東南アジア学会第83回研究大会プログラム
日時:2010年6月5日(土)・6月6日(日)
会場:愛知大学豊橋校舎5号館
〒441-8522 愛知県豊橋市町畑町1-1
豊橋鉄道渥美線・愛知大学前駅下車
*会場へのアクセス、校内マップについては、次のwebサイトをご覧ください。
http://www.aichi-u.ac.jp/profile/05.html
6月5日(土)
9:00 校内ツアー受付開始 5号館1階ホール
9:30 校内ツアー(510番教室集合後、東亜同文書院大学記念センター(旧軍第15師団司令部庁舎)見学、11時より旧偕行社、大学公館(旧師団長官舎)等の見学)
12:45 受付開始 5号館1階ホール
13:30 開会の辞 510番教室
大会準備委員長 伊東利勝(愛知大学)
自由研究発表
(第1会場) 510教室
司会:加藤剛
13:50 ベトナム近現代における「伝統医学」
小田なら(京都大学・博士課程)
14:30 東北タイ農村における女性の宗教実践と識字―持戒行の誦経
加藤眞理子(京都大学・研究員)
15:10 非宗教という宗教―南タイ・プーケットにおける中国系廟にみる制度宗教外の宗教実践
片岡樹(京都大学)
15:50 休憩
司会:北原淳
16:20 タイの開発援助政策―「東部臨海開発計画」の被援助国による政策形成・決定を中心に
サムパオヌェン・グンティダー(南山大学・博士課程)
17:00 なぜ政治家の汚職は無くならないのか―タイ憲法に基づく独立機関に注目して
外山文子(京都大学・博士課程)
(第2会場) 511教室
司会:倉沢愛子
13:50 ビルマ難民の滞日経験―カチン難民申請者の視点を中心として
梶村美紀(東京大学・博士課程)
14:30 蘭領東印度時代におけるメダンの日本人社会
青木澄夫(中部大学)
15:10 日本企業のR&D海外移転は何故成功しないのか―マレーシアの日・外資系企業の事例研究から
岡本義輝(宇都宮大学・博士課程)
15:50 休憩
司会:鈴木恒之
16:20 インドネシアの大学ダアワ運動黎明期(スハルト政権前期)におけるマシュミの残映
野中葉(慶應義塾大学・博士課程)
17:00 イギリス東インド会社「マカッサル商館文書」(1613~67年)の読み方
早瀬晋三(大阪市立大学)
18:00 懇親会 逍遥館2階(愛知大学生協)
参加費:3,000円(一般・学生会員とも)
6月6日(日)
9:00 受付開始 5号館1階ホール
パネル1 大学における東南アジア入門教育の現状と課題
司会:桃木至朗(大阪大学)・中村薫(芦屋女子短期大学) 510教室
10:00 趣旨説明
青山亨(東京外国語大学)
10:20 東京外国語大学外国語学部東南アジア課程による初年次教育「東南アジア研究入門」の試み
青山亨(東京外国語大学)
10:50 千葉大学での東南アジア入門教育の実践
岩城高広(千葉大学)
11:20 APUにおける「東南アジア研究入門」3年間の歩み―多学部・多教員・多文化の試み
近藤まり・井口由布(立命館アジア太平洋大学)
11:50 質疑
12:00 昼食休憩
13:10 会員総会 510番教室
14:20 コメント
山本雅康(奈良学園中学校高等学校・教諭)
14:35 コメント
前野有美(名古屋市立中央高等学校昼間定時制・教諭)
14:50 総合討論
パネル2 国民であること・華人であること―20世紀東南アジアにおける秩序構築とプラナカン性
司会:小林知(京都大学) 511教室
10:00 趣旨説明
篠崎香織(北九州市立大学)
10:05 フィリピン諸島における今日的な意味での中国系メスティソのトポロジー
宮原暁(大阪大学)
10:25 越境と共生戦略―北タイ雲南系ムスリムの事例から
王柳蘭(学術振興会・特別研究員)
10:45 ポスト・スハルト期インドネシアにおける華人の動向から
北村由美(京都大学)
11:05 現代マレーシアの華人に見る繋ぐ者としてのプラナカン
篠崎香織(北九州市立大学)
11:25 シンガポールの文化遺産政策におけるプラナカンの位置づけ
奥村みさ(中京大学)
11:45 質疑
12:00 昼食休憩
13:10 会員総会 510番教室
14:20 コメント
貞好康志(神戸大学)
14:35 コメント
片岡樹(京都大学)
14:50 総合討論
パネル3 学術研究と人道支援―2009年西スマトラ地震で壊れたもの・つくられるもの
司会:西芳実(立教大学) 522教室
10:00 第1部趣旨説明
西芳実(立教大学)
10:10 流動性の高い社会における被災と復興
西芳実(立教大学)
10:25 SNSによる耐震技術研修
今井弘(SNS国際防災支援センター)
10:40 JAFSによる「安全な水の確保」事業
藤原建男(アジア協会アジア友の会(JAFS))
10:55 日本の救援復興支援事業をどう評価するか
早川香苗(ジャパン・プラットフォーム)
11:10 コメント
山本直彦(奈良女子大学)
11:20 コメント
手計太一(富山県立大学)
11:30 討論
12:00 昼食休憩
13:10 会員総会 510番教室
14:20 第2部趣旨説明
西芳実(立教大学)
14:30 パネル
福武慎太郎(上智大学)
石井正子(大阪大学)
青山和佳(北海道大学)
山田直子(東北大学)
服部美奈(名古屋大学)
15:20 総合討論
16:30 閉会の辞 510番教室
2010年4月29日
5/15 カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催カンボジア連続セミナー
カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催
2010年度 カンボジア連続セミナー第1回
カンボジアにおけるガバナンス改革の現状と課題
~保健医療の現場から~
現在カンボジア政府は、国際開発戦略の最優先課題に「グッド・ガバナンス(良き統治)」の確立を掲げ、国際社会からの支援を得ながらガバナンス改革(①汚職との戦い、②司法改革、③行政改革、④国軍改革)に取り組んでいます。
本セミナーでは、「グッド・ガバナンス」の確立について、保健医療の現場で活動するNGOの立場から、その現状と課題についてお話します。ガバナンスの問題が、公立の病院や診療所、また保健行政に関わる公務員、ひいては保健サービスを利用するコミュニティの人びとに、どのような影響を与えているのか検証しつつ、カンボジアへの支援のあり方について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
日時:5月15 日(土)14:30 ~ 16:30(14:00 開場)
講師:佐藤 真美 氏(特活)シェア=国際保健協力市民の会 カンボジア事務所代表
場所:上智大学 2号館 5階 509号室
定員:70名
参加申込:事前申込制 お申し込み専用フォーム にて受け付けております。
また、FAXでのお申し込みも受け付けておりますので、
①お名前、②ふりがな、③ご所属、④会員/非会員を明記のうえ、
〔 03-3835-0519〕にご送信ください。
■資料代:一般 500円、カンボジア市民フォーラム会員および学生 300円
■会場へのアクセス:JR・東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩3分
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
■お問い合わせ:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:近藤・貝塚)
E-mail:pefocj@hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
<講師略歴>
佐藤 真美(さとう まみ) 氏
徳島県出身。学生時代より草の根の立場で国際協力に関わるNGO 活動に関心を持ち、大学院(教育学修士、国際関係学修士)卒業後、主にアメリカ、タイ、中国で、NGO 活動及び教育活動に携わる。2005 年にシェア東京事務局にカンボジア事業担当として入職。2007 年より現職。プレイベン州で実施している母子保健プロジェクト(公的保健施設である保健センターの母子保健サービス強化を目指す)並びにシェアカンボジア事務所の運営に携わっている。
2010年度 カンボジア連続セミナー第1回
カンボジアにおけるガバナンス改革の現状と課題
~保健医療の現場から~
現在カンボジア政府は、国際開発戦略の最優先課題に「グッド・ガバナンス(良き統治)」の確立を掲げ、国際社会からの支援を得ながらガバナンス改革(①汚職との戦い、②司法改革、③行政改革、④国軍改革)に取り組んでいます。
本セミナーでは、「グッド・ガバナンス」の確立について、保健医療の現場で活動するNGOの立場から、その現状と課題についてお話します。ガバナンスの問題が、公立の病院や診療所、また保健行政に関わる公務員、ひいては保健サービスを利用するコミュニティの人びとに、どのような影響を与えているのか検証しつつ、カンボジアへの支援のあり方について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
日時:5月15 日(土)14:30 ~ 16:30(14:00 開場)
講師:佐藤 真美 氏(特活)シェア=国際保健協力市民の会 カンボジア事務所代表
場所:上智大学 2号館 5階 509号室
定員:70名
参加申込:事前申込制 お申し込み専用フォーム にて受け付けております。
また、FAXでのお申し込みも受け付けておりますので、
①お名前、②ふりがな、③ご所属、④会員/非会員を明記のうえ、
〔 03-3835-0519〕にご送信ください。
■資料代:一般 500円、カンボジア市民フォーラム会員および学生 300円
■会場へのアクセス:JR・東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩3分
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
■お問い合わせ:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:近藤・貝塚)
E-mail:pefocj@hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
<講師略歴>
佐藤 真美(さとう まみ) 氏
徳島県出身。学生時代より草の根の立場で国際協力に関わるNGO 活動に関心を持ち、大学院(教育学修士、国際関係学修士)卒業後、主にアメリカ、タイ、中国で、NGO 活動及び教育活動に携わる。2005 年にシェア東京事務局にカンボジア事業担当として入職。2007 年より現職。プレイベン州で実施している母子保健プロジェクト(公的保健施設である保健センターの母子保健サービス強化を目指す)並びにシェアカンボジア事務所の運営に携わっている。
2010年4月28日
6/5 国際開発学会、第11回春季大会
国際開発学会、第11回春季大会
開催概要
日程:2010年6月5日(土)
場所:北海道大学(札幌市北区) →[交通アクセス ]
大会参加費: 詳細未定
懇親会費: 詳細未定
お知らせ:宿泊先の手配は各自でお願いいたします。
詳細プログラム(4月20日更新)ダウンロード
[管理者より:セッション11、セッション18に、カンボジアに関する発表が含まれています。]
開催概要
日程:2010年6月5日(土)
場所:北海道大学(札幌市北区) →[交通アクセス ]
大会参加費: 詳細未定
懇親会費: 詳細未定
お知らせ:宿泊先の手配は各自でお願いいたします。
詳細プログラム(4月20日更新)ダウンロード
[管理者より:セッション11、セッション18に、カンボジアに関する発表が含まれています。]
2010年4月27日
5/18 アジア法学会主催・関西アジア法学会
【研究会】2010年5月18日(火) 18時~
アジア法学会主催・関西アジア法学会
場所 関西大学千里山キャンパス
内容 研究会
「開発途上国、とりわけアジアにおける障害者と法:法的権利の確立の視点から」
報告 「カンボジアにおける障害者の法的権利の確立」(四本健二)
報告 「インドにおける障害者の法的権利の確立」(浅野宜之)
今後の研究会の進め方と運営について
(要申込)
アジア法学会主催・関西アジア法学会
場所 関西大学千里山キャンパス
内容 研究会
「開発途上国、とりわけアジアにおける障害者と法:法的権利の確立の視点から」
報告 「カンボジアにおける障害者の法的権利の確立」(四本健二)
報告 「インドにおける障害者の法的権利の確立」(浅野宜之)
今後の研究会の進め方と運営について
(要申込)
5/22-23 日本保育学会第63回大会
[管理者より:カンボジアに関するポスター発表があります。]
日本保育学会第63回大会の開催にあたって
第63回大会実行委員会
委員長 児島雅典
日本保育学会第63回大会は、愛媛県松山市の松山東雲女子大学・松山東雲短期大学キャンパスを会場に、2010年5月22日(土)〜 23日(日)の日程で開催いたします。本学での開催は20年ぶり2回目となります。地方の小さな大学が会場校を引き受けるにあたりましては、教室や施設の関係上、研究の口頭発表・自主シンポジウムなどの件数を制限させていただく必要がありました。会員の皆様にはご不自由をおかけしましたが、皆様のご協力により口頭発表157件、ビデオ実践研究発表3件、ポスター発表553件、総数で713件の研究発表と15件の自主シンポジウムを用意することができ感謝しております。
大会のテーマは「今を生きる子どもと社会」とさせていただきました。テレビや新聞などで報道されるニュースの中には痛ましい子どもの事件が毎日絶えません。こうした現代にあって保育学会開催校として子どもの健全な育ちと幸せを願いこのテーマを掲げました。
