GLOCOLセミナー(88)/ FIELDOグローバル・エキスパート連続講座(12)
「国際保健、国際保健医療協力分野で働くためには」
講師:仲佐 保
国立国際医療研究センター 国際派遣センター長
日 時:
2012年07月05日(木) 17:30~19:00
場 所:
大阪大学保健学科第2講義室(吹田キャンパス)
参 加:
無料、事前申し込み要
件名を「7/5セミナー参加」として、(1)名前(2)所属を記載のうえ、info[atmark]glocol.osaka-u.ac.jp までお申し込みください。当日参加も可能です。
主 催:
大阪大学グローバルコラボレーションセンター
漠然と外国で働きたい、特に緊急医療援助、国際医療協力の分野で働きたいと考えている人は多い。そのためには、学生時代に何をすれば、また、その後にどのようなキャリアパスがあるのか。どのような分野を選べば、その道にすすめるのか。これまでのJICAやNGOの海外での実務経験、NCGM(国際医療研究センター)での多くの専門家の管理者としての経験を踏まえ、具体的なキャリアパスについて語る。
講師紹介
仲佐 保(なかさ たもつ)
国立国際医療研究センター 国際派遣センター長。
昭和55年広島大学医学部卒。卒後より、国際協力に興味を持ち、カンボジア難民医療、エチオピア飢餓被災民援助、また、JMTDR(緊急援助隊医療チーム)の一員として、ソロモン群島ハリケーン災害、ニカラグア津波災害に参加。NGOのシェアの設立メンバーとして参画。その後は、保健医療協力活動として、3年間のボリビア病院協力、3年間のパキスタン母子保健プロジェクト、4年間のホンジュラスリプロダクティブヘルスプロジェクトの長期専門家としての経験も持つ。外科医としての10年間後、ジョンズホプキンス公衆衛生大学校にて、公衆衛生修士を修め、その後の公衆衛生・国際保健分野での活動を実施、5人の家族と共に、国際協力の道を歩む。
お問い合わせ
大阪大学グローバルコラボレーションセンター: info[atmark]glocol.osaka-u.ac.jp