京都大学東南アジア研究所では、平成25年度の「共同研究」および「公募出版」の募集を開始いたしましたので、お知らせいたします。
東南アジア研究所は、1963年に設置されて以来、東南アジア地域の歴史、自然・生態、政治・経済、社会・文化の領域にまたがる総合的な研究を推進してきました。その実績が認められ、2010年4月より共同利用・共同研究拠点「東南アジア研究の国際共同研究拠点」に認定されました。文理融合と現地社会との協働を核とする東南アジア研究の推進、東南アジア関連史資料のアジア・ハブ強化、世界トップレベルの学術雑誌・叢書の出版をねらいとする共同利用・共同研究拠点活動の一環として、タイプⅠ~Ⅴまでの共同研究と公募出版を募集いたします。
詳細は、以下のURLにてご確認ください。
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/job-openings/collaborative_Research20130331_ja.html
申請書類提出の締め切りは、3月30日となっております。また、今回から、博士後期課程の大学院生が代表者となり、共同研究を申請することも可能になりました。
2013年2月24日
2013年2月23日
3/22 京都大学東南アジア研究所、共同利用・共同研究拠点 「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究成果発表会
平成24年度東南アジア研究所共同利用・共同研究拠点
「東南アジア研究の国際共同研究拠点」
年次研究成果発表会
日時:平成25年3月22日(金) 9:30 - 18:20
場所:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館3階大会議室
プログラム:
9:30 開会 松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所)
9:30 - 9:40 所長挨拶 清水 展(京都大学東南アジア研究所)
9:40 - 9:50 拠点の状況報告 松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所)
セッション1 司会 大野美紀子(京都大学東南アジア研究所)
9:50 -10:00 終了課題Ⅰ-1(代表:松浦史明・上智大学・アジア文化研究所)
「アンコール後期王道ネットワークの意義」
10:00 - 10:10 終了課題Ⅰ-2(代表:小座野八光・愛知県立大学・外国語学部)
「20世紀ジャワにおける農村史研究」
10:10 - 10:20 終了課題Ⅱ (代表:Venkatesh Raghavan・大阪市立大学大学院創造都市研究科)
「持続可能な資源管理のための土壌マッピングと土壌ダイナミクスモデリングに関するWeb-GISシステムの開発」
10:20 - 10:30 終了課題Ⅲ(代表:鈴木伸隆・筑波大学人文社会系)
「フィリピンにおける人口問題と開発政策――新聞・官報等逐次刊行物を利用した調査研究」
10:30 – 10:40 終了課題Ⅳ-1 (代表:矢野正隆・東京大学大学院経済学研究科)
「東南アジア逐次刊行物に関する情報の発信」
10:40 - 10:50 終了課題Ⅳ-2(代表:船引彩子・日本大学工学部機械工学科)
「紅河デルタ平野氾濫原地域の長期河道変遷と集落立地から見た住民の水害対応」
10:50-11:05 質疑応答
セッション2 司会 三重野文晴(京都大学東南アジア研究所)
11:05 - 11:15 終了課題Ⅳ-3(代表:西村謙一・大阪大学国際教育交流センター)
「東南アジア地方自治論の構築――タイ、フィリピン、インドネシアの自治体サーヴェイを基に」
11:15 - 11:25 終了課題Ⅳ-4(代表:林 泰一・京都大学防災研究所)
「バングラデシュにおける気象環境と人間活動に関する研究」
11:25 -12:35 終了課題Ⅳ-5(代表:長野宇規・神戸大学大学院農学研究科)
「東南アジアを対象とした過去50年間の広域再解析気象データと村落レベル農業活動履歴の照合」
12:35-12:45 終了課題Ⅳ-6(代表:相沢伸広・日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「亡命の政治学――権力の国際的基盤をめぐる比較研究」
12:45 – 12:55 終了課題Ⅳ-7(代表:津田浩司・東京大学大学院総合文化研究所)
