2014年3月31日

東京外国語大学 カンボジア語講座

東京外国語大学のオープンアカデミーでは、現在4月期の講座を受け付けております。
http://www.tufs.ac.jp/common/open-academy/course/index.html

これらのカンボジア語講座は、定員は14~20名とありますが、例年、実際には6,7名の少人数クラスとなっています。

4月開講ですので、
・初めてカンボジア語を学ぶ方(初級I)、
・カンボジア語の文法の基礎を勉強したが、文字はまだ勉強していない方(初中級I)
・カンボジア語の文字の基礎を勉強し、文字の読み書きを理解している方(中級I)
とすべてのレベルが揃っています。

カンボジアを研究のフィールドにしたい、という方は、ぜひカンボジアの方々が話す言葉を学んでみてください。
また、少しできるようになった方は、旅行会話の習得、というよりは、カンボジア語で書かれたものをゆっくりじっくり読んで、カンボジア人ならもっている教養も身に付けましょう。
また、新聞の読み方のコツを学ぶことで、フィールド・ワークで得たメモや資料を読む練習もできます。

受講で府中キャンパスに来校なさる機会に、附属図書館やカフェテリアも利用できます。
カンボジア語や東南アジア関連の豊富な資料をご覧になることもできます(貸出は除く)。
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カンボジア語初級Ⅰ(夜間)

講座名:カンボジア語初級Ⅰ(夜間) A140417

会場名:府中キャンパス

曜日・時間:火曜日 19時20分~20時50分

開講日:2014年4月15日~7月15日 (休講日 4月29日、5月6日)

講師:福富 友子(本学非常勤講師)

重点を置く学習内容:文法・ 会話・ 発音

受講対象者:初めてカンボジア語を学ぶ方

講座説明:カンボジア語で会話ができるようになりたい方のための講座です。初めてカンボジア語を学ぶ方を対象とします。自己紹介、ものの尋ね方、市場での買い物やレストランでの注文の仕方など日常生活の場面に合った会話を、テキストに沿って学んでいきます。カンボジア語の文法は難しくありません。実際に旅行や仕事でカンボジアを訪れたときに使えるよう、少しずつ単語を増やして練習していきましょう。文字のしくみについては簡単にふれます。また、言葉だけでなくカンボジア社会や文化について理解するために、カンボジア人講師に参加してもらう回も設けます。

テキスト:『ニューエクスプレス カンボジア語』 上田広美 白水社 2,700円+税

回数:全12回

受講料:18,000円

開講形式:単独講義

定員:20名

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カンボジア語初中級Ⅰ(夜間)

講座名:カンボジア語初中級Ⅰ(夜間) A140418

会場名:本郷サテライト

曜日・時間:木曜日 19時00分~20時30分

開講日:2014年4月10日~7月10日 (休講日 5月1日、6月26日)

講師:福富 友子(本学非常勤講師)

重点を置く学習内容:文法・会話・ 文字

受講対象者:カンボジア語の基礎をひととおり学んだ方。文字は学んだことがなくても構いません。

講座説明:カンボジア語の読み書きができるようになりたい方のための講座です。見慣れない文字に学ぶことをためらう方も多いと思いますが、文字が読めるようになれば得られる情報量も増え、カンボジアがよりいっそう身近になります。旅行をしても看板やメニューが読めれば自信をもって動けるでしょう。講座では、文字のしくみの説明から始め、絵本や民話などを読めるようにしていきます。辞書の引き方も説明します。名前や簡単な文章もかけるよう練習しましょう。必要な文法については、『ニューエクスプレス カンボジア語』を参考にします。

テキスト:『ニューエクスプレス カンボジア語』 上田広美 白水社 2,700円 +税

回数:全12回

受講料:18,000円

開講形式:単独講義

定員:14名

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カンボジア語中級Ⅰ(夜間)

講座名:カンボジア語中級Ⅰ(夜間) A140419

会場名:本郷サテライト

曜日・時間:水曜日 19時00分~20時30分

開講日:2014年4月16日~7月9日 (休講日 4月30日)

講師:ウンサー・マロム(本学非常勤講師)

重点を置く学習内容:文法・会話・発音・リスニング・作文

受講対象者:カンボジア語の文法の基礎を学んだことがあり(例えば『ニューエクスプレス カンボジア語』を勉強したレべル)、カンボジア文字の読み書きを理解している方

講座説明:この講座は、カンボジア語の文法の基礎を学んだことがあり(例えば『ニューエクスプレス カンボジア語』を勉強したレベル)、カンボジア文字の読み書きを理解している方を対象とします。現代のカンボジアのさまざまなトピックスに関する少しまとまった文章をゆっくり読みながら語彙や熟語を増やし、相手に質問したり、自分の意見を述べるための表現を習得していくことが目標です。必要な文法事項については、『ニューエクスプレスカンボジア語』を用いて随時復習していきま
す。また、本学の言語モジュール教材(http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/km/index.html)を適宜、参考にします。カンボジアの社会や文化に関する最新のトピックスについてカンボジア人講師と
一緒に楽しく勉強していきましょう。

