2019年7月12日

7/27 第267回東南アジア考古学会例会

 第267回 東南アジア考古学会例会をご案内いたします。今回は、東南アジア古代史科研研究会との共催で、カンボジア、前アンコール期の土器研究について報告いただきます。ご出席いただけますようお願い申し上げます。

日時:2019年7月27日(土) 15:00-17:00

会場:早稲田大学・戸山キャンパス33号館6階・国際会議室

発表者:横山未来(早稲田大学・文学研究科博士後期課程)
「カンボジア、サンボー・プレイ・クック遺跡群都市区出土土器の研究」

 なお、例会発表に先立ち、同会場にて東南アジア古代史科研研究会が開催されております。プログラムは次の通りですので、こちらも是非ご参加下さい。

古代史科研・第二回研究会のプログラム

日時:2019年7月27日(13:00~17:00)、28日(10:00~13:00)

会場:早稲田大学・戸山キャンパス33号館6階・国際会議室

7月27日(土)
1. 13:00-14:50 研究報告

1.1. 13:00‐13:55
青山亨(東京外国語大学)
「マジャパヒト時代のインドネシア河川流域における『ダルマーシュ
ラヤ』的遺構の位置づけ」

1.2.13:55‐14:50
 佐藤由似(奈良文化財研究所)
「14-16世紀におけるカンボジア王都に関する調査報告(仮)」

休憩:14:50‐15:00

2. 15:00-17:00(東南アジア考古学会との共催)
横山未来(早稲田大学・文学研究科博士後期課程)
「カンボジア、サンボー・プレイ・クック遺跡群都市区出土土器の研究」

 7月28日(日)
3. 10:00-12:00  インドネシア調査訪問地の紹介

3-1.肥塚隆「ボゴール諸刻文の紹介その他」

3.2.青山亨「『デーシャワルナナ』に見えるカリマンタンの地名の紹介」

3-3.岩本小百合「ケダーの諸碑文と西カリマンタンのBatu Pahat碑文の関連について」
3-4.深見純生「チャンディ・アグン(南カリマンタン)の紹介」

問い合わせ
〒230-8501
神奈川県横浜市鶴見区鶴見2-1-3
鶴見大学6号館文学部文化財学科
田中和彦研究室内 東南アジア考古学会事務局
E-mail: jssaa[atmark]jssaa.jp