「移動する華人から見た東南アジア」
12:55-13:05 終了課題Ⅳ-8(代表:祖田亮次・大阪市立大学大学院文学研究科)
「熱帯環境からみた商品連鎖の時空間的分析・グローバルな分野横断型研究の創出に向けて」
13:05-13:20 質疑応答
13:20-14:00 昼食
セッション3 司会 水野広祐(京都大学東南アジア研究所)
14:00- 14:10 継続課題Ⅰ-1(代表:横山智・名古屋大学大学院環境学研究科)
「メコン流域圏における農林水産物リソース・チェーンと土地利用変化の解明」
14:10 - 14:20 継続課題Ⅰ-2(代表:林憲吾・総合地球環境学研究所)
「居住地区分類に基づいたジャカルタ大都市圏における建造環境の構造分析」
14:20 - 14:30 継続課題Ⅱ(代表:柴山守・京都大学地域研究統合情報センター)
「東西文化回廊研究-ミャンマーからタイ・カンボジアを中心に-」
14:30 -14:40 継続課題Ⅲ (代表:植村泰夫・広島大学)
「植民地後期インドネシアの社会と経済に関する歴史資料の研究」
14:40-14:55 質疑応答
14:55 - 15:20 コーヒーブレイク
セッション4 司会 安藤和雄(京都大学東南アジア研究所)
15:20 - 15:30 継続課題Ⅳ-1(代表:津村宏臣・同志社大学文化情報学部)
「文化遺産情報のシステム化とオントロジー構造によるLocal Knowledgeの理解」
15:30 -15:40 継続課題Ⅳ-2 (代表:岡本郁子・日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「ミャンマー経済発展のためのロードマップと政策に関する研究」
15:40 -15:50 継続課題Ⅳ-3 (代表:鈴木玲治・京都学園バイオ環境学部)
「日本の焼畑に受け継がれてき在来知の現代意義-東南アジアとの比較視座からの検討」
15:10 - 16:00 継続課題Ⅳ-4(代表:嶋村鉄也・愛媛大学農学部)
「ムラピにおける大規模噴火後の景観復興過程」
16:00 - 16:10 継続課題Ⅳ-5(代表:中村均司・京都大学東南アジア研究所)
「アジアの棚田稲作における持続的農法と棚田保全に関する研究」
16:10-16:20 質疑応答
セッション5 司会 甲山 治(京都大学東南アジア研究所)
16:20 - 16:30 継続課題Ⅳ-6(代表:杉原薫・東京大学大学院経済学研究科)
「東南アジア交易史における『長期の19世紀』」
16:30 - 16:40 継続課題Ⅳ-7(代表:吉川みな子・京都大学学際統合教育研究推進センター)
「都市・観光地における感染症の流行の情報発信方法に関する研究-インドネシアの都市と観光地域における予防強化をめざして-」
16:40 - 16:50 継続課題Ⅳ-8(代表:松野明久・大阪大学国際公共政策研究科)
「東南アジアにおける戦争の記憶と戦後和解をめぐる環境の再構築」
16:50 – 17:00 継続課題Ⅳ-9(代表:金子芳樹・獨協大学外国語学部)
「教育・研究交流を通じた東アジアにおける産官学ネットワークの社会的影響の評価-東方政策の30年を振り返って」
17:00 - 17:10 継続課題Ⅳ-10(代表:平田昌弘・帯広畜産大学畜産学部)
「乳利用の有無からの牧畜論再考-旧・新大陸の対比」
17:10 - 17:25 継続課題 質疑応答・討論
17:25 - 17:40 コーヒーブレイク
17:40 - 18:20 総合ディスカッション
河野泰之(司会)、小林知、中村均司、植村泰夫、平田昌弘、山本博之)
18:30 - 懇親会
京都大学東南アジア研究所稲盛記念館中会議室、会費:3000円
「東南アジア研究の国際共同研究拠点」
年次研究成果発表会
日時:平成25年3月22日(金) 9:30 - 18:20
場所:京都大学東南アジア研究所稲盛財団記念館3階大会議室
プログラム:
9:30 開会 松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所)
9:30 - 9:40 所長挨拶 清水 展(京都大学東南アジア研究所)
9:40 - 9:50 拠点の状況報告 松林 公蔵(京都大学東南アジア研究所)
セッション1 司会 大野美紀子(京都大学東南アジア研究所)
9:50 -10:00 終了課題Ⅰ-1(代表:松浦史明・上智大学・アジア文化研究所)