テキスト:『ニューエクスプレス カンボジア語』上田広美 白水社 本体2,700円+税
 本学言語モジュール教材
http://www.coelang.tufs.ac.jp/modules/km/index.html

回数:全12回

受講料:18,000円

開講形式:単独講義

定員:14名

2014年3月27日

4/5 「新しい東南アジアを見る、学ぶ、食べる」(土屋健治追悼イベント)

「新しい東南アジアを見る、学ぶ、食べる」(第2回土屋健治追悼イベント)
 日時:2014年4月5日(土)午前10時~午後5時半
 会場:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館3階 中・大会議室
    地図→http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/access/
 参加:無料、事前申し込みも不要

 主催:土屋健治追悼記念イベント実行委員会 
 共催:京都大学東南アジア研究所;同大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
    インドネシア留学生協会(PPI京都・滋賀支部)
 協力:国際交流基金ジャカルタ日本文化センター;伊藤忠インドネシア

概略:このイベントは「見る、学ぶ、食べる」をキーワードとして、三つの空間すなわち、「映像空間」「学術空間」「祝祭空間」を設け、研究者・学生だけでなく、東南アジアに関心をもつ一般の方々や日本に住む東南アジアの方々にも楽しんで頂けることを企図したものです。

「映像空間」では、日イ合作の特撮番組『ガルーダの戦士ビマ』(10:00~10:30予定)、インドネシアで話題のドキュメンタリー映画『デノクとガレン』(16:00~17:30予定)を日本語字幕付きで上映します。

「学術空間」では、「東南アジア研究の新風景―21世紀のつながりのかたち」と題したシンポジウム(13:00~16:00予定)を開催し、基調講演と3名の研究者による話題提供を受け、フロア全体で議論します。

 基調講演:押川典昭「土屋健治の学問―まるごと理解すること」
 話題提供:小林 知「表があれば、裏がある
           ―カンボジア農村生活のフィールドワークから」
      見市 建「イスラーム化と再編される人々のつながり
           ―インドネシアから」
      坂川直也「東南アジアのドキュメンタリー映画における
           民際の広がり」

「祝祭空間」の主な出し物は次の通りです。
○東南アジア各国(ミャンマー、タイ、フィリピン、インドネシア)の屋台食べ物と小物販売(10:00~15:00)
○ジャワ伝統芸能公演(11:30~12:30)by 芸能グループ Hana☆Joss
  ガムラン音楽、影絵芝居ワヤン、獅子舞バロンガン、古典詩の朗読など
○短編映像作品"Epic Java"の上映(随時)
○展示ブース「タマン・シスワの世界」by 原田晋
○写真展「東南アジアの新風景」by 実行委有志
○東南アジア関連書籍、および土屋健治追悼集『時間の束をひもといて』の廉価販売 …etc.

このイベントは、1995年に惜しまれつつ他界された土屋健治先生(当時、京都大学東南アジア研究センター教授)の第2回追悼行事として企画され、土屋先生の教え子世代を中心に準備を進めてきました。とはいえ、生前の土屋先生を直接知らない若い世代の研究者や学生、一般の方々、さらに東南アジアなど各国出身の方々を広く主役・対象とし、バラエティに富んだイベントを通じ、タイトル通り「新たなつながり/新しい風景」を共に創り出していきたいと願っています。

どうぞご家族・ご友人お誘い合わせの上、奮ってご参加ください。

文責・貞好康志(実行委員会メンバー)

なお、
当日配布予定のパンフレット(暫定版)を下記からダウンロードできます。
 https://dl.dropboxusercontent.com/u/79597007/Tsuchiya/Panphlet.pdf
また、イベントに関わる情報を下記フェイスブックで刻々更新しています。
 https://www.facebook.com/CommemoratingTsuchiyaKenji

2014年3月25日

4/26 東南アジア学会、関東例会

2014年度第1回関東例会・4月例会のご案内を致します。

今回は、北川香子会員、岡本真会員による「17~18世紀柬埔寨国書の分析」及び、髙橋昭雄会員による「ミャンマー村落社会論構築の試み」の2報告です。

詳細は下記をご覧下さい。多くの方々のご来場をお待ちしております。
なお、今回の会場は通常とは異なる「4階セミナースペース」となっております。
ご注意ください。

<2014年度4月例会>
日時:2014年4月26日(土)13:30~17:45
会場:東京外国語大学・本郷サテライト4階セミナースペース
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html