大会の記念講演は、宮台真司先生(首都大学東京教授 講演要旨PDF)にお話していただくこととなりました。宮台先生は、社会学者・評論家としてさまざまなメディアで活躍されております。『14歳からの社会学』『居場所なき時代を生きるこどもたち』などの著作を通して子どもや青少年の問題について論じられているばかりでなく、3歳になるお子さんの父親として、子育てへの関心も深めておられるそうです。会員の皆様にとりまして学ぶことの多いご講演になるものと存じます。
昨年に引き続き、国際交流委員会・OMEP日本委員会・大会実行委員会共催「国際シンポジウム」が開催される他、現場保育者の皆様にも参加しやすいように「特別講演」2件、「実行委員会企画シンポジウム」3件、日本保育学会の各委員会の「企画シンポジウム」3件を用意しております。
四国伊予松山は歴史と文学と道後温泉の街でもあります。昨年末から3年間の予定で放映されるNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎原作)の影響もあり観光する人が増えております。夏目漱石、正岡子規、秋山兄弟などにまつわる品や写真を集めた「坂の上の雲ミュージアム」などもありますので、学会と併せてどうぞ伊予松山においでくださいますようご案内申し上げます。
また、20年ぶりの松山での開催ということで、地域の皆様が参加しやすいように、一般参加費(非会員・四国地域限定 一般参加用パンフレット PDF)を設定いたしました。事前の申し込みなどは必要ありませんので、どうぞ多くの皆様のご参加をお待ちしています。
※各研究発表の日程・発表時刻・発表会場について、プログラムの一部を公開しています。
大会日程・発表会場PDF
日本保育学会第63回大会の開催にあたって
第63回大会実行委員会
委員長 児島雅典
日本保育学会第63回大会は、愛媛県松山市の松山東雲女子大学・松山東雲短期大学キャンパスを会場に、2010年5月22日(土)〜 23日(日)の日程で開催いたします。本学での開催は20年ぶり2回目となります。地方の小さな大学が会場校を引き受けるにあたりましては、教室や施設の関係上、研究の口頭発表・自主シンポジウムなどの件数を制限させていただく必要がありました。会員の皆様にはご不自由をおかけしましたが、皆様のご協力により口頭発表157件、ビデオ実践研究発表3件、ポスター発表553件、総数で713件の研究発表と15件の自主シンポジウムを用意することができ感謝しております。
大会のテーマは「今を生きる子どもと社会」とさせていただきました。テレビや新聞などで報道されるニュースの中には痛ましい子どもの事件が毎日絶えません。こうした現代にあって保育学会開催校として子どもの健全な育ちと幸せを願いこのテーマを掲げました。
大会の記念講演は、宮台真司先生(首都大学東京教授 講演要旨PDF)にお話していただくこととなりました。宮台先生は、社会学者・評論家としてさまざまなメディアで活躍されております。『14歳からの社会学』『居場所なき時代を生きるこどもたち』などの著作を通して子どもや青少年の問題について論じられているばかりでなく、3歳になるお子さんの父親として、子育てへの関心も深めておられるそうです。会員の皆様にとりまして学ぶことの多いご講演になるものと存じます。
昨年に引き続き、国際交流委員会・OMEP日本委員会・大会実行委員会共催「国際シンポジウム」が開催される他、現場保育者の皆様にも参加しやすいように「特別講演」2件、「実行委員会企画シンポジウム」3件、日本保育学会の各委員会の「企画シンポジウム」3件を用意しております。
四国伊予松山は歴史と文学と道後温泉の街でもあります。昨年末から3年間の予定で放映されるNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎原作)の影響もあり観光する人が増えております。夏目漱石、正岡子規、秋山兄弟などにまつわる品や写真を集めた「坂の上の雲ミュージアム」などもありますので、学会と併せてどうぞ伊予松山においでくださいますようご案内申し上げます。
また、20年ぶりの松山での開催ということで、地域の皆様が参加しやすいように、一般参加費(非会員・四国地域限定 一般参加用パンフレット PDF)を設定いたしました。事前の申し込みなどは必要ありませんので、どうぞ多くの皆様のご参加をお待ちしています。
※各研究発表の日程・発表時刻・発表会場について、プログラムの一部を公開しています。
大会日程・発表会場PDF
2010年4月26日
5/19 JVCカンボジア現地スタッフ帰国報告会「農家の生活と農業支援の可能性」
日本国際ボランティアセンター(JVC)
JVCカンボジア現地スタッフ帰国報告会
「農家の生活と農業支援の可能性」
カンボジアに住む全人口の70%が農民だと言われています。
なぜそのような農業国の農民に「農業支援」をする必要性があるのでしょうか? 農家の生活や農業への取り組みを紹介し、私たちがどのような農業支援を実施しているか、またどのような支援が求められているかについて、お話ししたいと思います。
日時 2010年5月19日(水)19:00~21:00
会場 文京シビックセンター 区民会議室A
住所:東京都文京区春日1-16-21(地図はこちら )
アクセス
・東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅 4bまたは5番出口【徒歩3分】
・東京メトロ南北線 後楽園駅 5番出口【徒歩3分】
・都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 文京シビックセンター連絡通路【徒歩3分】
・JR中央・総武線水道橋駅 【徒歩10分】
報告者 坂本 貴則(JVCカンボジア事務所 農業・農村開発担当)
参加費 500円(JVC会員、JVCマンスリー募金登録者は無料)
報告会当日の入会・登録も受け付けております。
定員 25名(先着順)
主催 日本国際ボランティアセンター(JVC)
お申し込み・お問い合わせ
お名前、ご連絡先、ご所属先を明記の上、E-mailにてお申込みください。
お申込み先: shimamura@ngo-jvc.net
お電話でのお申し込みも承っております。
電話: 03-3834-2388(担当:島村)
JVCカンボジア現地スタッフ帰国報告会
「農家の生活と農業支援の可能性」
カンボジアに住む全人口の70%が農民だと言われています。
なぜそのような農業国の農民に「農業支援」をする必要性があるのでしょうか? 農家の生活や農業への取り組みを紹介し、私たちがどのような農業支援を実施しているか、またどのような支援が求められているかについて、お話ししたいと思います。
日時 2010年5月19日(水)19:00~21:00
会場 文京シビックセンター 区民会議室A
住所:東京都文京区春日1-16-21(地図はこちら )
アクセス
・東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅 4bまたは5番出口【徒歩3分】
・東京メトロ南北線 後楽園駅 5番出口【徒歩3分】
・都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅 文京シビックセンター連絡通路【徒歩3分】
・JR中央・総武線水道橋駅 【徒歩10分】
報告者 坂本 貴則(JVCカンボジア事務所 農業・農村開発担当)
参加費 500円(JVC会員、JVCマンスリー募金登録者は無料)
報告会当日の入会・登録も受け付けております。
定員 25名(先着順)
主催 日本国際ボランティアセンター(JVC)
お申し込み・お問い合わせ
お名前、ご連絡先、ご所属先を明記の上、E-mailにてお申込みください。
お申込み先: shimamura@ngo-jvc.net
お電話でのお申し込みも承っております。
電話: 03-3834-2388(担当:島村)
世界遺産アンコール・ワット展、岡山会場関連事業
○記念講演会 5月1日(土) 14時~15時30分
「 カンボジアの現状-地雷被害者支援活動を通して- 」
講師 :カンボジアの村を支援する会 代表 村田みつお氏 会場:地下1階講義室(先着70名)
○美術館講座 5月8日(土) 14時~15時30分
「 ライ王像(ヤマ像)をめぐって 」
講師:鍵岡正謹(当館館長) 会場:地下1階講義室(先着70名)
○子ども特別鑑賞会 5月9日(日) 14時~15時
「 アンコールワットの神様たち 」
講師:中田利枝子(当館主任学芸員) 会場:地下1階展示室(※要観覧券)
○特別公演&ワークショップ 5月15日(土)14時~15時
「世界無形文化遺産・アプサラ(天女)の舞 -千年の伝統 カンボジア古典舞踊の魅力-」
カンボジア古典舞踊家 カンボジア舞踊グループSAKURA主宰 山中ひとみ氏
会場:2階ホール(先着210名)
○美術の夕べ 担当学芸員によるギャラリートーク 5月28日(金) 18時~18時40分
「 17世紀初期の世界図と日本・東南アジア 」
講師:中田利枝子(当館主任学芸員) 会場:地下1階展示室(※要観覧券)
※いずれも申し込み不要、参加無料。鑑賞会、ギャラリートークは観覧券が必要。
「 カンボジアの現状-地雷被害者支援活動を通して- 」
講師 :カンボジアの村を支援する会 代表 村田みつお氏 会場:地下1階講義室(先着70名)
○美術館講座 5月8日(土) 14時~15時30分
「 ライ王像(ヤマ像)をめぐって 」
講師:鍵岡正謹(当館館長) 会場:地下1階講義室(先着70名)
○子ども特別鑑賞会 5月9日(日) 14時~15時
「 アンコールワットの神様たち 」
講師:中田利枝子(当館主任学芸員) 会場:地下1階展示室(※要観覧券)
○特別公演&ワークショップ 5月15日(土)14時~15時
「世界無形文化遺産・アプサラ(天女)の舞 -千年の伝統 カンボジア古典舞踊の魅力-」
カンボジア古典舞踊家 カンボジア舞踊グループSAKURA主宰 山中ひとみ氏
会場:2階ホール(先着210名)
○美術の夕べ 担当学芸員によるギャラリートーク 5月28日(金) 18時~18時40分
「 17世紀初期の世界図と日本・東南アジア 」
講師:中田利枝子(当館主任学芸員) 会場:地下1階展示室(※要観覧券)
※いずれも申し込み不要、参加無料。鑑賞会、ギャラリートークは観覧券が必要。
4/27 Exhibition @ Meta House
NOT FOR SALE - PHOTOS AGAINST CHILD ABUSE & FILM NIGHT
Austrian aidworker/artist/filmmaker Puja Khoschsorur has developed the black/white photo campaign NOT FOR SALE in Cambodia. The pictures were taken in Phnom Penh, and here especially in Stung Mean Chey, Phnom Penh's former waste dump, in Sihanoukville, in Kampot and in Kampong Cham Province. The children on the pictures are mostly street children and some of them are supplied with food and housing by international and local NGO's. With all participating children, parental consent - if possible - was ensured. On our rooftop (from 7PM) we are screening several short films and documentaries about human trafficking and child abuse in Cambodia. Louis Theroux's A PLACE FOR PEDOPHILES (2009, 45 mins) tells a story of his visit to Coalinga Mental Hospital in California, which houses more than 500 convicted paedophiles.
Austrian aidworker/artist/filmmaker Puja Khoschsorur has developed the black/white photo campaign NOT FOR SALE in Cambodia. The pictures were taken in Phnom Penh, and here especially in Stung Mean Chey, Phnom Penh's former waste dump, in Sihanoukville, in Kampot and in Kampong Cham Province. The children on the pictures are mostly street children and some of them are supplied with food and housing by international and local NGO's. With all participating children, parental consent - if possible - was ensured. On our rooftop (from 7PM) we are screening several short films and documentaries about human trafficking and child abuse in Cambodia. Louis Theroux's A PLACE FOR PEDOPHILES (2009, 45 mins) tells a story of his visit to Coalinga Mental Hospital in California, which houses more than 500 convicted paedophiles.
