2011年6月30日
7/17 CSAJ Charity Event 2011
Cambodian Students Association in Japan will held a charity event to enhance the capacity of young Cambodians through Essay Contest and through the Help Our Community project (HOC) and to support Rural Primary School students as we can.
Please join us to
- Help Cambodia
- Get to know Cambodian Life, and Educational Situation
- Get to know Cambodian Culture , and enjoy foods and recreational activities
For more information, please click here.
7/5 財団法人大竹財団「ポルポト裁判の行方 ~「正義」と「国民和解」は実現されるか~」
「ポルポト裁判の行方 ~「正義」と「国民和解」は実現されるか~」
ポル・ポト政権時代に約1万6000人を拷問・虐殺したといわれるトゥール・スレン政治犯刑務所の元所長カン・ケ・イ
ウ(68歳)被告に「カンボジア特別法廷」は2010年7月26日、禁錮35年の一審判決を下しました。今年3月末、第二審(
最高裁)の審理が終わり、7月末か8月初めには判決が出るだろうと言われています。 ポル・ポト派元最高幹部4人を裁
くCASE2の初公判は6月27日に始まり、カンボジア全土で繰り広げられたジェノサイド(大虐殺)の真相と責任の所在が
明らかにされようとしています。また、犠牲者の家族や関係者からは、CASE3、CASE4の裁判を望む声も上がる一方で
、国民和解に向けた市民運動も活発化しています。現地取材を通じてポル・ポト裁判の現状とゆくえを報告します。
開催日 2011年7月5日(火曜日)
時 間 18:45~21:00(開場18:15)
所在地 東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11階
交 通 JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
講 師 内山 二郎さん(フリーライター)
参加費 一般=500円、大竹財団会員・学生=無料
対 象 一般
定 員 30名 ※予約優先
主 催 財団法人大竹財団
ポル・ポト政権時代に約1万6000人を拷問・虐殺したといわれるトゥール・スレン政治犯刑務所の元所長カン・ケ・イ
ウ(68歳)被告に「カンボジア特別法廷」は2010年7月26日、禁錮35年の一審判決を下しました。今年3月末、第二審(
最高裁)の審理が終わり、7月末か8月初めには判決が出るだろうと言われています。 ポル・ポト派元最高幹部4人を裁
くCASE2の初公判は6月27日に始まり、カンボジア全土で繰り広げられたジェノサイド(大虐殺)の真相と責任の所在が
明らかにされようとしています。また、犠牲者の家族や関係者からは、CASE3、CASE4の裁判を望む声も上がる一方で
、国民和解に向けた市民運動も活発化しています。現地取材を通じてポル・ポト裁判の現状とゆくえを報告します。
開催日 2011年7月5日(火曜日)
時 間 18:45~21:00(開場18:15)
所在地 東京都中央区京橋1-1-5セントラルビル11階
交 通 JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
講 師 内山 二郎さん(フリーライター)
参加費 一般=500円、大竹財団会員・学生=無料
対 象 一般
定 員 30名 ※予約優先
主 催 財団法人大竹財団
2011年6月29日
7/19 大学とNGO・NPOの創発的な連携を目指して
中京大学・社会科学研究所
「大学とNGO・NPOの創発的な連携を目指して」
企画の趣旨
ボランティア活動、インターンシップ、スタディーツアー、フィールド・ワークなどは、教育・研究機関である大学にとっても、それらを企画・運用する企業やNGO・NPOにとっても大きな関心事であると思います。
「ボランティア活動やインターンシップについて単位を認めてほしい!!」「ボランティアに単位をつけることはおかしい!?」「万が一の事故やトラブル対策に備えたい。」「受け入れ先の迷惑になってはいけない!」「何が自分にできるかわからない?」「単なる雑務や事務作業ではなく特別な経験をしてみたい。」「最近の若者の動向を把握したい。」「人材育成の機会にしたい。」「リーダーシップを育みたい。」「なかなか仲間が集まらないしメンバーが続かない」「私も○○学部のインターンシップに参加してみたい」...。
このような悩みや問題意識を抱いている方々のために、中京大学・社会科学研究所が学部や研究科、教員や学生、大学や企業、大学やNGO・NPO等の垣根を超える実践的なワークショップを企画・開催することになりました。海外の国際協力現場から国内のまちおこしまで、一般企業でのインターンシップからNGO・NPOでのボランティアの望ましいあり方までを、大学の教職員、学生、企業、NGO・NPOの方々と一緒に議論し、実践プログラムとして開発する第一歩のプロセスです。
「こんなものがあればいいのに...」「とにかく面白そうだ...」と思った皆さんの個人・グループ単位での参加を歓迎しております。
新しい大学教育の新モデルを一緒に創ってみませんか?
重要なお知らせ:
第二部以降は軽食を取りながら進めますので、各自おにぎりやお弁当、サンドイッチなどをご用意ください
日時 2011年7月19日 (火) 17:00~21:00
会場 中京大学八事キャンパス センタービル7階0701教室
アクセス 地下鉄鶴舞線・名城線5番出口直結
プレゼンター:
中野正隆さん(中京大学経済学研究科総合政策専攻・修士課程)
菅原龍一さん(アスクネット・教育コーディネータ)
下田寛典さん(日本国際ボランティアセンター)
福武慎太郎准教授(上智大学グローバル・コンサーン研究所)
討論者:
羅一慶教授(総合政策学部)
渋谷努教授(国際教養学部)
司会:金敬黙准教授(国際教養学部)
参加費 無料
定員 実践ワークショップ形式をとりますので、会場と人数に限りがあります。従って、場合によっては参加予定者の定員を超えた際には申し込みを締め切らせていただく場合があります。
なるべく事前申請を個人またはグループ単位で行なっていただけるようご協力願います。(学外の方々も大歓迎です。)
主催 中京大学・社会科学研究所
申し込み/問い合わせ先
金 敬黙 kimkm[atmark]lets.chukyo-u.ac.jp
「大学とNGO・NPOの創発的な連携を目指して」
企画の趣旨
ボランティア活動、インターンシップ、スタディーツアー、フィールド・ワークなどは、教育・研究機関である大学にとっても、それらを企画・運用する企業やNGO・NPOにとっても大きな関心事であると思います。
「ボランティア活動やインターンシップについて単位を認めてほしい!!」「ボランティアに単位をつけることはおかしい!?」「万が一の事故やトラブル対策に備えたい。」「受け入れ先の迷惑になってはいけない!」「何が自分にできるかわからない?」「単なる雑務や事務作業ではなく特別な経験をしてみたい。」「最近の若者の動向を把握したい。」「人材育成の機会にしたい。」「リーダーシップを育みたい。」「なかなか仲間が集まらないしメンバーが続かない」「私も○○学部のインターンシップに参加してみたい」...。
このような悩みや問題意識を抱いている方々のために、中京大学・社会科学研究所が学部や研究科、教員や学生、大学や企業、大学やNGO・NPO等の垣根を超える実践的なワークショップを企画・開催することになりました。海外の国際協力現場から国内のまちおこしまで、一般企業でのインターンシップからNGO・NPOでのボランティアの望ましいあり方までを、大学の教職員、学生、企業、NGO・NPOの方々と一緒に議論し、実践プログラムとして開発する第一歩のプロセスです。
「こんなものがあればいいのに...」「とにかく面白そうだ...」と思った皆さんの個人・グループ単位での参加を歓迎しております。
新しい大学教育の新モデルを一緒に創ってみませんか?
重要なお知らせ:
第二部以降は軽食を取りながら進めますので、各自おにぎりやお弁当、サンドイッチなどをご用意ください
日時 2011年7月19日 (火) 17:00~21:00
会場 中京大学八事キャンパス センタービル7階0701教室
アクセス 地下鉄鶴舞線・名城線5番出口直結
プレゼンター:
中野正隆さん(中京大学経済学研究科総合政策専攻・修士課程)
菅原龍一さん(アスクネット・教育コーディネータ)
下田寛典さん(日本国際ボランティアセンター)
福武慎太郎准教授(上智大学グローバル・コンサーン研究所)
討論者:
羅一慶教授(総合政策学部)
渋谷努教授(国際教養学部)
司会:金敬黙准教授(国際教養学部)
参加費 無料
定員 実践ワークショップ形式をとりますので、会場と人数に限りがあります。従って、場合によっては参加予定者の定員を超えた際には申し込みを締め切らせていただく場合があります。
なるべく事前申請を個人またはグループ単位で行なっていただけるようご協力願います。(学外の方々も大歓迎です。)
主催 中京大学・社会科学研究所
申し込み/問い合わせ先
金 敬黙 kimkm[atmark]lets.chukyo-u.ac.jp
7/2 Joy of Living @ Bophana
Saturday, July 2
4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Joy of Living
Directed by H.M King Father Norodom Sihanouk, 1h5min, 1968, Khmer version with French subtitles
It is a comedy showing high society.
4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Joy of Living
Directed by H.M King Father Norodom Sihanouk, 1h5min, 1968, Khmer version with French subtitles
It is a comedy showing high society.
7/1 Indigenous People and Media in Cambodia @ Meta House
INDIGENOUS PEOPLE AND MEDIA IN CAMBODIA
@ Meta House - Cambodian German Cultural Center
Friday, July 01
19:00
What are the information and media needs of indigenous peoples in Cambodia and other countries in Asia? A joint research program was conducted in Cambodia, Laos, Philippines, Nepal and Indonesia to answer this question. For Cambodia, the video "Indigenous Peoples and Media in Cambodia" (24 mins, 2011) has been made by indigenous peoples. The research team will be present to explain the research and its recommendations for Cambodia and Asia. The Cambodian Non-Timber-Forest-Product (NTFP) Development Organization (CAND) display handicraft made by indeginous people. The NGO works with indigenous and other vulnerable groups toward the sustainabilities in livelihood, culture, and environment.
@ Meta House - Cambodian German Cultural Center
Friday, July 01
19:00
What are the information and media needs of indigenous peoples in Cambodia and other countries in Asia? A joint research program was conducted in Cambodia, Laos, Philippines, Nepal and Indonesia to answer this question. For Cambodia, the video "Indigenous Peoples and Media in Cambodia" (24 mins, 2011) has been made by indigenous peoples. The research team will be present to explain the research and its recommendations for Cambodia and Asia. The Cambodian Non-Timber-Forest-Product (NTFP) Development Organization (CAND) display handicraft made by indeginous people. The NGO works with indigenous and other vulnerable groups toward the sustainabilities in livelihood, culture, and environment.
