2012年5月1日

6/2 国際開発学会第13回春季大会

国際開発学会第13回春季大会のご案内(第3報:大会参加登録及びプログラム)

Ⅰ 開催概要

1 開催日:2012年6月2日(土)

2 場所:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-3
横浜国立大学 経済学部 講義棟1号館・2号館、経営学部講義棟1号館
http://www.ynu.ac.jp/access/index.html

3 大会プログラム
現在、口頭発表の座長とコメンテータの確定を行っています。決定次第フルバージョンのプログラムを再度アップロードしますが、現時点の大会プログラムは次の通りです。
詳細は、ここをクリック

要旨集
今大会では,受付にて,プログラムの冊子は配布しますが,要旨集については,冊子体は配布せず,学会のホームページからダウンロードしていただきます。ダウンロードに当たり、パスワードが必要になりますが、登録が完了した後に、大会実行委員会で参加費の入金確認を終えた時点で、電子メールで申込者にパスワードを送信します。
(要旨の締切の関係で、パスワード配布は、5月21日以降の見込み。)
事前の申し込みをせずに、当日の支払いとなる会員は、事前のパスワードの取得ができない上、大会参加費が1000円増となり、受付でパスワードや必要に応じてCD-Rを受領することになります。事前登録を是非お願いします。

共通論題シンポジウム
主旨:MDG(ミレニアム開発目標)の達成期限が2015年に迫るなか、アフリカのほとんどの国ではMDGは達成困難な状況にある。わが国はTICAD(アフリカ開発会議)をつうじてアフリカの貧困解決に深くコミットしてきたが、いまだ多くの課題が未解決のままとなっている。共通論題では、2013 年のTICAD V(第5回アフリカ開発会議)の横浜開催が決定したことを受けて、多方面からアフリカの開発課題を検討するとともに、日本のアフリカ援助のあり方を議論する。

【報告者】
高橋基樹(神戸大学)、吉田栄一(横浜市立大学)、大野泉(政策研究大学院大学)

【モデレータ】 小池治(横浜国立大学)

4.プレイベント
「ポストMDGs(ミレニアム開発目標)はどうあるべきか~現行のMDGsの到達点と課題、そして2015年後の新たな方針や目標を巡る日本の政府とNGO、国際開発学会による大討論会(シンポジウム)~」
詳細は、ここをクリック

主催:国際開発学会社会連携委員会
日時:2012年6月1日金曜日 18時30分〜21時
場所:横浜開港記念会館講堂
http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/facility.html
〒231-0005 横浜市中区本町1丁目6番地

5.ポストイベント
「西アフリカ内陸半乾燥地での砂漠化対処と生計向上支援のあり方を探る」
詳細は、ここをクリック

共催:地球・人間環境フォーラム、総合地球環境学研究所、国際開発学会、環境省、国際協力機構(JICA)、緑のサヘル
日時:2012年6月3日(日)13:00~16:00
場所:JICA横浜会議室1(横浜市中区新港2-3-1)
http://www.jica.go.jp/yokohama/office/access.html


Ⅱ 参加登録と参加費事前振込について

参加登録と参加費事前振込は、以下の締め切り期日までにお願いします.
参加登録は、ここをクリック
締切:2012年5月18日(金)

本大会への参加者は,できるだけ事前振込をお願い致します. 参加の事前登録をされなかった場合でも,当日の申込で参加いただけますが、参加費及び懇親会費が割高になります.
大会会場にて8:30より受付けいたします.参加費等は下記の通りです. 締切日以降の参加費事前振込は,ご遠慮ください。当日受付にて、当日支払の金額でお支払いをお願いします。

WEBによる参加登録と事前振込が確認できた時点で,大会参加登録が完了します. 事前振込と当日支払では金額が異なりますので,振込の際はご注意下さい. なお,所属機関負担(振込人名が所属機関名)の場合は,振込人が特定できませんので, 必ず参加者本人の名前で振り込みをして下さい。(学会入会手続き中の方も、必ず本人の名前でお願いします。)

昼間の議論の続きを更に活発に行えるよう、懇親会を開催しますので、奮ってご参加ください。

【 大会参加費 】

正会員 3,000円(当日支払:4,000円)
学生会員  2,000円(当日支払:3,000円)
非会員 当日支払のみ:5,000円

【 懇親会費 】

正会員   4,000円(当日支払:5,000円)
学生会員 2,000円(当日支払:3,000円)
非会員 当日支払のみ:5,000円

【 大会参加費と懇親会費の振込先 】

<郵便局から振り込む場合>
金融機関名:ゆうちょ銀行
口座番号:00270-1-101082
名義:第13回春季大会実行委員会

※振込に関するご注意
・大会参加費は、ゆうちょ銀行*の窓口から振り込んで下さい。
*ゆうちょ銀行以外の銀行等から振り込む場合は、下記内容で振り込んで下さい。
ゆうちょ銀行店名: 〇二九(ゼロニキュウ)店
ゆうちょ銀行店番号: 029
預金種目:当座
口座番号:0101082
名義:第13回春季大会実行委員会

・振込人名についてお願いです。カタカナの場合は最初の16文字、漢字の場合は8文字に参加者のお名前が含まれていない場合は、振込人の特定が困難です。このような場合には、振込後直ちに大会実行委員会までご連絡願います。

・大会参加費の振込口座は学会年会費の振込口座とは異なりますので、年会費の振込票で大会参加費を振込むことはできません.

・大会参加費の振込は、WEBによる参加登録とほぼ同時期にお願いいたします.

Ⅲ 発表要旨原稿について

(1)発表要旨原稿の提出

締切:2012年5月6日(日曜)(必着)

既に事務局から発表プログラム確定について発表者に通知がなされていますが,所定の形式で原稿を作成し,その原稿を電子ファイル(PDF)で jasid13yokohama”at”ynu.ac.jp 宛にお送りください.(スパム対策のため,上記アドレスではメール送信ができません.お手数ですが”at”部分を@に替えて送信して下さい)
その際,メールの件名を「国際開発学会第13 回春季大会◯◯原稿」としてください.(◯◯には口頭発表,ポスターセッション,企画セッション(座長名),ラウンドテーブルのいずれかを記載)

(注意事項)
* 口頭発表の持ち時間は、28 分(発表18 分,コメント5分、質疑5分)で時間厳守でお願いします。)これまでの大会は1セッション135分でしたが、今大会は120分に短縮され、コメンテーターも従来の2名から1名になっています。
* 必ずPDF ファイルにしてください.図表・写真はファイルに貼り込み,完全版下の状態にしてください.ページ番号は入れないで下さい.
* 発表要旨集の印刷配布はありません.よって,PC の持参を奨励いたします. また,この報告要旨集は期間限定で、パスワード保護し、学会のホームページ に掲載する予定です.

Ⅳ その他

航空券・ホテルに関して、実行委員会では,航空券・ホテルなどの手配を斡旋しません。

託児所についてのお知らせ
横浜国大内(以下URL参照)に保育園を開園予定です。
http://www.ynu.ac.jp/about/project/pdf/cm_2010_2_11.pdf
詳細は追ってお知らせします。
お急ぎの方は、大会実行委員会までメールでお問い合わせください。

Ⅳ 問い合わせ先

国際開発学会第13回春季大会実行委員会 小池 治(事務局長)
大会実行委員会メールjasid13yokohama”at”ynu.ac.jp
(スパム対策のため,上記アドレスではメール送信ができません. お手数ですが”at”部分を@にかえて送信して下さい.)