「アンコール後期王道ネットワークの意義」
10:00 - 10:10 終了課題Ⅰ-2(代表:小座野八光・愛知県立大学・外国語学部)
「20世紀ジャワにおける農村史研究」
10:10 - 10:20 終了課題Ⅱ (代表:Venkatesh Raghavan・大阪市立大学大学院創造都市研究科)
「持続可能な資源管理のための土壌マッピングと土壌ダイナミクスモデリングに関するWeb-GISシステムの開発」
10:20 - 10:30 終了課題Ⅲ(代表:鈴木伸隆・筑波大学人文社会系)
「フィリピンにおける人口問題と開発政策――新聞・官報等逐次刊行物を利用した調査研究」
10:30 – 10:40 終了課題Ⅳ-1 (代表:矢野正隆・東京大学大学院経済学研究科)
「東南アジア逐次刊行物に関する情報の発信」
10:40 - 10:50 終了課題Ⅳ-2(代表:船引彩子・日本大学工学部機械工学科)
「紅河デルタ平野氾濫原地域の長期河道変遷と集落立地から見た住民の水害対応」
10:50-11:05 質疑応答
セッション2 司会 三重野文晴(京都大学東南アジア研究所)
11:05 - 11:15 終了課題Ⅳ-3(代表:西村謙一・大阪大学国際教育交流センター)
「東南アジア地方自治論の構築――タイ、フィリピン、インドネシアの自治体サーヴェイを基に」
11:15 - 11:25 終了課題Ⅳ-4(代表:林 泰一・京都大学防災研究所)
「バングラデシュにおける気象環境と人間活動に関する研究」
11:25 -12:35 終了課題Ⅳ-5(代表:長野宇規・神戸大学大学院農学研究科)
「東南アジアを対象とした過去50年間の広域再解析気象データと村落レベル農業活動履歴の照合」
12:35-12:45 終了課題Ⅳ-6(代表:相沢伸広・日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「亡命の政治学――権力の国際的基盤をめぐる比較研究」
12:45 – 12:55 終了課題Ⅳ-7(代表:津田浩司・東京大学大学院総合文化研究所)
「移動する華人から見た東南アジア」
12:55-13:05 終了課題Ⅳ-8(代表:祖田亮次・大阪市立大学大学院文学研究科)
「熱帯環境からみた商品連鎖の時空間的分析・グローバルな分野横断型研究の創出に向けて」
13:05-13:20 質疑応答
13:20-14:00 昼食
セッション3 司会 水野広祐(京都大学東南アジア研究所)
14:00- 14:10 継続課題Ⅰ-1(代表:横山智・名古屋大学大学院環境学研究科)
「メコン流域圏における農林水産物リソース・チェーンと土地利用変化の解明」
14:10 - 14:20 継続課題Ⅰ-2(代表:林憲吾・総合地球環境学研究所)
「居住地区分類に基づいたジャカルタ大都市圏における建造環境の構造分析」
14:20 - 14:30 継続課題Ⅱ(代表:柴山守・京都大学地域研究統合情報センター)
「東西文化回廊研究-ミャンマーからタイ・カンボジアを中心に-」
14:30 -14:40 継続課題Ⅲ (代表:植村泰夫・広島大学)
「植民地後期インドネシアの社会と経済に関する歴史資料の研究」
14:40-14:55 質疑応答
14:55 - 15:20 コーヒーブレイク
セッション4 司会 安藤和雄(京都大学東南アジア研究所)
15:20 - 15:30 継続課題Ⅳ-1(代表:津村宏臣・同志社大学文化情報学部)
「文化遺産情報のシステム化とオントロジー構造によるLocal Knowledgeの理解」
15:30 -15:40 継続課題Ⅳ-2 (代表:岡本郁子・日本貿易振興機構アジア経済研究所)
「ミャンマー経済発展のためのロードマップと政策に関する研究」
15:40 -15:50 継続課題Ⅳ-3 (代表:鈴木玲治・京都学園バイオ環境学部)
「日本の焼畑に受け継がれてき在来知の現代意義-東南アジアとの比較視座からの検討」
15:10 - 16:00 継続課題Ⅳ-4(代表:嶋村鉄也・愛媛大学農学部)
「ムラピにおける大規模噴火後の景観復興過程」
16:00 - 16:10 継続課題Ⅳ-5(代表:中村均司・京都大学東南アジア研究所)
「アジアの棚田稲作における持続的農法と棚田保全に関する研究」
16:10-16:20 質疑応答
セッション5 司会 甲山 治(京都大学東南アジア研究所)
16:20 - 16:30 継続課題Ⅳ-6(代表:杉原薫・東京大学大学院経済学研究科)
