2010年3月31日

4/24-25 京都大学地域研究統合情報センター共同研究ワークショップならびに全国共同利用研究報告会

「平成21年度京都大学地域研究統合情報センター共同研究ワークショップならびに全国共同利用研究報告会」のお知らせ


 地域研究統合情報センターでは、下記の通り、平成21年度全国共同利用研究報告会を、またそれに先立ち、共同研究ワークショップを開催します。中長期的に取り組む地域研究の重要課題を「相関型地域研究プロジェクト」「地域情報資源共有化・地域情報学プロジェクト」「英国議会資料プロジェクト」「地域研究方法論プロジェクト」としてかかげ、複層型の共同研究によって、全国共同利用施設としての研究活動を行っている本センターとして、今回で3回目となります。多数の方のご来場をお待ちしております。        

共同研究ワークショップ

日時 : 2010年4月24日(土) 14時00分~17時30分

場所 : 稲盛財団記念館 3階大会議室(333号室)
     〒606-8501 京都市左京区吉田下阿達町46 
     地図→ http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/index.php/access

趣旨 : 個々の共同研究の成果をつなぎ共有化をはかることを試みます。

→ 24日のプログラム (現在準備中)

全国共同利用研究報告会

日時 : 2010年4月25日(日) 9時30分~16時30分

場所 : 稲盛財団記念館 3階大会議室(333号室)

趣旨 : 共同研究の研究代表者および共同研究員の皆様にお集まりいただき、研究状況の進捗状況と成果についてご報告を受けて、研究成果の共有および、今後の研究に資する検討を行います。また、日頃別々に研究活動を実施している皆様に一同に会していただき、研究会の横の連携を深める機会を得ることも目的としています。

→ 25日のプログラム (現在準備中)

参加を希望される方は、下記の参加票をダウンロードして下記までお送りください。

送付先: 
京都大学地域研究統合情報センター共同利用・プロジェクト構想委員会事務局宛
 fax 075-753-9602 または e-mail : hirokom (AT) cias.kyoto-u.ac.jp
※ (AT) を@にしてください

参加票

2010年3月30日

4/2-3 Yeak Loam Performing Arts Group @ Phnom Penh

Friday Apr. 2, 19:00 @ Gasolina (56, 58 Street 57)

Saturday Apr. 3, 10:00 @ Café Living Room (9 Street 306)

Beautiful music drifts from the edge of Yeak Loam Lake in Rattanakiri province. It’s the sound of the Yeak Loam Performing Arts group – a community of ethnic minority musicians and performers – coming together to practice singing, dancing and playing their instruments.

The performance will evoke the feeling of the lake and the surrounding area of Yeak Loam. At once beautiful and eerie, a gong orchestra will also play 15 gongs at once.

The Yeak Loam Performing Arts group was formed four years ago and is renowned throughout Rattanakiri, where the artists perform their work, meet together and, through this, maintain a strong bond with their music and culture. Younger members join the group in order to learn traditional songs from elder teachers and performances are done in traditional costumes made by local artisans.

Performance is free, but the group will be accepting donations as well as selling handicrafts and musical instruments.

2010年3月27日

4/17 第45回東南アジア彫刻史研究会

科学研究費補助金研究班「南アジアおよび東南アジアにおけるデーヴァラージャ信仰とその造形に関する基礎的研究」(研究代表者肥塚隆)の研究会を以下の4名の報告により開催いたします。一般の方々にも公開していますので、興味のある方にお知らせいただければ幸いです。

日時:2010年4月17日(土)13:30~17:00
会場:大阪人間科学大学 正雀学舎 5号館第2会議室
    (アクセスは末尾をご覧ください)

報告者:松浦史明(上智大学)
題 目:ラージャラージャ1世期の王権と寺院――アンコールとの比較を中心に
概 要:チョーラ朝のラージャラージャ1世(在位985-1016年)が造営したラージャラージェーシュヴァラ寺院は、規模の大きさや支配装置としての役割などの面で画期的な建築とされる。そこにみられる諸要素を同時代のアンコールと比較することで、両地域の王権と寺院のあり方を考えたい。

