[管理者より:募集は終了していますが、どのような活動が行なわれているかの情報提供として掲載しておきます。]
独立行政法人 国際協力機構 JICA横浜
開発教育指導者セミナー(応用編)
「国際理解教育に関わっているけど、もっとアイディアが欲しい!」「実践に役立つ学習プログラムを考えたい!」という方、ぜひ奮ってご参加ください!!
今回のセミナーでは、「カンボジア」を入口に「国際協力」について考えます。
1日目はワークショップやミニレクチャーに加え、パネルトークを行います。2日目にはこれらをふまえて、実践に活かせる授業案をつくります。
一緒に国際協力や多文化共生について考えてみませんか。
◆1日目 プログラム -1月9日(土曜)-
【ワークショップ体験】
参加型学習の手法を用いてグローバルな課題について学ぶワークショップ!!
当日受付にて3つのテーマの中から1つ選んでご参加ください!(先着順)
A 「写真をきっかけに広がる世界-地球の仲間とつながろう-」
B 「カカオ農園の子どもたち」
C 「援助と開発」
【カンボジア入門】
堀田 桃子(独立行政法人 国際協力機構 職員)
カンボジアの歴史的背景や日本とのつながり・現状やJICAの取り組み等について具体的な体験を交えてご紹介します。
【パネルトーク「カンボジアと日本、学校現場から考える国際協力」】
コーディネーター:小野 行雄(K-DEC運営委員、草の根援助運動)
パネリスト :塚本 真衣子(シャンティ国際ボランティア会)
:志賀 ツヤ子(元アジア福祉教育財団 相談員)
:堀田 桃子(独立行政法人 国際協力機構)
カンボジア国内や神奈川県内で国際協力に携わられている方々をお招きし、カンボジア、神奈川そして学校それぞれの現場から国際協力について考えます。
【ミニレクチャー「国際協力と開発教育」】
講師:山西 優二(K-DEC代表、早稲田大学文学学術院教授)
パネルトークのポイントを振り返り、2日目の「授業案づくり」につなげていきます。
【グループトーク】
参加者の方々の感想を共有し、「授業案づくり」のアイディアを出していきます。
【18時~ 懇親会(自由参加)】
◆2日目 プログラム-1月10日(日曜)-
【教師海外研修(カンボジア)実践報告会】
2009年教師海外研修でカンボジアに派遣された教員9名が、帰国後学校現場でどのような取り組みを行ってきたか報告します。英語や社会等の科目、総合学習といった授業で、自分が得た経験や素材をどのように活かせるのか、皆さんと一緒に議論します。
【グループワーク「授業案づくり」、発表】
それまでのプログラムをふまえて、校種ごとにブレインストーミング。国際協力や多文化共生などのテーマごとにグループに分かれ、実践に活かせる「授業案づくり」に挑戦します。その後、発表と意見交換も行います。
【ふりかえり、閉会式】
【17時 終了】
【申込み、問合せ先】
JICA横浜センター(JICA横浜)
市民参加協力課 開発教育指導者セミナー担当
〒231-0001 横浜市中区新港2-3-1
TEL:045-663-3220(市民参加協力課) FAX:045-663-3265