☆第一報告(13:30~15:30)
報告者:北川香子氏(学習院大学・青山学院大学非常勤講師)
岡本真氏(東京大学史料編纂所助教)
コメンテーター:松方冬子先生(東京大学史料編纂所准教授)
報告題:「17~18世紀柬埔寨国書の分析」

<報告要旨>
東京大学史料編纂所は、17・18世紀のクメール語書簡6通各2写本を所蔵している。これらは対になる漢文書簡とともに、近藤重蔵関係資料『外国関係書簡』と『外蕃書翰』に収められている。そのうち1742年に日本に送られてきた書簡は、2013年11月に開催された史料編纂所の第36回史料展覧会で展示され、その機会に報告者らが行った調査によって、『外国関係書簡』所収のものが原本に極めて忠実な写しであることが判明した。すなわち碑刻文以外では、現在知られている中で最古のクメール語文書と考えられる。残り5通は『相国寺書翰屏風』からの写しであり、1742年書簡よりも精度が劣るが、オリジナルの『相国寺書翰屏風』は「天明の大火」で焼失したとされているので、やはり『外国関係書簡』所収のものが、原本に最も近い写しということになる。今回は、これらのクメール語書簡を含めた柬埔寨国書の解読・分析によって、新しく判明した17~18世紀の日本とカンボジアの通交のあり方を報告する。

☆第二報告(15:45~17:45)
報告者:髙橋昭雄氏(東京大学東洋文化研究所教授)
コメンテーター:斎藤照子先生(東京外国語大学名誉教授)
報告題:「ミャンマー村落社会論構築の試み」

<報告要旨>
1986年から現在に至るまで、ミャンマー農村200ヵ村以上を訪ね歩き、のべ一万人を超える村人たちと語り合った経験をもとに、「ミャンマー村落社会論」の構築を試みる。日本農村研究から生まれた同族論や自然村論、東南アジア村落研究から想起された家族圏論や屋敷地共住集団論を批判的に継承し、これらの諸理論に自らのインタビュー調査を重ね合わせて、「ミャンマーにおける村とは何か」という、私自身が長年抱き続けてきた問題にとりあえずの見通しをつけてみたい。日本農村社会との比較で得た当面の結論は、「日本の村が生産の共同体であるのに対し、ミャンマーの村は消費のコミュニティである」というものである。ここに至る過程について発表し、コメンテーターをはじめとする研究会参加者の皆さんの批判を仰ぎたいと思う。

終了後、懇親会を用意しております。

2014年3月20日

3/29 【再掲】東南アジア学会、関西例会

3月29日(土)に行われます東南アジア学会関西例会のご案内です。以前ご案内しました発表者の田代亜紀子さんと、もう一人新たに福島直樹さんが提出したばかりの博士予備論文の内容である、ラオス焼畑民の生活用具について、ご報告くださいます。加えて、開始時間を16時から14時へ、早めました。直前の変更になり恐縮ですが、ご確認いただきますよう、よろしくお願いいたします。
またオープンな研究会ですので自由にご参加ください。事前登録等の手続きは必要ありません。

【日時・場所】
2014年3月29日(土)14:00~18:15(13:30開場)
京都大学総合研究2号館4階会議室(AA447)
(百万遍のキャンパスです、会場地図参照、北と東のカギは開いています)
 http://www.asafas.kyoto-u.ac.jp/about/access

【内容】
①14時から:福島直樹:「ラオス北部焼畑民の生存基盤―生活用具の保有と貸借ネットワークに着目して―」
②16時16分から:田代亜紀子

①14時-16時
【発表者】福島直樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科院生)
【タイトル】ラオス北部焼畑民の生存基盤―生活用具の保有と貸借ネットワークに着目して―
【要旨】
本報告は、近年既製品が急速に流入するラオス農村における農民の生存基盤の所在を明らかにすることを目的とする。生産性を個人や世帯単位で測る従来の開発観と一線を画して、村内で日常的におこなわれている交換様式に着目することで、調査村の農民がいかにして日々の生活の不足を補いうるかを検討した。調査村において農民が生活を維持するために必要なものは、生活用具を保有することにあるのではなく、不足が生じた際にそれを借りてこられるような人的ネットワークを維持することにあったといえる。この人的ネットワークの維持は、生活用具を借りる場合、基本的に三親等以内の血縁を利用していた。およそ20品目ほどの生活用具の利用が可能なとき生存基盤を維持できることが示唆された。

