2009年11月13日

11/28 上智大学開催ワークショップのお知らせ

 現在、上智大学大学院では、2009年度グローバル・スタディーズ研究科大学院生・次世代研究者ワークショップ・シリーズを開催しております。その第3回ワークショップとして、「歴史的都市空間の復原―アジア大陸部における王権思想の検討―」を、11月28日(土)に開催いたします。

 ご関心のおありの方にお集まりいただき、活発に議論させていただきたく存じます。皆様のご来場をお待ちしております。

              記

2009年度 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
大学院生・次世代研究者ワークショップ

第三回 歴史的都市空間の復原―アジア大陸部における王権思想の検討―

開催日:11月28日(土) 
時間:13時半~17時
会場:上智大学 四ツ谷キャンパス図書館8階821教室

コメンテーター:桜井由躬雄氏(東京大学:名誉教授)

【プログラム】
13時 会場
13時30分‐40分 開会の挨拶、趣旨説明

13時40分‐15時40分 発表

Ⅰ東南アジア

13時40‐14時05分 
報告1「アンコール期の王権と都市―バライを中心に―」
[佐藤恵子 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士後期課程]

14時10分‐14時35分 
報告2「コンバウン朝バドン王治世における王都アマラプラの都市構造について」
[石川和雅 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程]

Ⅱインド―カシミール

14時40分‐15時05分
報告3「カシミールの都スリナガルと王朝支配の正統性―その変遷を巡って―」
[小倉智史 京都大学大学院文学研究科歴史文化学専攻博士後期課程]

Ⅲ朝鮮

15時10分‐15時35分
報告4「朝鮮漢城の都市空間と王権」
[鈴木開 東京大学大学院人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究専攻博士課程]

15時40分‐15時50分 休憩
15時50分‐16時50分 総合討論
16時50分‐17時 閉会の挨拶