Fudan, and Shanghai Jiaotong Universities in China"

Presenter 3: Troy Knudson
PhD Student, Graduate School of Asia-Pacific Studies
Research Fellow, Japan Society for the Promotion of Science
Title: "Asian Integration's Low Visibility in the United States Elite Press: External Reflections and Asian Regional Identity Construction"

Abstract [22KB]

Date: Saturday, December 19th, 2009
Time: 13:00-15:00
Venue: Waseda University, Building No.19, Room 309
Discussant: Shigeto Sonoda, Professor of Sociology at the Institute of Oriental Culture, University of Tokyo
Presentation in English (No Interpreter)
Admission Free / No Pre-Registration Required
Organized by Waseda University Doctoral Student Network (WUDSN)
www.waseda-giari.jp/jpn/wudsn/index_e.html
Supported by Global Institute for Asian Regional Integration (GIARI)

2009年12月10日

4/22-24 University of Warwick, "Cultures of Ceramics in Global History, 1300 to 1800"

Cultures of Ceramics in Global History, 1300 to 1800
An International Conference Hosted by the Department of History,
University of Warwick, 22-24 April 2010

This international conference to be held at the University of Warwick will bring together experts in a wide range of disciplines and geographical areas to explore the cultural and intellectual dimensions of the movement of ceramics in the early modern world.  How exactly did Chinese ceramics filter into different societies to become part of everyday lives across the globe, and why were some places resistant to their impact?  Did a potter in Europe, South America or the Middle East attempting to incorporate Chinese styles into local manufacture consider their place of origin?  What effects did ceramics have on the nature of global connections, and who were the brokers and dealers involved in these processes?  This conference will provide an opportunity to move beyond object-based analyses and reflect on such questions in light of recent developments in the field of global history.

Provisional List of Conference Participants:

Teresa CANEPA, Jorge Welsh, UK / Universiteit Leiden, NL
'Kraak Porcelain for the Portuguese and Spanish Markets' (abstract )

Prof. CAO Jianwen 曹建文 & QIU Xinqian 邱新倩, Jingdezhen Ceramic Institute, PRC / West Virginia University, US
'The Globalization of Jingdezhen Porcelain in the 16th and 17th Century Through Kraak Porcelain' (abstract)

Dr Anne GERRITSEN & Dr Stephen McDOWALL, University of Warwick, UK
Title to be confirmed (abstract)

Dr Ellen HUANG, University of California (Berkeley), US
'Variations on a Theme of Taoye tu: Picturing Jingdezhen Porcelain Production' (abstract)

Dr Yuka KADOI, Art Institute of Chicago, US
'The Chini-Khaneh: Reception and Appreciation of Chinese Ceramics in Iran, 1300-1800' (abstract )

Prof. Dana LEIBSOHN, Smith College, US
'Colonial Mimicry, Chinoiserie and Loza Fina: Making Sense of China in Mexico' (abstract )

Dr Baoping LI 李寶平, University of Queensland, AUS
'Chinese Ceramics in Angkor: The Possibility and Significance of a Cross-Disciplinary Approach' (abstract )

Dr LIU Zhaohui 劉朝暉, Fudan University, PRC
'Ko-sometsuke and Shonzui: Japanese Taste in the Late Ming Jingdezhen Porcelain' (abstract )

Etsuko MIYATA 宮田絵津子, Universitat Pompeu Fabra, ESP
'Jingdezhen Porcelain Distribution in the Iberian Peninsula' (abstract )

Dr Stacey PIERSON, SOAS, University of London, UK
'The Westward Movement of Chinese Ceramics: Reconsidering the Appropriative Process' (abstract )

Prof. David PORTER, University of Michigan, US

'Of Porcelains and Poetry: Gendered Utopias in Transcultural Context' (abstract )

Prof. Bruce RUSK, Cornell University, US
'Ceramics in Chinese Translation: Forging Bronzes on a Jingdezhen Model' (abstract )

Dr SHIH Ching-fei 施靜菲, National Taiwan University, ROC
'The Multiple Markets for Jingdezhen Blue-and-White Porcelains during the Mongol Yuan Period' (abstract )

Dr Eva STRÖBER, Keramiekmuseum Princessehof, NL
'Large Dishes from Jingdezhen and Longquan around the World' (abstract )

WANG Su-chin 王淑津, National Taiwan University, ROC
'The Hybrid Style of Ordered Trade Porcelain: The “Islamic” Style of the Kraak Type Blue-and-White Porcelain' (abstract )