2011年6月21日
6/24 第9回ARUN勉強会
この度の勉強会では、はじめにARUNの投資活動や最新情報をご紹介いたします。続いて、ARUN国内営業チームのチームリーダーより、「社会的投資のマーケティング」というテーマでプレゼンテーションを行わせていただきます。
昨今、日本でも社会的投資に対する関心と機運が高まりつつあります。一方、社会的投資に関心を抱かれている方々の具体像、人々が実際に参画しうる投資活動等、未だその「マーケット」については不透明な部分が多いのが実態です。
本勉強会では、既存の社会的投資に関するアンケート調査の結果等を基に、そのヒントを探ります。また、プレゼンテーション後には、ディスカッションのお時間をご用意しております。勉強会へご参加いただける皆様のご関心も伺い、ご意見交換・ご議論させていただけますと幸いです。
現在、ARUNのパートナーは50名に及び、今後もさらに投資先を拡大していく予定です。社会的投資にご関心のある方、ARUNと一緒に活動してみたい方のご参加をお待ちしております。
<ARUNの投資先情報についてはこちらをご参照ください>
http://www.arunllc.com/投資先/
※勉強会には、6月23日(木)までに下記の方法でお申し込みください。
━ 開催概要 ━━━━━━━━━
■日時:2011年6月24日(金)
18:45~:受付開始
19:00~:ARUNについてのご紹介
19:15~:ARUNパートナーによるプレゼンテーション「社会的投資のマーケティング」
19:45~:質疑応答
20:45~:ARUNへの参加に関するご案内
※途中参加・退席は自由です。
※勉強会終了後には、近場で簡単な懇親会も予定しております。
■会場
ちよだプラットフォームスクウェア 会議室502
東京都千代田区神田錦町3‐21
http://yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10
■参加費:1,000円
■お申し込み方法
お手数ですが、6月23日(木)までに以下のサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。
https://spreadsheets.google.com/a/arunllc.jp/spreadsheet/viewform?formkey=dHZYUFNHaEFnQmg4b25pTWRtdTE5Z1E6MA
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※誠に恐れ入りますが、会場の都合により定員が20名となっております。
申し訳ありませんが、定員に達した段階で申し込みを締め切らせていただきますので、お早めの申し込みをお願いいたします
<ご参考>
~ARUNについて~
ARUN, LLC.(アルン合同会社)は、カンボジア等途上国の社会発展に寄与する現地の企業/団体に、寄付ではなく、対等な立場での投資と技術支援を行っています。
投資を通じて現地の方々とパートナーになり、カンボジア等の途上国社会の自立的な発展を支援します。
投資先は、現地にもたらす社会的価値(貧困削減・雇用機会の創出、環境への配慮等)の大きなビジネスモデルを立ち上げ、展開している団体です。現在は、サハクレア・セダックという自然米事業および天然蜂蜜事業等を行う企業、アルジュニというカンボジアにおけるヘア・エクステンションの製造・販売を行っている企業に投資をしています。
http://www.arunllc.com/
昨今、日本でも社会的投資に対する関心と機運が高まりつつあります。一方、社会的投資に関心を抱かれている方々の具体像、人々が実際に参画しうる投資活動等、未だその「マーケット」については不透明な部分が多いのが実態です。
本勉強会では、既存の社会的投資に関するアンケート調査の結果等を基に、そのヒントを探ります。また、プレゼンテーション後には、ディスカッションのお時間をご用意しております。勉強会へご参加いただける皆様のご関心も伺い、ご意見交換・ご議論させていただけますと幸いです。
現在、ARUNのパートナーは50名に及び、今後もさらに投資先を拡大していく予定です。社会的投資にご関心のある方、ARUNと一緒に活動してみたい方のご参加をお待ちしております。
<ARUNの投資先情報についてはこちらをご参照ください>
http://www.arunllc.com/投資先/
※勉強会には、6月23日(木)までに下記の方法でお申し込みください。
━ 開催概要 ━━━━━━━━━
■日時:2011年6月24日(金)
18:45~:受付開始
19:00~:ARUNについてのご紹介
19:15~:ARUNパートナーによるプレゼンテーション「社会的投資のマーケティング」
19:45~:質疑応答
20:45~:ARUNへの参加に関するご案内
※途中参加・退席は自由です。
※勉強会終了後には、近場で簡単な懇親会も予定しております。
■会場
ちよだプラットフォームスクウェア 会議室502
東京都千代田区神田錦町3‐21
http://yamori.jp/modules/tinyd2/index.php?id=10
■参加費:1,000円
■お申し込み方法
お手数ですが、6月23日(木)までに以下のサイトにアクセスし、必要事項をご記入ください。
https://spreadsheets.google.com/a/arunllc.jp/spreadsheet/viewform?formkey=dHZYUFNHaEFnQmg4b25pTWRtdTE5Z1E6MA
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※誠に恐れ入りますが、会場の都合により定員が20名となっております。
申し訳ありませんが、定員に達した段階で申し込みを締め切らせていただきますので、お早めの申し込みをお願いいたします
<ご参考>
~ARUNについて~
ARUN, LLC.(アルン合同会社)は、カンボジア等途上国の社会発展に寄与する現地の企業/団体に、寄付ではなく、対等な立場での投資と技術支援を行っています。
投資を通じて現地の方々とパートナーになり、カンボジア等の途上国社会の自立的な発展を支援します。
投資先は、現地にもたらす社会的価値(貧困削減・雇用機会の創出、環境への配慮等)の大きなビジネスモデルを立ち上げ、展開している団体です。現在は、サハクレア・セダックという自然米事業および天然蜂蜜事業等を行う企業、アルジュニというカンボジアにおけるヘア・エクステンションの製造・販売を行っている企業に投資をしています。
http://www.arunllc.com/
6/25 Chaoeung Andeth (Floating Bone) @ Bophana
Saturday, June 25
4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Chaoeung Andeth (Floating Bone)
Produced by Department of Cinema and Cultural Diffusion, 1h 47min, 1991, Khmer version
Chaoeung Andeth is an incredible story that takes place between 1979 and 1981. Samnang is in love with Srey Touch, who is Deth’s daughter. Deth likes Samnang a lot because Samnang helped his family survive the Khmer Rouge regime. But everything changes when Deth finds treasure. He forbids his daughter to love Samnang …
4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
Chaoeung Andeth (Floating Bone)
Produced by Department of Cinema and Cultural Diffusion, 1h 47min, 1991, Khmer version
Chaoeung Andeth is an incredible story that takes place between 1979 and 1981. Samnang is in love with Srey Touch, who is Deth’s daughter. Deth likes Samnang a lot because Samnang helped his family survive the Khmer Rouge regime. But everything changes when Deth finds treasure. He forbids his daughter to love Samnang …
2011年6月19日
7/16 カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催、2011年度カンボジア連続セミナー(第4回)「カンボジアの阻害された女性の保護、自立に対する支援と課題~女性シェルター活動経験から~」
カンボジア市民フォーラム/上智大学アジア文化研究所共催
2011年度カンボジア連続セミナー(第4回)
カンボジアの阻害された女性の保護、自立に対する支援と課題
~女性シェルター活動経験から~
近年、カンボジアでは急速な経済成長の一方で、DV(家庭内暴力)や性的搾取から逃れて、行くあてもなく幼い子どもとともに路上生活を送るなど、厳しい状況におかれた女性たちが増加しています。
本セミナーでは、NPO法人・レナセール・女性とともに歩む会が2007年にプノンペンに開設した女性シェルター(一時保護施設)に、日本キリスト教海外医療協力会から派遣された看護師が、シェルター内の女性と子どもへの支援、外部の団体と連携して女性たちの社会復帰に向けて取り組んだ活動を報告します。
傷ついた女性と子どもたちが精神的、身体的、社会的に安定して次のステップへ歩を進めるための課題についてともに考えたいと思います。
国際協力やカンボジアに興味のある方をはじめ、学生NGOに関わっている皆さんも、ぜひご参加ください!
報告者:諏訪 恵子氏(日本キリスト教海外医療協力会 元カンボジア事務所代表)
日時:7月16日(土)14:30~16:30(14:00開場)
場所:上智大学7号館特別会議室
定員:200名
資料代:一般:700円/カンボジア市民フォーラム会員・学生:500円
参加申込:事前申込制。お申し込みは専用フォームにて受け付けております。
■会場へのアクセス:JR・東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩3分
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
■お問い合わせ:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:山田・貝塚)
E-mail:pefocj[atmark]hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
2011年度カンボジア連続セミナー(第4回)
カンボジアの阻害された女性の保護、自立に対する支援と課題
~女性シェルター活動経験から~
近年、カンボジアでは急速な経済成長の一方で、DV(家庭内暴力)や性的搾取から逃れて、行くあてもなく幼い子どもとともに路上生活を送るなど、厳しい状況におかれた女性たちが増加しています。
本セミナーでは、NPO法人・レナセール・女性とともに歩む会が2007年にプノンペンに開設した女性シェルター(一時保護施設)に、日本キリスト教海外医療協力会から派遣された看護師が、シェルター内の女性と子どもへの支援、外部の団体と連携して女性たちの社会復帰に向けて取り組んだ活動を報告します。
傷ついた女性と子どもたちが精神的、身体的、社会的に安定して次のステップへ歩を進めるための課題についてともに考えたいと思います。
国際協力やカンボジアに興味のある方をはじめ、学生NGOに関わっている皆さんも、ぜひご参加ください!
報告者:諏訪 恵子氏(日本キリスト教海外医療協力会 元カンボジア事務所代表)
日時:7月16日(土)14:30~16:30(14:00開場)
場所:上智大学7号館特別会議室
定員:200名
資料代:一般:700円/カンボジア市民フォーラム会員・学生:500円
参加申込:事前申込制。お申し込みは専用フォームにて受け付けております。
■会場へのアクセス:JR・東京メトロ「四ツ谷」駅から徒歩3分
(〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1)
■お問い合わせ:カンボジア市民フォーラム事務局(担当:山田・貝塚)
E-mail:pefocj[atmark]hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
6/25 2011年度日本大学教育学会春季学術研究発表会
2011年度日本大学教育学会春季学術研究発表会・理事会・総会
<学術研究発表会>
日時:2011年6月25日(土) 13:25より
会場:3410教室(3号館 4階)
司会:関川悦雄(文理学部教授)、平野英俊(文理学部教授)
13:25~13:30 開会の挨拶
13:30~14:00 セン・チャンダ(博士後期課程1年)
「カンボジアにおける成人識字教育の量と質の問題―日本におけるNGOsの対応を中心に―」
14:00~14:30 小林彰彦(博士後期課程1年)
「長野県教員内地留学制度の成立過程」
14:30~15:00 内海美由紀(博士後期課程2年)
「ヴィクトル・ダミコの美術館ワークショップ指導論における個性のとらえ方―実験を通した指導方法に着目して―」
15:00~15:30 小笠原喜康(文理学部教授)
「関係概念としての『学力』―勝田守一の『計測学力論』の再評価によって―」
15:30~15:50 総合討議
<理事会・総会>
16:10~17:00 会場:3409教室(3号館 4階)
<懇親会・同窓会>
17:30~19:00 会場:さくら食堂(第2体育館地下1階)、会費:3,000円
<学術研究発表会>
日時:2011年6月25日(土) 13:25より
会場:3410教室(3号館 4階)
司会:関川悦雄(文理学部教授)、平野英俊(文理学部教授)
13:25~13:30 開会の挨拶
13:30~14:00 セン・チャンダ(博士後期課程1年)
「カンボジアにおける成人識字教育の量と質の問題―日本におけるNGOsの対応を中心に―」
14:00~14:30 小林彰彦(博士後期課程1年)
「長野県教員内地留学制度の成立過程」
14:30~15:00 内海美由紀(博士後期課程2年)
「ヴィクトル・ダミコの美術館ワークショップ指導論における個性のとらえ方―実験を通した指導方法に着目して―」
15:00~15:30 小笠原喜康(文理学部教授)
「関係概念としての『学力』―勝田守一の『計測学力論』の再評価によって―」
15:30~15:50 総合討議
<理事会・総会>
16:10~17:00 会場:3409教室(3号館 4階)
<懇親会・同窓会>
17:30~19:00 会場:さくら食堂(第2体育館地下1階)、会費:3,000円
2011年6月18日
7/2 カンボジア市民フォーラム/東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム共催、2011年度カンボジア連続セミナー「開発下カンボジアにおける政治・社会状況のいま-NGO法案、土地紛争から考えるNGOの役割-」
カンボジア市民フォーラム/東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」
プログラム(HSP)共催 2011年度カンボジア連続セミナー(第3回)
「開発下カンボジアにおける政治・社会状況のいま-NGO法案、土地紛争から考えるNGOの役割-」
カンボジアは本年10月、国際化したカンボジア紛争に終止符を打った「パリ和平協定」の締結から20周年を迎えます。
武力紛争が完全に終結し、政治的安定のもとで本格的な開発の時代を迎えた今日のカンボジアにおいて、民主的社会の実現を掲げたパリ和平協定の理念はどこまで達成されたのでしょうか。
同協定が憲法の原則に定めた市民的自由は、現在カンボジア政府が策定しているNGO法案によって脅かされています。市民活動を規制する同法案に対し、ローカルNGO、国際NGOはもちろん、援助国・機関も懸念の声を挙げています。
また、経済発展が急速に進む同国では、基本的人権の侵害の増加や、貧富の格差の拡大が問題になっており、これが近年、頻発する土地紛争に顕著に表れています。強制移住に遭い、土地を奪われた農民がさらに貧困化する一方、首都では高級車の数が増加の一途をたどり、オシャレで高級なカフェも続々とオープンしています。
