2010年12月13日

12/20 ASEAN大使団を招いての意見交換会@京都大学東南アジア研究所

来る12月20日、京都大学東南アジア研究所にて、東南アジア各国のASEAN常駐代表(大使)と我が国の山田ASEAN担当大使をお招きし、日ASEAN関係の現状と展望について、様々な視点からの意見交換会を実施致します。オープニングには、白石隆教授(総合科学技術会議議員、日本貿易振興会アジア経済研究所所長)の基調講演も行い、意見交換の足がかりにしたいと思います。奮ってご参加頂ければ幸いです。
中国の台頭に伴って、日本のASEANに対する関心も高まりつつある中、来年はインドネシアの議長のもとに第1回拡大東アジア・サミット(EAS)が開かれます。また来年は日ASEAN首脳会談を経て、2003年以来となる新たな日ASEAN共同宣言・行動計画も発表される予定です。このように、日本の対ASEAN外交にとって、来年は大きな節目になることが予想されます。白石教授には、こうした状況の中で、アジアをめぐる共同体はどのような形になりつつあるのかについて話していただきます。
今回、お招きするASEAN大使の方々は、2009年のASEAN憲章に基づき設立した常駐代表委員会(Committee of Permanent Representatives )の委員であり、設立から一年を経て、いよいよその権限と発言力が大きくなっています。意見交換を通じて、日本の研究者がASEANに何を期待しているのかを伝えることができればと思います。
急速に変容しつつある東アジアの地域秩序のなかで、ASEANはどのような役割を果たそうとしているのか。2015年に向けたASEAN統合において、政治安全保障、経済、社会文化の領域で日本に期待されている対ASEAN協力はどのようなものなのか。こういった大きな観点から、様々なテーマについて意見交換を行います。

日 時:2010年12月20日(月)午後4時半~6時半

場 所:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館3階中会議室

プログラム:
司 会:本名純・立命館大学国際関係学部教授

挨拶:松本紘・京都大学学長

趣旨説明:清水展・京都大学東南アジア研究所所長

基調講演:
From East Asia Back to Asia Pacific
白石隆・総合科学技術会議議員・日本貿易振興会アジア経済研究所所長

意見交換会:
ASEAN担当大使
・山田滝雄大使(日本)
・H.E. Pengiran Basmillah Pengiran Haji Abbas大使(ブルネイ・ダルサラーム)
・H.E. Amb. Kan Pharidh大使(カンボジア)
・H.E. Amb. I Gede Ngurah Swajaya大使(インドネシア)
・H.E. Amb. Prasith Sayasith大使(ラオス)
・H.E. Dato’ Hsu King Bee大使(マレーシア)
・H.E. Amb. U Nyan Lynn大使(ミャンマー)
・Ms. Ma. Teresita C. Daza大使(フィリピン)
・H.E. Amb. Lim Thuan Kuan大使(シンガポール)
・H.E. Amb. Manasvi Srisodapol大使(タイ)
・H.E. Amb. Vu Dang Dzung大使(ベトナム)