Dr ZHAO Bing 趙冰, Centre national de la recherche scientifique, FRA
'The Chinese Ceramics Recently Found from the Islands of Songjé ya Kati and Songo Mnara at Kilwa in Tanzania' (abstract )

2009年12月9日

12/19 南山大学人類学研究所60周年記念連続シンポジウム

[管理者より:カンボジアに関する発表はありませんが、東南アジアに関する発表が含まれているので掲載しておきます]

南山大学人類学研究所60周年記念連続シンポジウム
第一回「21世紀アジア社会の人類学:回顧と展望」
開催のお知らせ

開催日:2009年12月19日(土)

プログラムは、こちら

1/18-19 【再掲】京都大学G-COE、国際ワークショップ

[管理者より:会場が変更になったようなので、再掲載します]

京都大学グローバルCOEプログラム
「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」

国際ワークショップ
"Informal Human Flows between Thailand and Its Neighboring Countries"

Date: January 18,19 2010
Venue: Conference Room (AA447), the 4th floor of Research Bldg. No. 2 (Facultyof Engineering Bldg. No.4), Yoshida Main Campus, Kyoto University
http://www.kyoto-u.ac.jp/en/access/campus/main.htm

Co-hosting Organizers
・Chulalongkorn University, Asian Research Center for Migration (ARCM)
・CSEAS, Kyoto University

2009年12月8日

12/15 (特活)メコン・ウォッチ、人材募集

■□■人材募集■□■

メコン・ウォッチは、東南アジアのメコン河流域の開発や経済協力が、広い意味で地域の自然資源を生活の糧としている流域の人々の生活を脅かさないように、 調査研究や開発機関への働きかけを主な活動として1993年に設立されたNGOです。
このたび、ベトナム、中国、カンボジアなどにおける調査活動や、東京における活動に一緒に取り組んでくださる契約スタッフを募集しています。

関連HP:http://www.mekongwatch.org/

■職種:契約スタッフ

■業務内容:
・ベトナム、中国またはカンボジアにおける開発および自然資源利用に関する調査
・開発問題に関する提言、キャンペーン活動

■資格:
1)メコン・ウォッチの活動方針に賛同し、メコン流域の開発問題に対して興味 と関心をもって業務を実施できること
2)英語、ベトナム語、中国語またはクメール語で業務を遂行することが可能なこと
3)ベトナム、中国、カンボジアにおける業務経験があることが望ましい。
4)週4日以上の勤務および10日間程度の海外出張が可能であること(応相談)

■報酬:日給1万円程度

■契約期間:2010年3月末まで(期間延長については応相談)

■団体名:(特活)メコン・ウォッチ

■勤務地:東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F

■勤務時間:週4日以上、10:00~18:00

■応募方法:下記メールアドレスに、履歴書、志望動機(800字以内)、過去の 業務実績(論文等)を添えてお送りください。

■締切:2009年12月9日(水) [12月15日まで延長]

■申込・問合せ先:(特活)メコン・ウォッチ 木口
電話: 03-3832-5034 ファックス: 03-3832-5039
メールアドレス: info@mekongwatch.org

2009年12月7日

「日本カンボジア研究会」設立趣意書(抜粋)

1. 研究会設立の趣旨
 2007年11月3~4日、2008年7月5~6日、2009年11月14日~15日の計3回、京都大学において「大陸部新時代」研究会もしくは「次世代の地域研究」研究会としてカンボジア特集の研究会を開催してきた。
 この研究会を将来的により恒常的な形の研究会へと発展させる案が、以前から提起されていた。また、2009年の夏季休暇中、京都での研究会に参加したことがあるメンバーの一部がプノンペンにて会合をもった際、今後はプノンペンでも夏季休暇や春季休暇に研究会を開くことが、調査・研究の質的向上だけでなく、大学院生や若手研究者の業績づくりといった観点から有益であるということで意見がまとまった。
 以上の経緯をふまえて、2009年11月15日をもって、本研究会を「日本カンボジア研究会」という恒常的な会に発展させることを提案したい。

2. 国内での研究会について
2.1 名称
 研究会の名称を「日本カンボジア研究会」、英文でJapanese Association for Cambodian Studiesとする。

2.2 運営方針
 会費は徴収しない。会則は制定しない。会長、理事、委員などの役職は設けない。
 年に一度、国内で研究会を開催する。参加者の審査はしない。原則として、カンボジアに研究上・仕事上の関心を寄せる人は誰でも参加可能とする。