2010年4月22日
6/12 2010年度アジア政経学会西日本大会
2010年度アジア政経学会西日本大会プログラム
日 程:2010年6月12日(土)
会 場:京都大学東南アジア研究所 http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html
主 催:アジア政経学会西日本大会実行委員会
受付開始: 9時~
受付場所:京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3階小会議室の前
自由論題:9時30分~12時00分(稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ、小会議室Ⅱ)
13時00分~14時50分(稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ、小会議室Ⅱ、中会議室)
第1分科会:9時30分~12時00分(稲盛財団記念館3階中会議室)
第2分科会:9時30分~12時00分(稲盛財団記念館3階大会議室)
第3分科会:13時00分~14時50分(稲盛財団記念館3階大会議室)
共通論題:15時00分~18時00分(稲盛財団記念館3階大会議室)
懇 親 会:18時30分~20時30分(稲盛財団記念館3階中会議室)
休 憩 室: 9時00分~15時00分(稲盛財団記念館3階多目的室)
■自由論題 9時30分~12時00分■
第1セッション 中国の産業と経済 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ
座長 矢野 剛(京都大学)
1.橋口善浩・陳 光輝(神戸大学大学院経済学研究科・同国際協力研究科)、「改革開放後中国の地域間資金移動性-貯蓄滞留率の再推定-」
2.孟 哲男(桃山学院大学大学院生)、「中国内陸における農家間所得格差の決定メカニズム-1999年四川省農家調査の個票データを用いて-」
座長 金澤孝彰(和歌山大学)
3.岸本千佳司(国際東アジア研究センター)、「中国上海・蘇州地域における半導体産業集積」
4.徐 輝(筑波大学大学院生)、「中国のソフトウェア産業とIT教育-大連における対日オフショア開発と人材育成を事例として-」
第2セッション 経済と協力 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅱ
座長 高 龍秀(甲南大学)
1.劉 仙姫(京都大学法学研究科)、「1973年の日本政府の韓国に対する経済協力政策の検証」
2.金 孝淑(関西外国語大学)、「日韓の対アフリカODAの比較」
座長 藤田幸一(京都大学)
3.SUMPHAONGERN Kulthida(南山大学大学院生)、「日本・タイ援助交渉-東部臨海開発計画の2レベル・ゲームモデルの分析-」
4.藤森 梓(大阪市立大学)、「インド繊維産業小規模事業所の生産性分析-小規模事業所支援政策と生産性格差の関係を中心に-」
■自由論題 13時00分~14時50分■
第3セッション 国際社会 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ
座長 王 偉彬(広島修道大学)
1. 范 云涛(亜細亜大学)、「COP15前後に見る中国気候変動対応の政策動向と排出権取引市場の法整備」
2.山岸健太郎(中京大学)、「中国の人権問題と国際連合」
座長 岡本正明(京都大学)
3.福岡侑希(英国・ブリストル大学大学院生)、「インドネシアにおける非民主的な「民主化」の理論的考察」
第4セッション 歴史と社会 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅱ
座長 石黒亜維(大阪商業大学)
1.谷川真一(愛知学院大学)、「軍隊「支左」と武闘の拡大(1967-1968)-陝西省の各県を事例に-」
2.遠藤正敬(早稲田大学)、「満洲国における「国民」登録と「日本臣民」-民籍法と戸籍法と寄留法の交錯-」
3.林 鴻亦(台湾・輔仁大学)、「戦後日本のメディア研究とアジア」
第5セッション 政策と制度 会場:稲盛財団記念館3階中会議室
座長 朝元照雄(九州産業大学)
1.愛 みち子(共立女子大学)、「返還以後の香港の移民状況」
2.斉 中凌(慶應義塾大学)、「中国の窓口指導と銀行貸出」
3.曾 妙慧(台湾・淡江大学)、「台湾の公的年金制度における逆選択」
■分科会 9時30分~12時00分■
第1分科会 国境に生きる人々から見る東南アジアの政治変動
会場:稲盛財団記念館3階大会議室
座長 田村慶子(北九州市立大学)
報告者 石井正子(大阪大学):フィリピン南部の視点から
西 芳美(立教大学):アチェの視点から
片岡 樹(京都大学):北タイ山地民の視点から
討論者 星野昌裕(南山大学)
第2分科会 二つの経済危機とインドネシアの変貌-1998年と2008年-
座長 大門 毅(早稲田大学)
報告者 Suahasil Nazara(インドネシア大学)、樋渡 類(早稲田大学)、萬行英二(早稲田大学)
討論者 後藤一美(法政大学)
■分科会 13時00分~14時50分■
第3分科会 歴史としての日韓国交正常化 会場:稲盛財団記念館3階中会議室
座長 堀 和生(京都大学)
1.浅野豊美(中京大学)、「植民地の物理的清算と心理的清算-請求権の法的文脈と政治的解決-」
2.李 東俊(日本学術振興会外国人特別研究員、中京大学外国人客員研究員)、「朝鮮銀行精算と日韓請求権問題」
討論者 太田 修(同志社大学) 吉澤文寿(新潟国際大学)
■共通論題15時00分~18時00分■
世界経済不況下のアジア経済の躍動-その経済構造と政府の役割-
会場:稲盛財団記念館3階大会議室
リーマン・ショック後の世界経済は百年に一度の危機に陥り、日本や欧米など先進国の経済はいまだ不況から完全に抜け出していない。それとは対照的に、中国、インドが代表するように、アジアの新興国はいちはやくV字型の経済成長を遂げ、いまや、世界経済の回復に欠かせない重要な存在となっている。背景に、政府の強力な景気対策がある一方、対米依存から脱却し自律的な経済成長が可能となりつつあるアジア経済の成熟と強靭さも無視できない。共通論題では、中国、タイ、インドネシアの政治経済を専門とする学会員に、危機前の各国経済の高度成長を可能にした構造的要因を分析しつつ、ここ1年余りの動向に焦点を絞り、急回復する各国経済のパフォーマンス、政府の景気対策およびその効果、今後の課題について報告してもらう。
座 長 伊藤正一(関西学院大学)
報告者 水野広祐(京都大学):インドネシア経済
三重野文晴(神戸大学):タイ経済
唐 成(桃山学院大学):中国経済
討論者 石上悦朗(福岡大学) 杉原 薫(京都大学)
-----------------------------------
大会実行委員会からのお願い
出欠アンケート
出欠アンケートにご回答ください。5月28日(金)までに、大会専用アドレス(jaas-west2010@npo-ochanomizu.org)に、電子メールでご送信ください。
会場周辺
大会会場となっている京都大学東南アジア研究所へは、「京都駅前」から市バス4・17・205のいずれかに乗車し、河原町通「荒神口」で下車、東へ徒歩5分、または京阪電車「神宮丸太町駅」から北へ徒歩5分です(http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html)。昼食は、学内の生協南部食堂か近隣の飲食店となります。ご案内(ランチマップ)を大会当日に受付で配布します。
受付と会場
受付は、京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3階小会議室の前に机を置きます。会場の稲盛財団記念館3階は、トイレも含め、すべて禁煙です。喫煙される方は、1階に降りて建物の外に出たところに場所を用意しておりますので、ご利用ください。
フルペーパー
フルペーパーは学会のホームページ上で閲覧できるように掲載する予定です。閲覧の際には、IDとパスワードが必要です。IDとパスワードは、フルペーパー掲載後、メール配信もしくは郵送にてお知らせいたします。
懇親会
懇親会は、稲盛財団記念館3階中会議室にて、18時30分~20時30分に開催します。参加を希望される方は、参加費用の5000円(大学院生2000円)を当日、受付でお支払いください。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
日 程:2010年6月12日(土)
会 場:京都大学東南アジア研究所 http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html
主 催:アジア政経学会西日本大会実行委員会
受付開始: 9時~
受付場所:京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3階小会議室の前
自由論題:9時30分~12時00分(稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ、小会議室Ⅱ)
13時00分~14時50分(稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ、小会議室Ⅱ、中会議室)
第1分科会:9時30分~12時00分(稲盛財団記念館3階中会議室)
第2分科会:9時30分~12時00分(稲盛財団記念館3階大会議室)
第3分科会:13時00分~14時50分(稲盛財団記念館3階大会議室)
共通論題:15時00分~18時00分(稲盛財団記念館3階大会議室)
懇 親 会:18時30分~20時30分(稲盛財団記念館3階中会議室)
休 憩 室: 9時00分~15時00分(稲盛財団記念館3階多目的室)
■自由論題 9時30分~12時00分■
第1セッション 中国の産業と経済 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ
座長 矢野 剛(京都大学)
1.橋口善浩・陳 光輝(神戸大学大学院経済学研究科・同国際協力研究科)、「改革開放後中国の地域間資金移動性-貯蓄滞留率の再推定-」
2.孟 哲男(桃山学院大学大学院生)、「中国内陸における農家間所得格差の決定メカニズム-1999年四川省農家調査の個票データを用いて-」
座長 金澤孝彰(和歌山大学)
3.岸本千佳司(国際東アジア研究センター)、「中国上海・蘇州地域における半導体産業集積」
4.徐 輝(筑波大学大学院生)、「中国のソフトウェア産業とIT教育-大連における対日オフショア開発と人材育成を事例として-」
第2セッション 経済と協力 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅱ
座長 高 龍秀(甲南大学)
1.劉 仙姫(京都大学法学研究科)、「1973年の日本政府の韓国に対する経済協力政策の検証」
2.金 孝淑(関西外国語大学)、「日韓の対アフリカODAの比較」
座長 藤田幸一(京都大学)
3.SUMPHAONGERN Kulthida(南山大学大学院生)、「日本・タイ援助交渉-東部臨海開発計画の2レベル・ゲームモデルの分析-」
4.藤森 梓(大阪市立大学)、「インド繊維産業小規模事業所の生産性分析-小規模事業所支援政策と生産性格差の関係を中心に-」
■自由論題 13時00分~14時50分■
第3セッション 国際社会 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅰ
座長 王 偉彬(広島修道大学)
1. 范 云涛(亜細亜大学)、「COP15前後に見る中国気候変動対応の政策動向と排出権取引市場の法整備」
2.山岸健太郎(中京大学)、「中国の人権問題と国際連合」
座長 岡本正明(京都大学)
3.福岡侑希(英国・ブリストル大学大学院生)、「インドネシアにおける非民主的な「民主化」の理論的考察」
第4セッション 歴史と社会 会場:稲盛財団記念館3階小会議室Ⅱ
座長 石黒亜維(大阪商業大学)
1.谷川真一(愛知学院大学)、「軍隊「支左」と武闘の拡大(1967-1968)-陝西省の各県を事例に-」
2.遠藤正敬(早稲田大学)、「満洲国における「国民」登録と「日本臣民」-民籍法と戸籍法と寄留法の交錯-」
3.林 鴻亦(台湾・輔仁大学)、「戦後日本のメディア研究とアジア」
第5セッション 政策と制度 会場:稲盛財団記念館3階中会議室
座長 朝元照雄(九州産業大学)
1.愛 みち子(共立女子大学)、「返還以後の香港の移民状況」
2.斉 中凌(慶應義塾大学)、「中国の窓口指導と銀行貸出」
3.曾 妙慧(台湾・淡江大学)、「台湾の公的年金制度における逆選択」
■分科会 9時30分~12時00分■
第1分科会 国境に生きる人々から見る東南アジアの政治変動
会場:稲盛財団記念館3階大会議室
座長 田村慶子(北九州市立大学)
報告者 石井正子(大阪大学):フィリピン南部の視点から
西 芳美(立教大学):アチェの視点から
片岡 樹(京都大学):北タイ山地民の視点から
討論者 星野昌裕(南山大学)
第2分科会 二つの経済危機とインドネシアの変貌-1998年と2008年-
座長 大門 毅(早稲田大学)
報告者 Suahasil Nazara(インドネシア大学)、樋渡 類(早稲田大学)、萬行英二(早稲田大学)
討論者 後藤一美(法政大学)
■分科会 13時00分~14時50分■
第3分科会 歴史としての日韓国交正常化 会場:稲盛財団記念館3階中会議室
座長 堀 和生(京都大学)
1.浅野豊美(中京大学)、「植民地の物理的清算と心理的清算-請求権の法的文脈と政治的解決-」
2.李 東俊(日本学術振興会外国人特別研究員、中京大学外国人客員研究員)、「朝鮮銀行精算と日韓請求権問題」
討論者 太田 修(同志社大学) 吉澤文寿(新潟国際大学)
■共通論題15時00分~18時00分■
世界経済不況下のアジア経済の躍動-その経済構造と政府の役割-
会場:稲盛財団記念館3階大会議室
リーマン・ショック後の世界経済は百年に一度の危機に陥り、日本や欧米など先進国の経済はいまだ不況から完全に抜け出していない。それとは対照的に、中国、インドが代表するように、アジアの新興国はいちはやくV字型の経済成長を遂げ、いまや、世界経済の回復に欠かせない重要な存在となっている。背景に、政府の強力な景気対策がある一方、対米依存から脱却し自律的な経済成長が可能となりつつあるアジア経済の成熟と強靭さも無視できない。共通論題では、中国、タイ、インドネシアの政治経済を専門とする学会員に、危機前の各国経済の高度成長を可能にした構造的要因を分析しつつ、ここ1年余りの動向に焦点を絞り、急回復する各国経済のパフォーマンス、政府の景気対策およびその効果、今後の課題について報告してもらう。
座 長 伊藤正一(関西学院大学)
報告者 水野広祐(京都大学):インドネシア経済
三重野文晴(神戸大学):タイ経済
唐 成(桃山学院大学):中国経済
討論者 石上悦朗(福岡大学) 杉原 薫(京都大学)
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大会実行委員会からのお願い
出欠アンケート
出欠アンケートにご回答ください。5月28日(金)までに、大会専用アドレス(jaas-west2010@npo-ochanomizu.org)に、電子メールでご送信ください。
会場周辺
大会会場となっている京都大学東南アジア研究所へは、「京都駅前」から市バス4・17・205のいずれかに乗車し、河原町通「荒神口」で下車、東へ徒歩5分、または京阪電車「神宮丸太町駅」から北へ徒歩5分です(http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/about/access_ja.html)。昼食は、学内の生協南部食堂か近隣の飲食店となります。ご案内(ランチマップ)を大会当日に受付で配布します。
受付と会場
受付は、京都大学東南アジア研究所・稲盛財団記念館3階小会議室の前に机を置きます。会場の稲盛財団記念館3階は、トイレも含め、すべて禁煙です。喫煙される方は、1階に降りて建物の外に出たところに場所を用意しておりますので、ご利用ください。
フルペーパー
フルペーパーは学会のホームページ上で閲覧できるように掲載する予定です。閲覧の際には、IDとパスワードが必要です。IDとパスワードは、フルペーパー掲載後、メール配信もしくは郵送にてお知らせいたします。
懇親会
懇親会は、稲盛財団記念館3階中会議室にて、18時30分~20時30分に開催します。参加を希望される方は、参加費用の5000円(大学院生2000円)を当日、受付でお支払いください。多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
4/22 Meet journalists who covered the Vietnam and Cambodia conflicts @ Himawari Hotel
Meet journalists who covered the Vietnam and Cambodia conflicts
@ Himawari Hotel
313 Sisowath Quay
Thursday Apr. 22, 19:30
The Oversea Press Club of Cambodia organizes a discussion with journalists who covered the Vietnam and Cambodia conflicts in the 1960s and 1970s. You will meet Sylvana Foa, two-time Pulitzer Prize nominee, Dan Southerland, award-winning correspondent, Jon Swaine, author, 'River of Time', T.Jeff Williams, author 'A Cambodian Odyssey'. There will also be an exhibition of photos from the 'Requiem' collection. Free admittance.
@ Himawari Hotel
313 Sisowath Quay
Thursday Apr. 22, 19:30
The Oversea Press Club of Cambodia organizes a discussion with journalists who covered the Vietnam and Cambodia conflicts in the 1960s and 1970s. You will meet Sylvana Foa, two-time Pulitzer Prize nominee, Dan Southerland, award-winning correspondent, Jon Swaine, author, 'River of Time', T.Jeff Williams, author 'A Cambodian Odyssey'. There will also be an exhibition of photos from the 'Requiem' collection. Free admittance.
2010年4月20日
4/26 API SEMINAR @ CSEAS, Kyoto University
API SEMINAR
日 時:2010年4月26日(月)15:00-17:30
場 所:京都大学 東南アジア研究所 稲盛財団記念館3F小会議室Ⅱ
発表者 1:
Arsenio Nicolas, PhD Senior Lecturer, College of Music, University of the Philippines
発表タイトル1:
“Musical Journeys to History, 2009-2010”
要旨1:This short talk will present some of the highlights of field and library research on the histories of musical exchanges in Asia from the first to the sixteenth centuries, conducted last year in Java and Bali (July to September), West Malaysia (October), Cambodia (December), and Thailand (November to January). Drawing evidence largely from archaeology and historical texts, this long-term study focuses on exchanges of musical ideas and artefacts, particularly gongs, bells, cymbals, drums and other musical instruments across maritime cultures in Asia. Early twenty-first century contemporary music practices attest to the continuity of ancient musical traditions.
