2010年11月28日

11/28 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科大学院生・次世代研究者企画によるワークショップ

上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
2010 年度大学院生・次世代研究者イニシアティブによるワークショップ
「変わりゆくカンボジア―遺跡、国民和解、都市開発をめぐって―」

1.プログラム(予定)
13:30~13:35 開会の辞

13:35~13:45 趣旨説明:貝塚乃梨子(予定)

13:45~14:20 基調講演(30 分講演・質疑応答5分)
ンガウ・ペンホイ氏(名古屋大学大学院国際開発研究科・助教)
「市場経済移行後のカンボジア経済―その可能性と課題―」

14:20~14:40 報告①
栗原麻那美(青山学院大学大学院文学研究科史学専攻(芸術史) 博士前期課程2年)
「10 世紀におけるアンコール朝の仏教の三尊について―般若波羅蜜多菩薩の受容を中心に―」

14:40~15:00 報告②
櫻田智恵(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程1年)
「タイにおける「クメール」表象―プレア・ヴィヒア遺跡領有問題以降の新聞・書籍から―」

15:00~15:10 ― 休憩(10 分)―

15:10~15:30 報告③
鈴木未奈巳(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程1年)
「ポル・ポト時代に対する国民和解―現地NGO の活動から―」

15:30~15:50 報告④
澤田蕗子(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程2年)
「プノンペンにおける住民移転政策と再定住地の開発―サエン・ソック村の事例から」

15:50~16:10 コメント(10 分×2 名)
三浦恵子氏(早稲田大学文学学術院)
熊岡路矢氏(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」客員教授、
(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)理事)

16:10~16:15 ― 休憩(5 分)―

16:15~16:55 全体討論「カンボジアのこれから」とまとめ(40 分)
(ファシリテーター:熊岡路矢氏)

16:55~17:00 閉会の辞

2.日時・場所
11 月28 日(日)13:30~17:00
2 号館5 階(2-510)

2010年11月26日

12/9 The Demise and Transformation of Angkor @ ISEAS

THE NALANDA-SRIWIJAYA LECTURE SERIES
"THE DEMISE AND TRANSFORMATION OF ANGKOR – 13TH TO 17TH CENTURY CE: INFRASTRUCTURE, ECOLOGY AND CLIMATE CHANGE"
by Professor Roland Fletcher

Date: Thursday, 9 December 2010
Time: 4:00pm-5:30pm
Venue: Seminar Room II, ISEAS

Flyer (PDF)

11/29 Reconciliation in Cambodia: The Khmer Rouge Tribunal @ ISEAS

Public Seminar
Reconciliation in Cambodia: The Khmer Rouge Tribunal

Date: Monday, 29 November 2010
Time: 9:00am-12:30
Venue: Seminar Room II, ISEAS

Flyer (PDF)

2010年11月23日

12/11-1/23 世界遺産アンコールワット展@大分会場

「アンコール遺跡群」はカンボジア王国にある東南アジア最大規模の文化遺産で、1992年にユネスコの世界遺産にも登録されました。この文化遺産は600年にわたる栄華の大寺院、そこにはアンコール時代に製作されたヒンドゥー教の神像や仏像が数多く安置されていました。それらの彫像は、世界の最高傑作として高い評価を得ています。アンコール王朝は、6世紀からクメール民族によってこの地に開かれ、ヒンドゥー教、仏教の美術が花開きました。特に9世紀に入りアンコールの地が王都になると、神々を祀る寺院が歴代の王によって数多く建立されました。この建造物の中で最も有名なものが、12世紀にスリーヤヴァルマン2世(1113~50年頃)により創建された、世界の至宝「アンコールワット」です。
本展では、プノンペン国立博物館、シハヌーク・イオン博物館から、アンコール王朝最盛期の彫像作品と民族工芸品を中心に公開いたします。出展作品の中には2001年に上智大学アンコール遺跡国際調査団がバンテアイ・クデイ遺跡で発掘した仏像11点が含まれ、本展最大の見どころとなっています。ほかに三島由紀夫が戯曲の題材にしたと言われる、砂岩の丸彫による大彫像「鎮座する閻魔大王ヤマ天」など、日本初公開となる圧巻な彫刻や繊細な浮き彫り作品なども多数含まれています。数々の発掘によりアンコール王朝の歴史が書き換えられたという、その至高の精華が一堂に会します。ベールにつつまれたその歴史に触れ、アンコールの遺跡に息づく神々の息吹を感じて下さい。

プノンペン国立博物館/シハヌーク・イオン博物館所蔵
世界遺産「アンコールワット展」
~アジアの大地に咲いた神々の宇宙~

日時 2010年12月11日(土)~2011年1月23日(日)

場所 大分県立芸術会館

開催時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
※休館日 12/13(月)・20(月)・29(水)・30(木)・31(金)・1/1(土)・11(火)・17(月)(予定)

観覧料 一般・大学生 1200円(前売り1000円)
高校生 800円(前売り600円)
小中学生 無料

内容(予定)
【1】アンコール文明の神々(出会い・感動)
[1]ヒンズー教の神々(ヴィシュヌ、ラクシュミー、ナラシンハ、シヴァ像など)    
[2]仏教の神々(ブッダ、ローケーシュヴァラ、ヘーヴァジュラ像など
[3]その他

【2】アンコール文明 再発見・新発見(冒険・知識)
[1] 通史アンコールワット文明(ジャヤヴァルマン7世頭部像など)
[2] アンコールワット再発見(「真臘風土記」)、アンリ・ムオ、ドラポルト
[3]アンコールワット新発見(シハヌーク・イオン博物館の所蔵品を中心に)

【3】平和への祈り(未来へのメッセージ)
[1]息づく神話の世界(「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」の絵画など) 
[2]平和への祈り(「祈る人木像」、子どもたちの写真など)

お問い合わせ OBS事業部
TEL:097-553-2509(平日9:30~17:30)
Mail:jigyo[atmark]e-obs.com

11/25 森本喜久男氏 講演会「蘇るクメールの森と伝統の織物」@富山大学

森本喜久男氏 講演会「蘇るクメールの森と伝統の織物 」

【とき】
2010年11月25日(木)
13:00~14:30 フリーディスカッション
14:45~16:15 講演

【ところ】
富山大学 高岡キャンパス
住所:富山県高岡市二上町180
 大会議室(フリーディスカッション会場)
 B-212講義室(講演会場)