3. プノンペンでの研究会について
3.1 名称
 研究会の名称を「日本カンボジア研究会プノンペン部会」とする。

3.2 運営方針
 夏季休暇と春季休暇の年2回程度、土曜日もしくは日曜日にプノンペンにて研究会を開催する。発表は、現地に長期滞在・留学している若手研究者や大学院生の希望を優先し、あわせて休暇中にカンボジアに赴く日本国内在住の研究者による発表も募る。
 会場は、カンボジアに長期滞在・留学している大学院生や若手研究者が手配する。会場の賃貸料が必要となった場合は、当日の参加者が分担する。

4. プノンペンでの勉強会
 現地に長期滞在・留学している若手研究者、大学院生、学部生などをメンバーとして、月に1回程度、読書会などの勉強会を開催する。

以上

3/4-5 東京農業大学、環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際会議

東京農業大学地域環境科学部(国際協力センター)
「環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際会議」

日 時 平成22年3月4日~5日

主 催 ‘環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際会議’組織委員会
 
共 催
国際連合大学高等研究所、東京農業大学、カンボジア国王立農業大学他
 
場 所 カンボジア国王立農業大学(カンボジア国プノンペン)
 
目 的
1992年の地球サミット以来、持続可能な開発(SD)は主要な国際的課題として位置付けられています。持続可能な開発のための教育のための地球規模の学習の場を作ることを目的に、2005年から2014年にかけて持続可能な開発のための教育の10年(DESD)が推進されています。ここで言う‘教育’には学校教育のみならず、一般住民を対象とした普及啓蒙なども含まれます。文部科学省国際協力イニシアティブ教育協力拠点事業の一環として2010年3月4日から5日にかけて開催される‘環境に配慮した持続可能な農村開発に関する国際会議’では、農村域を対象とした持続可能な開発のための教育(ESD)の推進を目指します。
 
プログラム
-持続可能な農村開発に向けた教育
-農村開発
-環境保全
-農業システム
-基盤整備等
 
その他 場所、参加費、申し込み方法、問い合わせ先等の詳細は、ホームぺージ を参照ください。
 
問い合わせ先
東京農業大学
地域環境科学部(国際協力センター)
三 原 真智人
TEL:03-5477-2338
FAX:03-5477-2620
E-mail:m-mihara@nodai.ac.jp

2009年12月3日

12/12 東南アジア考古学会、第203回例会

東南アジア考古学会、第203回例会のご案内

今回は、カンボジアのプンスナイ遺跡の調査団より、宮塚氏にこれまでの調査成果について、ご報告をいただきます。みなさま、お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。なお、上智大学アジア文化研究所東南アジア考古研究会との共催となっております。

講演題目:プンスナイ遺跡の発掘調査2007-2009

講師:
 安田喜憲 国際日本文化研究センター
 平尾良光 別府大学文学部
 松下孝幸 土井が浜遺跡・人類学ミュージアム
 宮塚義人 ㈲宮塚文化財研究所

当日は宮塚氏にご発表いただきます。

日時 : 2009年12月12日(土)15時半~18時頃まで
場所 : 上智大学2号館 6階630a会議室

12/19 地域研究コンソーシアム地域研究方法論研究会

主催: 地域研究コンソーシアム地域研究方法論研究会
共催:
京都大学地域研究統合情報センター共同研究プロジェクト「地域研究方法論」
大阪大学人間科学研究科グローバル人間学専攻

