2018年2月13日

2/28 CSEAS, Kyoto University and APSARA Authority "the Study of landscape transformation in Angkor region, Cambodia through the William Hunts Collections"

You are cordially invited to a special seminar "the Study of landscape transformation in Angkor region, Cambodia through the William Hunts Collections," which is organized by CSEAS and the APSARA Authority, Cambodia.

Date: 28 February, 2018

Venue: Tonantei, Second Floor, Inamori Memorial Buidling, Kyoto University

PROGRAM:

13:00-13:20  Introduction
Introduction of the Seminar and the William Hunts Aerial Photo Collections (Dr. KOBAYASHI Satoru, CSEAS, Kyoto University)

13:20-14:00  Presentation (1)
The construction of mosaic image of Angkor region based on the William Hunts Collections (Mr. YOU Tengbueng, Technical Staff, Department of Land and Habitat Management, APSARA)

14:00-15:00  Presentation (2)
The result of preliminary survey of landscape transformation in Angkor region based on the William Hunts Collections (Mr. IM Sokrithy, Deputy Director, Angkor International Center for Research and Documentation, APSARA)

15:00-15:40  Presentation (3)
Implications of landscape analysis for the water management planning of Angkor region (Mr. REN Bunthorng, Technical Staff, Department of Water Management)

15:40-16:00 Break

16:00-17:00  Discussion
Discussant:
Dr. TABATA Yukitsugu, Faculty of Letters, Arts and Sciences, Waseda University
Dr. MARUI Masako, Faculty of Global Studies, Sophia University

This seminar is organized by Organized by The Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University, Japan
And
The APSARA Authority, Cambodia 

2/21 外務省NGO研究会「SDGゴール16から市民社会スペースの課題を考える~カンボジアを事例として~」

SDGゴール16から市民社会スペースの課題を考える~カンボジアを事例として~

今年度の外務省主催「NGO研究会」(受託団体:国際協力NGOセンター)では、日本の国際協力NGOが、外務省・JICAとの定期協議やSDGs推進円卓会議などの政府との対話プロセス構築を優良事例として参考にしつつ、アジア・アフリカ諸国のNGOによる自国政府との対話プロセス構築とその前提となる活動しやすい環境づくりを支援する方法について研究を行ってきました。

本セミナーでは研究会の成果を報告しつつ、カンボジアを事例として「NGOが活動しやすい環境」とは何か、そうした環境づくりに向けた国際協力NGOや政府の役割を考えます。

【日時】2018年2月21日(水)14:00-17:30

【場所】早稲田奉仕園 You-Iホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)

【アクセス】https://www.hoshien.or.jp/map/

【対象】途上国で事業を行なう国際協力NGO関係者、NGOを支援する公的・民間ドナー関係者、ご関心のある市民の皆様

【言語】日本語(英語との逐次通訳あり)

【プログラム】

第1部:講演・報告

・ソアン・サルーン氏(カンボジア協力協議会 Cooperation Committee for
Cambodia 事務局長)
 「カンボジアにおける市民社会スペース(仮)」

・高柳彰夫氏(フェリス女学院大学国際交流学部教授、国際協力NGOセンター政策ア
ドバイザー)
 政策環境に関する国際議論

・重田康博氏(宇都宮大学国際学部教授、国際協力NGOセンター政策アドバイザー)
 カンボジア調査報告、アクションプラン案の発表

第2部:パネルディスカッション「NGOの政策環境を改善するために」

 登壇者
 ・ソアン・サルーン氏
 ・外務省総合外交政策局人権・人道課課長(調整中)
 ・カンボジア市民社会フォーラム(調整中)
 ・高柳彰夫氏
 ・重田康博氏

【申し込み】下記URLからお申し込みください。
https://goo.gl/forms/OdmE3Ah1UGoZPjmA2

【申し込み締切】2月16日(金)12:00

【主催】外務省NGO研究会

【実施】特定非営利活動法人国際協力NGOセンター

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 国際協力NGOセンター(JANIC)
Tel:03-5292-2911
E-mail:advocacy[atmark]janic.org
担当:堀内・水澤

2/15 早稲田大学イスラム科学研究所アジア・イスラーム研究会

早稲田大学イスラム科学研究所アジア・イスラーム研究会
◆発表:大川玲子(明治学院大学国際学部教授)
「カンボジアのイスラーム チャム人の重層アイデンティティ」
◆日時:2018年2月15日(木)16:00~18:00
◆場所:早稲田大学19号館317研究室
◆参加:自由
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大川玲子氏 プロフィール
・専門分野:イスラーム学
・研究課題:クルアーン(コーラン)研究
・略歴  :東京大学大学院人文社会系研究科アジア文化研究専攻(文学博士)
日本学術振興会特別研究員(PD)、明治学院大学国際学部専任講師、准教授を経て現職。
著作に、『聖典「クルアーン」の思想 イスラームの世界観』講談社現代新書、2004年;『図説コーランの世界 写本の歴史と美のすべて』河出書房新社、2005年;『イスラームにおける運命と啓示 クルアーン解釈書に見られる「天の書」概念をめぐって』晃洋書房、2009年;『イスラーム化する世界 グローバリゼーション時代の宗教』平凡社新書、2013年、『チャムパ王国とイスラーム カンボジアにおける離散民のアイデンティティ』平凡社、2017年等がある。