【アクセス】
バス:JR高岡駅から《加越能バス 富大高岡・二上団地・城光寺線》(4番乗り場)乗車約20分「富大

高岡」下車、徒歩1分
市内電車:JR高岡駅前発《万葉線》乗車約16分「米島口(よねじまぐち)」下車、徒歩約20分
タクシー:JR高岡駅から約10分

【内容】(主催者からのメッセージ)
 森本喜久男氏は、カンボジアのシエムリアプにおいてIKTT(Institute for Khmer Traditional Textilesクメール伝統織物研究所)を運営し、伝統染織物の復興と再生に取り組み、さらに伝統織物の材料を育てる森の再生を手がけ、作り手の人々の仕事と暮らしをはぐくむ自然環境と生活に立脚した地域づくりにも貢献する、独自の取り組みを推進されてきました。
 この度「伝統技能の知財保護と現代化について」取り組むTRECプロジェクトの主催で森本氏をお招きし、カンボジアなどにおける活動についてご講演いただきます。また、伝統工芸関係者とのフリーディスカッションを行います。
 TRECプロジェクト関係者に限らず、本学学生を中心に伝統工芸関係者など一般の方もご参加いただけます。

【問合わせ先】
電話:0766-25-9282(富山大学 TREC事務局 担当:肴倉)

11/27 DMC Film Night @ Meta House

DMC Film Night
@ New Meta House - Cambodian German Cultural Center
#37 Sothearos Blvd. opposite of Buildbright / Phnom Penh centre

Saturday Nov. 27, 19:00

On the rooftop the Department of Media and Communication (DMC) from the Royal University of Phnom Penh presents recent student productions. This month we are going to show a selection of thesis films from the class of 2010, including a television show on traffic safety and documentaries on a female deminer and on a floating village in Kampong Preah.
DVDs of some of the student productions will be on sale.

11/27 Cambodia, the Prince and the Prophecy @ Bophana

Saturday, November 27
4:00pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center

Cambodia, the Prince and the Prophecy
A documentary by James G. Gerrand, 75 min, 1988, English Version

To understand contemporary Cambodia, this film delves to the roots of its culture and its conflicts: it looks back to the impact of colonization by France and the struggle for independence in Indochina after the Second World War, the fears and the response to the thrust of their Vietnamese neighbors. It explores the years of Prince Norodom Sihanouk's rule, his juggle for peace, his charisma and contradictions and follows the Prince's overthrow, and traces Cambodia's destruction during the five years of war before Pol Pot's Khmer Rouge came to power and launched their revolution.

2010年11月17日

12/8 ジェトロ・アジア経済研究所講演会「バングラデシュ・カンボジア・ケニアの縫製業」

バングラデシュ・カンボジア・ケニアの縫製業  -日本に輸出する国・しない国-
バングラデシュやカンボジア、ケニアといった低所得国では、雇用者数の多い縫製産業は、産業発展や貧困削減に大きな役割を果たす可能性があります。

ジェトロ・アジア経済研究所では、2003年と2009年に上記3カ国の現地縫製工場を訪問し、各企業の生産性・収益性・賃金水準・労働条件等を調査しました。その調査に基づき、各国縫製業の発展可能性や貧困削減に対する貢献について、学術的な研究を行っています。

本講演会では、3カ国の縫製産業の紹介も交えながら、各国の貿易・企業調査データの分析結果を報告します。皆様のご参加をお待ちしています。

開催日時
2010年12月8日 (水曜) 14時00分~16時00分

会場
ヒルトン大阪 4階「金山の間」 
大阪市北区梅田1丁目8番8号

テーマ
バングラデシュ・カンボジア・ケニアの縫製業「3カ国の縫製業界貿易データ・企業調査データの分析結果報告」

講師
山形 辰史(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター 貧困削減・社会開発研究グループ長 )
福西 隆弘(ジェトロ・アジア経済研究所 地域研究センター アフリカ研究グループ )
明日山 陽子(ジェトロ・アジア経済研究所 新領域研究センター 貧困削減・社会開発研究グループ )

主催
ジェトロ・アジア経済研究所、ジェトロ大阪本部

参加費
アジ研賛助会員(法人会員・個人会員)及びジェトロメンバーズ(農水産情報研究会、中国経済情報研究会含む) 無料
一般 2,000円

定員 70名

■FAXでのお申し込み
添付の申込書に必要事項をご記入の上、ジェトロ大阪本部貿易投資相談センター(FAX:06-6447-2336)へ送付願います。
申込書  (158KB)
お申し込み締切
2010年12月3日(金曜) (ただし、定員に達した場合、事前に締め切らせていただく場合がございます。ご了承ください。)

お問い合わせ先
ジェトロ大阪本部貿易投資相談センター(担当:(申込みに関して) 富永、(内容に関して) 北畠)
Tel:06-6447-2307 FAX:06-6447-2336
E-mail:osc[atmark]jetro.go.jp

11/19 About My Father @ Bophana

About My Father
@ Bophana Audiovisual Resource Center
64 Street 200 (map)

Friday Nov. 19, 18:30

The Bophana Center is pleased to announce the selection of the film About my father at the International Film Festival of Amiens (France), from November 12th to 20th, 2010.

On this occasion, we invite you to a special screening of this film and for the first time, we propose you to watch the French subtitled version.

About my father follows the journey of a civil party in the trial of Khmer Rouge, Duch. For several years, Phung-Guth Sunthary had commenced an investigation into the death of her father, imprisoned and executed at the S21 security center in 1977. Between 1975 and 1979, at least 16,000 people have been tortured and executed in this secret prison run by the accused. Through the eyes of Mrs. Sunthary, the challenges of a major trial of the century are revealed...

2010年11月16日

11/27 「第三世界の教育研究会」例会

2010年11月の「第三世界の教育研究会」例会を下記のとおり開催いたします。万障お繰り合わせのうえ、ご参加くださいますようご案内申し上げます。本例会は、関西方面で行われている「国際教育発展・協力研究会」との共同開催です。

【日時】2010年11月27日(土)14時00分より
【場所】名古屋大学 大学院国際開発研究科8階

【発表】
名古屋大学大学院国際開発研究科院生チーム
「USAIDの教育支援-本部、タンザニア、カンボジアの教育担当者とのインタビューから」(英語での発表)

斉藤泰雄さん(国立教育政策研究所)
「ラテンアメリカ高等教育論」(仮)

羽谷沙織さん(立命館大学)
「カンボジアの舞踊教育にみるクメール文化の創出」(仮)

澤村信英さん(大阪大学)稲垣陽平さん(同院生)伊藤瑞規さん(同時学部生)
「ケニアの初等教育分野における「マルチ・フィールドワーク」の試みー学校文化をめぐって―」

会場案内:
名古屋大学東山キャンパス(下記リンクの45番)
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/

11/17-18 Lost Love @ Meta House

Lost Love
@ New Meta House - Cambodian German Cultural Center
#37 Sothearos Blvd. opposite of Buildbright / Phnom Penh centre

Wednesday Nov. 17, 19:00
Thursday Nov. 18, 19:00

In the 1980s Chhay Bora studied drama at the Royal University of Phnom Penh. He became the country’s first independent movie producer.