Arsenio Nicolas is currently a Nippon Foundation Senior API Fellow at the National Museum of Ethnology in Osaka. He has conducted music research in the Philippines (since 1973), Java (1979-83), Bali (1985-86), Singapore (1986), West Malaysia (1989-91), Thailand (1987) and USA (1999-2007). He is a Senior Lecturer at the University of the Philippines College of Music, Archaeological Studies Program, Department of Anthropology and Center for International Studies.
発表者2:
Ramon Guillermo, PhD, Associate Professor, College of Arts and Letters, University of the Philippines
発表タイトル2:
“A Preliminary Translation Analysis of *Hikayat Robinson Crusoë *and *Ang Bagong Robinson*, 19th Century Malay and Tagalog Translations of Joachim Campe's *Robinson der Jüngere *(The New Robinson)”
要旨2:One of the most well-known European adaptations of Daniel Defoe's *Robinson Crusoe* (1719) was the work entitled *Robinson der Jüngere* (The New Robinson, 1779-1780). Written by the enlightenment pedagogue and linguist Joachim Campe (1746-1818), it was the first work in the history of German literature conceived expressly for children. This two volume novel is said to have been even more popular than Defoe's original in many countries in Europe during the early nineteenth century and was translated into many languages including Malay (1875) and Tagalog (1879). This study aims to look at the historical background and significance of these two almost simultaneous translations within their respective contexts. Since *Robinson der Jüngere *also belongs to a literary genre associated with the birth of political economy (Campe's novel was in fact published only three years after the first German translation of Adam Smith's *The Wealth of Nations *(1776)) this preliminary investigation will also delve into the problem of translating some economic notions from late eighteenth century German into the Malay and Tagalog languages of the nineteenth century.
発表者3:
Zawiah Yahya, PhD, Guest Scholar, Universiti Kebangsaan Malaysia
発表タイトル3:
“English Language and National Identity in Malaysia”
要旨3: This paper attempts to explain Malaysia’s love-hate relationship with the English language as the country struggles with this colonial legacy to build its national identity through its own national language. The effort is further complicated by the current rise and rise of English as a global language. This linguistic dilemma is reflected in Malaysia’s changing language policies in education since Independence from British rule in 1957 in order to take care of conflicting national and international imperatives. The dilemma is also played out in literature, in the subterranean feuding between Malaysian literature in English on the one hand and, on the other, national literature in the national language, over the role of identity markers for a multi-racial nation. Although no closure to the issue is in sight at the moment, this paper argues for a middle path but one that starts firstly with a recognition of the role of the national language as a unifying factor and identity marker on the domestic stage, and secondly of the role of English as a necessary economic instrument on the global stage. Everything else should fall into place after that as the cookie crumbles.
日 時:2010年4月26日(月)15:00-17:30
場 所:京都大学 東南アジア研究所 稲盛財団記念館3F小会議室Ⅱ
発表者 1:
Arsenio Nicolas, PhD Senior Lecturer, College of Music, University of the Philippines
発表タイトル1:
“Musical Journeys to History, 2009-2010”
要旨1:This short talk will present some of the highlights of field and library research on the histories of musical exchanges in Asia from the first to the sixteenth centuries, conducted last year in Java and Bali (July to September), West Malaysia (October), Cambodia (December), and Thailand (November to January). Drawing evidence largely from archaeology and historical texts, this long-term study focuses on exchanges of musical ideas and artefacts, particularly gongs, bells, cymbals, drums and other musical instruments across maritime cultures in Asia. Early twenty-first century contemporary music practices attest to the continuity of ancient musical traditions.
Arsenio Nicolas is currently a Nippon Foundation Senior API Fellow at the National Museum of Ethnology in Osaka. He has conducted music research in the Philippines (since 1973), Java (1979-83), Bali (1985-86), Singapore (1986), West Malaysia (1989-91), Thailand (1987) and USA (1999-2007). He is a Senior Lecturer at the University of the Philippines College of Music, Archaeological Studies Program, Department of Anthropology and Center for International Studies.
発表者2:
Ramon Guillermo, PhD, Associate Professor, College of Arts and Letters, University of the Philippines
発表タイトル2:
“A Preliminary Translation Analysis of *Hikayat Robinson Crusoë *and *Ang Bagong Robinson*, 19th Century Malay and Tagalog Translations of Joachim Campe's *Robinson der Jüngere *(The New Robinson)”
要旨2:One of the most well-known European adaptations of Daniel Defoe's *Robinson Crusoe* (1719) was the work entitled *Robinson der Jüngere* (The New Robinson, 1779-1780). Written by the enlightenment pedagogue and linguist Joachim Campe (1746-1818), it was the first work in the history of German literature conceived expressly for children. This two volume novel is said to have been even more popular than Defoe's original in many countries in Europe during the early nineteenth century and was translated into many languages including Malay (1875) and Tagalog (1879). This study aims to look at the historical background and significance of these two almost simultaneous translations within their respective contexts. Since *Robinson der Jüngere *also belongs to a literary genre associated with the birth of political economy (Campe's novel was in fact published only three years after the first German translation of Adam Smith's *The Wealth of Nations *(1776)) this preliminary investigation will also delve into the problem of translating some economic notions from late eighteenth century German into the Malay and Tagalog languages of the nineteenth century.
発表者3:
Zawiah Yahya, PhD, Guest Scholar, Universiti Kebangsaan Malaysia
発表タイトル3:
“English Language and National Identity in Malaysia”
要旨3: This paper attempts to explain Malaysia’s love-hate relationship with the English language as the country struggles with this colonial legacy to build its national identity through its own national language. The effort is further complicated by the current rise and rise of English as a global language. This linguistic dilemma is reflected in Malaysia’s changing language policies in education since Independence from British rule in 1957 in order to take care of conflicting national and international imperatives. The dilemma is also played out in literature, in the subterranean feuding between Malaysian literature in English on the one hand and, on the other, national literature in the national language, over the role of identity markers for a multi-racial nation. Although no closure to the issue is in sight at the moment, this paper argues for a middle path but one that starts firstly with a recognition of the role of the national language as a unifying factor and identity marker on the domestic stage, and secondly of the role of English as a necessary economic instrument on the global stage. Everything else should fall into place after that as the cookie crumbles.
2010年4月17日
5/13 保健医療NGOシェア連続報告会
カンボジア 5月13日(木)
地域に根差した母子保健活動がはじまりました~NGOによる保健人材の育成とは~
お話の内容
一口に「NGOによる農村での保健活動」といっても、団体によってアプローチや活動内容は様々です。シェアが何故、農村の子どもたちの健康を守るために、地域の「保健センター」をサポートして活動をしているのか。「保健人材の育成」に関わるなかで、私たちが何を大切にし、また何を難しいと感じているのか。草の根の立場から見えるカンボジアの保健の問題、援助の問題について、皆さんも一緒に考えてみませんか?
スピーカー
佐藤真美(カンボジア現地代表)
徳島県出身。学生時代より草の根の立場で国際協力に関わるNGO活動に関心を持ち、大学院(教育学修士、国際関係学修士)卒業後、主にアメリカ、タイ、中国で、NGO活動及び教育活動に携わる。2005年にシェア東京事務局にカン ボジア事業担当として入職。2007年よりシェアカンボジア現地代表として駐在。プレイベン州で実施している母子保健プロジェクト公的保健施設である保健センターの母子保健サービス強化を目指す並びにシェアカンボジア事務所の運営に携わっている。
来てくださる方への一言
多くの援助機関や団体が入っているカンボジア。単純に「ニーズがあるから支援する」では割り切れない状況もあります。今回は日々の活動を通して感じている ことを、ざっくばらんにお話したいと思います。
会場
文京区シビックセンター 5階区民会議室A (文京区春日1-16-21)
日時
2010年5月13日(木) 19:00~21:00 (18:30開場)
定員
30名
資料代
会員:300円、一般:500円
【申込】
下記のフォームにてinfo@share.or.jp までお申し込みください。
件名 連続報告会
本文 参加報告会(国/日にち)
氏名(ふりがな)
住所
電話番号
Mail
職業
質問事項
シェアの会員 / 非会員
現在国際協力に関わってますか? はい(具体的に: )/いいえ
地域に根差した母子保健活動がはじまりました~NGOによる保健人材の育成とは~
お話の内容
一口に「NGOによる農村での保健活動」といっても、団体によってアプローチや活動内容は様々です。シェアが何故、農村の子どもたちの健康を守るために、地域の「保健センター」をサポートして活動をしているのか。「保健人材の育成」に関わるなかで、私たちが何を大切にし、また何を難しいと感じているのか。草の根の立場から見えるカンボジアの保健の問題、援助の問題について、皆さんも一緒に考えてみませんか?