本セミナーでは、カンボジアに2年半(2008年10月~2011年4月)滞在したカンボジア市民フォーラム事務局調整員が、現地の人権NGOでの活動や選挙監視活動に従事した経験などをもとに、パリ和平協定締結から20年目を迎えるカンボジアの政治・社会状況を、過去2年半の変化とともに報告します。
【報告者】上村 未来
(カンボジア市民フォーラム事務局調整員/上智大学大学院博士前期課程)
【日時】2011年7月2日(土)14:30-17:00(開場:14:00)
【会場】東京大学駒場キャンパス18号館ホール
【定員】150名(予定)
【参加申込】事前申込制(ホームページ〔http://www.pefocj.org 〕の
専用フォームにて受付けております。
【資料代】一般:700円、カンボジア市民フォーラム会員/学生:500円
【会場へのアクセス】京王井の頭線「駒場東大前」駅から徒歩1分
【お問い合わせ】カンボジア市民フォーラム事務局(担当:山田、貝塚)
E-mail:pefocj[atmark]hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
※どなたでもご参加いただけます。
プログラム(HSP)共催 2011年度カンボジア連続セミナー(第3回)
「開発下カンボジアにおける政治・社会状況のいま-NGO法案、土地紛争から考えるNGOの役割-」
カンボジアは本年10月、国際化したカンボジア紛争に終止符を打った「パリ和平協定」の締結から20周年を迎えます。
武力紛争が完全に終結し、政治的安定のもとで本格的な開発の時代を迎えた今日のカンボジアにおいて、民主的社会の実現を掲げたパリ和平協定の理念はどこまで達成されたのでしょうか。
同協定が憲法の原則に定めた市民的自由は、現在カンボジア政府が策定しているNGO法案によって脅かされています。市民活動を規制する同法案に対し、ローカルNGO、国際NGOはもちろん、援助国・機関も懸念の声を挙げています。
また、経済発展が急速に進む同国では、基本的人権の侵害の増加や、貧富の格差の拡大が問題になっており、これが近年、頻発する土地紛争に顕著に表れています。強制移住に遭い、土地を奪われた農民がさらに貧困化する一方、首都では高級車の数が増加の一途をたどり、オシャレで高級なカフェも続々とオープンしています。
本セミナーでは、カンボジアに2年半(2008年10月~2011年4月)滞在したカンボジア市民フォーラム事務局調整員が、現地の人権NGOでの活動や選挙監視活動に従事した経験などをもとに、パリ和平協定締結から20年目を迎えるカンボジアの政治・社会状況を、過去2年半の変化とともに報告します。
【報告者】上村 未来
(カンボジア市民フォーラム事務局調整員/上智大学大学院博士前期課程)
【日時】2011年7月2日(土)14:30-17:00(開場:14:00)
【会場】東京大学駒場キャンパス18号館ホール
【定員】150名(予定)
【参加申込】事前申込制(ホームページ〔http://www.pefocj.org 〕の
専用フォームにて受付けております。
【資料代】一般:700円、カンボジア市民フォーラム会員/学生:500円
【会場へのアクセス】京王井の頭線「駒場東大前」駅から徒歩1分
【お問い合わせ】カンボジア市民フォーラム事務局(担当:山田、貝塚)
E-mail:pefocj[atmark]hotmail.co.jp TEL:03-3834-2407 FAX:03-3835-0519
※どなたでもご参加いただけます。
2011年6月15日
7/2-3 日本タイ学会、第13回研究大会
日本タイ学会 第13回研究大会プログラム
日程:2011年7月2日(土)~7月3日(日)
会場:愛知大学豊橋校舎5号館
〒441-8522豊橋市町畑町1-1
交通アクセスおよびキャンパスマップ (豊橋鉄道渥美線「愛知大学前駅」下車)
http://www.aichi-u.ac.jp/profile/05.html
参加費:会員2000円、非会員1000円(1日)、学部生無料
7月2日(土)
12:30-13:20 大会受付(5号館1階ラウンジ)
13:20 開会の辞(522番教室)
会場1(522番教室)
企画A 13:30-15:10
「プラ・ウィハーン/プレア・ヴィヒアをめぐるカンボジアとのいさかい」
趣旨説明 玉田芳史(京都大学)
パネル・ディスカッション
笹川秀夫(立命館アジア太平洋大学)
高橋正樹(新潟国際情報大学)
日向伸介 (京都大学大学院・博士後期課程)
企画B 15:20~17:35 (報告者3 名 各30 分 討論35 分)
「17-19 世紀の中部タイ・再考」
趣旨説明 加藤久美子(名古屋大学)
「17-18 世紀、アユタヤ時代における対清朝貢関係再考」
田中玄経(広島大学大学院・博士後期課程)
「ラタナコーシン朝前期国家再考-政権構成と統治制度」
川口洋史(名古屋大学大学院・博士後期課程)
「バンコクにおける城壁の建設と破壊:文書資料、地図史料を用いた空間的な再考」
岩城考信(法政大学・教育技術員)
討論
会場2(525番教室)
自由論題報告
13:30-14:00 「バンコクにおける中高生を対象とした人権意識調査―ジェンダー間の差異に着目して―」
馬場智子(京都大学大学院・博士後期課程)
14:05-14:35「メコン圏のトランスナショナル高等教育-チェンライ・ラーチャパット大学の事例から」
森下稔(東京海洋大学)
14:40-15:10「タイ国におけるモン(Mon)語継承運動をめぐるポリティクス―口語を教えるか、文字を教えるか」
和田理寛(京都大学大学院・博士後期課程)
休憩:10 分
15:20-15:50 「「コミュニティ福祉」の実現に向けた地方自治体の取り組み-家族開発センタープログラムから」
江藤双恵(獨協大学非常勤講師)
15:55-16:25「中部タイ農村における障害者の生活実践とケアのひろがり」
吉村千恵(京都大学大学院・博士後期課程)
16:30-17:00「「エイズ患者の未亡人」として生きる―北部タイ農村部におけるHIV 感染者の社会的アイデンティティと生残り戦略の光と影」
中井仙丈(チェンマイ大学人文学部日本研究センター)
17:05-17:35「山地民の都市部における生活実態の把握に向けて-ミエン族の山村出身者を事例として-」
増野高司(国立民族学博物館・外来研究員)
会場3(526番教室)
自由論題報告
14:05-14:35「タイ国立公文書館のインベントリーのデータベース化の可能性について」
山口学(国立国会図書館)
14:40-15:10「日本近代文学に描かれたタイ国表象」
久保田裕子(福岡教育大学)
休憩:10 分
15:20-15:50「タイにおける工業技術者の養成と雇用メカニズム-東北部コンケン大学を事例として」
藤田美紀(筑波大学大学院・博士後期課程)
15:55-16:25「中国の対ASEAN 貿易の変化と特徴: CLMV とタイを中心に」
宮島良明(北海学園大学)・大泉啓一郎(日本総合研究所)
16:30-17:00「米国、世界銀行の援助から円借款へ―東部臨海開発計画から見たタイの援助受け入れ政策の転換―」
Sumphaongern Kulthida(南山大学大学院・博士後期課程)
17:05-17:35 ”Relationship between Socioeconomic Status and Health among Older Adults in Thailand”
Sukchareonpong Rittapol(埼玉大学大学院・博士後期課程)
18:00-19:30 懇親会 (逍遥館2階)
7月3日(日)
自由論題報告 会場1(522番教室)
10:20-10:50「近代タイにおける博物館の政治学-7 世王治世下のバンコク博物館行政を中心に-」
日向伸介(京都大学大学院・博士後期課程)
10:55-11:25「1990 年代以降のタイ選挙制度改革:何を変えようとしてきたのか」
外山文子(京都大学大学院・博士後期課程)
11:30-12:00「タイのタムボン自治体創設と環境のガバメント」
船津鶴代(アジア経済研究所)
「会員の本を議論する1」 会場2(525番教室)
10:00-12:00 (評者3 名・各40 分)
(1) 遠藤環『都市を生きる人々バンコク-都市下層民のリスク対応』京大出版会、2011 年
評者 受田宏之(東京外国語大学)
(2) 三嶋恒平『東南アジアのオートバイ産業-日系企業による途上国産業の形成』
ミネルヴァ書房、2010 年
評者 末廣昭(東京大学)
(3) 大泉啓一郎『消費するアジア』中公新書、2011 年
評者 遠藤元(大東文化大学)
「会員の本を議論する2」 会場3(526番教室)
10:40-12-00 (評者2 名・各40 分)
(1) 王柳蘭『越境を生きる雲南系ムスリム―北タイにおける共生とネットワーク』
昭和堂、2011 年
評者 西井凉子(東京外国語大学)
(2) 速水洋子『差異とつながりの民族誌』世界思想社、2009 年
評者 江藤双恵(獨協大学非常勤講師)
12:45-13:30 理事会(541会議室)
13:30-15:30
共通論題 会場1(522番教室)
南部イスラム県の紛争
趣旨説明 玉田芳史(京都大学)
報告1 「増加する軍事費と市民の犠牲」
竹原かろな(京都大学大学院・博士前期課程)
報告2 「南部イスラム県の紛争と華人-華人廟をめぐる2004 年以降の状況」
玉置充子(拓殖大学)
報告3 「紛争のアクターと要因:分離・独立活動グループ、ムスリム住民-地域史、地域文化」
柴山信二朗(帝京平成大学)
コメント:王柳蘭(京都大学)
討論
15:45-16;30 会員総会 会場1(522番教室)
16:30 閉会の辞 会場1(522番教室)
日程:2011年7月2日(土)~7月3日(日)
会場:愛知大学豊橋校舎5号館
〒441-8522豊橋市町畑町1-1
交通アクセスおよびキャンパスマップ (豊橋鉄道渥美線「愛知大学前駅」下車)
http://www.aichi-u.ac.jp/profile/05.html
参加費:会員2000円、非会員1000円(1日)、学部生無料
7月2日(土)
12:30-13:20 大会受付(5号館1階ラウンジ)
13:20 開会の辞(522番教室)
会場1(522番教室)
企画A 13:30-15:10
「プラ・ウィハーン/プレア・ヴィヒアをめぐるカンボジアとのいさかい」
趣旨説明 玉田芳史(京都大学)
パネル・ディスカッション
笹川秀夫(立命館アジア太平洋大学)
高橋正樹(新潟国際情報大学)
日向伸介 (京都大学大学院・博士後期課程)
企画B 15:20~17:35 (報告者3 名 各30 分 討論35 分)
「17-19 世紀の中部タイ・再考」
趣旨説明 加藤久美子(名古屋大学)
「17-18 世紀、アユタヤ時代における対清朝貢関係再考」
田中玄経(広島大学大学院・博士後期課程)
「ラタナコーシン朝前期国家再考-政権構成と統治制度」
川口洋史(名古屋大学大学院・博士後期課程)
「バンコクにおける城壁の建設と破壊:文書資料、地図史料を用いた空間的な再考」
岩城考信(法政大学・教育技術員)
討論
会場2(525番教室)
自由論題報告
13:30-14:00 「バンコクにおける中高生を対象とした人権意識調査―ジェンダー間の差異に着目して―」
馬場智子(京都大学大学院・博士後期課程)
14:05-14:35「メコン圏のトランスナショナル高等教育-チェンライ・ラーチャパット大学の事例から」
森下稔(東京海洋大学)
14:40-15:10「タイ国におけるモン(Mon)語継承運動をめぐるポリティクス―口語を教えるか、文字を教えるか」
和田理寛(京都大学大学院・博士後期課程)
休憩:10 分
15:20-15:50 「「コミュニティ福祉」の実現に向けた地方自治体の取り組み-家族開発センタープログラムから」
江藤双恵(獨協大学非常勤講師)
15:55-16:25「中部タイ農村における障害者の生活実践とケアのひろがり」
吉村千恵(京都大学大学院・博士後期課程)
16:30-17:00「「エイズ患者の未亡人」として生きる―北部タイ農村部におけるHIV 感染者の社会的アイデンティティと生残り戦略の光と影」
中井仙丈(チェンマイ大学人文学部日本研究センター)
17:05-17:35「山地民の都市部における生活実態の把握に向けて-ミエン族の山村出身者を事例として-」
増野高司(国立民族学博物館・外来研究員)
会場3(526番教室)
自由論題報告
14:05-14:35「タイ国立公文書館のインベントリーのデータベース化の可能性について」
山口学(国立国会図書館)
14:40-15:10「日本近代文学に描かれたタイ国表象」
久保田裕子(福岡教育大学)
休憩:10 分
15:20-15:50「タイにおける工業技術者の養成と雇用メカニズム-東北部コンケン大学を事例として」
藤田美紀(筑波大学大学院・博士後期課程)
15:55-16:25「中国の対ASEAN 貿易の変化と特徴: CLMV とタイを中心に」
宮島良明(北海学園大学)・大泉啓一郎(日本総合研究所)
16:30-17:00「米国、世界銀行の援助から円借款へ―東部臨海開発計画から見たタイの援助受け入れ政策の転換―」
Sumphaongern Kulthida(南山大学大学院・博士後期課程)
17:05-17:35 ”Relationship between Socioeconomic Status and Health among Older Adults in Thailand”
Sukchareonpong Rittapol(埼玉大学大学院・博士後期課程)
18:00-19:30 懇親会 (逍遥館2階)
7月3日(日)
自由論題報告 会場1(522番教室)
10:20-10:50「近代タイにおける博物館の政治学-7 世王治世下のバンコク博物館行政を中心に-」
日向伸介(京都大学大学院・博士後期課程)
10:55-11:25「1990 年代以降のタイ選挙制度改革:何を変えようとしてきたのか」
外山文子(京都大学大学院・博士後期課程)
11:30-12:00「タイのタムボン自治体創設と環境のガバメント」
船津鶴代(アジア経済研究所)
「会員の本を議論する1」 会場2(525番教室)
10:00-12:00 (評者3 名・各40 分)
(1) 遠藤環『都市を生きる人々バンコク-都市下層民のリスク対応』京大出版会、2011 年
評者 受田宏之(東京外国語大学)
(2) 三嶋恒平『東南アジアのオートバイ産業-日系企業による途上国産業の形成』
ミネルヴァ書房、2010 年
評者 末廣昭(東京大学)
(3) 大泉啓一郎『消費するアジア』中公新書、2011 年
評者 遠藤元(大東文化大学)
「会員の本を議論する2」 会場3(526番教室)
10:40-12-00 (評者2 名・各40 分)
(1) 王柳蘭『越境を生きる雲南系ムスリム―北タイにおける共生とネットワーク』
昭和堂、2011 年
評者 西井凉子(東京外国語大学)
(2) 速水洋子『差異とつながりの民族誌』世界思想社、2009 年
評者 江藤双恵(獨協大学非常勤講師)
12:45-13:30 理事会(541会議室)
13:30-15:30
共通論題 会場1(522番教室)
南部イスラム県の紛争
趣旨説明 玉田芳史(京都大学)
報告1 「増加する軍事費と市民の犠牲」
竹原かろな(京都大学大学院・博士前期課程)
報告2 「南部イスラム県の紛争と華人-華人廟をめぐる2004 年以降の状況」
玉置充子(拓殖大学)
報告3 「紛争のアクターと要因:分離・独立活動グループ、ムスリム住民-地域史、地域文化」
柴山信二朗(帝京平成大学)
コメント:王柳蘭(京都大学)
討論
15:45-16;30 会員総会 会場1(522番教室)
16:30 閉会の辞 会場1(522番教室)
2011年6月14日
6/19 The 6th ASEAN festival @ Komaba International House
The 6th ASEAN Festival(2011) is just around the corner, and we are very excited to share this fantastic piece of news with all of you! This year’s theme is "The WORLD is ONE," and rightly so because we insist on communicating with you our solidarity—not just with one another but also with Japan. Our hearts are certainly with the victims of the March 11 earthquake, tsunami and ensuing nuclear disaster as they rebuild their lives even as we speak. All the more so, we wish to express our support by celebrating their resilience through the short span of this festival.