報告者:和田一将
題 目:パッラヴァ朝寺院建築における「小祠堂装飾」に関する類型的考察
概 要:パッラヴァ朝期に建造されたヒンドゥー寺院建築の上部構造には小祠堂をモチーフとした装飾が施されている。これを、便宜上「小祠堂装飾」と称して、その配列パターンや細部意匠を類型化する。そして、その類型から、石窟寺院から単岩寺院、そして石積構築寺院への建築型式の展開に伴う小祠堂装飾の変容を探る。

報告者:小野邦彦(サイバー大学)
題 目:南インドのヒンドゥー寺院とジャワ島のチャンディの建築構成の比較
概 要:南インドのパッラヴァ、チョーラ期寺院の建築構成、とりわけ、立面構成に見られる建築的要素の配列パターンに関する所見を報告する。さらに、ジャワ島のチャンディ建築のそれとの比較を通じ、両者の主たる相違として、「基壇」の意匠的な相違に着眼し、それが両者の建築的発展の分岐となり、結果、ジャワ島においては、ボロブドゥール造営の流れに繋がった可能性についても指摘する。

報告者:渡辺佳成(岡山大学)
題 目:パガンとチョーラ ~ ベンガル湾世界における交渉の一齣
概 要:パガン王国の対外関係については、仏教美術の点から東インドとの交流が、上座仏教の導入という点ではスリランカとの交渉が強調されてきたが、最近注目されつつあるベンガル湾世界の成立と興隆という観点に立てば、南インド、マレー半島との交渉にも注意を払う必要がある。今回の報告は、その第一歩として、ナーガパッティナム出土のブロンズ仏に注目してパガン王国とチョーラ王国との関係を考えていきたい。


【問合せ先】
〒566-8501大阪府摂津市正雀1-4-1
大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学 橋本康子
TEL:06-6383-6441(代表)
FAX:06-6383-6472
E-mail :takashikzk@mva.biglobe.ne.jp(肥塚 隆)

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【大阪人間科学大学正雀学舎(大阪薫英女子短期大学)へのアクセス 】

大阪人間科学大学/大阪薫英女子短期大学のホームページ
http://www.kun-ei.ac.jp/content/access/
をご覧ください。

新大阪からなら、JR在来線各駅停車で京都方面へ3つ目の岸辺で下車してください。
出口は南東側の1か所のみです。
ホームページの地図をご参照ください。
岸辺駅出口左前方のフレンドマート(平和堂)横を直進し、その角を左折して北東に進み、突き当たり(阪急正雀工場)を右折し南東に進み、阪急正雀駅の地下道を通って(または2階通路を通って)反対側へ出て、十三信用金庫前の薫英女学院中学高校の生徒通用門からお入りください 。
JR岸辺駅から徒歩約15分、ゆっくり歩いても20分以内です。
阪急正雀駅からは、徒歩約7分です。

2010年3月25日

CSAJ Essay Contest 2010

To encourage young Cambodians to think and express their concerns about their com-munities to the public, Cambodian Students Association in Japan (CSAJ) would like to announce the open for application of Essay Contest 2010.
Participate in our essay contest today to voice your thought and give yourself challenge.
Submit your essay with the topic selected from the following:

  1. What is your primary future goal? What would you do to accomplish it?

  2. What are the main problems in Cambodian education system? What should we do to solve those problems?

  3. Being a youth of this generation and a leader of the next, how do you contribute to Cambodia?

AWARDS: 1st Prize: 200US$; 2nd Prize: 150US$, 3rd Prize: 100US$

ELIGIBILITY: Each participant must
  1. Be Cambodian and is residing in Cambodia,
  2. Not be older than 23 years old,
  3. Not be the winner in the previous contest.