スピーカー
佐藤真美(カンボジア現地代表)
徳島県出身。学生時代より草の根の立場で国際協力に関わるNGO活動に関心を持ち、大学院(教育学修士、国際関係学修士)卒業後、主にアメリカ、タイ、中国で、NGO活動及び教育活動に携わる。2005年にシェア東京事務局にカン ボジア事業担当として入職。2007年よりシェアカンボジア現地代表として駐在。プレイベン州で実施している母子保健プロジェクト公的保健施設である保健センターの母子保健サービス強化を目指す並びにシェアカンボジア事務所の運営に携わっている。
来てくださる方への一言
多くの援助機関や団体が入っているカンボジア。単純に「ニーズがあるから支援する」では割り切れない状況もあります。今回は日々の活動を通して感じている ことを、ざっくばらんにお話したいと思います。
会場
文京区シビックセンター 5階区民会議室A (文京区春日1-16-21)
日時
2010年5月13日(木) 19:00~21:00 (18:30開場)
定員
30名
資料代
会員:300円、一般:500円
【申込】
下記のフォームにてinfo@share.or.jp までお申し込みください。
件名 連続報告会
本文 参加報告会(国/日にち)
氏名(ふりがな)
住所
電話番号
職業
質問事項
シェアの会員 / 非会員
現在国際協力に関わってますか? はい(具体的に: )/いいえ
2010年4月16日
4/24 財団法人大竹財団、講演会「ポル・ポト裁判 生き残り証人の訴え 〜証人、チュム・サメイさんを取材して〜」
4月24日(土) ポル・ポト裁判 生き残り証人の訴え 〜証人、チュム・サメイさんを取材して〜
約170万人から200万人を虐殺などで死に追いやったといわれるカンボジアの旧ポル・ポト政権に対する特別法廷が30年余りのときを経てようやく動きはじめました。
昨年11月には、約1万4千人が連行され拷問の末虐殺されたトゥールスレン政治犯収容所の元所長カン・ケク・イウ被告に対して検察側は禁固40年を求刑しました。判決は今年4月にも言い渡される見通しですが、大虐殺を主導したポル・ポト政権幹部の裁判はこれからです。
私は、ポル・ポト時代の大虐殺の事実を今に伝えるトゥールスレン虐殺博物館を訪れるたびに、殺害された人々の顔写真の前で、こちらをじっと見据える彼らの瞳の奥にある闇を問うてきました。以来、私は生き残りの一人、チュム・サメイさん(79歳)や虐殺の村の取材を続けています。非人道的な残虐行為はなぜ、どこで、どのように行われたのか。サメイさんは昨年6月、特別法廷に証人として出廷して自らの虐待や拷問の体験を証言しました。
ポル・ポト時代の「人類規模の犯罪」とは何だったのか。今なお後遺症に苦しむカンボジアの人々と私たちはどう向き合ったらよいのか。生き証人、チュム・サメイさんの取材を通して考えたことを報告します。(内山二郎)
フライヤーダウンロード <1.4MB/PDF>
日 時: 2010年4月24日(土)14:30~17:00(14:00開場)
会 場: 早稲田奉仕園 ・日本キリスト教会館6F・6AB号室(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
講 師: 内山 二郎さん(フリーライター)
進 行: 阿木 幸男さん(成蹊大学非常勤講師)
参 加 費: 一般 500円(大竹財団会員、学生は無料)
定 員: 50名
参加方法: 申込みフォーム 、またはお電話にてお申し込みください。
(当日参加も受け付けいたしますが、定員を超える場合には予約を優先します)
主 催: 財団法人大竹財団
<お問い合わせ>
財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
Tel 03-3272-3900 Fax 03-3278-1380
約170万人から200万人を虐殺などで死に追いやったといわれるカンボジアの旧ポル・ポト政権に対する特別法廷が30年余りのときを経てようやく動きはじめました。
昨年11月には、約1万4千人が連行され拷問の末虐殺されたトゥールスレン政治犯収容所の元所長カン・ケク・イウ被告に対して検察側は禁固40年を求刑しました。判決は今年4月にも言い渡される見通しですが、大虐殺を主導したポル・ポト政権幹部の裁判はこれからです。
私は、ポル・ポト時代の大虐殺の事実を今に伝えるトゥールスレン虐殺博物館を訪れるたびに、殺害された人々の顔写真の前で、こちらをじっと見据える彼らの瞳の奥にある闇を問うてきました。以来、私は生き残りの一人、チュム・サメイさん(79歳)や虐殺の村の取材を続けています。非人道的な残虐行為はなぜ、どこで、どのように行われたのか。サメイさんは昨年6月、特別法廷に証人として出廷して自らの虐待や拷問の体験を証言しました。
ポル・ポト時代の「人類規模の犯罪」とは何だったのか。今なお後遺症に苦しむカンボジアの人々と私たちはどう向き合ったらよいのか。生き証人、チュム・サメイさんの取材を通して考えたことを報告します。(内山二郎)
フライヤーダウンロード <1.4MB/PDF>
日 時: 2010年4月24日(土)14:30~17:00(14:00開場)
会 場: 早稲田奉仕園 ・日本キリスト教会館6F・6AB号室(東京都新宿区西早稲田2-3-1)
講 師: 内山 二郎さん(フリーライター)
進 行: 阿木 幸男さん(成蹊大学非常勤講師)
参 加 費: 一般 500円(大竹財団会員、学生は無料)
定 員: 50名
参加方法: 申込みフォーム 、またはお電話にてお申し込みください。
(当日参加も受け付けいたしますが、定員を超える場合には予約を優先します)
主 催: 財団法人大竹財団
<お問い合わせ>
財団法人大竹財団 http://www.ohdake-foundation.org
Tel 03-3272-3900 Fax 03-3278-1380
2010年4月15日
5/22 アジア政経学会、東日本大会
アジア政経学会2010年度東日本大会 プログラム
日 程:2010年5月22日(土)
会 場:北海道大学
(http://www.hokudai.ac.jp/footer/ft_access.htmlにキャンパス地図・交通案内があります)
主 催:アジア政経学会東日本大会実行委員会
共 催:北海道大学スラブ研究センター
アジア政経学会東日本大会に参加される方は、必ず下記のシステムからの事前登録をお願いします。この登録によって当日の名札や施設利用などを準備いたしますので、できるだけ4月30日(金)までにご登録頂ければ幸いに存じます。なお、データは東日本大会の準備以外の目的で使用されることはありません(大会実行委員会より)。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/cgi/20100522wwwmail.html
【当日のスケジュール】
受付開始: 9時30分~
自由論題:10時00分~12時15分
*受付及び自由論題会場:人文社会科学教育研究総合棟(W棟)2階ほか
共通論題及びレセプション会場:スラブ研究センター4階ほか
(http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/srcmap-j3.htmlにキャンパス内地図があります)
評議会・理事会:12時30分~14時00分
編集委員会:16時00分~17時30分
共通論題:14時00分~17時00分
懇 親 会:17時30分~18時30分(会費:2000円)
託 児 室: 9時30分~19時00分
休 憩 室: 9時00分~17時00分
*各会場の教室詳細や施設は当日、W棟2階の受付にてご案内します。昼食は徒歩5分程度の生協中央食堂をご利用ください。また宿泊については下記のリストを参考に各自の手配をお願いします。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/hotel.html
◆5月22日(土)午前(10:00~12:15)
第1分科会 成長する中国経済と社会の変動
司会 佐藤幸人(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
報告
小原江里香(津田塾大学)
「大都市近郊農村における出稼ぎ労働者と農村住民との賃金格差とその決定要因―中国・浙江省慈渓市の就業データを利用して」
張馨元(東京大学)
「中国におけるトウモロコシ農家の経営状況-吉林省四平市Y村のアンケート調査を中心に」
李嗣堯(北海道大学)
「台湾企業の対中国直接投資と産業別貿易への影響」
第2分科会 東アジア国際関係の新機軸
司会 唐亮(早稲田大学)
報告
池炫周直美(北海道大学)
「李明博政権における対外政策の行方:『積極的東アジア外交』と『グローバル・コリア戦略』を中心に」
李恩民(桜美林大学)
「日中歴史和解の可能性の研究 ―中国人強制連行の歴史和解を中心に―」
加藤美保子(北海道大学)
「ロシアによる『多極』世界秩序の追求と東アジア政策への影響: エリツィン政権からプーチン政権までを中心に」
第3分科会 東アジアと東南アジアの国際関係
司会 田村慶子(北九州市立大学)
報告
細川大輔(大阪経済大学)
「中国‐ASEAN経済圏構想のゆくえ―汎北部湾経済協力を中心として―」
平川幸子(早稲田大学)
「マレーシアの対中接近とASEAN協調(1968-1975)」
平山陽洋(北海道大学)
「第1次インドシナ戦争期の北ベトナムにおける農業税の導入―冷戦下の政治史の一断面」
第4分科会 東南アジア諸国の財政と政治
司会 清水一史(九州大学)
報告
谷村真・金仁洙(国際協力銀行)
「フィリピン: アロヨ政権の財政健全化政策と今後の課題」
福島康博(東京外国語大学)
「ドバイ・ショックとイスラム金融:マレーシア経済への影響と教訓」
水上祐二(在タイ日本国大使館)
「クーデター以降のタイの政治献金動向」
第5分科会 比較の中のアジア日系企業:社会学と経済学の対話
司会兼討論 末廣昭(東京大学)
報告
園田茂人(東京大学)
「アジア日系企業における現地従業員の『まなざし』:時系列分析による知見から」
岸保行(東京大学)
「台湾・香港・中国に進出した日系ものづくり企業で働く長期勤続マネジャー:その生成過程と特質に関する比較社会学的研究」
討論 鈴木岩行(和光大学)
第6分科会 現代東南アジアの国政選挙:勝利を目指して
司会 玉田芳史(京都大学)
報告
河野元子(政策研究大学院大学)
「賞罰の政治は続くのか?マレーシアにおける選挙戦とマレー政治」
岡本正明(京都大学)
「インドネシアにおける民主化とイメージ選挙ビジネスの台頭」
日下渉(京都大学)
「“ピープル”vs“大衆”?フィリピン大統領選挙における2つのポピュリズム」
討論 中西嘉宏(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
◆5月22日(土)午後(14:00~17:00)
共通論題I 中国と「辺疆」:隣国との間(日中同時通訳)
(共催:グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」/新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」)
司会 石井明(東京大学名誉教授)
報告
川島真(東京大学)
「国境の記憶:近現代中国の場合」
李国強(中国社会科学院辺疆地史研究所)
「中国と『辺境』(仮題)」
佐藤考一(桜美林大学)
「中国と『辺疆』:海洋国境 -南シナ海の地図上のU字線をめぐる問題-」
吉田修(広島大学)
「インドの対中関係と国境問題」
討論
邢広程(中国社会科学院辺疆地史研究所)
岩下明裕(北海道大学)
共通論題II 党、暴力、社会――近現代中国における暴力の考察
司会 高橋伸夫(慶應義塾大学)
報告
林秀光(慶應義塾大学)
「現代中国政治における暴力(仮題)」
金野純(学習院女子大学)
「文化大革命における暴力(仮題)」
蒲豊彦(京都橘大学)
「近代中国の大量死と政治的暴力――広東東部地域を中心として」
討論
阿南友亮(東京成徳大学)
竹中千春(立教大学)
*企画についてのお問い合わせ
アジア政経学会研究企画委員会
竹中 千春(立教大学法学部・研究企画委員会主任)
連絡先: 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1立教大学法学部 竹中 千春
*会場及び登録についてのお問い合わせ
北海道大学スラブ研究センター内アジア政経学会大会実行委員会
岩下 明裕(世話人)
連絡先: 〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目
電話: 011-706-2388 FAX : 011-706-4952
日 程:2010年5月22日(土)
会 場:北海道大学
(http://www.hokudai.ac.jp/footer/ft_access.htmlにキャンパス地図・交通案内があります)
主 催:アジア政経学会東日本大会実行委員会
共 催:北海道大学スラブ研究センター
アジア政経学会東日本大会に参加される方は、必ず下記のシステムからの事前登録をお願いします。この登録によって当日の名札や施設利用などを準備いたしますので、できるだけ4月30日(金)までにご登録頂ければ幸いに存じます。なお、データは東日本大会の準備以外の目的で使用されることはありません(大会実行委員会より)。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/cgi/20100522wwwmail.html
【当日のスケジュール】
受付開始: 9時30分~
自由論題:10時00分~12時15分
*受付及び自由論題会場:人文社会科学教育研究総合棟(W棟)2階ほか
共通論題及びレセプション会場:スラブ研究センター4階ほか
(http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/srcmap-j3.htmlにキャンパス内地図があります)
評議会・理事会:12時30分~14時00分
編集委員会:16時00分~17時30分
共通論題:14時00分~17時00分
懇 親 会:17時30分~18時30分(会費:2000円)
託 児 室: 9時30分~19時00分
休 憩 室: 9時00分~17時00分
*各会場の教室詳細や施設は当日、W棟2階の受付にてご案内します。昼食は徒歩5分程度の生協中央食堂をご利用ください。また宿泊については下記のリストを参考に各自の手配をお願いします。
http://src-h.slav.hokudai.ac.jp/center/hotel.html
◆5月22日(土)午前(10:00~12:15)
第1分科会 成長する中国経済と社会の変動
司会 佐藤幸人(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
報告
小原江里香(津田塾大学)
「大都市近郊農村における出稼ぎ労働者と農村住民との賃金格差とその決定要因―中国・浙江省慈渓市の就業データを利用して」
張馨元(東京大学)
「中国におけるトウモロコシ農家の経営状況-吉林省四平市Y村のアンケート調査を中心に」
李嗣堯(北海道大学)
「台湾企業の対中国直接投資と産業別貿易への影響」
第2分科会 東アジア国際関係の新機軸
司会 唐亮(早稲田大学)
報告
池炫周直美(北海道大学)
「李明博政権における対外政策の行方:『積極的東アジア外交』と『グローバル・コリア戦略』を中心に」
李恩民(桜美林大学)
「日中歴史和解の可能性の研究 ―中国人強制連行の歴史和解を中心に―」
加藤美保子(北海道大学)
「ロシアによる『多極』世界秩序の追求と東アジア政策への影響: エリツィン政権からプーチン政権までを中心に」
第3分科会 東アジアと東南アジアの国際関係
司会 田村慶子(北九州市立大学)
報告
細川大輔(大阪経済大学)
「中国‐ASEAN経済圏構想のゆくえ―汎北部湾経済協力を中心として―」
平川幸子(早稲田大学)
「マレーシアの対中接近とASEAN協調(1968-1975)」
平山陽洋(北海道大学)
「第1次インドシナ戦争期の北ベトナムにおける農業税の導入―冷戦下の政治史の一断面」
第4分科会 東南アジア諸国の財政と政治
司会 清水一史(九州大学)
報告
谷村真・金仁洙(国際協力銀行)
「フィリピン: アロヨ政権の財政健全化政策と今後の課題」
福島康博(東京外国語大学)
「ドバイ・ショックとイスラム金融:マレーシア経済への影響と教訓」
水上祐二(在タイ日本国大使館)
「クーデター以降のタイの政治献金動向」
第5分科会 比較の中のアジア日系企業:社会学と経済学の対話
司会兼討論 末廣昭(東京大学)
報告
園田茂人(東京大学)
「アジア日系企業における現地従業員の『まなざし』:時系列分析による知見から」
岸保行(東京大学)
「台湾・香港・中国に進出した日系ものづくり企業で働く長期勤続マネジャー:その生成過程と特質に関する比較社会学的研究」
討論 鈴木岩行(和光大学)
第6分科会 現代東南アジアの国政選挙:勝利を目指して
司会 玉田芳史(京都大学)
報告
河野元子(政策研究大学院大学)
「賞罰の政治は続くのか?マレーシアにおける選挙戦とマレー政治」
岡本正明(京都大学)
「インドネシアにおける民主化とイメージ選挙ビジネスの台頭」
日下渉(京都大学)
「“ピープル”vs“大衆”?フィリピン大統領選挙における2つのポピュリズム」
討論 中西嘉宏(日本貿易振興機構アジア経済研究所)
◆5月22日(土)午後(14:00~17:00)
共通論題I 中国と「辺疆」:隣国との間(日中同時通訳)
(共催:グローバルCOEプログラム「境界研究の拠点形成」/新学術領域研究「ユーラシア地域大国の比較研究」)
司会 石井明(東京大学名誉教授)
報告
川島真(東京大学)
「国境の記憶:近現代中国の場合」
李国強(中国社会科学院辺疆地史研究所)
「中国と『辺境』(仮題)」
佐藤考一(桜美林大学)
「中国と『辺疆』:海洋国境 -南シナ海の地図上のU字線をめぐる問題-」
吉田修(広島大学)
「インドの対中関係と国境問題」
討論
邢広程(中国社会科学院辺疆地史研究所)
岩下明裕(北海道大学)
共通論題II 党、暴力、社会――近現代中国における暴力の考察
司会 高橋伸夫(慶應義塾大学)
報告
林秀光(慶應義塾大学)
「現代中国政治における暴力(仮題)」
金野純(学習院女子大学)
「文化大革命における暴力(仮題)」
蒲豊彦(京都橘大学)
「近代中国の大量死と政治的暴力――広東東部地域を中心として」
討論
阿南友亮(東京成徳大学)
竹中千春(立教大学)
*企画についてのお問い合わせ
アジア政経学会研究企画委員会
竹中 千春(立教大学法学部・研究企画委員会主任)
連絡先: 〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1立教大学法学部 竹中 千春
*会場及び登録についてのお問い合わせ
北海道大学スラブ研究センター内アジア政経学会大会実行委員会
岩下 明裕(世話人)
連絡先: 〒060-0809 札幌市北区北9条西7丁目
電話: 011-706-2388 FAX : 011-706-4952
2010年4月14日
4/24 JHP・学校をつくる会、2010年3月隊&4期カレッジ隊 活動報告会
2010年3月隊&4期カレッジ隊 活動報告会開催!