「東南アジア交易史における『長期の19世紀』」
16:30 - 16:40 継続課題Ⅳ-7(代表:吉川みな子・京都大学学際統合教育研究推進センター)
「都市・観光地における感染症の流行の情報発信方法に関する研究-インドネシアの都市と観光地域における予防強化をめざして-」
16:40 - 16:50 継続課題Ⅳ-8(代表:松野明久・大阪大学国際公共政策研究科)
「東南アジアにおける戦争の記憶と戦後和解をめぐる環境の再構築」
16:50 – 17:00 継続課題Ⅳ-9(代表:金子芳樹・獨協大学外国語学部)
「教育・研究交流を通じた東アジアにおける産官学ネットワークの社会的影響の評価-東方政策の30年を振り返って」
17:00 - 17:10 継続課題Ⅳ-10(代表:平田昌弘・帯広畜産大学畜産学部)
「乳利用の有無からの牧畜論再考-旧・新大陸の対比」
17:10 - 17:25 継続課題 質疑応答・討論
17:25 - 17:40 コーヒーブレイク
17:40 - 18:20 総合ディスカッション
河野泰之(司会)、小林知、中村均司、植村泰夫、平田昌弘、山本博之)
18:30 - 懇親会
京都大学東南アジア研究所稲盛記念館中会議室、会費:3000円
2/23 "Victim," "Justice and Healing in Cambodia" & "A Trip to the Moon" @ Bophana
Saturday 23, February - 4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Victim-Former Khmer Rouge
Produced by Kdei Karuna and TPO Cambodia,17 min, 2012, Khmer version with English subtitles
Victims often wish to receive acknowledgement and an apology. For perpetrators, overcoming cultural obstacles that hinder even the acknowledgement of crimes make an apology difficult to achieve. This project is a dialogue among local Cambodian communities about their role in finding justice, healing, and reconciliation.
Justice and Healing in Cambodia
Directed by Inger Agger, 30 min, 2012, English version
The film shows how survivors can choose to deal with their personal healing process from several perspectives: by using a religious, a legal, and/or a professional therapeutic approach.
A Trip to the Moon
Directed by Georges Méliès, 16 min, 1902, no dialogue (Restored in 2011 by Technicolor Foundation and Fondation Groupama Gan for Cinema)
A group of six scientists travels to the moon in a bullet-shaped shell that is being shot from a giant cannon. They are captured by moon-men, escape, and then return to the Earth, where their triumphant adventure is celebrated. Produced in 1902 and considered a gem of cinema, this first science-fiction movie in its original colors has been restored in 2011.