His first film LOST LOVE is set in the time of the Khmer Rouge regime. The story is based on the true story of Chhay Bora’s mother-in-law Nun Sila, whose father is executed by the Khmer Rouge soldiers. LOST LOVE premiered at the Cambodian International Film Festival in October 2010.

At Meta House we sell tickets (5USD) to raise funds for the international distribution. One drink is included. Khmer students receive a 50% discount when presenting their student ID. Filmmaker will be present at the screening (Q&A).

2010年11月15日

11/20-21 Asia Pacific Conference & the First Annual Conference of the International Assosication for Asia Pacific Studies

アジア太平洋コンファレンス (2010年11月20日)
アジア太平洋国際学会 (IAAPS) & 立命館アジア太平洋大学RCAPS 共催

2010年度アジア太平洋コンファレンス
-Outlook for the Asia Pacific-
2010年11月20日(土)、著名な研究者をAPUにお招きし、アジア太平洋コンファレンスを開催いたします。詳細は以下をご確認ください。

日時: 2010年11月20日(土)12:00-14:50

場所: 立命館アジア太平洋大学 F105
        大分県別府市十文字原1-1

言語: 英語

開催者:立命館アジア太平洋研究センター (RCAPS)
          アジア太平洋国際学会 (IAAPS)

基調講演者:
  Dr. Kent E. Calder / ケント カルダー博士
  ジョンズホプキンズ大学高等国際問題研究大学院(SAIS)ライシャワー東アジア研究所所長
  "Implications for the Asia Pacific Ties: American Asia Policy Past Progress and Future Prospects"

招待講演者:
  Dr. Koichi Iwabuchi / 岩渕 功一 博士
  早稲田大学国際学術院(国際教養学部)教授
  "Towards De-nationalized Dialogues: Beyond the Global Governance of Culture"

  Dr. Kazuichi Sakamoto / 坂本 和一 博士
  立命館大学名誉教授、立命館アジア太平洋大学初代学長
  "Why Asia Pacific Now? -The Significance of the Asia Pacific Age"

お申込: Click

Asia Pacific Conference (November 20, 2010)
 Co-hosted by IAAPS & RCAPS, Ritsumeikan Asia Pacific University

AY 2010 Asia Pacific Conference "Outlook for the Asia Pacific"

On Saturday, November 20, 2010 the Asia Pacific Conference will be held, and distinguished researchers will be invited to APU. Details are as follows.

Date: November 20 (Sat.) 12:00-14:50

Place: Ritsumeikan Asia Pacific University F105
          1-1 Jumonjibaru, Beppu, Oita, JAPAN

Language: English

Host:Ritsumeikan Center for Asia Pacific Studies (RCAPS)
        International Association for Asia Pacific Studies (IAAPS)

Keynote Speaker:
  Dr. Kent E. Calder
  Director, The Edwin O. Reischauer Center for East Asian Studies, Johns Hopkins University, School of Advanced International Studies
  "Implications for the Asia Pacific Ties: American Asia Policy Past Progress and Future Prospects"

Invited Lecturers:
  Dr. Koichi Iwabuchi
  Professor, Faculty of International Research and Education (School of International Liberal Studies), Waseda University
  "Towards De-nationalized Dialogues: Beyond the Global Governance of Culture"

  Dr. Kazuichi Sakamoto
  Professor Emeritus, Ritsumeikan University Founding President, Ritsumeikan Asia Pacific University
  "Why Asia Pacific Now? -The Significance of the Asia Pacific Age"

For Registering: Click


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アジア太平洋国際学会、第一回年次会員総会・年次研究大会(2010年11月20日-21日)
[管理者より:session 2-Aはカンボジアに関する発表2本です]

プログラム 口頭発表 / ポスタープレゼンテーション

The 1st Annual General Meeting & Annual Conference, International Assosication for Asia Pacific Studies

Program   Oral Presentations / Poster Presentations

12/11 SVA30周年キックオフ・イベント

SVAの設立総会が1981年12月10日であったことから、この日を「SVAの日」としています。

今年は、この日を機にスタートする「SVA30周年事業 人と絵本と未来をむすぶ『かけはし』プロジェクト」のキックオフ・イベントを開催いたします。

カンボジア難民キャンプの子どもたちへの『未来のかけはし』となるようにと、手探りで始めた移動図書館活動が、私たちの活動のはじまりでした。今では、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンで『絵本のかけはし』を通じ教育環境の改善に取り組んでいます。

2011年12月、SVAは設立から30周年を迎えます。「共に生き、共に学ぶ」社会の実現を目指し、これからも苦難の中にある人々と日本の『人とのかけはし』であり続けたいと願っています。

来年一年間をかけて、これまで活動を支えていただいた多くの人々に感謝の気持ちを贈り届け、そして新たな仲間を増やしていく『かけはしプロジェクト』。このキックオフ・イベントにてお披露目とスタート宣言を行いたいと思います。

多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

日時
2010年12月11日(土) 17:00-20:30

会場
SUNNY TABLE (サニーテーブル)

会費
3500円 飲食代込み 1部のみのご参加は500円

本があればお持ちください。CD、DVD、ゲームソフトも大歓迎。あつまった本などはブックオフへ。本が現地の絵本に生まれ変わります。

このイベントの印刷用PDFデータ

申込フォームはコチラです。

プログラム
2010年12月11日(土) 17:00--20:30

第1部:30周年にむけてのキックオフ・イベント 17:00-19:00
・30周年事業スタート宣言
・「絵本の世界--子どもたちを拓く物語と認識」佐藤凉子さんミニトーク
・チャリティ寄席--落語を聞いて、笑って国際協力 桂歌若師匠
・『かけはしプロジェクト』のお披露目
・20年目の会員さんへありがとう
・私のかけはし宣言

