2012年5月1日

5/19 アジア政経学会東日本大会

2012年度アジア政経学会東日本大会プログラム

開催日:2012年5月19日(土)
会場:大東文化大学板橋キャンパス(〒175-8571 東京都板橋区高島平1-9-1)3号館
アクセス:東武東上線・東武練馬駅北口下車・無料スクールバスで約7分(スクールバス乗り場まで徒歩5分)
(スクールバスの時刻表・乗り場は大東文化大学のウェブサイト
http://www.daito.ac.jp/campuslife/schoolbus/index.htmlをご覧下さい)
都営三田線・西台駅西口下車・徒歩10分
東武練馬駅から浮間舟渡駅行(国際興業)高島六の橋バス停下車
成増駅北口から赤羽駅西口行または志村三丁目駅行(国際興業)大東文化大学バス停下車
アクセスマップ・学内案内図:http://www.daito.ac.jp/access/itabashi.html
主催:アジア政経学会

日程:5月19日(土) 会場:板橋キャンパス3号館
9:30 受付開始
10:00~12:30 自由論題・自由応募分科会(セッションによって開始時間が異なります)
12:30~14:00 評議員会・理事会
14:00~17:15 共通論題
17:30~19:00 懇親会 会場:板橋キャンパス・カフェテリア《グリーンスポット》
会費:一般会員4000円、学生会員3000円

【自由論題セッション】
(セッションによって開始時間が異なります)

自由論題1 10:00-11:40 アジアの文化産業
司会兼討論:澤田ゆかり(東京外国語大学)
報告1:張永祺(東京大学大学院)
「中国アニメ産業におけるイノベーション」
報告2:鄭榮蘭(早稲田大学大学院)
「金大中政権期の韓国内文化産業の育成策―法・制度の整備及び放送コンテンツの海外進出振興政策を中心として―」
討論:高安雄一(大東文化大学)

自由論題2 10:40-12:30 中国と中国共産党の対外関係
司会:朱建栄(東洋学園大学)
報告1:吉川純恵(早稲田大学大学院)
「中国と国連PKO――「社会化」と「大国化」からの考察」
報告2:岡崎邦彦(大東文化大学)
「西安事変と西北問題善後処理-「調停者」と「謀主」の二役を演じた周恩来・中共中央」
討論1:松田康博(東京大学)
討論2:西村成雄(放送大学)

自由論題3 10:40-12:30 地域経済発展
司会兼討論:吉野文雄(拓殖大学)
報告1:苅込俊二(早稲田大学大学院)
「ASEAN中所得国の持続的成長の諸基盤・条件に関する一考察~世界銀行KAMアプローチによる検証」
報告2:穆尭芋(環日本海経済研究所)
「中国における地域発展戦略の新しい展開-中央主導から地方主導へ」
討論:加藤弘之(神戸大学))

分科会 10:00-12:30 アジア諸国の対外援助――新しいアプローチ
司会:David Potter (南山大学)
報告1:渡辺紫乃(埼玉大学)
「中国の対外援助の新展開―最近の変化の動向とその意味」
報告2:近藤久洋(東京国際大学)
“Korea's Aid and Taiwan's Aid: Are They Similar or Different?”
報告3:金孝淑(関西外国語大学)
「韓国の対アフリカODA:外交政策との関係性を中心に」
討論:佐藤仁(東京大学)

【共通論題セッション】
午後(14:00~17:15)

共通論題1 米中対峙下のASEAN
司会:黒柳米司(大東文化大学)
報告1:庄司智孝(防衛研究所)
「南シナ海問題の再燃とベトナムを中心とするASEANの対応-対米接近と対中牽制の態様-」
報告2:佐藤考一(桜美林大学)
「米中対峙と南シナ海紛争:中国の視点から見た資源と安全保障をめぐる問題」
他1名の報告者を予定
討論1:五味俊樹(大東文化大学)
討論2:高原明生(東京大学)

共通論題2 交錯するアジアの「ソフトパワー」
司会:丸川知雄(東京大学)
報告1:高井潔司(桜美林大学)
「中国の文化強国宣言――ソフトパワー発展戦略の方針と課題」
報告2:イ・ミジ(李美智)(京都大学大学院)
「韓国メディア・コンテンツの国外展開――ベトナムとタイを事例に」
報告3:青﨑智行(日中経済協会北京事務所)
「日本のコンテンツ海外展開:中国におけるケースを中心に」
討論:小針進(静岡県立大学)