2010年1月1日

1/17 JICA九州、シンポジウム「感染症対策から見る国際保健医療協力」

JICA九州、シンポジウム「かけがえの無い命を守るため 感染症対策から見る国際保健医療協力」

日時:2010年1月17日(日曜)
14時から17時30分

会場:アクロス福岡【地図】

JICA九州は、シンポジウム「かけがえの無い命を守るため 感染症対策から見る国際保健医療協力」を開催いたします。
新型インフルエンザの流行に見られるように、グローバル化が進む国際社会において感染症問題は、基礎的な保健医療サービスを受けられない国々から日本を含む世界の隅々まで広く国境を越えた課題へと発展しています。特に、子ども、妊婦、基礎疾患を持つ人々などへ多大な影響を与えるこの問題に対し、日本は長年にわたり国際協力を実施し、ここ九州からも様々な技術やノウハウが世界各地へ提供されてきました。今回のシンポジウムでは、国際保健医療協力の実施にたずさわってきた各方面の有識者を招き、日本のこれまでの活動を振り返ると共に、より効率的で効果的な国際保健医療協力のあり方を考えます。

基調講演 「新型インフルエンザとその取り組み」
田代眞人氏 国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長

講演 「カンボジア医療の現状と課題」
Dr. Mam Bunheng カンボジア保健大臣(予定)

パネルディスカッション 「どうする明日の国際保健医療協力」
コーディネーター:
喜多悦子氏 日本赤十字九州国際看護大学学長

パネリスト:
浦部大策氏 ISAPH理事 聖マリア病院国際協力部部長
青山温子氏 名古屋大学大学院医学系研究科教授
平山謙二氏 長崎大学熱帯医学研究所所長
北林春美氏 JICA国際協力専門員

会場:アクロス福岡 福岡市中央区天神1-1-1 地下鉄天神駅東口 徒歩3分
入場無料 

関連ファイル:ちらし(PDF/197KB)

問合せ先:JICA九州 研修業務課 稲垣 TEL:093-671-8208 E-Mail:jicakic-lib@jica.go.jp