第2部:パーティー 19:00-20:30
感謝とおたのしみがたくさんのパーティーです。

会場
SUNNY TABLE (サニーテーブル)
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4?23?5 JPRビル1F
Tel 03-6890-0100
JR千駄ヶ谷駅徒歩5分/JR代々木駅徒歩6分
http://www.sunnytable.jp/access-map/

お申込み
ご希望の方は12月3日(金)までにお申し込み下さい。

こちらの申込フォームからお申し込みください。
(社)シャンティ国際ボランティア会(担当:市川、河口)
TEL 03-5360-1233  FAX03-5360-1220 E‐mail info[atmark]sva.or.jp

11/16 "Conscience of Nhem En" & "Death and Rebirth" @ Meta House

"Conscience of Nhem En" & "Death and Rebirth"
@ New Meta House - Cambodian German Cultural Center
#37 Sothearos Blvd. opposite of Buildbright / Phnom Penh centre

Tuesday Nov. 16, 19:00

The first documentary film (1979, 90min) after the Khmer Rouge was shot by famous GDR filmmakers Walter Heynowski and Gerhard Scheumann.

The scenes filmed during spring 1979 are part of history: Phnom Penh left to rampant nature, heaps of skulls and destroyed faces. The reports from the survivors are moving and harrowing. Heynowski/Scheumann belonged to the few GDR filmmakers that attracted interest from abroad. Modeling themselves on the tradition of Soviet film pioneer Dziga Vertov, they perceived documentary films as an instrument of political intervention.

Also screening: THE CONSCIENCE OF NHEM EN by US director Steven Okazaki (2008, 26mins)

2010年11月13日

12/1 Call for Papers, "Householding in Transition: Emerging Dynamics in 'Developing' East and Southeast Asia"

CALL FOR PAPERS (DEADLINE: 1 DECEMBER 2010)

Householding in Transition:
Emerging Dynamics in 'Developing' East and Southeast Asia
Date: 25 - 26 Jul 2011
Venue: Asia Research Institute, National University of Singapore
Website: http://www.ari.nus.edu.sg/events_categorydetails.asp?categoryid=6&eventid=1092

Jointly organized by the Asia Research Institute, National University of Singapore, Centre for Developing Areas Research, Department of Geography (Royal Holloway, University of London) and IGU Commission on Gender and Geography.

In recent decades, dramatic social and economic changes have swept the 'developing' East and Southeast Asian region, having profound implications for household structures and their members' everyday lives. Drawing on Douglass' (2006) concept of 'householding' this workshop seeks to enhance understanding
of the challenges being faced in the creation and sustaining of household-level social processes that cover all life-cycle stages and extend beyond the family. The workshop covers three broad themes of the up most contemporary and regional salience, namely (non)marriage and divorce; inter-generational questions
concerning ageing and care; and finally, issues surrounding migration and the 'left behind'.

Bringing together scholars working on these interconnected trends, the workshop aims to shed light on the changing household structures and dynamics which are increasingly shaping the domestic landscapes of some of Asia's lesser understood country contexts (including Burma, Cambodia, China, Indonesia, Laos, Thailand, The Philippines, and Vietnam).
These are countries defined as falling in the United Nations 'medium' and 'low' human development index 2009/2010. Identifying differences and commonalities in terms of patterns and experiences, the workshop has been designed to encourage a comparative country perspective (whilst also being sensitive to household variations in terms of type and headship, gender, age, life-course, and rural/urban differentiation).

We welcome papers that draw on innovative and original empirical research that speak to current theoretical and conceptual debates on the 'household'. Among other themes, papers should address one or more of the following topics concerning household trends in 'developing' East and Southeast Asia:

(1) (Non)Marital and Divorcee Householding
This theme considers the stark and recent occurrence of rising rates, particularly in urban areas, of non-marriage, separation and divorce and what this means in terms of cause, effect and experiences. Papers in this panel should pave the way for the discussion and development of household models which not only concern themselves with the so-called 'functioning' of domestic affairs but also the 'bargaining' that occurs in the process of household dissolution as part of the dynamism, variability and mutability of home that has been largely sidelined in academic debate.

(2) Intergenerational Householding: Ageing and Care
Given that East and Southeast Asia has the largest number of older persons in the world, ageing and its implications for eldercare is a critical theme.  With ageing still regarded centrally as a family concern in most countries in the region, the changing ability of families to care for and support older members within the broader context of state and community welfare systems is an issue that should be the central focus of papers in this panel.

(3) Mobile Householding: Migration and the 'Left Behind'
Extending debates on the emerging dynamics of (non)-marriage, this theme focuses on the impact of migration on householding in East and Southeast Asia as a hotspot of human mobility both internationally, at an intra-regional level, and within national borders.  Papers should discuss, among other issues, household composition as determinants of migration, householding negotiations created by the movement of people away from the
residential unit, to new household units (for example, as foreign 'mail order' brides or domestic workers) and
potentially back again, and the implications of such movements as key constituent (or disruption) of households
(and types).

SUBMISSION OF PROPOSALS

Paper proposals should include a title, an abstract (300 words max.) and a short bio-note of the author(s) (200 words).
Please submit and address all applications and enquiries to Miss Sharon Ong (arios[atmark]nus.edu.sg)
by 1 December 2010.

Click here for the Abstract Proposal Form
<http://www.ari.nus.edu.sg/showfile.asp?eventfileid=586>.

Successful applicants will be notified by 17 January 2011 and will be required to send in a completed paper (5,000-6,000 words) by 31 May 2011. Selected papers will be developed and included in one of two special issue journals commissioned for the workshop.