We have a whole slew of events lined up for you! There will be cultural performances by the representative ASEAN student groups including live song performances by our very own vocal talents. Visual sights are also in store for you in our fashion show segment showcasing each ASEAN country’s traditional costume, not forgetting that of our Japanese counterpart, SNIE! If this is not enough to entice you, we also have live audience interaction in the form of cultural sharing! This means fun and traditional games, as well as your chance to try on some of our traditional costumes! Last but not least, and perhaps the most important of all, we have FOOD! This is one great opportunity to savor these unique and delectable treats at the convenience of having them all in one place!
Whether or not you learn new things about other cultures, make friends, or take part in the activities, that's entirely up to you but one's thing for sure: we definitely need your support to make this work. So come on down and cheer your friends on, or simply have a smashing time!
Details of ASEAN Festival 2011 are as follows:
Chick here for ASEAN Festival poster
日にち: 2011年6月19日日曜日
時間: 午前11:30~午後5:30
会場: 駒場国際交流会館(〒153-0041 東京都目黒区駒場4-5-29)
See the make by click here
入場無料 and bringing friends is warmly welcomed.
For more details and other enquiries, please kindly direct them to: info[atmark]aynj.org.
We have a whole slew of events lined up for you! There will be cultural performances by the representative ASEAN student groups including live song performances by our very own vocal talents. Visual sights are also in store for you in our fashion show segment showcasing each ASEAN country’s traditional costume, not forgetting that of our Japanese counterpart, SNIE! If this is not enough to entice you, we also have live audience interaction in the form of cultural sharing! This means fun and traditional games, as well as your chance to try on some of our traditional costumes! Last but not least, and perhaps the most important of all, we have FOOD! This is one great opportunity to savor these unique and delectable treats at the convenience of having them all in one place!
Whether or not you learn new things about other cultures, make friends, or take part in the activities, that's entirely up to you but one's thing for sure: we definitely need your support to make this work. So come on down and cheer your friends on, or simply have a smashing time!
Details of ASEAN Festival 2011 are as follows:
Chick here for ASEAN Festival poster
日にち: 2011年6月19日日曜日
時間: 午前11:30~午後5:30
会場: 駒場国際交流会館(〒153-0041 東京都目黒区駒場4-5-29)
See the make by click here
入場無料 and bringing friends is warmly welcomed.
For more details and other enquiries, please kindly direct them to: info[atmark]aynj.org.
6/27, 7/5 地球の歩き方×日本アセアンセンター「ASEANで交流&ボランティア!セミナー」
●地球の歩き方×日本アセアンセンター
「ASEANで交流&ボランティア!セミナー」
<@東京&大阪開催>
2011年1月に開催し、大好評だったセミナーが、今回は2011年夏バージョンで開催されます。
今回は、特別企画として、カンボジアのスナーダイ・クマエ孤児院、運営責任者であるメアス博子さんをカンボジアからお迎えしての特別講演が予定されています。講演を聴いた後には、ASEANのお菓子を囲んでの交流会もありますので、ぜひ交流も併せてお楽しみいただければと思います。
*セミナーの詳細はこちらをご参照ください。
http://www.arukikata.co.jp/volunteer/asean2011/summer/
*センターHPにもアップしております。
http://www.asean.or.jp/ja/ajc/about/info/2009/20110627_VolunteerSeminar
http://www.asean.or.jp/ja/ajc/about/event_hall/2011/20110705-6_VolunteerSeminar
「ASEANで交流&ボランティア!セミナー」
<@東京&大阪開催>
2011年1月に開催し、大好評だったセミナーが、今回は2011年夏バージョンで開催されます。
今回は、特別企画として、カンボジアのスナーダイ・クマエ孤児院、運営責任者であるメアス博子さんをカンボジアからお迎えしての特別講演が予定されています。講演を聴いた後には、ASEANのお菓子を囲んでの交流会もありますので、ぜひ交流も併せてお楽しみいただければと思います。
*セミナーの詳細はこちらをご参照ください。
http://www.arukikata.co.jp/volunteer/asean2011/summer/
*センターHPにもアップしております。
http://www.asean.or.jp/ja/ajc/about/info/2009/20110627_VolunteerSeminar
http://www.asean.or.jp/ja/ajc/about/event_hall/2011/20110705-6_VolunteerSeminar
7/2 カンボジアフェア@日本アセアンセンター
カンボジアフェア「星への願いをアンコールの子どもたちへ」
カンボジアで活動するNPO/NGO団体や学生団体が集まって、カンボジアフェアを開催します!
カンボジアの伝統舞踊やカンボジア語ワークショップなどの催しや、カンボジアのグッズ・お菓子の販売など盛りだくさん!
☻☺大人も子供も楽しめるカンボジアのお祭りですので、ぜひ皆さま遊びにきてください!☻☺
★日時: 2011年7月2日(土) 14時~16時
★会場: 日本アセアンセンター・アセアンホール <アクセス>
★入場料: 無料
★主催: 特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ボーダー JAPAN
★共催: 国際機関 日本アセアンセンター
★後援: カンボジア王国大使館
★参加予定団体★
特定非営利活動法人 フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN、 スナーダイ・クマエ孤児院、 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会、 公益財団法人 CIESF(シーセフ)、 特定非営利活動法人 カンボジアの教育を支える会、 特定非営利活動法人 国際子ども権利センター、 (認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会、 特定非営利活動法人 地雷原を綿畑に-Nature Saves Cambodia、 +one(プラスワン)、 ぽけっと、 レアスマイル、特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
「カンボジアの子どもたちを想って願いをかける七夕祭りをしよう」
そんな想いから生まれたこのカンボジアフェア企画。
☆詳細はこちらの公式HPをチェック!!☆
★イベントフライヤーはこちら★
☆写真展「アンコールの空の下」&「スナーダイ・クマエ孤児院絵画展」☆
カンボジアの展示フェアも同時開催!
★日時: 2011年7月2日(土)~15日(金) 9:30~17:30 *3日(日)・9日(土)・10日(日)は休館
★会場: 日本アセアンセンター・アセアンホール <アクセス>
★入場料: 無料
★主催: 特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ボーダー JAPAN
★共催: スナーダイクマエ孤児院、 国際機関 日本アセアンセンター
★後援: カンボジア王国大使館
■□..............主催・お問い合わせ先..............□■
特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-7-5-203
☎ 03-6421-7903 ✉ friends[atmark]fwab.jp
公式HP:http://www.fwab.jp/index.html
カンボジアで活動するNPO/NGO団体や学生団体が集まって、カンボジアフェアを開催します!
カンボジアの伝統舞踊やカンボジア語ワークショップなどの催しや、カンボジアのグッズ・お菓子の販売など盛りだくさん!
☻☺大人も子供も楽しめるカンボジアのお祭りですので、ぜひ皆さま遊びにきてください!☻☺
★日時: 2011年7月2日(土) 14時~16時
★会場: 日本アセアンセンター・アセアンホール <アクセス>
★入場料: 無料
★主催: 特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ボーダー JAPAN
★共催: 国際機関 日本アセアンセンター
★後援: カンボジア王国大使館
★参加予定団体★
特定非営利活動法人 フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN、 スナーダイ・クマエ孤児院、 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会、 公益財団法人 CIESF(シーセフ)、 特定非営利活動法人 カンボジアの教育を支える会、 特定非営利活動法人 国際子ども権利センター、 (認定)特定非営利活動法人 シェア=国際保健協力市民の会、 特定非営利活動法人 地雷原を綿畑に-Nature Saves Cambodia、 +one(プラスワン)、 ぽけっと、 レアスマイル、特定非営利活動法人アイセック・ジャパン
「カンボジアの子どもたちを想って願いをかける七夕祭りをしよう」
そんな想いから生まれたこのカンボジアフェア企画。
☆詳細はこちらの公式HPをチェック!!☆
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☆写真展「アンコールの空の下」&「スナーダイ・クマエ孤児院絵画展」☆
カンボジアの展示フェアも同時開催!