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Victim-Former Khmer Rouge
Produced by Kdei Karuna and TPO Cambodia,17 min, 2012, Khmer version with English subtitles
Victims often wish to receive acknowledgement and an apology. For perpetrators, overcoming cultural obstacles that hinder even the acknowledgement of crimes make an apology difficult to achieve. This project is a dialogue among local Cambodian communities about their role in finding justice, healing, and reconciliation.
Justice and Healing in Cambodia
Directed by Inger Agger, 30 min, 2012, English version
The film shows how survivors can choose to deal with their personal healing process from several perspectives: by using a religious, a legal, and/or a professional therapeutic approach.
A Trip to the Moon
Directed by Georges Méliès, 16 min, 1902, no dialogue (Restored in 2011 by Technicolor Foundation and Fondation Groupama Gan for Cinema)
A group of six scientists travels to the moon in a bullet-shaped shell that is being shot from a giant cannon. They are captured by moon-men, escape, and then return to the Earth, where their triumphant adventure is celebrated. Produced in 1902 and considered a gem of cinema, this first science-fiction movie in its original colors has been restored in 2011.
2013年2月15日
3/1, 8/22-23 3rd ICIRD @ Bangkok
3rd International Conference on International Relations and Development (ICIRD 2013)
“Beyond Borders: Building a Regional Commons in Southeast Asia”
Chulalongkorn University, Bangkok, 22-23 August 2013
Co-organized by: Master of Arts in Development Studies Program, Chulalongkorn University; Faculty of Political Science, Thammasat University; Regional Center for Social Science and Sustainable Development, Chiang Mai University; and Institute of Human Rights and Peace Studies, Mahidol University.
Call for Panel Proposals and Paper Abstracts – Submission Deadline 1st March 2013
Please send all submissions and inquiries to icird2013[atmark]icird.org
Further information on www.icird.org
Purpose
Southeast Asia is a region in rapid economic, social, political and cultural transition. Both state-led development and an increasingly liberalized market economy have characterized the region’s development trajectory. There also exists, however, a long tradition of sharing - and contesting - various “commons” between people, communities, and countries. These commons include the spheres of: the economy; the social and societal; nature and natural resources; culture and knowledge; and the digital domain. In Southeast Asia, perhaps the most well-known commons are the diverse forms of community cooperation over natural resources. The commons are not limited to this, however, and span the realm of the physical as well as the normative. In the region’s urban areas, for example, public spaces such as parks and universities are important places for peoples’ interaction and dialogue shaping various civic common values. Furthermore, at the regional level, governments attempt to cooperate through a deepening commitment to ASEAN, including in the economic, social, cultural, security and political spheres, which has the potential to either reinforce or undermine various commons across the region. In response, civil society has pushed for stronger regional common values, for example on political and civil rights, and addressing the social and environmental costs of economic growth.
A number of challenges persist in Southeast Asia of relevance to the commons. These include uneven economic development and governance across the region, political and social inequality, democratic deficits, unresolved ethnic conflicts, environmental degradation and enclosure of a range of natural resources, impacts from large-scale development projects, and human rights violations. By moving beyond the dichotomy of state-led or market-led development alone, the values, interests and institutions of the “commons” could offer transformative perspectives on development, international relations and human rights. It has been argued, for example, that a greater focus on the commons and their role in society can help enlarge freedoms, deepen democratic processes, strengthen political accountability, promote international cooperation, protect human rights, and ensure social and environmental justice.
“Beyond Borders: Building a Regional Commons in Southeast Asia”
Chulalongkorn University, Bangkok, 22-23 August 2013
Co-organized by: Master of Arts in Development Studies Program, Chulalongkorn University; Faculty of Political Science, Thammasat University; Regional Center for Social Science and Sustainable Development, Chiang Mai University; and Institute of Human Rights and Peace Studies, Mahidol University.
