2010年11月28日

11/28 上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科大学院生・次世代研究者企画によるワークショップ

上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科
2010 年度大学院生・次世代研究者イニシアティブによるワークショップ
「変わりゆくカンボジア―遺跡、国民和解、都市開発をめぐって―」

1.プログラム(予定)
13:30~13:35 開会の辞

13:35~13:45 趣旨説明:貝塚乃梨子(予定)

13:45~14:20 基調講演(30 分講演・質疑応答5分)
ンガウ・ペンホイ氏(名古屋大学大学院国際開発研究科・助教)
「市場経済移行後のカンボジア経済―その可能性と課題―」

14:20~14:40 報告①
栗原麻那美(青山学院大学大学院文学研究科史学専攻(芸術史) 博士前期課程2年)
「10 世紀におけるアンコール朝の仏教の三尊について―般若波羅蜜多菩薩の受容を中心に―」

14:40~15:00 報告②
櫻田智恵(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程1年)
「タイにおける「クメール」表象―プレア・ヴィヒア遺跡領有問題以降の新聞・書籍から―」

15:00~15:10 ― 休憩(10 分)―

15:10~15:30 報告③
鈴木未奈巳(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程1年)
「ポル・ポト時代に対する国民和解―現地NGO の活動から―」

15:30~15:50 報告④
澤田蕗子(上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科地域研究専攻博士前期課程2年)
「プノンペンにおける住民移転政策と再定住地の開発―サエン・ソック村の事例から」

15:50~16:10 コメント(10 分×2 名)
三浦恵子氏(早稲田大学文学学術院)
熊岡路矢氏(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」客員教授、
(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)理事)

16:10~16:15 ― 休憩(5 分)―

16:15~16:55 全体討論「カンボジアのこれから」とまとめ(40 分)
(ファシリテーター:熊岡路矢氏)

16:55~17:00 閉会の辞

2.日時・場所
11 月28 日(日)13:30~17:00
2 号館5 階(2-510)