CONTACT DETAILS

Organising Committee

Dr Katherine Brickell
Department of Geography, Royal Holloway, University of London

A/P Shirlena Huang
Department of Geography, National University of Singapore

Prof Gavin Jones
Asia Research Institute and Department of Sociology, National University of Singapore

Prof Brenda Yeoh
Asia Research Institute, Department of Geography and Faculty of Arts & Social Sciences, National University of Singapore

Secretariat

Miss Sharon Ong
Asia Research Institute, National University of Singapore
#10-01 Tower Block,469A Bukit Timah Road, Singapore 259770
Email: arios[atmark]nus.edu.sg
Tel:  (65) 6516 8784
Fax: (65) 6779 1428

11/13 Screening and VANN NATH Autograph @ Bophana

Screening and VANN NATH Autograph
@ Bophana Audiovisual Resource Center
64 Street 200 (map)

Saturday Nov. 13, 15:00

The Bophana Audiovisual Resource Center in Phnom Penh, led by the filmmaker Rithy Panh, sponsored in 2008 and 2009 workshops for creative production by young Cambodian visual artists, conducted by two artists who are survivors of the genocide, Vann Nath and Séra.
Working with the Center’s archives and entering into dialogue with their elders, these young artists achieved works that express the tragedy whose traces are still borne by their country. Although they did not experience this tragedy themselves, their work constitutes a living memory of it. This book and the DVD accompanying it tell their story.
To celebrate the launch of the book “Cambodia, the Memory of workshop”, the Bophana Center is pleased to organize:
The Screening of Guillaume S. Petit Documentary related to this workshop (38 min, English subtitles)
And to welcome one of the main actors of this project: the Cambodian Painter Vann Nath, who will be present to answer the questions and sign the books, for sale at the Bophana Center.

2010年11月10日

11/12 JVC講演会「今、本当に求められる国際協力とは?」

JVC講演会「今、本当に求められる国際協力とは?」

JVC国際協力コンサートが一ヶ月に迫った11月。来月には「クリスマス・オラトリオ」公演が開催される大阪にて、JVCカンボジア事業担当の山﨑が講演会を行います。現在のカンボジアとJVCの活動を、10年間過ごした経験や視点からお伝え致します。

参加料は無料!お気軽にお越しください。

日時 2010年11月12日(金) 19:00-21:00

会場 梅田スカイビル(タワー・ウエスト 22F B会議室)
アクセス 大阪駅・梅田駅から徒歩9分

プロフィール
山﨑 勝(やまざき・まさる)
日本国際ボランティアセンター
東京事務所/カンボジア事業担当
1975年埼玉県生まれ。大学在学中に農業に関心を 持ち、アジア学院(栃木県)にてアジア・アフリ カからの研修生と共に2年間、循環型有機農業の 研修を受ける。その後、2000年よりNGO職員とし てカンボジアで活動。JVCカンボジア事務所現地代表などを務め、2010年6月に帰国し、現職。著書: 『NGOの選択』(共著)めこん、2005年。

お申込み
日本国際ボランティアセンター カンボジア事業担当山﨑まで。
電話:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519
Email:yamazaki[atmark]ngo-jvc.net

11/20-12/11 Ventes SIPAR d'Artisanat Cambodgien

Ventes SIPAR d'Artisanat Cambodgien - A Paris le 20 novembre et à Versailles le 11 décembre

A Paris le 20 novembre et à Versailles le 11 décembre, Nous serons heureux de vous accueillir à l'occasion de nos ventes de fin d'année, Venez nombreux avec vos amis.

11/13 "Snake Girl Drops In" @ Bophana

Saturday, November 13
4:00pm
Snake Girl Drops In

A fiction by Huoy King and Dy Saveth, 90min, 1974, French Version
Same characters as in The Snake Girl screened in October 2010 at the Bophana Center

A wild young girl is captured in the jungle. When they realize that she has snakes instead of hair, she is seen as
the devil. The cruel chief of a clan wants her to be inhumanly tortured. Fortunately, she could count on one of
those jailers to escape.

11/13 Soirée spectacle au profit des orphelins du Cambodge

Soirée spectacle au profit des orphelins du Cambodge
(13 novembre, Neuilly sur Marne)

Pour sa 5ème édition, l'association Charles Gravelle organise une soirée au profit des orphelins du Cambodge de Kulen le samedi 13 Novembre 2010.
Des ventes d'articles et exposition photos de M. Gérald Labrosse vont seront proposés dès 17H00. Il y aura comme chaque année des intervenants au spectacle du soir, tels que le Ballet Classique Khmer, l'Association Franco-Tamoul de Neuilly sur Marne, le Kun Khmer Développement, l'Association de danses indonésiennes, l'Association des Cambodgiens des Yvelines. Nous comptons sur votre présence et celle de vos proches et amis.
Salle Marcel Pagnol - 3 rue de Berry - 93330 Neuilly sur Marne

2010年11月8日

11/27 カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催 2010年度カンボジア連続セミナー(第4回)

カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催
2010年度カンボジア連続セミナー(第4回)

「カンボジアの土地問題:土地登記制度をめぐる法的課題」

カンボジアは、1989年に憲法を改正して土地を私有を認めたものの、土地所有権を認定するための法制度や登記制度の整備が遅れ、1992年に土地法が制定されたにもかかわらず、所有権を登記するための制度がなかったため、所有権の認定は行われない状態が続いていた。
そのような中、暫定的に土地を占有する権利を登録する制度が作られたが、登録には時間と費用がかかるため、実際には登録作業はあまり進んでいない。2001年に土地法が改正され、所有権を登記する制度も整えられたが、国土全体の登記を終えるには今後10年はかかると言われている。また、急速な市場経済化にともない土地取引も活発になり、それとともに土地をめぐる紛争も多発するようになっている。
本セミナーでは、カンボジアで現在起こっている土地紛争を理解するための法的な枠組及び土地登記制度を紹介し、問題点の整理を試みる。

■報告者:坂野一生氏(カンボジア市民フォーラム世話人/神戸大学大学院)

■日時:11月27日(土)14:30~16:30(14:00開場)

■場所:上智大学図書館8階L-821会議室

■定員:90名

■参加申込:事前申込制(ホームページ〔http://www.pefocj.org〕の
専用フォームにて受付けております。

■資料代:一般:500円、カンボジア市民フォーラム会員および学生:300円

■会場へのアクセス:JR・東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩3分

■お問い合わせ:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:近藤・貝塚)
E-mail:pefocj[atmark]hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519

BULLETIN No 17 de l'AEFEK

フランスのカンボジア研究者による組織Association d'Echanges et de Formation pour les Etudes Khmèresから、オンラインでBULLETIN No 17が刊行されたとの連絡が入りました。
http://aefek.free.fr/pageLibre00010ae8.html

全文フランス語ですが、画面右手に日本におけるカンボジア研究についても言及があります。

11/25 Les sites archéologiques du bassin du Tonlé Sap @ CCF

Conférence:
Les sites archéologiques du bassin du Tonlé Sap
par Bruno Brugier

Jeudi 25 novembre, 19h
Cinéma, Centre Culturel Français

Bruno Bruguier, maître de conférences à l'EFEO, présentera son dernier ouvrage « Sambor Prei Kuk et les sites archéologiques du bassin du Tonlé Sap » publié aux Éd. du Mékong avec le concours de l'Unesco. Les renseignements d'ordre touristique y sont mis en relation avec les archives, l'épigraphie et la statuaire.

