2012年度カンボジア連続セミナー(第4回)
2000年代以降、カンボジアは平均約8%のGDP成長率を記録し、著しい経済発展を遂げています。また、政府は2015年までに年間100万トンのコメ輸出を目標とし、農業国としての地位の確立を目指しています。その一方で、農村部ではコメを十分に食べることができない農家も多く、貧富の格差の拡大が課題となっています。
1980年代からカンボジアで活動する日本国際ボランティアセンター(JVC)は、農村の人々が十分に食べられない状況を改善するために活動しています。経済発展の著しいカンボジアにおいて、日本人が農村に関わり続ける意義とは何か? 本セミナーでは、JVCが活動する農村の状況や農家の生活の現状を報告し、日本の農村開発NGOの役割を皆さんと一緒に考えます。
参加申込みフォーム
報告者:坂本 貴則 氏(特活)日本国際ボランティアセンター カンボジア事務所CLEANプロジェクトマネージャー
日時:2012年11月7日(水)18:30 - 20:30(開場18:00)
会場:上智大学12号館402教室
定員:80名
参加申込:事前申込制 お申し込みは参加申込みフォームにて受け付けております。
資料代:一般700円、学生500円(カンボジア市民フォーラムまたはJVC会員 無料)
会場へのアクセス:JR/東京メトロ「四ッ谷」駅から徒歩3分
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
お問い合わせ:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:上村)
E-mail:pefocj[atmark]hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
※どなたでもご参加いただけます。