2011年2月13日

3/5 第51回東南アジア彫刻史研究会

科学研究費補助金研究班「南アジアおよび東南アジアにおけるデーヴァラージャ信仰とその造形に関する基礎的研究」(研究代表者肥塚隆)の研究会を 次の通り開催いたします。一般の方々にも公開していますので、興味のある方にお知らせいただければ幸いです。
本研究班は、年末年始にカンボジアの遺跡と博物館を訪ねました。今回は、この調査の参加者が、新知見、疑問点、当面の課題などについて報告いたし ます。
報告が多いので、いつもより30分早い開始となります。

日時:2011年3月5(土)13:00~17:30
会場:大阪人間科学大学正雀学舎(大阪薫英女子短期大学) 5号館1階第2会議室
(アクセスは末尾をご覧ください)
報告:
肥塚隆(大阪大学)「アンコール末期の仏像削除あるいは改変の諸例」

渡辺佳成(岡山大学)「古代、中世東南アジアにおける「廃仏」と「廃ヒンドゥー?」―ピュー、パガン時代のビルマを中心に―」

淺湫毅(京都国立博物館)「カンボジアの伝癩王像とバイヨン様式」

―休憩―

丸井雅子(上智大学)「シハヌーク博物館蔵のバンテアイ・クデイ仏像群とその出土遺構」

小野邦彦(サイバー大学)「Phnom Bokの伽藍構成について」

上野邦一(奈良女子大学)「建物群の中心性、建物の中心性」

【問合せ先】
〒566-8501大阪府摂津市正雀1-4-1
大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学 橋本康子
TEL:06-6383-6441(代表)
FAX:06-6383-6472
E-mail :takashikzk[atmark]mva.biglobe.ne.jp(肥 塚 隆)

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【大阪人間科学大学正雀学舎(大阪薫英女子短期大学)へのアクセス 】

大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学のホームページ
http://www.ohs.ac.jp/access/をご覧ください。

新大阪からなら、JR在来線各駅停車で京都方面へ3つ目の岸辺で下車してください。出口は南東側の1か所のみです。ホームページの地図をご参照ください。
岸辺駅出口左前方のフレンドマート(平和堂)横を直進し、その角を左折して北東に進み、突き当たり(阪急正雀工場)を右折し南東に進み、阪急正雀駅の地下道を通って(または2階通路を通って)反対側へ出て、十三信用金庫前の薫英女学院中学高校の生徒通用門からお入りください 。
JR岸辺駅から徒歩約15分、ゆっくり歩いても20分以内です。
阪急正雀駅からは、徒歩約7分です。