RULES: Each essay must be
● Original and individual essay,
● Written in either Khmer or English,
● Between 3-5 pages (A4 size),
● Included a short summary in the first page,
● Included name, school, age, phone number, e-mail, home address
● Included references (preferable)
● Each participant can submit only one essay.

SUBMISSION: Send your essay to CSAJ Committee with email address contest@csaj-khmer.org , or
Post your essay to JAPAN ALUMNI OF CAMBODIA (CSAJ Essay Contest 2010)
56D, St. 230, Sangkart Teuk La Ork 3, Khan Toul Kok Phnom Penh.

For more information, click here .

4/9 シェア、カンボジア・東ティモール合同報告会

[4/09 東京] シェア カンボジア・東ティモール合同報告会
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[カンボジア・東ティモール合同報告会]
国が変われば課題も変わる?!
現地代表に聞くカンボジア、東ティモールそれぞれの保健事情の現在とこれから
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 今回、カンボジア、東ティモールそれぞれの国の現地事務所代表である佐藤真美(カンボジア)、伊藤洋子(東ティモール)が東京事務局で顔を揃えることとなりました。通常は地域別に行う活動報告会ですが、今回は二つの国からの報告を一度に聞ける貴重な機会となります。それぞれの国ならではの課題や成果に加え、活動における共通の悩みや問題解決に向けての取り組みについて、皆さんと一緒に話し合える場にしたいと思います。

【スピーカー】
佐藤 真美/カンボジア現地代表
伊藤 洋子/東ティモール現地代表、アイレウ・プロジェクトマネージャー

【日時】 2009年4月9日(木)18:30~20:30

【プログラム内容】
第1部:伊藤 洋子/東ティモール現地代表報告 18:30~19:15
子どもとお母さんの健康のために
~国のプログラムに挑む シェア東ティモール~

第2部:佐藤 真美/カンボジア現地代表報告  19:15~20:00
「ない」=「できない」というのは本当?
「ないないづくし」に隠れている「可能性」に目を向けよう!
~医療施設の不足するカンボジア農村部での母と子の健康を守る取り組み~

質疑応答&交流会               20:00~20:30

【場所】
環境ふれあい館「ひまわり」7階 第2集会室(台東区蔵前4-14-6)
アクセス
●台東区循環バス「南めぐりん」
 『環境ふれあい館ひまわり入口』より徒歩3分
●都営浅草線『蔵前』駅より徒歩3分
●都営大江戸線『蔵前』駅より徒歩7分

【参加費】会員:300円 一般:500円

【定員】40名

【当日連絡先】080‐3873‐5351(スタッフ携帯)

【申込】
下記のフォームにてinfo@share.or.jp までお申し込みください。

件名  カンボジア・東ティモール合同報告会(4月9日)
本文 氏名(ふりがな)
  郵便番号・住所
  電話番号
  Mail
  職業
  質問事項
  シェアの会員 / 非会員
  現在国際協力に関わってますか?
  はい(具体的に:       )/いいえ

3/26-4/13 世界遺産アンコール・ワット展、石川会場

世界遺産アンコール・ワット展、石川会場
3月26日(金)~4月13日(火)
大和香林坊店
(石川県金沢市香林坊1丁目1番1号)

Webチラシはこちら 

2010年3月23日

4/20 早稲田奉仕園アジア語学講座、クメール語無料体験レッスン

財団法人早稲田奉仕園アジア語学講座、クメール語無料体験レッスン

この度、当法人のアジア語学講座ではクメール語(カンボジア語)無料体験レッスンを開催します。
春からクメール語を学んでみたい!という方にぴったりの体験レッスンですので、 ぜひぜひ奮ってご参加下さい。