開催場所: 大阪大学吹田キャンパス人間科学部東館106教室
開催日時: 2009年12月19日 14時~17時

プログラム:
話題1 山本博之(京都大学地域研究統合情報センター)
「先行研究との対話――東南アジアのナショナリズム論を例として」

話題2 柳澤雅之(京都大学地域研究統合情報センター)
「地域理解のための自然科学者によるアプローチ」

話題3 河森正人(大阪大学大学院人間科学研究科グローバル人間学専攻)
「創られるコミュニティ――地域研究と開発研究の対話」

概要:
 グローバル化の時代とは、個人が世界と向き合うことが求められる時代でもあります。かつて国際社会では国家どうしの関係が基本だったため、個人が外国でトラブルに巻き込まれたときには国家どうしの関係を通じて解決されました。戦争している国に足を踏み入れない限り、戦闘に巻き込まれることはないはずでした。しかし、今や国家に頼れないことが共通の理解になりつつあります。個人が外国でトラブルに巻き込まれると、それは自己責任だと言われるようになりました。外国人との間で「話せばわかる」が通じずに困っても誰にも頼れず、個人で解決しなければならないのです。
 このことは、外国に行かない人にも決して無関係ではありません。国境を越えた人の移動が盛んになっているので外国に行かずとも外国人に会う機会が増えたせいもありますが、同国人どうしでも共通のルールが通用せずに「話せばわかる」が通用しない状況が増えているためでもあります。このような状況では、慣例や多数決だけでものごとを決めても有効に働きません。「場」に知識や経験が蓄積されないため、あるときある場にいる人たちの間で合意が得られても、その翌日にはその場にいる人の半分が入れ替わってしまうかもしれないためです。このような状況にどう対応するかは、今日の世界に生きるすべての人の目の前にある課題です。
 この課題に対応するには、さまざまな分野での知識や経験を持ち寄り、それをその社会の特殊性とすることで満足するのではなく、そこから現代世界をよりよく生きる知恵を引き出し、それを地域性や時代性を超えて一般に通用する知恵として組み直すことが必要です。世界中から経験を持ち寄るのはもちろんですが、現代だけでなく過去の経験も参照する必要があります。このことは地域研究者が行ってきたことにほかなりません。ただし、地域研究者の間でも背景となる学問分野によって方法が異なり、地域研究全体で共通する方法が確立しているわけではありません。
 この研究会では、地域研究に携わっている国内の大学を訪れて、地域研究の現場にいる教職員や学生と意見交換を行うことを通じて、地域研究の多彩な姿を捉え、地域研究について考える共通の枠組みを作りたいと思っています。第5回研究会は大阪大学で行います。この研究会はどなたでも参加できますが、地域研究に携わる大学院生や若手研究者の参加を特に歓迎します。

2009年12月2日

3/8 5th Viennese Conference on South-East Asian Studies, Call for Papers

Call for Papers

5th Viennese Conference on South-East Asian Studies,
organized by the Society of South-East Asian Studies (SEAS)

Transnational, National and Local Approaches to Human Security in South-East Asia

May 28 & 29, 2010, Vienna, Austria

While traditional military conflicts have since the end of the Cold War further diminished, new non-traditional menaces, such as poverty, migration, people smuggling or environmental degradation, have increased.

Major events like the Asia Financial Crisis of 1997, the SARS epidemic in 2003 and the tsunami in 2004 have demonstrated that individuals are often more affected by these incidents than the state. The United Nations’ 1994 Human Development Report defines human security as both “freedom from want” and “freedom from fear”, referring to threats in seven areas: economic, food, health, environment, personal, community and political security. Yet, human security remains a vague inter-disciplinary concept, which is consequently still contested, both theoretically and politically.

The 5th Viennese Conference on South-East Asian Studies in late May 2010 invites submissions from various disciplines that deal with the question how the broad spectrum of human security challenges has been conceptually and politically addressed on the transnational, national or local level. Panel 1 examines how human security is defined in South-East Asia, Panel 2 looks at its concrete implementation.

Panel 1: The human security discourse in South-East Asia
In our first panel, we aim to analyze both the official security discourse of the Association of Southeast Asian Nations (ASEAN) and selected member states as well as the human security agenda of South-East Asian non-governmental organizations (NGOs) and civil society groups. How has the notion of people-oriented security evolved in the last decade? How does ASEAN and how do selected NGOs define human security?

Autocratic nations view the democratic elements of human security as a potentially disruptive element for their regime security. How can these elements, consequently, be reconciled with a traditional state-centric, regime legitimating understanding of security?

Panel 2: The implementation of human security on transnational, national or local level.
In this panel, we want to compare case studies for the implementation of human security on the different territorial levels, asking: What are the main obstacles for a successful implementation? Which concept of human security has been promoted? What are the key policy areas? Who are the main actors? How much influence do NGOs or the local population have? What role can foreign organizations or Official Development Assistance play in improving human security? Can the implementation of human security on a local level lead to a democratization of the whole political system from above etc.?

Panel 3: Open Panel
In our open Panel we offer researchers from all disciplines the opportunity to present analyses that are related to South-East Asia.

Keynote speaker
Prof. Donald Emmerson, Director, Southeast Asia Forum, Stanford University

Submissions
Paper proposals (max. two A4 pages) and a CV should be submitted via e-mail (publics@seas.at) by March 8, 2010. The submitters of abstracts will be notifi ed not later than March 31, 2010.

The presentation can be held in German or English, should not exceed 20 minutes and leave another 10 minutes for discussions in the plenum. Successful conference contributions can also be submitted to the Austrian Journal of South-East Asian Studies (ASEAS) for publication.

We particularly want to encourage PhD students to submit proposals for this conference.

