SDGゴール16から市民社会スペースの課題を考える~カンボジアを事例として~
今年度の外務省主催「NGO研究会」(受託団体:国際協力NGOセンター)では、日本の国際協力NGOが、外務省・JICAとの定期協議やSDGs推進円卓会議などの政府との対話プロセス構築を優良事例として参考にしつつ、アジア・アフリカ諸国のNGOによる自国政府との対話プロセス構築とその前提となる活動しやすい環境づくりを支援する方法について研究を行ってきました。
本セミナーでは研究会の成果を報告しつつ、カンボジアを事例として「NGOが活動しやすい環境」とは何か、そうした環境づくりに向けた国際協力NGOや政府の役割を考えます。
【日時】2018年2月21日(水)14:00-17:30
【場所】早稲田奉仕園 You-Iホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
【アクセス】https://www.hoshien.or.jp/map/
【対象】途上国で事業を行なう国際協力NGO関係者、NGOを支援する公的・民間ドナー関係者、ご関心のある市民の皆様
【言語】日本語(英語との逐次通訳あり)
【プログラム】
第1部:講演・報告
・ソアン・サルーン氏(カンボジア協力協議会 Cooperation Committee for
Cambodia 事務局長)
「カンボジアにおける市民社会スペース(仮)」
・高柳彰夫氏(フェリス女学院大学国際交流学部教授、国際協力NGOセンター政策ア
ドバイザー)
政策環境に関する国際議論
・重田康博氏(宇都宮大学国際学部教授、国際協力NGOセンター政策アドバイザー)
カンボジア調査報告、アクションプラン案の発表
第2部:パネルディスカッション「NGOの政策環境を改善するために」
登壇者
・ソアン・サルーン氏
・外務省総合外交政策局人権・人道課課長(調整中)
・カンボジア市民社会フォーラム(調整中)
・高柳彰夫氏
・重田康博氏
【申し込み】下記URLからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/OdmE3Ah1UGoZPjmA2
【申し込み締切】2月16日(金)12:00
【主催】外務省NGO研究会
【実施】特定非営利活動法人国際協力NGOセンター
【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
Tel:03-5292-2911
E-mail:advocacy[atmark]janic.org
担当:堀内・水澤