JHPでは年数回カンボジアへのボランティア派遣を行っています。このたび、約一ヶ月間のボランティア活動を終えて3月15日に帰国した国際ボランティア・カレッジ4期生メンバーと、3月24日に帰国した2010年3月隊の活動報告会を行います。カンボジアでの約一ヶ月・・メンバーが見たもの、聞いたこと、感じたこと・・・帰国後の彼らの声をぜひ聞きに来てください。
報告会のあとには2010年8月隊の募集説明会を行います。スタッフやカンボジアで実際にボランティアをしたメンバーにも気軽にご質問していただけますので、ご興味がありましたらご友人・知人お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。
●日時:4月24日(土)12:30~
●会場:芝浦港南区民センター 区民ホール
(港区芝浦4-13-1 都市基盤整備公団トリニティ芝浦 1階)
●アクセス:
・JR:田町駅下車 東口徒歩10分
・地下鉄 三田線・浅草線:三田駅下車 A4出口徒歩12分
・都営バス(浜95系統、田92系統) : 八千代橋下車 徒歩2分
※区民センターには専用の駐車場はありません
●料金:一般500円( 資料代として )
主催・問合わせ:JHP・学校をつくる会
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
TEL:03-6435-0812
JHPでは年数回カンボジアへのボランティア派遣を行っています。このたび、約一ヶ月間のボランティア活動を終えて3月15日に帰国した国際ボランティア・カレッジ4期生メンバーと、3月24日に帰国した2010年3月隊の活動報告会を行います。カンボジアでの約一ヶ月・・メンバーが見たもの、聞いたこと、感じたこと・・・帰国後の彼らの声をぜひ聞きに来てください。
報告会のあとには2010年8月隊の募集説明会を行います。スタッフやカンボジアで実際にボランティアをしたメンバーにも気軽にご質問していただけますので、ご興味がありましたらご友人・知人お誘いあわせの上、どうぞご参加ください。
●日時:4月24日(土)12:30~
●会場:芝浦港南区民センター 区民ホール
(港区芝浦4-13-1 都市基盤整備公団トリニティ芝浦 1階)
●アクセス:
・JR:田町駅下車 東口徒歩10分
・地下鉄 三田線・浅草線:三田駅下車 A4出口徒歩12分
・都営バス(浜95系統、田92系統) : 八千代橋下車 徒歩2分
※区民センターには専用の駐車場はありません
●料金:一般500円( 資料代として )
主催・問合わせ:JHP・学校をつくる会
〒108-0014 東京都港区芝5-26-16 読売理工学院ビル6階
TEL:03-6435-0812
2010年4月11日
4/23 Focali seminar about Community Forestry in Cambodia
Focali seminar about Community Forestry in Cambodia
Focali researcher Robin Biddulph has conducted studies in Cambodia for several years focusing on community forestry.
when: Apr 23, 2010 10:45 AM to Apr 23, 2010 12:00 PM
where: Ottorummet (eller B521) våning 5 på B-huset, Handelshögskolan, Göteborg
attendees: Robin Biddulph
This is a highly relevant study since forests is a hot topic on the international climate change agenda. The seminar is part of a Focali seminar series and it will take place on the 23rd of April between 10:45-12:00. The seminar will be in English with discussions in Swedish and English.
Welcome!
Below is a description of the seminar entitled "Community Forestry Fails Again: An old tale retold in Cambodia"
Research conducted over a three year period in a Khmer forest village in northeast Cambodia describes the livelihoods of the inhabitants and explains the factors enabling and constraining those livelihoods. In this context it describes the story of a community forestry project in the village based on interviews with villagers, national and international NGO workers, forestry administration officials and the local boss of the private company granted successive logging and agricultural concessions in the district.
The account has much in common with other research conducted in the Philippines, Indonesia and Thailand and raises some familiar issues: authorities steering community forestry away from high-value forest and using it to draw the sting of local activism; CBNRM agencies being oriented to support livelihoods and aspirations which are quite different to the actual livelihoods and aspirations of villagers.
In this context, Robin will raise questions about the potential role of an expanded role for companies with forest concessions in poverty reduction, and will also ask whether agencies need to have a bottom-line commitment to either poverty reduction or forest management to avoid being nonplussed when the two are not mutually supportive.
Focali researcher Robin Biddulph has conducted studies in Cambodia for several years focusing on community forestry.
when: Apr 23, 2010 10:45 AM to Apr 23, 2010 12:00 PM
where: Ottorummet (eller B521) våning 5 på B-huset, Handelshögskolan, Göteborg
attendees: Robin Biddulph
This is a highly relevant study since forests is a hot topic on the international climate change agenda. The seminar is part of a Focali seminar series and it will take place on the 23rd of April between 10:45-12:00. The seminar will be in English with discussions in Swedish and English.
Welcome!
Below is a description of the seminar entitled "Community Forestry Fails Again: An old tale retold in Cambodia"
Research conducted over a three year period in a Khmer forest village in northeast Cambodia describes the livelihoods of the inhabitants and explains the factors enabling and constraining those livelihoods. In this context it describes the story of a community forestry project in the village based on interviews with villagers, national and international NGO workers, forestry administration officials and the local boss of the private company granted successive logging and agricultural concessions in the district.
The account has much in common with other research conducted in the Philippines, Indonesia and Thailand and raises some familiar issues: authorities steering community forestry away from high-value forest and using it to draw the sting of local activism; CBNRM agencies being oriented to support livelihoods and aspirations which are quite different to the actual livelihoods and aspirations of villagers.
In this context, Robin will raise questions about the potential role of an expanded role for companies with forest concessions in poverty reduction, and will also ask whether agencies need to have a bottom-line commitment to either poverty reduction or forest management to avoid being nonplussed when the two are not mutually supportive.
5/10 ISEAS, "Portuguese and Luso-Asian Legacies in Southeast Asia, 1511-2011"
CALL FOR PAPERS
Portuguese and Luso-Asian Legacies in Southeast Asia, 1511-2011
28–30 September 2010
Singapore and Melaka
Co-sponsored by:
The Institute of Southeast Asian Studies, Singapore
The Embassy of Portugal in Singapore
The Universiti Tecknologi MARA, Malaysia
In recognition of the half-millennium that has transpired since Afonso de Albuquerque’s conquest of Melaka in 1511, the Institute for Southeast Asian Studies issues this call for papers for a three-day interdisciplinary international conference of about 25 scholars to explore the legacies and evolution of Portuguese and Luso-Asian peoples and communities in Southeast Asia (along the Goa-Melaka-Macau axis) over the past 500 years. Contributors are encouraged to submit paper abstracts whose themes build on recent scholarship that is introducing fresh perspectives for characterizing and contextualizing Portuguese/Luso-Asian experiences and interactions in the region. Papers that also attempt to demonstrate (a) long-term legacies and evolutionary processes, or (b) linkages between the Portuguese/Luso-Asians in Southeast Asia and the larger Portuguese world globally are especially welcome. Possible themes for papers appear in the column to the left.
Call for Papers
Established scholars and newcomers to the field are equally encouraged to submit paper proposals. Proposals should include a title and a 400-word abstract. Both proposals and papers may be written in either English or Portuguese. Applicants should also submit a short bio, CV, or résumé.
Paper selection will begin on 12 April 2010 and conclude on 10 May 2010. Invitees will be informed of acceptance no later than 17 May 2010. A draft of an accepted paper must be submitted on or before 23 August 2010 for the benefit of commentators and panel chairs, and to maintain a publication schedule. Final versions of papers that incorporate suggestions made by commentators and other revisions will be due 20 December 2010.
Portuguese and Luso-Asian Legacies in Southeast Asia, 1511-2011
28–30 September 2010
Singapore and Melaka
Co-sponsored by:
The Institute of Southeast Asian Studies, Singapore
The Embassy of Portugal in Singapore
The Universiti Tecknologi MARA, Malaysia
In recognition of the half-millennium that has transpired since Afonso de Albuquerque’s conquest of Melaka in 1511, the Institute for Southeast Asian Studies issues this call for papers for a three-day interdisciplinary international conference of about 25 scholars to explore the legacies and evolution of Portuguese and Luso-Asian peoples and communities in Southeast Asia (along the Goa-Melaka-Macau axis) over the past 500 years. Contributors are encouraged to submit paper abstracts whose themes build on recent scholarship that is introducing fresh perspectives for characterizing and contextualizing Portuguese/Luso-Asian experiences and interactions in the region. Papers that also attempt to demonstrate (a) long-term legacies and evolutionary processes, or (b) linkages between the Portuguese/Luso-Asians in Southeast Asia and the larger Portuguese world globally are especially welcome. Possible themes for papers appear in the column to the left.
Call for Papers
Established scholars and newcomers to the field are equally encouraged to submit paper proposals. Proposals should include a title and a 400-word abstract. Both proposals and papers may be written in either English or Portuguese. Applicants should also submit a short bio, CV, or résumé.
Paper selection will begin on 12 April 2010 and conclude on 10 May 2010. Invitees will be informed of acceptance no later than 17 May 2010. A draft of an accepted paper must be submitted on or before 23 August 2010 for the benefit of commentators and panel chairs, and to maintain a publication schedule. Final versions of papers that incorporate suggestions made by commentators and other revisions will be due 20 December 2010.
2010年4月10日
4/26-27 CDRI, International health conference
International health conference, 26-27 April
CDRI is organizing an International Conference on the theme “Improving Health Sector Performance: Institutions, Motivations and Incentives” at the Phnom Penh Hotel on 26-27 April 2010.
This conference is a partnership between CDRI - Cambodia’s leading independent development policy research institute, and Oxford Policy Institute, under funding from DFID-UK.
The conference will explore four main themes: 1) Organisational Arrangements: Purchasing Health Services; 2) Optimal Health Worker Contracts; 3) Managing Doctors and Nurses and 4) Health Consumer Behaviour; which are related to the institutions and incentives that moderate the behaviour of health workers and health service consumers.
The speakers at this conference are researchers, practitioners, and policy makers from both local and international research and academic institutions, and government ministries. This conference will not only give all participants an opportunity to discuss technical matters and the lessons learnt from Cambodia and elsewhere in the region with regard to the set themes, but also provide an opportunity to interact with policy makers and personnel managers, particularly in the health sector, and to make contributions to the outputs.
The conference is only for invited participants.
Download | Conference Background | Conference Programme |
For further inquiry:
Mr SEN Vicheth
Email: vicheth@cdri.forum.org.kh,
Telephone: (855) 23 881 384
CDRI is organizing an International Conference on the theme “Improving Health Sector Performance: Institutions, Motivations and Incentives” at the Phnom Penh Hotel on 26-27 April 2010.
This conference is a partnership between CDRI - Cambodia’s leading independent development policy research institute, and Oxford Policy Institute, under funding from DFID-UK.
The conference will explore four main themes: 1) Organisational Arrangements: Purchasing Health Services; 2) Optimal Health Worker Contracts; 3) Managing Doctors and Nurses and 4) Health Consumer Behaviour; which are related to the institutions and incentives that moderate the behaviour of health workers and health service consumers.
The speakers at this conference are researchers, practitioners, and policy makers from both local and international research and academic institutions, and government ministries. This conference will not only give all participants an opportunity to discuss technical matters and the lessons learnt from Cambodia and elsewhere in the region with regard to the set themes, but also provide an opportunity to interact with policy makers and personnel managers, particularly in the health sector, and to make contributions to the outputs.
The conference is only for invited participants.
Download | Conference Background | Conference Programme |
For further inquiry:
Mr SEN Vicheth
Email: vicheth@cdri.forum.org.kh,
Telephone: (855) 23 881 384
4/18 かものはしプロジェクト、カンボジア報告会
共同代表青木のカンボジア報告会 ~現地の声を届けます~
カンボジアに駐在している共同代表青木が一時帰国!
現地で働く楽しさ、カンボジアの今を、写真や映像でお伝えします。
日時: 2010年4月18日(日曜)17時~18時30分
場所:かものはしプロジェクトオフィス(渋谷駅より徒歩5分)
参加費:500円(お茶代)
~かものはし現地報告会とは~
『国際協力を仕事にするってどんな喜びや苦労があるの?』
『カンボジア人と働くってどんな感じ? 』
日本にいるとなかなか海外のことが見えにくいですよね。
カンボジアで貧困層の女性と雑貨を手づくりする工房を運営している、かものはしプロジェクト共同代表の青木が日本に帰国いたします!
実際に働いている人の様子、現地で働く楽しさ、チャレンジしていること・・・等々
写真や映像でリアルにお話しします。
カジュアルな雰囲気の中、皆さまと対話できる会にしたいと考えています。
今まで、かものはしイベントに参加したことのない方も、ぜひ気軽にご参加ください!
◆--------------概要 ----------------◆
■日時: 2010年4月18日(日)17時から18時30分
■場所: かものはしオフィス (渋谷駅より徒歩5分)
http://www.kamonohashi-project.net/about/access/
◆------ご参加のお申込はこちらへ--------◆
下記メールアドレスまで以下をご明記の上お申込みくださいませ。
info(a)kamonohashi-project.net
(※(a)を@に変えてお送りください)
1)お名前
2)かものはしの会員/非会員
3)ご連絡先メールアドレス
尚、定員(35名)に達し次第締め切らせて頂きますのでご容赦ください!
カンボジアに駐在している共同代表青木が一時帰国!
現地で働く楽しさ、カンボジアの今を、写真や映像でお伝えします。
日時: 2010年4月18日(日曜)17時~18時30分
場所:かものはしプロジェクトオフィス(渋谷駅より徒歩5分)
参加費:500円(お茶代)
~かものはし現地報告会とは~
『国際協力を仕事にするってどんな喜びや苦労があるの?』
『カンボジア人と働くってどんな感じ? 』
日本にいるとなかなか海外のことが見えにくいですよね。
カンボジアで貧困層の女性と雑貨を手づくりする工房を運営している、かものはしプロジェクト共同代表の青木が日本に帰国いたします!