★日時: 2011年7月2日(土)~15日(金) 9:30~17:30 *3日(日)・9日(土)・10日(日)は休館
★会場: 日本アセアンセンター・アセアンホール <アクセス>
★入場料: 無料
★主催: 特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ボーダー JAPAN
★共催: スナーダイクマエ孤児院、 国際機関 日本アセアンセンター
★後援: カンボジア王国大使館
■□..............主催・お問い合わせ先..............□■
特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-7-5-203
☎ 03-6421-7903 ✉ friends[atmark]fwab.jp
公式HP:http://www.fwab.jp/index.html
8/2 第7回高大連携東南アジア教育科研研究会
去る3月20日に予定していました第7回東南アジア教育科研研究会は、東日本大震災のため中止を余儀なくされましたが、このたび当初予定の報告者のご参加をいただき、日をあらためて開催することを決定いたしました。ふるってご参加ください。
■科研「高大連携による大学における新しい東南アジア教育モデルの構築」
第7回研究会
■日時:2011年8月2日(火)15:00-18:00
■場所:東京外国語大学 研究講義棟4階 総合文化研究所会議室(422)
■アクセス:西武多摩線多磨駅で下車、徒歩10分。
または京王線飛田給駅からバスで10分、東京外国語大学前で下車。
http://www.tufs.ac.jp/access/
■問い合わせ:kodairenkei_zimu[atmark]yahoo.co.jp
■詳細:http://koudai-tounanazia-ed.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02
■プログラム:
報告1 根本 敬氏
(上智大学外国語学部)
「上智大学における東南アジア教育―アジア文化研究という枠組みの中で」
報告2 関根 秋雄氏
(中央大学文学部非常勤講師、東京都立本所高等学校嘱託)
「『東南アジアを知る6つのキーワード』をどう授業実践に活かすか?」
■科研「高大連携による大学における新しい東南アジア教育モデルの構築」
第7回研究会
■日時:2011年8月2日(火)15:00-18:00
■場所:東京外国語大学 研究講義棟4階 総合文化研究所会議室(422)
■アクセス:西武多摩線多磨駅で下車、徒歩10分。
または京王線飛田給駅からバスで10分、東京外国語大学前で下車。
http://www.tufs.ac.jp/access/
■問い合わせ:kodairenkei_zimu[atmark]yahoo.co.jp
■詳細:http://koudai-tounanazia-ed.blog.so-net.ne.jp/2011-08-02
■プログラム:
報告1 根本 敬氏
(上智大学外国語学部)
「上智大学における東南アジア教育―アジア文化研究という枠組みの中で」
報告2 関根 秋雄氏
(中央大学文学部非常勤講師、東京都立本所高等学校嘱託)
「『東南アジアを知る6つのキーワード』をどう授業実践に活かすか?」
6/25 第3回、東南アジア歴史研究会
6月25日(土)に「第3回 東南アジア歴史研究会」が下記の通り開催されますことをお知らせ致します。
日時:6月25日(土) 9時30分~12時00分
場所:東京外国語大学本郷サテライト5階セミナースペース(同日・場所の午後、東南アジア学会関東例会が開催されます。)
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
講読箇所 Chapitre I : LE PAYS ET LES HABITANTS
[George Coedès, 1944, HISTOIRE ANCIENNE DES ETATS HINDOUISES, Hanoi(George Coedès, 1968、The Indianized States of Southeast Asia, Honolulu)]
インストラクター:佐藤恵子
この研究会では、主として19世紀以前の東南アジア史を、テキストを通じて学ぶことをねらいとしており、現在は、上記しましたように、ジョルジュ・セデスの文献を購読しています。学部生でこれから歴史を学びたいと思っている方、また東南アジア非学会員であっても全く構いません。東南アジア史に興味のある方であれば、どなたでも参加できますので、参加を希望する方は、佐藤恵子ke_bluye116[atmark]yahoo.co.jp までご連絡ください。
日時:6月25日(土) 9時30分~12時00分
場所:東京外国語大学本郷サテライト5階セミナースペース(同日・場所の午後、東南アジア学会関東例会が開催されます。)
http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
講読箇所 Chapitre I : LE PAYS ET LES HABITANTS
[George Coedès, 1944, HISTOIRE ANCIENNE DES ETATS HINDOUISES, Hanoi(George Coedès, 1968、The Indianized States of Southeast Asia, Honolulu)]
インストラクター:佐藤恵子
この研究会では、主として19世紀以前の東南アジア史を、テキストを通じて学ぶことをねらいとしており、現在は、上記しましたように、ジョルジュ・セデスの文献を購読しています。学部生でこれから歴史を学びたいと思っている方、また東南アジア非学会員であっても全く構いません。東南アジア史に興味のある方であれば、どなたでも参加できますので、参加を希望する方は、佐藤恵子ke_bluye116[atmark]yahoo.co.jp までご連絡ください。
7/16-18 クメール語夏の3日間集中講座@早稲田奉仕園
<夏の3日間集中講座 クメール語クラス>
●クメール語に興味がある、
●旅行の前にちょっとした会話だけでも出来るようになりたい、
●カンボジアの文化について触れてみたい・・
そんな方に向けてクメール語夏の3日間集中講座を開催します。
フレッシュでエネルギー溢れる先生と一緒に、すぐに使える簡単な会話を練習したり、カンボジアの文化や生活につい
てもご紹介するレッスンです。
「話せたらいいな・・・」と思っていたクメール語にチャレンジしてみませんか!
皆様のご参加お待ちしています!(要申込)
□日程:7/16(土)・17(日)・18(月)
□時間:10:00~15:00(途中休憩あり)
10:00~12:00 LESSON
12:00~13:00 お昼休み
13:00~15:00 LESSON
□場所:早稲田奉仕園内会議室
□受講料:18,000円+教材費実費(コピー代)
□3日間のレッスン内容例(内容は各クラスによって異なる部分があります。)
*言葉の成り立ちを理解しよう
*正しい発音を練習しよう
*コミュニケーションに必要な会話を覚えよう
あいさつ/自己紹介/御礼を伝える/買い物をする
場所をたずねる など・・・
*基本の文型を使って、文を作ろう
*知っておきたい文化や習慣を紹介
□開講人数:4名から開講
□お申込み:下記お電話、メール、ホームページからお申込ください。
□詳細ホームページ
http://www.hoshien.or.jp/class/intensive_class/asian_syutyu2011summer.html
□WEB受講申込フォーム(お申込はこちらが一番便利です)
http://www.hoshien.or.jp/class/application.html?Code=receipt
□他に朝鮮語(韓国語)、タイ語、ラオス語、ベトナム語、ベンガル語、モンゴル語、ヒンディー語の集中講座も開催
します。
主催・問い合わせ先
(財)早稲田奉仕園 アジア語学講座
新宿区西早稲田2-3-1
電話:03-3205-5403
E-Mail:program[atmark]hoshien.or.jp
ホームページ:http://www.hoshien.or.jp
●クメール語に興味がある、
●旅行の前にちょっとした会話だけでも出来るようになりたい、
●カンボジアの文化について触れてみたい・・
そんな方に向けてクメール語夏の3日間集中講座を開催します。
フレッシュでエネルギー溢れる先生と一緒に、すぐに使える簡単な会話を練習したり、カンボジアの文化や生活につい
てもご紹介するレッスンです。
「話せたらいいな・・・」と思っていたクメール語にチャレンジしてみませんか!
皆様のご参加お待ちしています!(要申込)
□日程:7/16(土)・17(日)・18(月)
□時間:10:00~15:00(途中休憩あり)
10:00~12:00 LESSON
12:00~13:00 お昼休み
13:00~15:00 LESSON
□場所:早稲田奉仕園内会議室
□受講料:18,000円+教材費実費(コピー代)
□3日間のレッスン内容例(内容は各クラスによって異なる部分があります。)
*言葉の成り立ちを理解しよう
*正しい発音を練習しよう
*コミュニケーションに必要な会話を覚えよう
あいさつ/自己紹介/御礼を伝える/買い物をする
場所をたずねる など・・・
*基本の文型を使って、文を作ろう
*知っておきたい文化や習慣を紹介
□開講人数:4名から開講
□お申込み:下記お電話、メール、ホームページからお申込ください。
□詳細ホームページ
http://www.hoshien.or.jp/class/intensive_class/asian_syutyu2011summer.html
□WEB受講申込フォーム(お申込はこちらが一番便利です)
http://www.hoshien.or.jp/class/application.html?Code=receipt
□他に朝鮮語(韓国語)、タイ語、ラオス語、ベトナム語、ベンガル語、モンゴル語、ヒンディー語の集中講座も開催
します。
主催・問い合わせ先
(財)早稲田奉仕園 アジア語学講座
新宿区西早稲田2-3-1
電話:03-3205-5403
E-Mail:program[atmark]hoshien.or.jp
ホームページ:http://www.hoshien.or.jp
2011年6月11日
9/18 第22回福岡アジア文化賞、市民フォーラム
第22回福岡アジア文化賞
大 賞
アン・チュリアン
ANG Choulean
民族学者、クメール研究者(カンボジア王立芸術大学考古学教授)
【カンボジア/民族学】
贈賞理由
アン・チュリアン氏はカンボジア人を代表する世界に知られた民族学者である。フランス留学後、内戦中のカンボジアに戻り、旧王立芸術大学の再開責任者となり、文化復興と遺跡の保存修復に尽力した。1992年ユネスコの世界遺産に登録されたアンコール遺跡群を担当する「アンコール地域遺跡保存機構(略称アプサラ機構)」の遺跡文化局長に就任し、破壊されたカンボジア文化の復興に尽くした。
1949年コンポン・クレアン生まれで、1974年王立芸術大学卒業後、フランス社会科学高等研究院に留学、民族学博士の学位を取得した。その研究手法は現地の風・太陽・雨で培われた民族感性に基づき、儀礼や生活文化等を手がかりに文化原像を浮かび上がらせ、再度組み立てなおすものである。カンボジア民族学の存在を文化人類学の文脈で読み込み、その起源・系統・固有性等を浮彫りにした功績は高く評価される。
アン氏の学位論文で代表的な著作『クメール民族の民間信仰における超自然の存在』(1986)は、カンボジア民族学に新境地を拓いた雄編として絶賛された。氏によれば、一般の民間信仰の儀礼は、アニミズム(精霊信仰)、かつてのヒンドゥー教及び大乗仏教、現代の上座仏教等のそれぞれが重層・渾融し、縦横にからむものである。例えば「籾米の山造り」の儀礼の中に小宇宙、時間と空間、豊饒が盛り込まれ混成されている。外から見ると仏教行事のように見られがちであるが、実はアニミズムと仏教が融合した儀礼であったりする。
上記のようなアン氏が切り拓いた地道で時間のかかる儀礼等の調査において、多くのカンボジア人若手研究者が参加し指導を受けている。このように、氏は1990年に再開された同芸術大学で教鞭をとるかたわら、創設期のアプサラ機構の局長となり、内戦後の混乱が続くさなかの遺跡保存責任者として、崩落の危機に直面する遺跡の救済をユネスコを通じ国際社会に呼びかけ倒壊を防ぐなど大きな実績をあげた。
アン氏は2005年から「クメール・ルネッサンス」の旗印のもとにクメール語による啓蒙活動に力点を移し、クメール文化と伝統を村人の日常生活の中に位置づけ、民族文化への覚醒を促している。氏は多くの国際シンポジウムに招聘され、固有で普遍的なカンボジア民族学のレゾン・デトルを世界の専門家に問いかけ、語り、発表している。
アン氏は民族学に挑み、多くの業績を積み上げただけでなく、祖国カンボジアの文化復興に貢献し、王立芸術大学の再開に尽力し、さらにアプサラ機構の創設と本格的な稼働、国際的枠組みづくりに大きな功績を残した。
以上のようなアン・チュリアン氏の功績は、まさに「福岡アジア文化賞―大賞」にふさわしい。
市民フォーラム
「民間信仰から見たアジアの稲作社会~カンボジアの村落から~」
9月18日(日)13:30~15:30/アクロス福岡地下2Fイベントホール (定員:500名)
市民フォーラムへの参加申し込み
The 22nd Fukuoka Asian Culture Prizes
Grand Prize
ANG Choulean
Ethnologist, Scholar in Khmer Studies (Professor of Archaeology, Royal University of Fine Arts)
Cambodia / Ethnology
Award Citation
Prof. Ang Choulean is not only a leading ethnologist in Cambodia but also a highly acclaimed scholar outside the country. Having studied in France, he returned to Cambodia during the Civil War there, took charge of reopening the Royal University of Fine Arts, and made a significant contribution to the reconstruction of Cambodian culture and to the preservation and restoration of its monuments. He was appointed Director of the Department of Culture and Monuments at the Authority for the Protection and Management of Angkor and the Region of Siem Reap (APSARA), which is responsible for the Angkor Monuments, a UNESCO World Heritage Site since 1992, and rendered great service to revive Cambodian culture after the destruction which it had suffered.
Prof. Ang was born in Kompong Khleang in 1949. After graduating from the Royal University of Fine Arts in 1974, he studied at Ecole des Hautes Etudes en Science Sociales (EHEES) in France, and there obtained a doctorate in ethnology. His research approach, based on the ethnological empathy which has been fostered by his native wind, sun, and rain, is to bring each cultural archetype to the surface by following the clues provided in rites and the culture of everyday life, and then recombine them in a new synthesis. His efforts to place Cambodian ethnology into an anthropological context to reveal its origin, genealogy and authenticity deserve high praise.
