東南アジア学会第88回研究大会プログラム
日時:
2012年12月8日(土)・9日(日)
会場:
上智大学四ツ谷キャンパス(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
(最寄り駅:JR・東京メトロ 四ツ谷駅)
会場へのアクセス
(http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya)
構内マップ
(http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya)
12月8日(土)
報告要旨集(第1日・第2日共通)
12:00
受付開始(中央図書館9階フロア)
13:00
開会の辞(中央図書館9階 L-921)
大会準備委員長 根本 敬(上智大学)
自由研究発表(報告20分・質疑応答5分・交代時間5分)
第一会場(中央図書館9階 L-911)
第一セッション
司会:玉田 芳史(京都大学)
13:10
ドイモイ期ベトナムにおける大卒者のキャリアパス
伊藤 未帆(日本学術振興会特別研究員)
13:40
社会主義ベトナムにおける宗教管理体制の変遷―カオダイ教の再編過程から
北澤 直宏(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
14:10
タイにおける法の支配と民主主義―憲法に基づく独立機関の制度的問題から
外山 文子(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程)
14:35
休憩
第二セッション
司会:倉沢 愛子(慶應義塾大学)
14:55
タイ大洪水によるサプライチェーンへの影響とリスク管理
東 茂樹(西南学院大学)
15:25
東ティモールにおけるコーヒー生産者協同組合のパフォーマンスと家計への影響
篠原 亜絵(岡山大学大学院環境学研究科博士課程)
15:55
日本企業の製品開発R&Dのマレーシア移転は、なぜ成功しないのか ―マレーシアの日・外資系企業の事例研究から
岡本 義輝(宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター研究員)
16:25
インドネシアの企業グループ:体制転換を越えて
佐藤 百合(アジア経済研究所)
*16:55終了
第二会場(中央図書館9階 L-921)
第一セッション
司会:青山 亨(東京外国語大学)
13:10
1999年以後インドネシア・アンボン地域紛争の拡大終息過程における エスニシティ(民族性)の役割について
河野佳春(弓削商船高等専門学校)
13:40
アンコールの王と官僚・在地の有力者層との関係―碑文にみられる水利設備からの検討
佐藤 惠子(上智大学アジア文化研究所)
14:10
プラナカンの多島海 シンガポール・クアラルンプール関係史―1963-1966年
鈴木 陽一(下関市立大学)
14:35
休憩
第二セッション
司会:川島 緑(上智大学)
14:55
フィリピンにおける「中国系社会」の誕生と発展-「組織化」の視点から
松嶋 宣広(京都大学GCOE研究員)
15:25
対日抵抗と対日協力の相克:日本占領下のフィリピン・レイテ島
荒 哲(福島大学非常勤講師)
15:55
フィリピン・カトリック教会「刷新」の20年
宮脇 聡史(大阪大学)
*16:20終了
17:00
会員総会(第二会場 中央図書館9階 L-921)
18:30
懇親会(9号館地下食堂)
参加費:3,000円(一般・学生会員とも)
6月3日(日)
報告要旨集(第1日・第2日共通)
9:00
受付開始(中央図書館9階フロア)
総合シンポジウム(会場 中央図書館9階 L-921)
東南アジアをめぐるグローバル・スタディーズと地域研究
9:30
趣旨説明
福武 慎太郎(上智大学)
9:40
グローバル・ヒストリーと東南アジア史
太田 淳(広島大学)
10:15
グローバル・セキュリティの規範と普及―東南アジア政治研究へのインパクトを考える
本名 純(立命館大学)
10:50
休憩
11:05
グローバル・スタディーズと東南アジア華僑・華人研究
相沢 伸広(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
11:40
イスラーム世界と人々の移動から東南アジア研究を考える
渡辺 暁子(東洋大学)
12:15
昼食休憩
14:00
討論(1)
久末 亮一(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
14:15
討論(2)
片岡 樹(京都大学)
14:35
総合討論
16:30
閉会の辞
寺田 勇文(東南アジア学会会長,上智大学)