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Lecture:
Les sites archéologiques du bassin du Tonlé Sap
by Bruno Brugier
Thursday 25 november, 7PM
Cinema, Centre Culturel Français

Bruno Bruguier, lecturer at the Ecole Francaise d'Extrême Orient, will present his latest work on "Sambor Prei Kuk and the archeological sites of the Tonlé Sap Basin" published by Editions du Mékong in conjunction with UNESCO. The book sets links between tourism informations and archives, epigraphy, and statuary.

11/11 The Gendered Lens: new shorts from the WMC @ Meta House

The Gendered Lens: new shorts from the WMC
@ New Meta House - Cambodian German Cultural Center
#37 Sothearos Blvd. opposite of Buildbright / Phnom Penh centre

Thursday Nov. 11, 19:00

Khmer media is a 'battleground' for old ways & new approaches when it comes to gender. While more entities are recognising the role women play in and outside newsrooms, prevailing mindsets and traditions tend to slow down progress in gender equality. The "Women's Media Center"  (WMC) is a Phnom Penh NGO using TV/radio to promote social change. Recently filmmaker Nico Mesterharm led a workshop, where 18 WMC staff members produced three documentaries with a gender focus. They tell stories of a female moto-dub, a teenage newspaper seller and the deceased grandmother of one of the workshop's participants. Be our guest for tonight's premiere screenings!

2010年11月5日

11/20 東南アジア学会関東例会

関東例会2010年度第5回となる11月例会(11月20日開催)の案内をお送りいたします。今回は久しぶりに比較文明学会と合同で開催し、「東南アジア史のなかのインド-文化における和解と寛容」という総合タイトルを設定して、特別講演と関連報告をそれぞれ2つずつ設定いたしました。詳細は下記をご覧ください。多くの方々のご来場をお待ちしています。

<2010年度11月例会:比較文明学会と合同開催>

日時: 2010年11月20日(土)13:30~17:45

会場: 上智大学2号館5階 510会議室 (JR中央線四ツ谷駅麹町口より徒歩4分)
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya

*当日は土曜日のため、正門(真田堀グラウンド側)しか開いていません。四ツ谷駅
から最短の北門は開いていませんのでご注意ください。会場の2号館は、正門から
入ってすぐ左側にある17階建て高層建造物です。

「東南アジア史のなかのインド-文化における和解と寛容」

第一講演
染谷臣道氏(麗澤大学比較文明文化研究センター客員教授、比較文明学会)
13時30分~14時45分
「ボロブドゥールに広大無辺無限の思想を見た」

(休憩)10分

第二講演
石澤良昭氏(上智大学学長、東南アジア学会)
14時40分~15時55分
題目未定

(休憩)10分

関連報告

松浦史明氏(上智大学特別研究員、東南アジア学会)
16時05分~16時35分 
「古代カンボジア史の視点から」(仮題)

奈良修一氏(比較文明学会)
16時35分~17時05分 
「東南アジアにおける宗教的寛容:ジャワにおける事例」

総合討論
17時05分~45分

2010年11月4日

12/4-5 東南アジア学会 第84回研究大会・会員総会

東南アジア学会 第84回研究大会・会員総会

東南アジア学会2010 年度秋季大会(第84 回)を下記のように開催いたします。今回は、1日目の自由研究発表を2会場で行い、その後に特別講演を、2 日目には2つの半日パネルと午後の統一シンポジウムを企画しております。また、この研究大会にあわせて、はじめての試みとして1 日目に会員総会を招集します。みなさまの積極的なご参加をお願い申し上げます。

研究大会/会員総会

日程: 2010 年12 月4日(土)、12 月5日(日)

会場: 東洋大学白山キャンパス6 号館(西門側)
〒112-8606 東京都文京区白山5-28-20
TEL:03-3945-7224(代表)
都営地下鉄三田線白山駅下車、あるいは東京メトロ南北線本駒込駅下車
会場へのアクセス、校内マップについては、次のweb サイトをご覧ください。
http://www.toyo.ac.jp/access/access_j.html
http://www.toyo.ac.jp/access/hakusan_j.html

12月4日(土)
12:15 受付開始 6号館3階ホール
13:00 開会の辞 (6310 番教室) 大会準備委員長 長津一史(東洋大学)

自由研究発表
(第1会場)6310番教室
司会:加藤 剛(龍谷大学)

13:10-13:50 浦野真理子(北星学園大学)
民主化時代の森林開発と農民の土地権―インドネシア東カリマンタン州における油ヤシ農園拡大の事例を中心に

13:50-14:30 中田 有紀(東洋大学)
1950 年代のインドネシアにおける高等教育とダッワ活動―アブドゥル・カハル・ムザッキル(1907-1973)に焦点をあてて

14:30-14:50 休憩

司会:内藤 耕(東海大学)

14:50-15:30 東 佳史(茨城大学)
ジャカルタのベチャひき達―1988 年と1998 年、そして2010 年の経年調査結果から

15:30-16:10 大橋 厚子(名古屋大学)
グローバル経済・南シナ海交易のなかの「強制栽培制度」―東南アジアを周辺化するものは何か

(第2会場)6311番教室
司会:根本 敬(上智大学)

13:10-13:50 増原善之(京都大学・研究員)
ラオス・ランサン王国行政文書から見た政府と地方国の関係について―地方国の領域画定に係る王命を手懸りに

13:50-14:30 増田えりか
清朝档案からみた第二次シャム―ビルマ戦役下におけるトンブリー時代の華人

14:30-14:50 休憩

司会:奥平 龍二

14:50-15:30 小島敬裕(京都大学・研究員)
中国・ミャンマー国境地域の仏教実践と宗教政策―徳宏タイ族の事例から

15:30-16:10 桜井由躬雄
黎朝期以前のホアンキエム微高地

16:20-17:15 会員総会(6309教室)

特別講演(6309 号室)
17:15 村井吉敬(早稲田大学)
エビやナマコのこと―海と島の東インドネシアを歩いて

18:20 懇親会 6号館地下1階食堂 参加費:3000円(一般・学生会員とも)

12月5日(日)
09:00 受付開始 6号館3階ホール

10:00-12:00
パネル1
災害からみえるもの―2004 年スマトラ沖地震・津波がタイ南部沿岸に与えた長期的影響
司会:片岡 樹(京都大学)
6308 番教室