One of his masterpieces is his dissertation, "Les êtres surnaturels dans la religion populaire khmère" (Supernatural Beings in Khmer Popular Religion)(1986), which was widely acclaimed as a great work that opened up a new horizon in Cambodian ethnology. He sees the religious rituals of folk beliefs as the results of the accumulation, fusion and interweaving of faiths, from animism (spirit worship), through the formerly popular Mahayana Buddhism and Hinduism to the currently widespread Theravada Buddhism. For example, in the "Paddy Mountain" ritual, time, space and fertility are represented in microcosm and blended into one. At first glance, these rituals may seem simply to follow Buddhist beliefs, but in fact, they are often a fusion of animism and Buddhism.
Many young Cambodian academics have participated in the persistent and prolonged field work undertaken by Prof. Ang in pursuit of religious rites, and have received his guidance. While taking up a teaching post at the Royal University of Fine Arts, reopened in 1990, he also became a departmental director of APSARA in its early stage. He was therefore in charge of conserving the historical monuments during the chaotic period after the Civil War, and achieved much protecting monuments on the verge of collapse by appealing to the international community through the UNESCO.
Since 2005, Prof. Ang has moved his focus to an educational campaign conducted in the Khmer language under the slogan of the "Khmer Renaissance". He places the foundation of Khmer tradition and culture in the framework of everyday village life, and encourages awareness of this native culture. He has been invited to many international symposia, and has examined, described and presented the unique but universal raison d’etre of Cambodian ethnology.
Prof. Ang has not only been a successful ethnologist with a notable academic record, but also has contributed to the revival of his native Cambodian culture, has been instrumental in the reopening of the Royal University of Fine Arts, and has played an important role in creating APSARA, putting it in operation and forming its international framework.
For all these achievements, Prof. Ang Choulean is truly worthy of the Grand Prize of the Fukuoka
Prize.Public Forum
" Amorphous Gods of Japan Seen from Faraway Cambodia "
13:30 - 15:30, Sun., September 18
ACROS FUKUOKA(with a seating capacity of 500)
大 賞
アン・チュリアン
ANG Choulean
民族学者、クメール研究者(カンボジア王立芸術大学考古学教授)
【カンボジア/民族学】
贈賞理由
アン・チュリアン氏はカンボジア人を代表する世界に知られた民族学者である。フランス留学後、内戦中のカンボジアに戻り、旧王立芸術大学の再開責任者となり、文化復興と遺跡の保存修復に尽力した。1992年ユネスコの世界遺産に登録されたアンコール遺跡群を担当する「アンコール地域遺跡保存機構(略称アプサラ機構)」の遺跡文化局長に就任し、破壊されたカンボジア文化の復興に尽くした。
1949年コンポン・クレアン生まれで、1974年王立芸術大学卒業後、フランス社会科学高等研究院に留学、民族学博士の学位を取得した。その研究手法は現地の風・太陽・雨で培われた民族感性に基づき、儀礼や生活文化等を手がかりに文化原像を浮かび上がらせ、再度組み立てなおすものである。カンボジア民族学の存在を文化人類学の文脈で読み込み、その起源・系統・固有性等を浮彫りにした功績は高く評価される。
アン氏の学位論文で代表的な著作『クメール民族の民間信仰における超自然の存在』(1986)は、カンボジア民族学に新境地を拓いた雄編として絶賛された。氏によれば、一般の民間信仰の儀礼は、アニミズム(精霊信仰)、かつてのヒンドゥー教及び大乗仏教、現代の上座仏教等のそれぞれが重層・渾融し、縦横にからむものである。例えば「籾米の山造り」の儀礼の中に小宇宙、時間と空間、豊饒が盛り込まれ混成されている。外から見ると仏教行事のように見られがちであるが、実はアニミズムと仏教が融合した儀礼であったりする。
上記のようなアン氏が切り拓いた地道で時間のかかる儀礼等の調査において、多くのカンボジア人若手研究者が参加し指導を受けている。このように、氏は1990年に再開された同芸術大学で教鞭をとるかたわら、創設期のアプサラ機構の局長となり、内戦後の混乱が続くさなかの遺跡保存責任者として、崩落の危機に直面する遺跡の救済をユネスコを通じ国際社会に呼びかけ倒壊を防ぐなど大きな実績をあげた。
アン氏は2005年から「クメール・ルネッサンス」の旗印のもとにクメール語による啓蒙活動に力点を移し、クメール文化と伝統を村人の日常生活の中に位置づけ、民族文化への覚醒を促している。氏は多くの国際シンポジウムに招聘され、固有で普遍的なカンボジア民族学のレゾン・デトルを世界の専門家に問いかけ、語り、発表している。
アン氏は民族学に挑み、多くの業績を積み上げただけでなく、祖国カンボジアの文化復興に貢献し、王立芸術大学の再開に尽力し、さらにアプサラ機構の創設と本格的な稼働、国際的枠組みづくりに大きな功績を残した。
以上のようなアン・チュリアン氏の功績は、まさに「福岡アジア文化賞―大賞」にふさわしい。
市民フォーラム
「民間信仰から見たアジアの稲作社会~カンボジアの村落から~」
9月18日(日)13:30~15:30/アクロス福岡地下2Fイベントホール (定員:500名)
市民フォーラムへの参加申し込み
The 22nd Fukuoka Asian Culture Prizes
Grand Prize
ANG Choulean
Ethnologist, Scholar in Khmer Studies (Professor of Archaeology, Royal University of Fine Arts)
Cambodia / Ethnology
Award Citation
Prof. Ang Choulean is not only a leading ethnologist in Cambodia but also a highly acclaimed scholar outside the country. Having studied in France, he returned to Cambodia during the Civil War there, took charge of reopening the Royal University of Fine Arts, and made a significant contribution to the reconstruction of Cambodian culture and to the preservation and restoration of its monuments. He was appointed Director of the Department of Culture and Monuments at the Authority for the Protection and Management of Angkor and the Region of Siem Reap (APSARA), which is responsible for the Angkor Monuments, a UNESCO World Heritage Site since 1992, and rendered great service to revive Cambodian culture after the destruction which it had suffered.
Prof. Ang was born in Kompong Khleang in 1949. After graduating from the Royal University of Fine Arts in 1974, he studied at Ecole des Hautes Etudes en Science Sociales (EHEES) in France, and there obtained a doctorate in ethnology. His research approach, based on the ethnological empathy which has been fostered by his native wind, sun, and rain, is to bring each cultural archetype to the surface by following the clues provided in rites and the culture of everyday life, and then recombine them in a new synthesis. His efforts to place Cambodian ethnology into an anthropological context to reveal its origin, genealogy and authenticity deserve high praise.
One of his masterpieces is his dissertation, "Les êtres surnaturels dans la religion populaire khmère" (Supernatural Beings in Khmer Popular Religion)(1986), which was widely acclaimed as a great work that opened up a new horizon in Cambodian ethnology. He sees the religious rituals of folk beliefs as the results of the accumulation, fusion and interweaving of faiths, from animism (spirit worship), through the formerly popular Mahayana Buddhism and Hinduism to the currently widespread Theravada Buddhism. For example, in the "Paddy Mountain" ritual, time, space and fertility are represented in microcosm and blended into one. At first glance, these rituals may seem simply to follow Buddhist beliefs, but in fact, they are often a fusion of animism and Buddhism.
Many young Cambodian academics have participated in the persistent and prolonged field work undertaken by Prof. Ang in pursuit of religious rites, and have received his guidance. While taking up a teaching post at the Royal University of Fine Arts, reopened in 1990, he also became a departmental director of APSARA in its early stage. He was therefore in charge of conserving the historical monuments during the chaotic period after the Civil War, and achieved much protecting monuments on the verge of collapse by appealing to the international community through the UNESCO.
Since 2005, Prof. Ang has moved his focus to an educational campaign conducted in the Khmer language under the slogan of the "Khmer Renaissance". He places the foundation of Khmer tradition and culture in the framework of everyday village life, and encourages awareness of this native culture. He has been invited to many international symposia, and has examined, described and presented the unique but universal raison d’etre of Cambodian ethnology.
Prof. Ang has not only been a successful ethnologist with a notable academic record, but also has contributed to the revival of his native Cambodian culture, has been instrumental in the reopening of the Royal University of Fine Arts, and has played an important role in creating APSARA, putting it in operation and forming its international framework.
For all these achievements, Prof. Ang Choulean is truly worthy of the Grand Prize of the Fukuoka
Prize.Public Forum
" Amorphous Gods of Japan Seen from Faraway Cambodia "
13:30 - 15:30, Sun., September 18
ACROS FUKUOKA(with a seating capacity of 500)
2011年6月10日
6/24-26 第47回日本比較教育学会全国大会
第47回日本比較教育学会全国大会
プログラムは、こちら
[自由研究発表II-1に2本、自由研究発表IV-4に3本、カンボジアに関する発表があります。]
大会日程
6月24日(金) 常任理事会、全国理事会、ラウンドテーブル
6月25日(土) 自由研究発表Ⅰ、自由研究発表Ⅱ、課題研究Ⅰ・Ⅱ、紀要編集委員会、総会、懇親会
6月26日(日) 自由研究発表Ⅲ、自由研究発表Ⅳ、公開シンポジウム
大会会場 早稲田大学
早稲田キャンパス19号館(大学院アジア太平洋研究科)
国際会議場(中央図書館併置)
大隈ガーデンハウス<懇親会>
公開シンポジウム・課題研究
公開シンポジウムでは、教員養成の制度や改革の状況について取り上げる予定です。教育の質の向上を目指す改革の一環として、各国で教員の養成・研修が大きな課題となっておりますが、日本を含めた各国がどのように取り組んでいるのか、明らかにできればと考えております。
また、課題研究Ⅰとして、「比較教育学はどのように教えられているか」(仮題)を予定しております。大学の授業で比較教育学はどのように教えられているのか、どのように教えられるべきなのかということについて、比較教育学を冠する授業だけでなく、例えば教育制度学や教育行政学などの授業で比較の手法を用い各国の状況を取り上げている場合も含めて、検討したいと考えております。
