単行本: 270ページ
出版社: ミネルヴァ書房 (2011/03)
ISBN-10: 4623059677
ISBN-13: 978-4623059676
内容(「BOOK」データベースより)
日本とも関係が深く、多様性にみちた東南アジアには、いかなる特色があるのだろうか。本書は、各国の独立から国民国家建設、民主化、経済発展へといたる道筋をたどり、アジア経済危機のインパクトとその後の体制変動を明快に概観する。発展から取り残された、子どもや女性などの弱者にも目配りし、さまざまな角度から東南アジア地域を学ぶ面白さ、奥深さを味わえるテキスト。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
清水 一史
北海道大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学、北海道大学)。現在、九州大学大学院経済学研究院教授
田村 慶子
九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学、博士(法学、九州大学)。現在、北九州市立大学大学院社会システム研究科教授
横山 豪志
京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。現在、筑紫女学園大学文学部アジア文化学科准教授
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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