Call for Panel Proposals and Paper Abstracts – Submission Deadline 1st March 2013
Please send all submissions and inquiries to icird2013[atmark]icird.org
Further information on www.icird.org
Purpose
Southeast Asia is a region in rapid economic, social, political and cultural transition. Both state-led development and an increasingly liberalized market economy have characterized the region’s development trajectory. There also exists, however, a long tradition of sharing - and contesting - various “commons” between people, communities, and countries. These commons include the spheres of: the economy; the social and societal; nature and natural resources; culture and knowledge; and the digital domain. In Southeast Asia, perhaps the most well-known commons are the diverse forms of community cooperation over natural resources. The commons are not limited to this, however, and span the realm of the physical as well as the normative. In the region’s urban areas, for example, public spaces such as parks and universities are important places for peoples’ interaction and dialogue shaping various civic common values. Furthermore, at the regional level, governments attempt to cooperate through a deepening commitment to ASEAN, including in the economic, social, cultural, security and political spheres, which has the potential to either reinforce or undermine various commons across the region. In response, civil society has pushed for stronger regional common values, for example on political and civil rights, and addressing the social and environmental costs of economic growth.
A number of challenges persist in Southeast Asia of relevance to the commons. These include uneven economic development and governance across the region, political and social inequality, democratic deficits, unresolved ethnic conflicts, environmental degradation and enclosure of a range of natural resources, impacts from large-scale development projects, and human rights violations. By moving beyond the dichotomy of state-led or market-led development alone, the values, interests and institutions of the “commons” could offer transformative perspectives on development, international relations and human rights. It has been argued, for example, that a greater focus on the commons and their role in society can help enlarge freedoms, deepen democratic processes, strengthen political accountability, promote international cooperation, protect human rights, and ensure social and environmental justice.
2/16 Tell Me Lies @ Bophana
Saturday, February 16 - 4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Tell Me Lies
Directed by Peter Brook, 118 min,1968 , English version (Restored in 2012 by Technicolor Foundation and
Fondation Groupama Gan for Cinema)
A political and rock film, scathing attack against the war of Vietnam, unreleased, from the great playwright Peter Brook. This film tries to understand the violence spiral of the war. The discussions and
testimonies about the key events show the absurdity of war, with a powerful use of satirical songs and a devastating irony.
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Tell Me Lies
Directed by Peter Brook, 118 min,1968 , English version (Restored in 2012 by Technicolor Foundation and
