2011年1月21日

2/28-3/1 【再掲】東南アジアのイスラームに関する講演会とセミナー

2011年2月28日(月)
於 南山大学名古屋キャンパスL棟910教室

講演会(13:00―15:00)

Dr. Moch Nur Ichwan (スナン・カリジョゴ国立イスラーム大学講師)
'Secularism, Islamism and Pancasila: Muslim Debates on Secularization in Indonesia'

 Moch Nur Ichwan 氏経歴
1970年東部ジャワPonorogo生まれ。プサントレンやマドラサで教育を受けたのち、 ジョクジャカルタのスナン・カリジョゴ国立イスラーム学院(現イスラーム大学)で学ぶ。その後、オランダのDe Universiteit van Tilburgで2005年に博士号を取得。博士論文は"Official Reform of Islam: State Islam and the Ministry of Religious Affairs in Contemporary Indonesia,  1966-2004".
 制度を通した「緩やかなイスラーム化」について研究を重ねておられます。
主要な論文は以下の通りです。
・"The Politics of Shari'athization: Central Government and Regional discourses of Shari'a Implementaiton in Aceh",  in Micheal Feener and Mark Cammack ed. Islamic Law in Contemporary Indonesia: Ideas and Institutions. Harvard University Press, Cambridge, Massachusetts, 2007.

・"Ulama', State and Politics:the Council of Indonesian Ulama' After Suharto" Islamic law and Society 12:1(January 2005)

セミナー「東南アジアのマイノリティ・ムスリム」(15:30―18:30)
司会 服部美奈(名古屋大学准教授)
15:30-15:40 趣旨説明 小林寧子(南山大学教授)

15:40-17:00
川島緑(上智大学教授) 
「マイノリティ・ムスリム研究のアプローチと展望」
コメント:加藤 剛(龍谷大学教授)

17:10-18:30
遠藤正之(立教大学アジア地域研究所研究員)
「16~19世紀のカンボジアにおけるマレー人の活動の変遷」
コメント:青山 亨(東京外国語大学教授)

懇親会

3月1日(火)9:30-17:30
於 南山大学名古屋キャンパスJ棟1階Pルーム
司会 中田有紀(東洋大学助教)

9:30-10:50
山口元樹(慶応大学大学院生)
「オランダ領東インドにおけるアラブ人協会『イルシャード』の教育活動:アフマド・スールカティーの改革主義思想とその影響―」
コメント:小林寧子

11:00-12:20
吉本康子(国立民族学博物館外来研究員)
「「オールド・ムスリム」の祖霊供養:ベトナム中南部におけるラマダンの事例より」
コメント:青山 亨

昼食

13:30-14:50
小河久志(国立民族学博物館外来研究員)
「ダッワの伸展とその諸相:タイ南部におけるタブリーギー・ジャマーアトとムスリム社会」
コメント:小林寧子

15:00-16:20
斎藤紋子(東京外国語大学非常勤講師)
「民族と宗教をめぐるポリティクス:「バマー・ムスリム」という主張と身分証明書の記載をめぐって」
コメント:加藤 剛

16:30-17:30
総合討論
司会 服部美奈

準備の都合上、参加を希望される方は下記までご連絡ください。
南山大学アジア・太平洋研究センター事務局
電話:052(832)3111 内線3428・3429
cfes-cfas-all[atmark]nanzan-u.ac.jp