去る9月11日、王立法律経済大学内、名古屋大学日本法教育研究センター(CJL)にて、本研究会の第2回プノンペン部会(プログラムは、こちら)が開催されました。会場をお貸しいただいた関係者の皆様、ありがとうございました。
参加者は計15名で、前回2月27日の第1回プノンペン部会と同様、日本語を学んでいる王立法律経済大学の学生さんが4名出席してくれました。日本語でカンボジアに関する発表をして、カンボジアの人が聞きに来てくれるというのは、たいへんありがたいことだと思います。
今回の反省点として、普段は日本で活動している研究者の参加が少なかったこと、要旨が揃うの待っていたため、プログラムの発表が遅れたことなどがあげられます。今後は、日本国内での年1回の研究会で案内するなど、短期間の調査でカンボジアを訪れている方も、プノンペン部会の期日にはプノンペンに滞在してもらい、数多くの方に参加してもらうよう促していきたいと考えています。
カンボジアに長期滞在している若手研究者に発表希望者がいるかどうかによりますが、今後も春休みや夏休みにプノンペン部会を開催していきたいと考えております。みなさまのご協力をお願いいたします。