2011年6月30日

7/5 財団法人大竹財団「ポルポト裁判の行方 ~「正義」と「国民和解」は実現されるか~」

「ポルポト裁判の行方 ~「正義」と「国民和解」は実現されるか~」

ポル・ポト政権時代に約1万6000人を拷問・虐殺したといわれるトゥール・スレン政治犯刑務所の元所長カン・ケ・イ

ウ(68歳)被告に「カンボジア特別法廷」は2010年7月26日、禁錮35年の一審判決を下しました。今年3月末、第二審(

最高裁)の審理が終わり、7月末か8月初めには判決が出るだろうと言われています。 ポル・ポト派元最高幹部4人を裁

くCASE2の初公判は6月27日に始まり、カンボジア全土で繰り広げられたジェノサイド(大虐殺)の真相と責任の所在が

明らかにされようとしています。また、犠牲者の家族や関係者からは、CASE3、CASE4の裁判を望む声も上がる一方で

、国民和解に向けた市民運動も活発化しています。現地取材を通じてポル・ポト裁判の現状とゆくえを報告します。

開催日 2011年7月5日(火曜日)
時 間 18:45~21:00(開場18:15)

所在地 東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11階
交 通 JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分

講 師 内山 二郎さん(フリーライター)

参加費 一般=500円、大竹財団会員・学生=無料
対 象 一般
定 員 30名 ※予約優先
主 催 財団法人大竹財団