課題研究Ⅱは、研究委員会の企画による「移民と市民:グローバル世界はどう理解されているか」(仮題)です。
プログラムは、こちら
[自由研究発表II-1に2本、自由研究発表IV-4に3本、カンボジアに関する発表があります。]
大会日程
6月24日(金) 常任理事会、全国理事会、ラウンドテーブル
6月25日(土) 自由研究発表Ⅰ、自由研究発表Ⅱ、課題研究Ⅰ・Ⅱ、紀要編集委員会、総会、懇親会
6月26日(日) 自由研究発表Ⅲ、自由研究発表Ⅳ、公開シンポジウム
大会会場 早稲田大学
早稲田キャンパス19号館(大学院アジア太平洋研究科)
国際会議場(中央図書館併置)
大隈ガーデンハウス<懇親会>
公開シンポジウム・課題研究
公開シンポジウムでは、教員養成の制度や改革の状況について取り上げる予定です。教育の質の向上を目指す改革の一環として、各国で教員の養成・研修が大きな課題となっておりますが、日本を含めた各国がどのように取り組んでいるのか、明らかにできればと考えております。
また、課題研究Ⅰとして、「比較教育学はどのように教えられているか」(仮題)を予定しております。大学の授業で比較教育学はどのように教えられているのか、どのように教えられるべきなのかということについて、比較教育学を冠する授業だけでなく、例えば教育制度学や教育行政学などの授業で比較の手法を用い各国の状況を取り上げている場合も含めて、検討したいと考えております。
課題研究Ⅱは、研究委員会の企画による「移民と市民:グローバル世界はどう理解されているか」(仮題)です。
2011年6月9日
6/24 上智大学アジア文化研究所、第2回カンボジア文化研究会、映画『S21 クメール・ルージュの虐殺者たち』をみる
【上智大学アジア文化研究所主催 2011年度第2回カンボジア文化研究会
『S21クメール・ルージュの虐殺者たち』をみる】
映画作品を通じて、カンボジアの社会や文化について一緒に考えませんか。
今回は、前回にひき続きカンボジア出身でフランスで映画製作を学び、国際的に活躍するリティー・パニュ監督による作品『S21』を鑑賞し、カンボジア社会に深い傷跡を残したクメール・ルージュ(ポル・ポト)政権時代の大虐殺の実態について思いを寄せたいと考えています。
開催日時:2011年6月24日(金)18時―20時(17時半開場)
場所:上智大学 四谷キャンパス 中央図書館9階921会議室
定員:100名
事前申込制/参加費無料
解説:朝日由実子(上智大学アジア文化研究所)
【申し込み方法】
参加希望の方は、メールまたはファクシミリに <お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス又はファックス番号)>をご記入のうえ、お申込みください。
定員に達し次第締め切らせていただきます。
メールcambodia_sophia[atmark]yahoo.co.jp
ファクシミリ03-3238-3690 (上智大学アジア文化研究所カンボジア文化研究会)
【映画『S21クメール・ルージュの虐殺者たち』について】
カンボジアの首都プノンペンにあるかつての政治犯収容所「S21」。クメール・ルージュの大虐殺による加害者と被害者をその場所に集め、非人間的で過酷な日々を再現していく。証言で明らかになる真実の数々、対峙する2人のやりとりの迫真性が25年という時を越える。カンボジア生まれである監督の、故国への思いが静かに脈打つ。(日本語字幕付き、101分、YIDFF2003 コンペティション部門 優秀賞受賞)
作品提供: 山形国際ドキュメンタリー映画祭
*大学会議室で上映します。視聴環境等が映画館と異なることは、予めご承知おきください。
【お問い合わせ先】
cambodia_sophia[atmark]yahoo.co.jp (担当朝日)または
m-masako[atmark]sophia.ac.jp (丸井)
『S21クメール・ルージュの虐殺者たち』をみる】
映画作品を通じて、カンボジアの社会や文化について一緒に考えませんか。
今回は、前回にひき続きカンボジア出身でフランスで映画製作を学び、国際的に活躍するリティー・パニュ監督による作品『S21』を鑑賞し、カンボジア社会に深い傷跡を残したクメール・ルージュ(ポル・ポト)政権時代の大虐殺の実態について思いを寄せたいと考えています。
開催日時:2011年6月24日(金)18時―20時(17時半開場)
場所:上智大学 四谷キャンパス 中央図書館9階921会議室
定員:100名
事前申込制/参加費無料
解説:朝日由実子(上智大学アジア文化研究所)
【申し込み方法】
参加希望の方は、メールまたはファクシミリに <お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス又はファックス番号)>をご記入のうえ、お申込みください。
定員に達し次第締め切らせていただきます。
メールcambodia_sophia[atmark]yahoo.co.jp
ファクシミリ03-3238-3690 (上智大学アジア文化研究所カンボジア文化研究会)
【映画『S21クメール・ルージュの虐殺者たち』について】
カンボジアの首都プノンペンにあるかつての政治犯収容所「S21」。クメール・ルージュの大虐殺による加害者と被害者をその場所に集め、非人間的で過酷な日々を再現していく。証言で明らかになる真実の数々、対峙する2人のやりとりの迫真性が25年という時を越える。カンボジア生まれである監督の、故国への思いが静かに脈打つ。(日本語字幕付き、101分、YIDFF2003 コンペティション部門 優秀賞受賞)
作品提供: 山形国際ドキュメンタリー映画祭
*大学会議室で上映します。視聴環境等が映画館と異なることは、予めご承知おきください。
【お問い合わせ先】
cambodia_sophia[atmark]yahoo.co.jp (担当朝日)または
m-masako[atmark]sophia.ac.jp (丸井)
2011年6月8日
三浦恵子著『アンコール遺産と共に生きる』
単行本: 398ページ
出版社: めこん (2011/06)
ISBN-10: 4839602468
ISBN-13: 978-4839602468
発売日: 2011/06
→めこんのページ
→Amazon.co.jpのページ
2011年6月7日
7/9 南山大学人類学博物館、博物館講座「カンボジアの土器作り」
南山大学人類学博物館
博物館講座 「道具とヒトをむすぶもの」
第4回 7月9日(土)
「カンボジアの土器作り ―考古学から民族事例へのアプローチ―」
黒沢 浩 氏(南山大学准教授)
〈受講料〉4000円(学生は半額)
〈定員〉30名
〈会場〉南山大学人類学博物館 学習室
〈時間〉各回とも14:00~16:00
※受講を希望される方は、往復はがきにて、①「博物館講座受講希望」、②郵便番号・住所、③氏名、④電話番号またはメールアドレス、⑤学生は「学生」と明記の上当館宛にお申込みください。現在受付中です。
博物館講座 「道具とヒトをむすぶもの」
第4回 7月9日(土)
「カンボジアの土器作り ―考古学から民族事例へのアプローチ―」
黒沢 浩 氏(南山大学准教授)
〈受講料〉4000円(学生は半額)
〈定員〉30名
〈会場〉南山大学人類学博物館 学習室
〈時間〉各回とも14:00~16:00
※受講を希望される方は、往復はがきにて、①「博物館講座受講希望」、②郵便番号・住所、③氏名、④電話番号またはメールアドレス、⑤学生は「学生」と明記の上当館宛にお申込みください。現在受付中です。
7/14 2011年アジア経済研究所夏期公開講座「CLV諸国における経済統合と産業立地」
2011年アジア経済研究所夏期公開講座
コース4 CLV諸国における経済統合と産業立地
CLV諸国(カンボジア、ラオス、ベトナム)では、冷戦終結後の1990年代から周辺地域や世界経済との統合が進展しました。これに伴い、経済統合のフロンティア地域である国境や港湾都市での産業立地が増加しました。本コースの目的は、空間経済学の理論を踏まえながら、CLV諸国における産業の集積や分散、地域間格差の趨性、産業立地の要因などについて企業立地データを用いながら概説します。
開催日時
2011年7月14日 (木曜) 10時30分~16時30分
会場
ジェトロ東京本部 5階 ABCD会議室
東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル5階
プログラム
10:30-11:15
黒岩 郁雄 (開発研究センター長)
坪田 建明 (新領域研究センター経済統合研究グループ研究員)
「経済統合と産業立地に関する空間経済学の視点」
経済統合が産業立地に与えるメカニズムに関する空間経済学の理論を分かりやすく概説します。
11:15-12:30
坂田 正三 (地域研究センター主任調査研究員)
「経済統合とベトナムにおける産業立地」
2000年代以降のベトナムの急成長は、輸出企業を中心とした企業の立地戦略に大きな変化をもたらしました。企業統計と用い、産業別、所有資本形態別に製造業立地の特徴や展望を示します。
13:30-14:45
初鹿野 直美 (地域研究センター東南アジアⅡ研究グループ研究員)
「経済統合とカンボジアにおける産業立地」
カンボジアは、1990年代半ばに安定を達成してから、復興が始まりました。一昨年ごろからは、日本企業の進出も本格化しています。企業統計を用い、都市部や経済特区への進出動向を概説します。
14:45-16:00
ケオラ スックニラン(新領域研究センター経済統合研究グループ研究員)
「経済統合とラオスにおける産業立地」
1990年前後に始まったラオスにおける外国直接投資は、その殆どが首都に集中しています。しかし、2000年代に入ると植林、資源やエネルギーを中心に、立地の分散が進展しました。企業統計を用い、この過程と展望を概説します。
16:00-16:30 質疑応答
使用言語 日本語
主催 ジェトロ・アジア経済研究所
参加費(1コースあたり)
一般:4,000円
アジ研賛助会員(法人・個人会員):2,000円
ジェトロメンバーズ(中国経済情報研究会、農水産情報研究会を含む):2,000円
※アジ研賛助会員(法人・個人会員)及びジェトロメンバーズの皆様には、大変お得な割引料金をご用意しております。
この機会に是非ご入会ください。
学生:2,000円(講座当日、受付にて学生証をご提示いただきます)
[申し込みは、こちら]
コース4 CLV諸国における経済統合と産業立地
CLV諸国(カンボジア、ラオス、ベトナム)では、冷戦終結後の1990年代から周辺地域や世界経済との統合が進展しました。これに伴い、経済統合のフロンティア地域である国境や港湾都市での産業立地が増加しました。本コースの目的は、空間経済学の理論を踏まえながら、CLV諸国における産業の集積や分散、地域間格差の趨性、産業立地の要因などについて企業立地データを用いながら概説します。
開催日時
2011年7月14日 (木曜) 10時30分~16時30分
会場
ジェトロ東京本部 5階 ABCD会議室
東京都港区赤坂1-12-32アーク森ビル5階
プログラム
10:30-11:15
黒岩 郁雄 (開発研究センター長)
坪田 建明 (新領域研究センター経済統合研究グループ研究員)
「経済統合と産業立地に関する空間経済学の視点」
経済統合が産業立地に与えるメカニズムに関する空間経済学の理論を分かりやすく概説します。
11:15-12:30
坂田 正三 (地域研究センター主任調査研究員)
「経済統合とベトナムにおける産業立地」
2000年代以降のベトナムの急成長は、輸出企業を中心とした企業の立地戦略に大きな変化をもたらしました。企業統計と用い、産業別、所有資本形態別に製造業立地の特徴や展望を示します。
13:30-14:45
初鹿野 直美 (地域研究センター東南アジアⅡ研究グループ研究員)
「経済統合とカンボジアにおける産業立地」
カンボジアは、1990年代半ばに安定を達成してから、復興が始まりました。一昨年ごろからは、日本企業の進出も本格化しています。企業統計を用い、都市部や経済特区への進出動向を概説します。
14:45-16:00
ケオラ スックニラン(新領域研究センター経済統合研究グループ研究員)
「経済統合とラオスにおける産業立地」
1990年前後に始まったラオスにおける外国直接投資は、その殆どが首都に集中しています。しかし、2000年代に入ると植林、資源やエネルギーを中心に、立地の分散が進展しました。企業統計を用い、この過程と展望を概説します。
16:00-16:30 質疑応答
使用言語 日本語
主催 ジェトロ・アジア経済研究所
参加費(1コースあたり)
一般:4,000円
アジ研賛助会員(法人・個人会員):2,000円
ジェトロメンバーズ(中国経済情報研究会、農水産情報研究会を含む):2,000円
※アジ研賛助会員(法人・個人会員)及びジェトロメンバーズの皆様には、大変お得な割引料金をご用意しております。
この機会に是非ご入会ください。
学生:2,000円(講座当日、受付にて学生証をご提示いただきます)
[申し込みは、こちら]
6/11 Twilight @ Bophana
4:00PM, Saturday, June 11
@ Bophana Audiovisual Resource Center
To celebrate His Majesty King’s Mother’s Birthday, Bophana Centre is pleased to present one film acted by H.M Norodom Monineath Sihanouk
Twilight (Acted by H.M Queen Mother Norodom Monineath Sihanouk)
Directed by H.M King Father Norodom Sihanouk, 1h 9min, 1968, Khmer version with English subtitles
Prince Adit lives alone in Siem Reap. Indian Princess Maya Maharani, who is invited to Cambodian Independence Day, visits the Prince at Angkor. The Prince accompanies her to see the architecture and sculptures of Angkor Temple and they recall the first time they met…
@ Bophana Audiovisual Resource Center
To celebrate His Majesty King’s Mother’s Birthday, Bophana Centre is pleased to present one film acted by H.M Norodom Monineath Sihanouk
Twilight (Acted by H.M Queen Mother Norodom Monineath Sihanouk)
Directed by H.M King Father Norodom Sihanouk, 1h 9min, 1968, Khmer version with English subtitles
Prince Adit lives alone in Siem Reap. Indian Princess Maya Maharani, who is invited to Cambodian Independence Day, visits the Prince at Angkor. The Prince accompanies her to see the architecture and sculptures of Angkor Temple and they recall the first time they met…
2011年6月3日
6/22 Human Sciences Happy Hour in Phnom-Penh "Memory, emotion and violence in the context of the Khmer Rouge tribunal"
"Human Sciences Happy Hour in Phnom-Penh"
Come and join us, let's learn about each other experience
and strengthen the Cambodian Human Sciences network !
Once a month - 6pm – Baitong Restaurant
(7 Street 360/ Norodom Bd, Beung Keng Kang I)
In june, on Wednesday 22
"Memory, emotion and violence in the context of the Khmer Rouge tribunal"
by Sina Emde
Research associate
Institute for Social and Cultural Anthropology & Cluster of Excellence 'Languages of Emotion
This talk discusses the first findings of a research in Cambodia that is part of a larger comparative research project exploring emotion, memory and violence in post-conflict societies. The aim of this research is twofold. Firstly, we ask if and how tribunals and/or truth commissions can initiate new or revive old forms and practices of remembering the violent past and what kind of emotions are articulated in these processes on different societal levels (national, civil society and local, collectively and individually). We also ask if and how these different levels may or may not interact and influence each other. But besides that Sina Emde is also interested in local forms and practices of remembering ,b e.g. ancestor rituals, storytelling etc. and ask how these are practiced in relation to the memories of the violent past.