・趣旨説明 鈴木 佑記(上智大学・研究員)

・興隆する民間信仰―タイ南部津波被災地の宗教領域にみるスマトラ沖地震・津波の長期的影響
小河久志(国立民族学博物館・研究員)

・観光産業と風評災害―スマトラ沖地震・津波後のプーケット在住日本人社会における不確実性とリスク
市野澤潤平(宮城学院女子大学)

・二つの災害の齟齬―「漂海民」モーケンが経験したスマトラ沖地震・津波をめぐる出来事に注目して
鈴木 佑記(上智大学・研究員)

・コメント 西井 凉子(東京外国語大学)

10:00-12:00
パネル2
11 世紀のアンコール再考―碑文・バライ・都市構造から
司会:田畑幸嗣(上智短期大学・非常勤講師)
6309 番教室

・趣旨説明 田畑幸嗣(上智短期大学・非常勤講師)

・デーヴァラージャ崇拝とその後―アンコール王権概念の変容
松浦史明(上智大学・特別研究員)

・バライ造営目的からみたアンコールの史的変容
佐藤恵子(日本学術振興会・特別研究員)

・カンボジア、コー・ケー遺跡群の都市構造―近年の遺構実測調査をもとに
佐藤 桂(早稲田大学・研究員)

・コメント 桜井由躬雄

12:00-13:00 昼食休憩

13:00-16:30
統一シンポジウム 日本のなかの東南アジア―滞日ニューカマーを中心に
司会:寺田勇文(上智大学)
6307 番教室

13:00-13:15 趣旨説明 加藤 剛(龍谷大学)

13:15-13:40 日本の漁業を支えるインドネシア人
 奥島 美夏(神田外語大学)

13:40-14:05 在日ベトナム人の30 年
 川越 道子(大阪大学)

14:05-14:30 永住フィリピン人女性の生活世界
 高畑 幸(広島国際学院大学)

14:30-14:55 新宿・オオクボにみる<東南アジア>の変容
 稲葉 佳子(法政大学)

14:55-15:15 休憩

15:15-15:30 コメント 山下 晋司(東京大学)

15:30-16:30 質疑応答・総合討論

16:30 閉会の辞(6307 番教室)

11/4 Origin of modern Phnom Penh (1889–1897) @ Brasserie Durga

Origin of modern Phnom Penh (1889–1897)
@ Brasserie Durga
St 130. Entrance next to the Swiss Watch shop, near the Central Market

Thursday Nov. 4, 18:00

La naissance du Phnom Penh moderne (1889 - 1897)
Conference donnée par Mr J-M Filippi.

Découvrez le visage de Phnom Penh dans les premières décennies du protectorat. Accompagnée d'images d'hier et aujourd'hui, cette introduction aux débuts de la capitale cambodgienne fera revivre l'épopée des premiers constructeurs, architectes et urbanistes, ainsi que les choix politiques et économiques du protectorat.

This event is part of Sousday La France.

2010年11月2日

11/11 "Coming Home: the odyssey of upland Khmer Villagers in the aftermath of the Khmer Rouge"

Human Sciences Happy Hour in Phnom-Penh
6pm –  Baitong Restaurant
(7 Street 360/ Norodom Bd, Beung Keng Kang I)

Next meeting in November, Thursday 11th:

Eve Zucker, PhD
CAORC Senior Research Fellow, Center for Khmer Studies
Visiting Scholar, Dept of Anthropology, University of California, San Diego
"Coming Home: the odyssey of upland Khmer Villagers in the aftermath of the Khmer Rouge"

Between 1999 and 2002 the residents of the village “O’Thmaa” began returning to the land that was their home thirty years beforehand. The impacts of the Khmer Rouge regime, two civil wars and repeated forced evacuations made the return ‘home’ (in all its meanings) ambiguous and extraordinarily challenging. Many of the moral pillars of society were compromised or had vanished altogether, deep scars from the Khmer Rouge revolution and genocide remained fresh, and extreme poverty added additional hardships.  Despite these obstacles, however, changes started occurring within the village during my time there that could be seen as small steps toward returning to a sense of normalcy, security and belonging.
 Based on participant-observation fieldwork from 2002-2003 and again in 2010, this paper examines some of the means by which moral mending has, and is, taking place. In the early part of the decade through the mediums of kinship, trust, commensality, sharing stories, and village rituals villagers found ways of softening the past and building a sense of community once again. This process occurred within the milieu of new forms of modernity and the impacts of international development agencies. Now, seven years later, significant changes have occurred including the advent of ECCC Khmer Rouge Tribunal and a rise in ecotourism to the area. What are the impacts of the processes on social healing and village identity? How might the tribunal in particular augment a sense of security and belonging? Using ethnographic evidence this paper explores these changes through the themes of moral order, memory, and social change.

11/6 Journée culturelle de l'INALCO

Journée culturelle de l'INALCO du 6 novembre 2010 (Paris)

CAMBODGE: Patrimoine vivant - Héritage et création
Journée culturelle organisée par l'Association des Etudiants de la Section Cambodgienne à l'Inalco,
A l'Université Paris-Dauphine, Place du Maréchal de Lattre de Tassigny, Paris - Métro Dauphine.

Le patrimoine khmer est identifié pour certaines œuvres d’exception qui ont reçu une reconnaissance internationale, telles que:

- le site d’Angkor, siège des anciennes capitales (IXème XVème siècle), inscrit au patrimoine mondial matériel de l'UNESCO en 1992, ainsi que le site de Preah Vihear en 2008;
- le ballet royal en 2003, le théâtre d’ombres en 2005, qui font partie de la liste des chefs d'œuvre immatériels de l'humanité de cette même institution.

La célébrité de ces œuvres tient non seulement à leur valeur intrinsèque, mais aussi à la médiatisation qui en est faite sur la scène internationale. Or, le patrimoine artistique khmer passé et présent ne se limite pas à ces manifestations. De nombreuses autres formes ont une visibilité moindre malgré leur ancrage ancien pour les Cambodgiens, dont, les genres de musique, de danse, de théâtre et de littérature.

Cette journée culturelle organisée par l'Association des Etudiants de la Section Cambodgienne de l'INALCO, a pour propos de montrer des exemples représentatifs de ces manifestations artistiques qui ne sont connus hors du Cambodge que par un public averti. Des contributions à caractère théorique par des experts, des chercheurs et des praticiens engageront la réflexion et susciteront le débat dans la salle.

