2009年11月11日

11/14-15 東南アジア考古学会2009年度研究大会

開催日
11月14日(土) 自由発表
11月15日(日) 大会テーマ  塩―アジアと日本の生産・流通史
会場 青山学院大学(青山キャンパス)6号館1階第4会議室
    東京都渋谷区渋谷4-4-25 http://www.aoyama.ac.jp/other/access/index.html

*15日(日)は、入校できるのは正門からのみとなっておりますので、ご注意ください。

【大会プログラム】

■11月14日 自由発表

12時30分  開場 受付開始
13時  大会開始
13時05分  中部ヴェトナムのゴイムイ -アンフー遺跡出土瓦の分析-
 石井龍太:東京大学埋蔵文化財調査室
13時40分 カンボジアの前アンコール時代の土器文化(特に注口土器クンディを中心に)
 チュン・メンホン:沖縄国際大学大学院
14時15分より休憩(10分間)
14時25分 カンボジアにおける鉄生産と鍛冶の民俗技術 -聞き取り調査および踏査に基づいて-
 池上真理子:上智大学大学院
15時 Mineral Food in Late Paleolithic Hoabinhian of Vietnam
 Nguyen Viet : Center for Southeast Asian Prehistory, Hanoi, Vietnam
総会 11月14日15時45分より、会員総会を開催いたします。
懇親会のご案内 11月14日17時10分より、青学会館において懇親会を開催いたします。

■11月15日 塩-アジアと日本の生産・流通史

9時 開場
9時40分 基調講演 西と東のSalt archaeology/塩業考古学
 岸本雅敏:Salt archaeologist/塩業考古学者
発表
11時20分 松島湾沿岸における縄文時代の土器製塩 ―里浜貝塚を中心としてー
 菅原弘樹:奥松島縄文村歴史資料館
12時から休憩(1時間)
13時 「製塩」を考える2つの視点 -技術体系と生業経済―
 高梨浩樹:たばこと塩の博物館
13時40分 インドの塩に関する断章
 小西正捷:立教大学
14時20分 中国塩業考古学史
 川村佳男:東京国立博物館
15時から休憩(15分間)
15時15分 タイの製塩 -コーラート高原の製塩の考古学とエスノアーケオロジー
 新田栄治:鹿児島大学
15時55分 東部インドネシアの製塩 -フローレス島東部地域・ティモール島の製塩形態-
 江上幹幸:沖縄国際大学