□日時:4/20(水) 19:00~20:30 
□場所:早稲田奉仕園 
□無料!
□お申込み:お電話、メール、早稲田奉仕園のホームページから
各開講日の2日前までにご予約ください。
その際には参加希望言語をお知らせ下さい。
□詳細ホームページ
http://www.hoshien.or.jp/class/taiken-lesson.html

□5月11日からは全15回の入門クラスがスタートします。
また、学習経験者の方のためのクメール語のクラス(初級・中級)も開講します。
クラスの内容などは
http://www.hoshien.or.jp/class/asian-khmer.html
でご覧下さい。

□他に朝鮮語(韓国語)、ラオス語、タイ語、
ベトナム語、ヒンディー語、モンゴル語の体験レッスンも開催します。

主催・問い合わせ先
(財)早稲田奉仕園 アジア語学講座
新宿区西早稲田2−3−1
電話:03−3205−5403
http://www.hoshien.or.jp

3/27 京都大学G-COE次世代研究イニシアティブ報告会

京都大学G-COE次世代研究イニシアティブ報告会

下記の通り、2009年度次世代研究イニシアティブ助成の研究報告会を開催します。年度末のお忙しいところとは存じますが、ふるってご参加下さい。

日 時:2010年3月27日(土)13:30~     
場 所:稲盛記念館3階中会議室

プログラム:
13:30-13:40 趣旨説明
13:40-14:40 研究報告(研究課題1-4)
14:40-15:00 休憩
15:00-16:00 研究報告(研究課題5-8)
16:00-16:20 休憩
16:20-17:20 研究報告(研究課題9-12)

【研究課題一覧(所属は申請当時のもの)】
課題1 石坂晋哉(東南アジア研究所・研究員)
     「インド環境運動による「生存基盤持続型発展」の規範・制度の構築」
課題2 伊藤義将(ASAFAS・研究員)
     「エチオピア南西部、山地森林域における生存基盤としての『コーヒーの森』の持続的利用の可能性」
課題3 海田 るみ(生存圏研究所・研究員)
     「熱帯人工林持続のための樹木の育種研究」
課題4 北守顕久(生存圏研究所・助教)
     「東南アジア諸地域における次世代現地型構法の開発に向けた木造建築実態調査」
課題5 佐川徹(ASAFAS・研究員)
     「東アフリカ紛争多発地域において外部介入が生存基盤の再生に果たす役割」
課題6 藤田素子(東南アジア研究所・特定研究員)
     「熱帯大規模アカシア植林地における鳥類相の変化に起因する物質循環への影響」
課題7 西真如(東南アジア研究所・特定研究員)
     「エチオピア南西部の農村における生産・労働とHIV/AIDSの影響を受けた世帯の生存基盤」
課題8 宮本万里(東南アジア研究所・研究員)
     「ブータンの民主化プロセスにおける開発・環境政策の変容と村落社会の価値体系の再編に関する政治人類学的研究」
課題9 渡辺一生(東南アジア研究所・研究員)
     「東北タイ農民の生存戦略における自給的稲作の位置づけ」
課題10 渡邉一哉(東南アジア研究所・研究員)
     「東南アジア沿岸域が提供する生態資源と利用するヒトの動態」
課題11 浜元聡子(東南アジア研究所・研究員)
     「被災地に生きる選択--生存基盤の確保と地域防災対策をめぐる研究」
課題12 Haris Gunawan (ASAFAS)
     "The Ecological Characteristic of Peatland Ecosystem in Giam Siak Kecil -Bukit Batu Biosphere Reserve, in Riau Province, Sumatra, Indonesia."