This research was multi-sited and focused on the court proceedings of Case 001 of the ECCC itself, former Khmer Rouge prisons and mass killing sites in the capital and Takeo province. Except for the museum Tuol Sleng, all sites have memorial stupas displaying bones and skulls of victims, who were murdered at the sites. All of these sites are investigation sites of Case 001 and Case 002 of the ECCC.
Sina suggest that these Cambodian memorial sites and spaces are memoryscapes where the collective and the individual, the public and the personal interact, where individual memory and national history can enter the same discursive space thereby creating polyphonic and polysemic spaces of remembering. Furthermore, these memoryscapes articulate and embody different facets of remembering: agency, politics, materiality and emotion. However, all this takes place within the context of a hegemonic national politics of memory and state historiography that aims at the construction of a nation of victims of a few “senior responsible leaders” and “forgets” the complex shifting ambiguities and subjectivities of victim-perpetrator divisions that have occurred over 30 years of violent conflict in Cambodia.
Come and join us, let's learn about each other experience
and strengthen the Cambodian Human Sciences network !
Once a month - 6pm – Baitong Restaurant
(7 Street 360/ Norodom Bd, Beung Keng Kang I)
In june, on Wednesday 22
"Memory, emotion and violence in the context of the Khmer Rouge tribunal"
by Sina Emde
Research associate
Institute for Social and Cultural Anthropology & Cluster of Excellence 'Languages of Emotion
This talk discusses the first findings of a research in Cambodia that is part of a larger comparative research project exploring emotion, memory and violence in post-conflict societies. The aim of this research is twofold. Firstly, we ask if and how tribunals and/or truth commissions can initiate new or revive old forms and practices of remembering the violent past and what kind of emotions are articulated in these processes on different societal levels (national, civil society and local, collectively and individually). We also ask if and how these different levels may or may not interact and influence each other. But besides that Sina Emde is also interested in local forms and practices of remembering ,b e.g. ancestor rituals, storytelling etc. and ask how these are practiced in relation to the memories of the violent past.
This research was multi-sited and focused on the court proceedings of Case 001 of the ECCC itself, former Khmer Rouge prisons and mass killing sites in the capital and Takeo province. Except for the museum Tuol Sleng, all sites have memorial stupas displaying bones and skulls of victims, who were murdered at the sites. All of these sites are investigation sites of Case 001 and Case 002 of the ECCC.
Sina suggest that these Cambodian memorial sites and spaces are memoryscapes where the collective and the individual, the public and the personal interact, where individual memory and national history can enter the same discursive space thereby creating polyphonic and polysemic spaces of remembering. Furthermore, these memoryscapes articulate and embody different facets of remembering: agency, politics, materiality and emotion. However, all this takes place within the context of a hegemonic national politics of memory and state historiography that aims at the construction of a nation of victims of a few “senior responsible leaders” and “forgets” the complex shifting ambiguities and subjectivities of victim-perpetrator divisions that have occurred over 30 years of violent conflict in Cambodia.
6/15 From Conflict to Cohesion: The analytical challenge in Southeast Asian Studies @ CSEAS, Kyoto Univ.
セミナーのお知らせ
マレーシア国民大学のShamsul A.B.氏をお迎えしてセミナーを開催します。
皆さまのご来聴をお待ちしています。
6月15 日(火)15:00 ~ 17:00
June 15, 2011 16:00-18:00
京都大学東南アジア研究所 稲盛記念館3F 小会議室Ⅱ
Room No.331, Inamori Foundation Memorial Building, Kyoto University
講師: Shamsul A.B.
Distinguished Professor of Social Anthropology
Director, Institute of Ethnic Studies (KITA)
National University of Malaysia (Universiti Kebangsaan Malaysia)
講演
“From Conflict to Cohesion: The analytical challenge in Southeast Asian Studies”
Southeast Asia as a form of knowledge, as being presented in the field of Southeast Asian studies, popularized and expanded during the Cold War has privileged what could be called as a ‘conflict approach’ in which the workings of centrifugal forces as the ruling societal pattern informed analyses regarding the region and its component countries.
Underpinning this conflict approach was the well-known ‘domino theory.’
Therefore, each component country was perceived as a domino that would fall one after another as communism expanded its influence in the region, namely, from Mainland Southeast Asia (Vietnam, Laos, Cambodia, Thailand and Burma) to the Maritime part of the region (Malaysia, Indonesia, Singapore, Brunei and the Philippines). Social scientists, working independently or for the noncommunist countries (USA, UK, France, Germany), held the viewpoint that the internal conflict and struggle within the region made it fragile and vulnerable to communist takeover. Saving the region from communist takeover became almost a ‘political salvation’ for both the noncommunist bloc and the majority of their social scientists. Although the Cold War was over in 1989, the conflict-based analytical paradigm persists until today. The countries of the region continued to be seen as fragile and vulnerable exposed to new transnational forces, such as global fundamental Islamic activism, that would find roots locally rather easily. Political analysts often playing the ‘prophet of doom’ role frequently offer negative predictions about the future of these societies. It was predicted once that the fall of Suharto would lead to the breaking down of Indonesian unity as a nation-state. Malaysia was predicted to suffer from serious bloody ethnic conflicts every time an economic crisis occurred in Asia. But none of these has actually taken place. Why it didn’t happen has also to be explained. Perhaps, as this presentation shall argue, that it is useful to approach this issue sociologically from a ‘cohesion approach’ with the assumption that the plural societies in Southeast Asia are generally in a state of ‘stable tension’ meaning they have been surviving in a situation dominated by major societal contradictions but nonetheless, longitudinally, remains generally cohesive. In other words, there is social cohesion within these societies, but the journey has not been plain sailing. Empirical evidence from Malaysia shall be presented as a case study.
Shamsul A.B. is Distinguished Professor of Social Anthropology and, currently, Founding Director, Institute of Ethnic Studies (KITA), Universiti Kebangsaan Malaysia (UKM), Bangi, Selangor, Malaysia. He has
researched, written and lectured extensively, in the last 25 years, on the theme “politics, culture and economic development,” with an empirical focus on Malaysia and Southeast Asia. His award-winning monograph From British to Bumiputera Rule (1986, reprinted 1990, 2nd edition 2004) is a study on the phenomenology of class and ethnic relations in a Malaysian rural community. His academic activism takes many forms: conferences and lecture tours in Asia, Europe, North & South America & the Oceania; public policy formulation in Malaysian higher education; museum re-conceptualization projects; and as a political analyst on Malaysia current affairs in local and international media (Channel News Asia, Al-Jazeera, National Geographic, Australian Broadcasting Corporation and the BBC). Recently, he was awarded the prestigious ACADEMIC PRIZE 2008, of the Fukuoka Prize, Japan.
(主催) 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(S)「東南アジア熱帯域におけるプランテーション型バイオマス社会の総合的研究」
(問い合わせ) 京都大学東南アジア研究所 石川 登 (075-753-7338)
マレーシア国民大学のShamsul A.B.氏をお迎えしてセミナーを開催します。
皆さまのご来聴をお待ちしています。
6月15 日(火)15:00 ~ 17:00
June 15, 2011 16:00-18:00
京都大学東南アジア研究所 稲盛記念館3F 小会議室Ⅱ
Room No.331, Inamori Foundation Memorial Building, Kyoto University
講師: Shamsul A.B.
Distinguished Professor of Social Anthropology
Director, Institute of Ethnic Studies (KITA)
National University of Malaysia (Universiti Kebangsaan Malaysia)
講演
“From Conflict to Cohesion: The analytical challenge in Southeast Asian Studies”
Southeast Asia as a form of knowledge, as being presented in the field of Southeast Asian studies, popularized and expanded during the Cold War has privileged what could be called as a ‘conflict approach’ in which the workings of centrifugal forces as the ruling societal pattern informed analyses regarding the region and its component countries.
Underpinning this conflict approach was the well-known ‘domino theory.’
Therefore, each component country was perceived as a domino that would fall one after another as communism expanded its influence in the region, namely, from Mainland Southeast Asia (Vietnam, Laos, Cambodia, Thailand and Burma) to the Maritime part of the region (Malaysia, Indonesia, Singapore, Brunei and the Philippines). Social scientists, working independently or for the noncommunist countries (USA, UK, France, Germany), held the viewpoint that the internal conflict and struggle within the region made it fragile and vulnerable to communist takeover. Saving the region from communist takeover became almost a ‘political salvation’ for both the noncommunist bloc and the majority of their social scientists. Although the Cold War was over in 1989, the conflict-based analytical paradigm persists until today. The countries of the region continued to be seen as fragile and vulnerable exposed to new transnational forces, such as global fundamental Islamic activism, that would find roots locally rather easily. Political analysts often playing the ‘prophet of doom’ role frequently offer negative predictions about the future of these societies. It was predicted once that the fall of Suharto would lead to the breaking down of Indonesian unity as a nation-state. Malaysia was predicted to suffer from serious bloody ethnic conflicts every time an economic crisis occurred in Asia. But none of these has actually taken place. Why it didn’t happen has also to be explained. Perhaps, as this presentation shall argue, that it is useful to approach this issue sociologically from a ‘cohesion approach’ with the assumption that the plural societies in Southeast Asia are generally in a state of ‘stable tension’ meaning they have been surviving in a situation dominated by major societal contradictions but nonetheless, longitudinally, remains generally cohesive. In other words, there is social cohesion within these societies, but the journey has not been plain sailing. Empirical evidence from Malaysia shall be presented as a case study.
Shamsul A.B. is Distinguished Professor of Social Anthropology and, currently, Founding Director, Institute of Ethnic Studies (KITA), Universiti Kebangsaan Malaysia (UKM), Bangi, Selangor, Malaysia. He has
researched, written and lectured extensively, in the last 25 years, on the theme “politics, culture and economic development,” with an empirical focus on Malaysia and Southeast Asia. His award-winning monograph From British to Bumiputera Rule (1986, reprinted 1990, 2nd edition 2004) is a study on the phenomenology of class and ethnic relations in a Malaysian rural community. His academic activism takes many forms: conferences and lecture tours in Asia, Europe, North & South America & the Oceania; public policy formulation in Malaysian higher education; museum re-conceptualization projects; and as a political analyst on Malaysia current affairs in local and international media (Channel News Asia, Al-Jazeera, National Geographic, Australian Broadcasting Corporation and the BBC). Recently, he was awarded the prestigious ACADEMIC PRIZE 2008, of the Fukuoka Prize, Japan.
(主催) 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(S)「東南アジア熱帯域におけるプランテーション型バイオマス社会の総合的研究」
(問い合わせ) 京都大学東南アジア研究所 石川 登 (075-753-7338)
6/11-12 日本人口学会、第63回大会
日本人口学会
第63回大会プログラム
2011年6月11日(土), 12日(日)
開催校:京都大学
会場:京都大学吉田キャンパス
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
TEL:075-753-2768
[第7b 部会にカンボジアに関する発表があります]
第63回大会プログラム
2011年6月11日(土), 12日(日)
開催校:京都大学
会場:京都大学吉田キャンパス
〒606-8501 京都府京都市左京区吉田本町
TEL:075-753-2768
[第7b 部会にカンボジアに関する発表があります]
6/4 The Siamese Crocodile @ Bophana
Saturday, June 4
4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
The Siamese Crocodile
Directed by Christophe Gargiulo, 24min, 2010, Khmer version
The Siamese crocodile exists in South East Asia; Cambodia, Indonesia, Laos, Myanmar and Viet Nam. There are about 500 Siamese crocodiles in Cambodia. The Royal Government of Cambodia has put in a lot of effort to save them in Phnom Tamao Wildlife Rescue Center.
4pm
@ Bophana Audiovisual Resource Center
The Siamese Crocodile
Directed by Christophe Gargiulo, 24min, 2010, Khmer version
The Siamese crocodile exists in South East Asia; Cambodia, Indonesia, Laos, Myanmar and Viet Nam. There are about 500 Siamese crocodiles in Cambodia. The Royal Government of Cambodia has put in a lot of effort to save them in Phnom Tamao Wildlife Rescue Center.
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