2011年6月9日

6/24 上智大学アジア文化研究所、第2回カンボジア文化研究会、映画『S21 クメール・ルージュの虐殺者たち』をみる

【上智大学アジア文化研究所主催 2011年度第2回カンボジア文化研究会
『S21クメール・ルージュの虐殺者たち』をみる】

映画作品を通じて、カンボジアの社会や文化について一緒に考えませんか。
今回は、前回にひき続きカンボジア出身でフランスで映画製作を学び、国際的に活躍するリティー・パニュ監督による作品『S21』を鑑賞し、カンボジア社会に深い傷跡を残したクメール・ルージュ(ポル・ポト)政権時代の大虐殺の実態について思いを寄せたいと考えています。

開催日時:2011年6月24日(金)18時―20時(17時半開場)
場所:上智大学 四谷キャンパス 中央図書館9階921会議室
定員:100名
事前申込制/参加費無料
解説:朝日由実子(上智大学アジア文化研究所)

【申し込み方法】
参加希望の方は、メールまたはファクシミリに <お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス又はファックス番号)>をご記入のうえ、お申込みください。
定員に達し次第締め切らせていただきます。
メールcambodia_sophia[atmark]yahoo.co.jp
ファクシミリ03-3238-3690 (上智大学アジア文化研究所カンボジア文化研究会)

【映画『S21クメール・ルージュの虐殺者たち』について】
カンボジアの首都プノンペンにあるかつての政治犯収容所「S21」。クメール・ルージュの大虐殺による加害者と被害者をその場所に集め、非人間的で過酷な日々を再現していく。証言で明らかになる真実の数々、対峙する2人のやりとりの迫真性が25年という時を越える。カンボジア生まれである監督の、故国への思いが静かに脈打つ。(日本語字幕付き、101分、YIDFF2003 コンペティション部門 優秀賞受賞)
作品提供: 山形国際ドキュメンタリー映画祭

*大学会議室で上映します。視聴環境等が映画館と異なることは、予めご承知おきください。

【お問い合わせ先】
cambodia_sophia[atmark]yahoo.co.jp (担当朝日)または
m-masako[atmark]sophia.ac.jp (丸井)