実際に働いている人の様子、現地で働く楽しさ、チャレンジしていること・・・等々
写真や映像でリアルにお話しします。
カジュアルな雰囲気の中、皆さまと対話できる会にしたいと考えています。
今まで、かものはしイベントに参加したことのない方も、ぜひ気軽にご参加ください!
◆--------------概要 ----------------◆
■日時: 2010年4月18日(日)17時から18時30分
■場所: かものはしオフィス (渋谷駅より徒歩5分)
http://www.kamonohashi-project.net/about/access/
◆------ご参加のお申込はこちらへ--------◆
下記メールアドレスまで以下をご明記の上お申込みくださいませ。
info(a)kamonohashi-project.net
(※(a)を@に変えてお送りください)
1)お名前
2)かものはしの会員/非会員
3)ご連絡先メールアドレス
尚、定員(35名)に達し次第締め切らせて頂きますのでご容赦ください!
4/20-5/30 世界遺産アンコール・ワット展、岡山会場
■開催概要
会 期
2010年4月20日(火)~5月30日(日)
開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)
ただし4月20日(火)は10:00開館
4月23日(金)、5月28日(金)は19:00まで(入館は18:30)
休館日 4月26日、5月10日、17日、24日
前売券 一般800円
前売券販売所:山陽新聞社サービスセンター、
県内主要プレイガイド、ローソン、チケットぴあ、ファミリーマート、
サークルK、サンクス
当日券
一般 1000円/高大生*700円 /小中生*400円 /65歳以上*500円
*年齢の証明できるものをご持参ください。
20名以上の団体は2割引
主 催
岡山県立美術館、 山陽新聞社、
財団法人岡田文化財団
■アンコールワット展のご紹介
「アンコール遺跡群」はカンボジア王国にある東南アジア最大規模の文化遺産で、1992年にユネスコの世界遺産にも登録された。この建造物の中で最も有名なものが、12世紀にスールヤヴァルマン2世により創建されたアンコールワットです。
プノンペン国立博物館、シハヌーク・イオン博物館のアンコール王朝最盛期の彫像作品と民族工芸品、壁画浮彫拓本等を公開します。
なお、岡山展では特別企画を会場内で開催致します。
4/21 Bridges Dialogues "Towards a Culture of Peace" @ University of Cambodia
University of Cambodia
Bridges Dialogues "Towards a Culture of Peace"
WEDNESDAY: April 21, 2010
H.E. Dr. Jose Ramos-Horta, President, Timor Leste, was awarded the 1996 Nobel Peace Prize Laureate.
Topic: Building a culture of peace and development in a globalized world
Venue: UC Conference Center at 2 p.m.
Bridges Dialogues "Towards a Culture of Peace"
WEDNESDAY: April 21, 2010
H.E. Dr. Jose Ramos-Horta, President, Timor Leste, was awarded the 1996 Nobel Peace Prize Laureate.
Topic: Building a culture of peace and development in a globalized world
Venue: UC Conference Center at 2 p.m.
2010年4月8日
京都大学G-COE Working Paper Series
京都大学G-COEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」では、ワーキング・ペーパーをPDFで公開しています。このたび、下記の1篇が公開されました。
Satoru KOBAYASHI. 2010. "The Reconfiguration of Cambodian Rural Social Structure: With Special Focus on the People Called Chen and Khmae," Kyoto Working Paper on Area Studies (G-COE Series 86).
これより先に公開されているカンボジア関係のワーキング・ペーパーについては、下記の過去ログをご覧ください。
http://cambodianstudies.blogspot.com/2010/01/g-coe.html
Satoru KOBAYASHI. 2010. "The Reconfiguration of Cambodian Rural Social Structure: With Special Focus on the People Called Chen and Khmae," Kyoto Working Paper on Area Studies (G-COE Series 86).
これより先に公開されているカンボジア関係のワーキング・ペーパーについては、下記の過去ログをご覧ください。
http://cambodianstudies.blogspot.com/2010/01/g-coe.html
2010年4月7日
5/21, 29 第55回国際東方学者会議
第55回国際東方学者会議
55th INTERNATIONAL CONFERENCE OF EASTERN STUDIES
Tokyo, May 21st; Kyoto, May 29th, 2010
* 参加ご希望の方は、住所・氏名・所属・専門・参加希望部会を明記の上、電話・ファックスまたはEメールで、5月12日までにご連絡下さい。
* Anyone who is interested in Asian studies may participate in the Conference. Please apply by fax or e‑mail, indicating name, address, nationality, affiliation, specialty, and the symposium or session one wishes to attend by May 12, 2010.
*Registration Fee 会議参加費:4,000 yen (Student: 2,000 yen)
(Participants are requested to pay the registration fee at the information desk.)
*東京会議の歓迎パーティ・関西部会の交歓昼食会 (立食形式) は事前にお申込み下さい。会議登録を済ませた方はどなたでも参加できます。
Welcome party in Tokyo Session and Luncheon party in Kansai Session will be held at the invitation of the Tōhō Gakkai. Any participant who applies in advance can attend.
*「国際東方学者会議紀要」第55冊 (明年1月刊行予定)は、刊行次第参加者に送呈いたします。
A copy of the proceedings of this Conference, Transactions of the International Conference of Eastern Studies No. LV, 2011, when published (around January 2010), will be sent to each registered participant.
東京会議 (Tokyo Session)Date: May 21, 2010 (Friday)
Place: Nihon Kyōiku Kaikan 日本教育会館
(Japan Education Center) (7・8階)
2‑6‑2 Hitotsubashi, Chiyoda‑ku, Tokyo 101‑0003(千代田区一ツ橋2-6-2)
Tel. 03‑3230‑2831
* 3 minutes' walk from "A1" exit of the subway station "Jimbōchō" (Shinjuku, Hanzōmon, and Mita lines). 地下鉄「神保町駅」 (新宿線・半蔵門線・三田線)A1出口徒歩3分。
* 5 minutes' walk from "1b" exit of the Tōzai line subway station "Takebashi." 地下鉄「竹橋」駅(東西線)1b出口徒歩5分。
* 昼食は、ビル内(B1、1階、2階)にレストランがあります。
No reservations may be made for lunch. Participants may have lunch at restaurants on the B1, 1st, and 2nd floors for a reasonable price.
Opening Plenary Session (10:00-10:25 a.m.)
Addresses:
YOSHIKAWA Tadao 吉川忠夫, President of the Tōhō Gakkai
KOZEN Hiroshi 興膳宏, Chairman of the Board of Directors of the Tōhō Gakkai
Congratulatory Message from the Japanese Foreign Minister
SYMPOSIUM I
地方化を通じた国際化―交趾・林邑・扶南の新出考古資料の考察
(Globalization through Localization: From a Consideration of Recent Archaeological Research on Giao Chi, Linyi, and Funan)
Chairperson:
SAKURAI Yumio 桜井由躬雄, Professor Emeritus of the University of Tokyo
10:30‑10:45 Introductory Remarks by SAKURAI Yumio
10:45‑11:45 NGUYEN Quoc Manh (Vietnam):
Oc Eo Culture: Documents and Considerations from Vietnamese Achievements from the 1990s to 2010
(オケオ文化――1990年から2010年までの二十年間におけるベトナムの調査成果からの考証および考察) (in Vietnamese) (with Japanese translation)
lunch time
13:00-13:40 HIRANO Yūko 平野裕子 (Japan):
メコン河下流域における国際化と地方化――港市オケオを中心とする文化交流の考察から
(Globalization and Localization in the Lower Mekong River Basin: From the Consideration of Cultural Exchanges Centering on Oc Eo Port Site) (in Japanese)
13:40‑14:20 YAMAGATA Mariko 山形真理子 (Japan):
林邑の国際化と地方化――都城遺跡出土遺物の検討
(The Globalization and Localization of Linyi: Based on Archaeological Research on Walled Cities) (in Japanese)
14:20‑15:00 TAWARA Kanji 俵寛司 (Japan):
北部ベトナムの墳墓――埋葬資料に見る漢文化の受容と在地化
(Tombs in Northern Vietnam: The Influence and Localization of Han Culture Based on Funerary Materials) (in Japanese)
coffee break
15:15‑15:45 Comment by NITTA Eiji 新田栄治, Professor at Kagoshima University
15:45‑16:15 Comment by KOEZUKA Takashi 肥塚隆, Professor Emeritus of Osaka University
16:15‑17:00 Discussion
10:30‑10:45 Introductory Remarks by NAKATANI Hideaki
10:30‑10:45 Introductory Remarks by ŌTSU Tōru
16:10‑16:50 Comment and Discussion:
11:20‑11:50 XU Dong 許棟 (Japan):
14:10‑14:40 SO Nam-yong 徐男英 (Korea):
14:50‑15:20 INOUE Kazutoshi 井上一稔 (Japan):
55th INTERNATIONAL CONFERENCE OF EASTERN STUDIES
Tokyo, May 21st; Kyoto, May 29th, 2010
* 参加ご希望の方は、住所・氏名・所属・専門・参加希望部会を明記の上、電話・ファックスまたはEメールで、5月12日までにご連絡下さい。
* Anyone who is interested in Asian studies may participate in the Conference. Please apply by fax or e‑mail, indicating name, address, nationality, affiliation, specialty, and the symposium or session one wishes to attend by May 12, 2010.
*Registration Fee 会議参加費:4,000 yen (Student: 2,000 yen)
(Participants are requested to pay the registration fee at the information desk.)
*東京会議の歓迎パーティ・関西部会の交歓昼食会 (立食形式) は事前にお申込み下さい。会議登録を済ませた方はどなたでも参加できます。
Welcome party in Tokyo Session and Luncheon party in Kansai Session will be held at the invitation of the Tōhō Gakkai. Any participant who applies in advance can attend.
*「国際東方学者会議紀要」第55冊 (明年1月刊行予定)は、刊行次第参加者に送呈いたします。
A copy of the proceedings of this Conference, Transactions of the International Conference of Eastern Studies No. LV, 2011, when published (around January 2010), will be sent to each registered participant.
東京会議 (Tokyo Session)Date: May 21, 2010 (Friday)
Place: Nihon Kyōiku Kaikan 日本教育会館
(Japan Education Center) (7・8階)
2‑6‑2 Hitotsubashi, Chiyoda‑ku, Tokyo 101‑0003(千代田区一ツ橋2-6-2)
Tel. 03‑3230‑2831
* 3 minutes' walk from "A1" exit of the subway station "Jimbōchō" (Shinjuku, Hanzōmon, and Mita lines). 地下鉄「神保町駅」 (新宿線・半蔵門線・三田線)A1出口徒歩3分。
* 5 minutes' walk from "1b" exit of the Tōzai line subway station "Takebashi." 地下鉄「竹橋」駅(東西線)1b出口徒歩5分。
* 昼食は、ビル内(B1、1階、2階)にレストランがあります。
No reservations may be made for lunch. Participants may have lunch at restaurants on the B1, 1st, and 2nd floors for a reasonable price.
Opening Plenary Session (10:00-10:25 a.m.)