For further information on SEAS and ASEAS:
  www.seas.at
  publics@seas.at
  aseas@seas.at

--
Dr. Belinda Helmke
ASEAS Editorial Board
Society of Southeast Asian Studies
Stumpergasse 39/22
1060 Wien
Austria
Email: belinda.helmke@seas.at
Website: http://www.seas.at

1/29-30 Ludwigsburg Film Conference 2010: Call for Papers

[管理者より:発表申し込みの締め切りは過ぎていますが、なんだか面白そうなので掲載しておきます]

Ludwigsburg Film Conference 2010: Call for Papers

Megacities and Film: Southeast Asia on Screen
January 29 and 30, 2010

Department of Culture and Media Education, Ludwigsburg University of Education, Germany

Southeast Asian filmmaking is still widely unknown outside the subcontinent. Films emerging from this cultural region rarely find their way to international festivals or cinemas, only Thailand having begun to establish a worldwide reputation as a film nation. The Ludwigsburg Film Conference 2010 therefore primarily brings productions from Southeast Asia to screen by focusing its debate on the topos of the city. Migration in Southeast Asia does not only result from rural poverty, but is also driven by the cities’ lucent appeal and attraction, the wide range of opportunities and chances they offer. How does film construct and represent everyday life in the megacities against the backdrop of meteoric urbanization and globalization processes? How is the urban-rural divide shaped in the light of far-reaching social transformation processes? In what way does the city become a projection for hopes and longing, and what role does it play as a site of despair and loneliness? How is the mise-en-scene of space and narrative characterized? What local singularities, traditional elements and international trends can be identified in the cinematic language? In what way do the films create a specific image of the (cinematic) city?

We welcome submissions with thematic, aesthetic, socio-cultural, narrative, spatial, architectural, and economic perspectives on megacities in (Southeast) Asian film that, ideally, connect various perspectives. The conference focuses on Thailand, Indonesia, Singapore, Malaysia, the Philippines, Laos, Cambodia, Myanmar, and Vietnam. Submissions from researchers working on other Asian countries are also encouraged, particularly if they address cinematic exchange processes within Asia. Suggestions for film presentations are welcome. The conference languages are German and English. The Ludwigsburg Film Conference invites established as well as young researchers. Paper presentations should not exceed 25 minutes. Travel and accommodation expenses can partly be reimbursed. Conference participants should submit their full papers (10 to 20 pages) by February 28, 2010 for the projected publication. Please submit your abstract (max. 300 words) and a brief biographical statement by October 4, 2009 to Sarah Wuest, wuest@ph-ludwigsburg.de.

For further information, please contact Prof. Dr. Stephan Buchloh, Ludwigsburg University of Education, Department of Culture and Media Education, Reuteallee 46, 71634 Ludwigsburg, Germany. Phone: +49-7141-140783; Email: buchloh@ph-ludwigsburg.de; www.ph-ludwigsburg.de/kumebi

12/12 CSAJ Year‐End Party ★忘年会★

在日カンボジア人留学生協会(CSAJ)は12月12日(土)に恒例の忘年会を開催いたします!
美味しいカンボジア料理でお迎え致しますので、ご家族やお友達も同伴でぜひお越しください。

カンボジアのゲームをしたり、伝統の踊りを踊ったり、一緒に忘年会を楽しみましょう♪

皆様のご参加をお待ちしております(^^)

日時:2009年12月12日(土) 18:00〜21:00

場所:駒場国際交流会館、多目的ホール
  (京王井の頭線「駒場東大前駅」下車西口より徒歩5分)
   http://www.jasso.go.jp/s_kanto/komaba_ihouse.html

参加費:1500円(事前申し込み不要)

お問い合わせ:090−8514−1861 又は seilaroath@csaj-khmer.org

Dear friends,

CSAJ would like to invite you to participate in our Year-End Party which will be held on the same day as President Election 2010 and General Assembly.

Date & Time: Saturday December 12, 2009.
Venue: Multi-Purpose Hall, Komaba International House
5 minutes from Komaba-Todaimae Station (west Keio-Inokashira Line)
Fee: 1,500 Yen (No advance reservation is required!)

Download our flier here .
Come to our party and enjoy Cambodian food, games and dance together!

CSAJ Committee
http://www.csaj-khmer.org/newsite/

1/18-19 京都大学G-COE、国際ワークショップ

京都大学グローバルCOEプログラム
「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」

国際ワークショップ
"Informal Human Flows between Thailand and Its Neighboring Countries"

Date: January 18,19 2010
Venue: CSEAS, Kyoto University

Co-hosting Organizers
・Chulalongkorn University, Asian Research Center for Migration (ARCM)
・CSEAS, Kyoto University