②16時15分-18時15分
【発表者】田代亜紀子(奈良文化財研究所企画調整部国際遺跡研究室 アソシエイトフェロー)
【タイトル】東南アジアにおける遺跡保存と国際基準の受容-ボロブドゥール、アンコールからピマーイへ
【要旨】
東南アジアを代表する大規模な遺跡として、ボロブドゥール、アンコール、スコータイなどがあげられる。これら遺跡を含めた「文化遺産」と近代国家成立の関係、文化遺産の政治性は、これまで多くの研究者により注目されてきた。特に東南アジアにおいては、遺跡の保存・研究が、植民地政策にどのように利用されてきたのかを中心に議論されてきた。一方で、現在の東南アジアにおいて、
ユネスコが推進する世界文化遺産概念に準じた遺跡保存の方法が受容され、各国の遺跡保存政策に反映されている状況を顧みれば、東南アジアにおける遺跡保存政策の国際基準の受容は、ふたつの時代に分けて考える必要がある。つまり、植民宗主国が本格的に遺跡研究・保存へ乗り出した1900年代前半、そして各国がユネスコの協力のもとに遺跡保存を進めた1970年代以降である。本報告では、インドネシア、カンボジア、タイにおける遺跡保存政策を考察し、遺跡の取り扱い方、特にその修復に注目して、遺跡保存をめぐる国際基準が、どのように各国の遺跡保存に影響を与えたのかを明らかにしたい。

●例会終了後には懇親会も予定しております。こちらもぜひご参加ください。
●関西例会では今後の例会の報告者を募集しています。報告を希望される方は、関西例会連絡係りの田崎(tazaki[atmark]asafas.kyoto-u.ac.jp)までお願い致します。また以下関西例会のホームページへのリンクです。こちらもご活用ください。
https://sites.google.com/site/kansaireikaitounanajia/li-huinoo-zhirase

2014年3月16日

3/29 東南アジア考古学会、第229回例会

 東南アジア考古学会では、下記の通り3月の東南アジア考古学会例会を開催いたします。今回は、奈良文化財研究所の佐藤由似会員に、陶磁器からみた中世カンボジアについてご発表いただきます。また、発表では、出土陶磁資料の一部をカンボジアよりご持参いただけるとのことです。
 年度末のお忙しい時期とは思いますが、良い機会ですので皆様是非御参加ください。

東南アジア考古学会第229回例会

日時 2014年3月29日(土) 15時?17時

場所 昭和女子大学研究館7L03教室
 
発表者:佐藤由似(奈良文化財研究所 国際遺跡研究室研究補佐)
発表題目:陶磁器からみた中世カンボジアーロンヴェーク・ウドン地域を中心に

要旨:
 本発表では、中世カンボジアの王都ロンヴェークとウドンにまたがる地域において執り行われた考古学調査について報告する。とりわけ、当地域で出土した陶磁資料には中国青花を中心に東南アジア産陶磁、肥前磁器などが確認され、良好な陶磁器群の存在が明らかとなった。これら出土陶磁資料の分析結果を踏まえ、中世カンボジアにおける王都の様相と陶磁貿易の一端について検討したい。
 なお発表に際し、出土陶磁資料の一部を持参し、帰国する予定です。資料を介して皆様のご意見を頂戴できれば幸いです。

問い合わせ:
 〒154-8533 東京都世田谷区太子堂1-7 昭和女子大学
 歴史文化学科 菊池誠一研究室内
 E-mail: jssaa[atmark]jssaa.jp

2014年3月10日

3/14 東南アジア研究所共同利用・共同研究拠点、年次研究成果発表会

2013年度の共同利用・共同研究拠点「東南アジア国際共同研究拠点」の年次研究成果発表会を下記の要領で実施いたします。

平成25年度東南アジア研究所共同利用・共同研究拠点
「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究成果発表会

日 時:平成26年3月14日(金)9:30-18:45p.m.
会 場:京都大学稲盛財団記念館 3階大会議室

プログラム

2014年3月3日

3/11 映像ドキュメンタリー・フォーラム:東南アジアにおける多元共生

東南アジアの若手映像作家によるドキュメンタリー作品映写会のご案内です。

映像ドキュメンタリー・フォーラム:東南アジアにおける多元共生

東南アジアの若手映像作家の投稿による映像作品から選考委員が選んだ5本の作品について、作家たちを交えた公開の映写会です。

日時:2014年3月11日(火) 13:00~

場所:稲盛記念館3階大会議室(330)

東南アジアは長い歴史の過程で培われた社会・文化・政治・宗教的多様性を包含する地域です。移動や労働機会、モノの流れとともに人々が出会い、交錯する場であり、様々な「違い」を抱えた人々が共存しています。映像を通じてこの多元性にふれるとともに、東南アジアの若い映像作家たちが自社会の多様性にどのように向き合っているかを学ぶフォーラムです。(主催:京都大学東南アジア研究所)

オープンな会ですので、自由にご参加ください。

http://sea-sh.cseas.kyoto-u.ac.jp/en/visual-documentary-project2013/