日本カンボジア研究会 第2回プノンペン部会
■日時:2010年9月11日(土)10:00~16:30(12:00~14:00昼休憩)
■会場:カンボジア王立法律経済大学内
名古屋大学日本法教育研究センター(CJL)カンボジア
■会場の住所:Preah Monivong Boulevard, Sangkat Tonle Bassac, Phnom Penh
■当日のプログラム
10:00-10:15 研究会開催の趣旨説明/自己紹介・挨拶など
10:15-11:05 個人発表1
大坪加奈子(九州大学大学院人間環境学府博士後期課程)
「カンボジア農村における寺院の地域開発活動
―寺院・僧侶と地域住民の相互作用をめぐって―」
(発表要旨はこちら)
11:10-12:00 個人発表2
石橋弘之(東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻)
「なぜ、住民はカルダモンを組合ではなく商人に売るのか?
―販売組合の運営と収穫解禁の慣習実践をめぐる社会関係からの検討」
(発表要旨はこちら)
昼休み(12:00~14:00)
14:00-14:50 個人発表3
傘谷祐之(名古屋大学大学院 法学研究科 博士後期課程)
「フランス植民地期カンボジアにおける「近代的」司法官の形成過程」
(発表要旨はこちら)
15:00-15:50 個人発表4
上村未来(上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科博士前期課程)
「カンボジア市民社会の役割に関する一考察
-人権NGO、ADHOCの土地問題の取り組みの事例から-」
(発表要旨はこちら)
16:00-16:30 総括
18:00~懇親会
■参加費:無料
■参加者:院生、研究者、NGOやJICA職員の方などどなたでも参加歓迎