Addresses:
YOSHIKAWA Tadao 吉川忠夫, President of the Tōhō Gakkai
KOZEN Hiroshi 興膳宏, Chairman of the Board of Directors of the Tōhō Gakkai
Congratulatory Message from the Japanese Foreign Minister
SYMPOSIUM I
地方化を通じた国際化―交趾・林邑・扶南の新出考古資料の考察
(Globalization through Localization: From a Consideration of Recent Archaeological Research on Giao Chi, Linyi, and Funan)
Chairperson:
SAKURAI Yumio 桜井由躬雄, Professor Emeritus of the University of Tokyo
10:30‑10:45 Introductory Remarks by SAKURAI Yumio
10:45‑11:45 NGUYEN Quoc Manh (Vietnam):
Oc Eo Culture: Documents and Considerations from Vietnamese Achievements from the 1990s to 2010
(オケオ文化――1990年から2010年までの二十年間におけるベトナムの調査成果からの考証および考察) (in Vietnamese) (with Japanese translation)
lunch time
13:00-13:40 HIRANO Yūko 平野裕子 (Japan):
メコン河下流域における国際化と地方化――港市オケオを中心とする文化交流の考察から
(Globalization and Localization in the Lower Mekong River Basin: From the Consideration of Cultural Exchanges Centering on Oc Eo Port Site) (in Japanese)
13:40‑14:20 YAMAGATA Mariko 山形真理子 (Japan):
林邑の国際化と地方化――都城遺跡出土遺物の検討
(The Globalization and Localization of Linyi: Based on Archaeological Research on Walled Cities) (in Japanese)
14:20‑15:00 TAWARA Kanji 俵寛司 (Japan):
北部ベトナムの墳墓――埋葬資料に見る漢文化の受容と在地化
(Tombs in Northern Vietnam: The Influence and Localization of Han Culture Based on Funerary Materials) (in Japanese)
coffee break
15:15‑15:45 Comment by NITTA Eiji 新田栄治, Professor at Kagoshima University
15:45‑16:15 Comment by KOEZUKA Takashi 肥塚隆, Professor Emeritus of Osaka University
16:15‑17:00 Discussion
SYMPOSIUM II
インド仏教における意識の形成と認識の転換
(The Formation of Consciousness and Change of Cognition in the Context of Indian Buddhism)
Chairperson:
NAKATANI Hideaki 中谷英明, Professor at the Tokyo University of Foreign Studies
NAKATANI Hideaki 中谷英明, Professor at the Tokyo University of Foreign Studies
10:30‑10:45 Introductory Remarks by NAKATANI Hideaki
10:45‑11:25 NAKATANI Hideaki (Japan):
Prapañcaと認識の転換――Atthka-vaggaの記述による
(Change of Cognition with Prapañca (Latent Desire): The Description in the Atthka-vagga) (in Japanese)
11:25‑12:10 Michael ZIMMERMANN (German):
The Process of Awakening in Early Texts on Buddha-nature in India
(仏性を論ずるインド初期大乗仏典における悟りの過程) (in English)
lunch time
13:10‑13:50 MIYAZAKI Izumi 宮崎泉 (Japan):
『三昧王経』第32章に説かれる想の滅
(The Elimination of Samjñā in Chapter XXXII of the Samādhirāja-sūtra) (in Japanese)
13:50‑14:30 SAKUMA Hidenori 佐久間秀範 (Japan):
瑜伽行者にとっての識と識の転換
(Consciousness and the Transforrmation of Consciousness for the Yogācārin) (in Japanese)
coffee break
14:50‑15:30 INAMI Masahiro 稲見正浩 (Japan):
認識は分析できるのか
(Can We Analyze Our Cognition?) (in Japanese)
15:30‑16:10 SAITŌ Akira 斎藤明 (Japan):
プラパンチャ(戯論ケロン)とはなにか
(What Is Prapañca?) (in Japanese)
16:10‑16:30 Comment:
NAKADA Tsutomu 中田力, Director, Center for Integrated Human Brain Science, University of Niigata
16:30‑17:00 Discussion
SYMPOSIUM III
日中文化交流史の諸問題―古代中世を中心に
(Various Problems in the History of Sino-Japanese Cultural Exchange: Focusing on the Ancient and Medieval Periods)
Chairpersons:
ŌTSU Tōru 大津透, Associate Professor at the University of Tokyo
ŌTSU Tōru 大津透, Associate Professor at the University of Tokyo
MURAI Shōsuke 村井章介, Professor at the University of Tokyo
10:30‑10:45 Introductory Remarks by ŌTSU Tōru
10:45‑11:45 HUANG Zhengjian 黄正建 (China):
唐代衣食住行研究与日本資料
(The Study of T‘ang Dynasty Clothing, Food, Housing and Transport through Japanese Sources) (in Chinese)
Japanese translation by KAWAKAMI Mayuko 河上麻由子, Research Fellow of Japan Society for the Promotion of Science
lunch time
13:00‑13:35 TŌNO Haruyuki 東野治之 (Japan):
日唐交流と鑑真
(Sino-Japanese Exchange and Ganjin) (in Japanese)
13:35‑14:10 FUJIWARA Katsumi 藤原克己 (Japan):
日中文化交流史のなかの『源氏物語』
(The Tale of Genji in the History of Sino-Japanese Cultural Exchange) (in Japanese)
14:10‑14:40 Comment and Questions:
Comment by ENOMOTO Jun’ichi 榎本淳一, Professor at Kōgakuin University
coffee break
15:00‑15:35 ENOMOTO Wataru 榎本渉 (Japan):
平安王朝と宋代医学
(The Heian State and Sung Medicine) (in Japanese)
15:35‑16:10 OLAH Csaba (Hungary):
「入明記」からみる日明外交文化 (Sino-Japanese “Diplomatic Culture” in the Ming Period as Seen from the Nyūminki Sources) (in Japanese)
16:10‑16:50 Comment and Discussion:
Comment by HASHIMOTO Yū 橋本雄, Associate Professor at Hokkaido University
SYMPOSIUM IV
蒋介石の西南建設と対外政策
(Chiang Kaishek’s Building of Southwest China and Foreign Policy)
Chairperson:
KAWASHIMA Shin 川島真, Associate Professor at the University of Tokyo
KAWASHIMA Shin 川島真, Associate Professor at the University of Tokyo
10:30‑10:40 Introductory Remarks by KAWASHIMA Shin & YAMADA Tatsuo山田辰雄, Professor Emeritus of Keio University
10:50‑11:25 IECHIKA Ryōko 家近亮子 (Japan):
蒋介石による西南建設の戦略的意義
(The Strategic Significance of the Chiang Kaishek: With a Focus on Ssu-ch‘uan) (in Japanese)
11:25‑12:00 IENAGA Masaki 家永真幸 (Japan):
国民政府の西南建設とパンダ 外交
(The Nationalist Government in Southwest China and the Dawn of “Panda Diplomacy”) (in Japanese)
lunch time
13:00‑13:35 LU Xijun 鹿錫俊 (China):
蒋介石のドイツ政策――重慶時代を中心に
(Chiang Kaishek’s German Policy: Centering on His Chungking Era) (in Japanese)
13:35‑14:10 LU Fang-shang 呂芳上 (Taiwan):
1942年における蒋介石のインド外交の旅――柔軟な国際主義者の外交経験
(Chiang Kaishek’s DiplomaticTrip to India in 1942: A Flexible Internationalist’s Experiences of Diplomacy) (in Chinese)
coffee break
14:30‑15:30 Comments:
TOBE Ryōichi 戸部良一, Professor at International Research Center for Japanese Studies
TAJIMA Nobuo 田嶋信雄, Professor at Seijō University
15:30‑16:30 Discussion 10:30‑10:45
PAPER SESSION
美術史部会 (Asian Art History)
Chairpersons:
NEDACHI Kensuke 根立研介, Professor at Kyoto University
NEDACHI Kensuke 根立研介, Professor at Kyoto University
OGAWA Hiromitsu 小川裕充, Professor at the University of Tokyo
10:40‑11:10 TOMODA Mari 友田真理 (Japan):
漢代画像石に見る風雨表現の諸相
(Aspects of the Representation of Wind and Rain in Pictorial Stones of the Han Dynasty) (in Japanese)
11:20‑11:50 XU Dong 許棟 (Japan):
曹氏帰義軍時期敦煌の「五台山図」について
(Paintings of Wu-t‘ai-shan from Tun-huang during Its Period of Rule by the Return-to-Allegiance Army of the Ts‘ao Family) (in Japanese)
lunch time
13:30‑14:00 SATŌ Yukiko 佐藤有希子 (Japan):
雲南省・地蔵寺経幢に関する一考察
(An Examination of the Sūtra Pillar of Kṣitigarbha Temple in Yün-nan Province) (in Japanese)
14:10‑14:40 SO Nam-yong 徐男英 (Korea):
河北出土白玉像に関する再解釈 (A Reinterpretation of White Jade Images from Ho-pei) (in Japanese)
14:50‑15:20 INOUE Kazutoshi 井上一稔 (Japan):
清凉寺釈迦如来像と奝然
(Chōnen and the Statue of Śākyamuni at Seiryōji) (in Japanese)
第2回中日学者中国古代史論壇
魏晋南北朝期における貴族制の形成と三教・文学 ―歴史学・思想史・文学の連携による―
(The Formation of Aristocratic Society in the Wei-Chin and Northern and Southern Dynasties Period and the Three Teachings and Literature: In Collaboration with History, the History of Thought, and Literature)
共催: 中国社会科学院歴史研究所
(Cosponsor: Historical Institute, The Chinese Academy of Social Sciences)
Welcome Party (17:10‑19:00)
(9th Floor, Banquet Room “Kōrin” 9階“光琳”)
Welcome Address: IKEDA Tomohisa 池田知久, Representative of Tokyo Branch of the Tōhō Gakkai
-----------------------------------------------------------------------------
KANSAI SESSION
Date: May 29, 2010 (Saturday)
Place: Kyoto International Community House (Event Hall)
京都市国際交流会館 (イベントホール)
2‑1, Toriichō, Awataguchi, Sakyō-ku, Kyoto 京都市左京区粟田口鳥居町2-1、Tel. 075‑752‑3010
*6 minutes’ walk from subway station “Ke’age” of the Tōzai Line (15 minutes from Kyoto Station)
*地下鉄東西線“蹴上”駅 (京都駅から烏丸線“烏丸御池”乗換えで約15分) 下車、徒歩6分
Opening Address (11:00‑11:15 a.m.)
TONAMI Mamoru礪波護, Representative of Kyoto Branch of the Tōhō Gakkai
Lectures (11:15‑13:20)
11:10-12:10 AZUMA Jūji 吾妻重二 (Japan):
儒教における神々の祭祀とその特徴
(The Worship of Gods in Confucianism and Its Characteristics) (in Japanese)
12:15-13:15 Haruo SHIRANE (USA):
日本と四季の文化――二次的自然と社会
(Japan and the Culture of the Four Seasons: Secondary Nature and Social Difference) (in Japanese)
The two guest speakers will be introduced to the audience by Profs. IKEDA Shūzō 池田秀三and ŌTANI Masao 大谷雅夫 respectively. .
Luncheon Party (13:20‑14:10)
A welcome luncheon party(歓迎昼食会) will be held in the buffet style at the “Special Conference Room” (特別会議室) of the Community House at the invitation of the Tōhō Gakkai.
14:10-16:30
After the luncheon party, participants will visit Tōfukuji 東福寺 temple in Southeastern Kyoto city, by sightseeing bus. After seeing the temple, participants will return to JR Kyoto Station by sightseeing bus around 16:30.
4/9-10 Khmer Arts Ensemble @ Khmer Arts Theater in Takhmao
A wonderful opportunity to see classical Cambodian dance being performed by some of the most skilled practitioners of the artform in the country, is available this week at the Khmer Arts Theater in Takhmao, just outside Phnom Penh. For two evenings on Friday 9th and Saturday 10th April, the Khmer Arts Ensemble will perform one of the classic dances, Ream Eyso & Moni Mekhala, which is effectively a dance designed to bring on the rains as Mekhala, the water goddess with a crystal ball, battles with Ream Eyso, the storm spirit and his axe. The legend suggests this battle is the origin of thunder and lightning. The performances, which are free, will begin at 6.30pm after a half-hour introduction from the choreographer, Sophiline Cheam Shapiro.
2010年4月5日
4/12 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻、博士論文セミナー
上智大学大学院
グローバル・スタディーズ研究科
地域研究専攻
博士論文セミナーの実施(4月12日)
報告者: 山田裕史
日時: 2010年4月12日(月) 16:00~18:00
場所: 2号館2‐630a(アジア文化共用会議室)
題目: カンボジアにおける「一党支配型」権威主義体制の構築―人民党支配を支える制度と戦略
グローバル・スタディーズ研究科
地域研究専攻
博士論文セミナーの実施(4月12日)
報告者: 山田裕史
日時: 2010年4月12日(月) 16:00~18:00
場所: 2号館2‐630a(アジア文化共用会議室)
題目: カンボジアにおける「一党支配型」権威主義体制の構築―人民党支配を支える制度と戦略
2010年4月3日
4/7 Human Sciences Happy Hour
Welcome to the HSHHPP !!!
"Human Sciences Happy Hour in Phnom-Penh"
Come and join us, let’s learn about each other experience
and strengthen the Cambodian Human Sciences network !
Contact us:
hshhpp@gmail.com
Pascale Hancart Petitet & Emiko Stock
092 399 273 / 012 521 093
Once a month - 6pm – Baitong Restaurant
(7 Street 360/ Norodom Bd, Beung Keng Kang I)
Our next meeting will be on Wednesday 7th April
Same time same place
This month we will have an unformal meeting
Welcome to enjoy and share researcher's stuff !
"Human Sciences Happy Hour in Phnom-Penh"
Come and join us, let’s learn about each other experience
and strengthen the Cambodian Human Sciences network !
Contact us:
hshhpp@gmail.com
Pascale Hancart Petitet & Emiko Stock
092 399 273 / 012 521 093
Once a month - 6pm – Baitong Restaurant
(7 Street 360/ Norodom Bd, Beung Keng Kang I)
Our next meeting will be on Wednesday 7th April
Same time same place
This month we will have an unformal meeting
Welcome to enjoy and share researcher's stuff !
5/22-23 日本考古学協会、第76回総会・研究発表会
日本考古学協会
第76回(2010年度)総会へのご案内
期日:2010年5月22日(土)・23日(日)
会場:国士舘大学 世田谷キャンパス
5月22日(土)
総会(議題 ) 10:00~12:30,
13:30~14:00
公開講演会 14:00~17:00
懇親会 17:30~19:30
5月23日(日)
研究発表会(口頭発表) 10:00~16:35
(ポスターセッション) 10:00~16:30
図書交換会 10:00~15:30
第76回(2010年度)総会へのご案内
期日:2010年5月22日(土)・23日(日)
会場:国士舘大学 世田谷キャンパス
5月22日(土)
総会(議題 ) 10:00~12:30,
13:30~14:00
公開講演会 14:00~17:00
懇親会 17:30~19:30
5月23日(日)
研究発表会(口頭発表) 10:00~16:35
(ポスターセッション) 10:00~16:30
図書交換会 10:00~15:30
2010年4月2日
4/7 Bridges Dialogues "Towards a Culture of Peace" @ University of Cambodia
Bridges Dialogues "Towards a Culture of Peace"
WEDNESDAY: April 7, 2010
Professor Françoise Barré-Sinoussi was awarded the Nobel Prize for Medicine in 2008 together with Prof. Luc Montagnier for their discovery of the human immunodeficiency virus (HIV).
Topic: Future challenges in HIV/AIDS prevention and therapy
Venue: UC Conference Center at 2 p.m.
WEDNESDAY: April 7, 2010
Professor Françoise Barré-Sinoussi was awarded the Nobel Prize for Medicine in 2008 together with Prof. Luc Montagnier for their discovery of the human immunodeficiency virus (HIV).
Topic: Future challenges in HIV/AIDS prevention and therapy
Venue: UC Conference Center at 2 p.m.
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