2010年2月6日

3/1 上智大学アジア文化研究所、特別講演会「カンボジア 汚職との戦い~「グッド・ガバナンス」の

特別講演会「カンボジア 汚職との戦い~「グッド・ガバナンス」の確立に向けて~」が2010年3月1日(月)に開催されます。

国際NGO「トランスペアレンシー・インターナショナル」(TI)による各国の汚職度調査(2009年版)によれば、カンボジアは180ヵ国中159位(日本は17位)にランキングされ、非常に高い腐敗度を示しています。汚職による経済的損失は、年間3億~5億米ドルに上るともいわれます(米国国際開発庁による2004 年の調査)。

一口に「汚職」といっても、政府高官や有力者が絡む大規模な利権汚職から、教員や警察官などの公務員が生計維持のために要求する賄賂まで、その規模や原因はさまざまです。そもそもカンボジアの人々は、どのような行為を「汚職」と認識しているのでしょうか? そして、なぜ「汚職」が社会のあらゆるレベルまで蔓延しているのでしょうか?

カンボジア政府は現在、国家開発戦略の最優先課題に「グッド・ガバナンス」(良き統治)の確立を掲げ、汚職との戦いをはじめとする諸改革を進めています。同政府が15 年以上も前から公約してきた「反汚職法案」も近々、国会で審議にかけられる見込みです。

今回の特別講演会では、カンボジアNGO として自国の汚職問題に取り組む「カンボジア・トランスペアレンシー連合」(CTC)のヒアウ・ヴィアスナー事務局長をお招きし、同国における「汚職」の実態やCTC の活動、そして「反汚職法案」制定の進捗状況についてお話しいただきます。

主催 上智大学アジア文化研究所
協賛 カンボジア市民フォーラム
日時 2010年3月1日(月)18:30-20:00(開場18:00)
テーマ カンボジア 汚職との戦い~「グッド・ガバナンス」の確立に向けて~
講師 ヒアウ・ヴィアスナー氏(Dr. HEAV Veasna)
      カンボジア・トランスペアレンシー連合・事務局長
      (Executive Director, Coalition for Transparency Cambodia: CTC)
使用言語 カンボジア語(逐次通訳あり)
場所 上智大学2号館5階509号室
      (JR・東京メトロ「四ッ谷」駅から徒歩3分)
その他 定員75 名
      参加費無料、事前申込不要。どなたでもご参加いただけます。
      直接会場にお越しください。