2010年1月8日

京都大学G-COE「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」ワーキングペーパー

京都大学グローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」では、ワーキングペーパーをPDFで公開しています。このたび、下記の論文が公開されました。

笹川秀夫「植民地期のカンボジアにおける対仏教政策と仏教界の反応」
Hideo SASAGAWA, "The Policies toward Buddhism and the Responses of the Buddhist Monks in Colonial Cambodia"

さらに、過去に刊行されたカンボジア関係のワーキングペーパーとして、以下の3本があります。

石川晃士「カンボジアにおけるコメ産業の現状とその課題」
Koji ISHIKAWA, "Present Condition and Problems of Rice Industry in Cambodia"

吉田尚史「カンボジア王国の精神医学・医療についての報告」
Naofumi YOSHIDA, "A Report on the Mental Health Situation in Cambodia"

松井生子「カンボジア農村におけるベトナム人と地方行政の関わり:「不当な」料金徴収とその影響をめぐって」
Naruko MATSUI, "Ethnic Vietnamese and Local Authorities: A Look at B Village, Prey Veng, Cambodia"