Fondation Groupama Gan for Cinema)
A political and rock film, scathing attack against the war of Vietnam, unreleased, from the great playwright Peter Brook. This film tries to understand the violence spiral of the war. The discussions and
testimonies about the key events show the absurdity of war, with a powerful use of satirical songs and a devastating irony.
2013年2月14日
2/22 第15回東南アジア歴史研究会
2013年2月22日(金)に、第15回東南アジア歴史研究会を下記の通り開催致します。ご興味のある方は、ご参加頂ければ幸いです。
【第15回東南アジア歴史研究会】
日時:2月22日(金) 9時30分~
場所:東京外国語大学本郷サテライト3階セミナースペース
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
(※場所と曜日が通常とは異なっておりますので、ご注意ください。)
講読箇所
Chapitre IV: LA SECONDE HINDOUISATION DE L'INDOCHINE ET DE L'INSULINDE (du milieu du IVe au milieu du VIe siècle)_p.66
[4.La recrudescence de l’emigration hindoue et la seconde hindouisation du Fou-nan au Ve siecle.]~
[George Coedès. 1944. HISTOIRE ANCIENNE DES ETATS HINDOUISES. Hanoi (George Coedès. 1968. The Indianized States of Southeast Asia, Honolulu)]
この研究会では、主として19世紀以前の東南アジア史を、テキストを通じて学ぶことをねらいとしており、現在は、上記しましたように、ジョルジュ・セデスの文献を購読しています。学部生でこれから歴史を学びたいと思っている方、また東南アジア非学会員であっても全く構いません。東南アジア史に興味のある方であれば、どなたでも参加できますので、参加を希望する方は、佐藤恵子ke_bluye116[atmark]yahoo.co.jp までご連絡ください。
【第15回東南アジア歴史研究会】
日時:2月22日(金) 9時30分~
場所:東京外国語大学本郷サテライト3階セミナースペース
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
(※場所と曜日が通常とは異なっておりますので、ご注意ください。)
講読箇所
Chapitre IV: LA SECONDE HINDOUISATION DE L'INDOCHINE ET DE L'INSULINDE (du milieu du IVe au milieu du VIe siècle)_p.66
[4.La recrudescence de l’emigration hindoue et la seconde hindouisation du Fou-nan au Ve siecle.]~
[George Coedès. 1944. HISTOIRE ANCIENNE DES ETATS HINDOUISES. Hanoi (George Coedès. 1968. The Indianized States of Southeast Asia, Honolulu)]
この研究会では、主として19世紀以前の東南アジア史を、テキストを通じて学ぶことをねらいとしており、現在は、上記しましたように、ジョルジュ・セデスの文献を購読しています。学部生でこれから歴史を学びたいと思っている方、また東南アジア非学会員であっても全く構いません。東南アジア史に興味のある方であれば、どなたでも参加できますので、参加を希望する方は、佐藤恵子ke_bluye116[atmark]yahoo.co.jp までご連絡ください。
2013年2月8日
4/5, 20 カンボジア大使館スピーチコンテスト
カンボジア語スピーチコンテスト
カンボジア・日本友好60周年を迎えるために、在日カンボジア王国大使館は、「カンボジア語スピーチコンテスト」を2013年4月20日(土曜日)に大使館にて開催します。
一位から三位までは、大使からの記念品を贈呈します。
なお、決選の参加者全員は大使館から記念品を贈呈します。
参加の条件は以下の通りです。
* 40歳未満で、日本国籍を持つこと。
* 各スピーチは5分とします。テーマはカンボジアと日本に関連するものですが、政治、宗教やプロパガンダ等は禁じられます。
* 予選に合格したものに対して、4月20日にカンボジア大使館における決選に出席するために大使館から連絡します。なお、決勝に参加するための交通費は自己負担となります。
* 参加者は名前、性別、年齢、職業、電話番号、E-mailと現住所を明記の上、スピーチの全文(カンボジア語又はローマ字)を以下の方法で、4月5日までに送ってください。
郵送の場合: Khmer Speech Contest
Royal Embassy of Cambodia
8-6-9 Akasaka, Minato-ku,
Tokyo 107-0052
Emailの場合: khmerspeechcontest2013[atmark]gmail.com
Faxの場合: 03-5412-8526
締め切り: 2013年4月5日
カンボジア・日本友好60周年を迎えるために、在日カンボジア王国大使館は、「カンボジア語スピーチコンテスト」を2013年4月20日(土曜日)に大使館にて開催します。
一位から三位までは、大使からの記念品を贈呈します。
なお、決選の参加者全員は大使館から記念品を贈呈します。
参加の条件は以下の通りです。
* 40歳未満で、日本国籍を持つこと。
* 各スピーチは5分とします。テーマはカンボジアと日本に関連するものですが、政治、宗教やプロパガンダ等は禁じられます。
* 予選に合格したものに対して、4月20日にカンボジア大使館における決選に出席するために大使館から連絡します。なお、決勝に参加するための交通費は自己負担となります。
* 参加者は名前、性別、年齢、職業、電話番号、E-mailと現住所を明記の上、スピーチの全文(カンボジア語又はローマ字)を以下の方法で、4月5日までに送ってください。
郵送の場合: Khmer Speech Contest
Royal Embassy of Cambodia
8-6-9 Akasaka, Minato-ku,
Tokyo 107-0052
Emailの場合: khmerspeechcontest2013[atmark]gmail.com
Faxの場合: 03-5412-8526
締め切り: 2013年4月5日
ポスターは、大使館のホームページに掲載されています。
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