L'attention est portée sur l'époque contemporaine avec une double interrogation:
- D'une part, nous nous questionnerons sur la façon dont la nouvelle génération de cambodgiens fait référence, vivifie, réinvestit les traditions reçues dans la production artistique actuelle.
- D'autre part, nous nous pencherons sur la relation des œuvres anciennes et nouvelles avec le public: à qui sont-elles destinées ? Dans quelles cadres et dans quelles conditions sont-elles communiquées, transmises, voire commercialisées ?
Un programme de courtes représentations artistiques, musique, danse, théâtre, littérature orale et écrite, donne corps aux propos en question, et précise l'objet des débats. Ce programme est:
- d'une part constitué de documents filmés des artistes cambodgiens à l'œuvre au Cambodge.
- d'autre part il est incarné par des artistes de la diaspora cambodgienne représentée aussi bien par des maîtres anciens que par leurs jeunes héritiers de France.
A travers quelques exemples de réalisations, nous traiterons la question des processus actuels d'évolution des pratiques artistiques.

Cette manifestation, co-présidée par Madame Marie-Sybille de Vienne et Monsieur Alain Forest, est réalisée par l'association AESCI, sous le patronage de l'Inalco, avec la participation du Service Communication de l'Inalco et le soutient de l'Association des Anciens Élèves et Amis des Langues Orientales.
Avec nos remerciements, Serge SIMON Secrétaire et trésorier de l'AESCI

Programme de la journée: Début du programme: 9h30

9h30: Introduction par Adèle Esposito, Présidente de l'AESCI, IPRAUS, Paris

9h50: Introduction générale : Marie Sybille de Vienne, Présidente de journée
« Quelques remarques à propos de l'exercice des "arts" au Cambodge »

10h10: Giovanni  Giuriati, professeur d’ethnomusicologie, Université de Rome
« Musique en jeu au Cambodge : phleng mohori et phleng kar » (musique d’agrément et musique de mariage)    + Orchestre Angkor Dentrey Propeyni Khmer
Suivi de : Stéphanie Khoury, doctorante en ethnomusicologie à l'Université de Paris X
« La mise en scène théâtrale comme vecteur d’expression religieuse en milieu rural : le lkhon khol khmer » + DVD (10')
Puis : Deth Joseph Thach, Maître de conférences de Khmer à l'INALCO
« Kok Thlok (Association d’artistes) et le théâtre dans le Cambodge d’aujourd’hui » + DVD (10')

Interlude: L'orchestre Angkor Dentrey et Propeyni Khmer: concert de musique mohori et de mariage: « Du Palais au village,  pour l’agrément des hommes».

12h00: Jule Etienne, représentant de PPS en France, Georges Bigot, représentant du Théâtre du Soleil et metteur en scène, avec Delphine Cottu, de la création de « L'Histoire terrible mais inachevée de Norodom Sihanouk, Roi du Cambodge » avec les comédiens de PPS.
« De l’histoire du Cambodge à la création d’un théâtre contemporain » + DVD (10')

12h30: Questions/réponses et débat dans la salle:
modéré par Mesdames Marie-Sybille De Vienne et Nut Suppya

13h00-14h30: Pause déjeuner
Sur place, un service de restauration sera à la disposition des participants et du public.

Reprise du programme pour l'après-midi à 14h30

14h30-14h50: Introduction de l'après-midi par le modérateur Alain Forest

14h50: Kati Basset, ethnomusicologue, Centre Asie du Sud-Est (CASE) et Nut Suppya, chargée de cours à l'INALCO.
« Du rituel à la scène : le théâtre rituel du Cambodge ; l'éclairage de Bali »
danses par le BCK (Ballet Classique Khmer) et Ketut Sariana, artiste balinais (comédien-danseur, conteur marionnettiste, musicien).
Puis : Leng Santha, artiste chorégraphe de la Compagnie ‘Cabaret des Oiseaux’
« Le théâtre de tradition classique revisité par l'histoire récente » + DVD (10')
Musique: Orchestre Angkor Dentrey Propeyni Khmer : concert de chant et musique Ayai
Puis: Hem Borith, lecteur de khmer à l'INALCO
« Le Ayai : un théâtre de création immédiate, entre médiatisation et conservation »
+ lecture en khmer puis en français, d’un extrait de roman par 2 comédiennes.
Et enfin: « Le mouvement contemporain »:
1. Intervention par Jule Etienne, artiste de cirque, coordinateur du Collectif Clowns d'ailleurs et d'ici ; « Le cirque, entre virtuosité, théâtre et danse » + DVD (10')
2. Intervention par Leng Santha, artiste chorégraphe Cie Cabaret des Oiseaux :
« Vers une danse contemporaine cambodgienne, une « danse de l'intérieur » : recherche de sens et de liberté corporelle ». + DVD (10')

17h30-18h00: Questions/réponses et débat :
modéré par Alain Forest avec Michel Antelme et Jean François Klein

18h00: Clôture par l'AESCI
18h00 - 19h: Cocktail

11/6 Duch on Trial @ Bophana

Saturday, November 06
@ Bophana Audiovisual Resource Center

4:00pm
Duch on Trial
Produced by Khmer Mekong Films, 90min, 2010, Khmer Version with English Subtitles
With the presence of Matthew Robinson, the producer from KMF!

KMF produced a series of 26 episodes, entitled Duch on Trial. Each episode has running time of approximately 26 minutes.
This Saturday, Bophana Center presents the following episodes:
Episode 1: Introduction, Summary of charges, opening submissions
Episode 17: S21 survivors including 3 foreigners who lost their relatives at S21
Episode 23: Verdict & Sentence.
By courtesy of INA (National Audiovisual Institute)

6:00pm
La Flaca Alejandra [The Skinny Alejandra]
A film by Carmen Castillo and Guy Girard, 52min, 1994, French Original Version with English Subtitles, FIPA D’OR
Animated by Tith Kanitha from Kon Khmer Koun Khmer!
“Flaca Alejandra” was theirs: Being a militant since the age of 17, she had become one of the rare leading women of the MIR (Movimiento de Izquierda Revolucionaria - Revolutionary Left Movement) in Chile. In 1974, tortured by authoritarians, she spoke out and identified many Mirists such as Miguel Enriquez... Twenty years later, Carmen Castillo collects her testimony to fight against the lapse of memory.