※以下は都合により不参加
課題13 古市剛久(ASAFAS・特任助教)
     「東南アジアでの自然災害に際しての現場情報ニーズと研究機関の情報提供」
課題14 小林祥子(東南アジア研究所・特定研究員)
     「マイクロ波合成開口レーダ(SAR)の偏波散乱行列データ解析による森林バイオマス量の推定」
課題15 山根悠介(東南アジア研究所・研究員)
「インド亜大陸北東域における竜巻など瞬発性気象災害の実態解明に関する研究」

2010年3月21日

4/24 民族自然誌研究会、第59回定例会

民族自然誌研究会、第59回定例会案内

第59回例会は、以下の予定です。
 
■日 時:2010年4月24日(土) 午後1時~5時

■テーマ・プログラム:【世界を変えたスパイス、唐辛子】(仮題)

 ◎「トウガラシ研究事始―中南米のトウガラシ利用」
   山本紀夫(国立民族学博物館名誉教授)

 ◎「エチオピアの唐辛子」(仮)
   山本雄大(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

 ◎「アジアの唐辛子」(仮)
   山本宗立(京都大学東南アジア研究所)

 コメンテーター:縄田栄治(京都大学大学院農学研究科)

■会 場:京大会館
      京都市左京区吉田河原町
      電話075-751-8311

2010年3月20日

3/23 名古屋大学農学国際教育協力研究センター2009年度第8回オープンセミナー

名古屋大学農学国際教育協力研究センター2009年度第8回オープンセミナー

開催日時:2010年3月23日(火)15:30~17:00
開催場所:名古屋大学大学院生命農学研究科B棟319号室

酒造技術の改善:カンボジア米焼酎の事例研究

講演者:Mr. Chay Chim
(カンボジア王立農業大学大学院研究助手 / 農学国際教育協力研究センター客員研究員)

言語:英語

カンボジアで伝統的に作られている米焼酎は、品質が低いために首都プノンペンの消費者にとってはなじみが薄い。農国センターとカンボジア王立農業大学は、醗酵や蒸留技術を改善することで酒の品質を向上させることに成功した。その研究の成果をセミナーで紹介する。

3/22 長崎ウエスレヤン大学Wesleyan World「アンコール小児病院看護師 赤尾 和美さんが語るカンボジア」

長崎ウエスレヤン大学現代社会学部国際交流学科Wesleyan World
「アンコール小児病院看護師 赤尾 和美さんが語るカンボジア」

アンコール小児病院看護師 赤尾和美さん講演会
カンボジアで生きる子どもたち

日付;2010年3月22日(月)
開場;9時〜  ※開場後、開演まではビデオ等で小児病院や赤尾さんの活動を紹介します。
開演;10時〜12時(終了予定)
場所;長崎ウエスレヤン大学 鮫島記念ホール
※予約不要・受講無料

TBS「いのちの輝きスペシャル」で紹介されたアンコール小児病院看護師、赤尾和美さんによる特別講演を開催します。
国連ボランティアとして訪れたアンコール小児病院で目の当たりにしたカンボジアの子供たちの現状。
カンボジアが抱える医療・健康問題と向き合い活動を続けていく中で見えてきた、本当の『豊かさ』とは何か?『平和』とは何かを語っていただきます。
本学学生も、毎年開催されているカンボジア&タイ スタディツアーの中で、現地カンボジアで赤尾和美さんと出会い、赤尾さんの生き方に共感し涙しました。その経験を活かして、自分たちで立ち上げたボランティアサークル『スマイルズ・フォー・チルドレン』で活動を行っています。
本学学生にも大きな影響を与えてくれた赤尾さんとこの講演会で、本当の『豊かさ』について一緒に考えていきませんか?

2010年3月17日

3/27 日本国際教育学会2010年春季研究会

日本国際教育学会2010年春季研究会

日 時 2010年3月27日(土)
会 場 相模女子大学1号館
(〒228-8533 神奈川県相模原市文京2丁目1番1号)

小田急線相模大野駅(新宿から急行で40分)から徒歩15分
詳しくはこちらをご覧ください。

会 費 一律500円(受付は特に設けませんので、当日中に事務局控え室でお支払いください)

申し込み、お問い合わせ
事務局 渡辺 幸倫
E-mail: watanabe-y@star.sagami-wu.ac.jp
住所:
〒228-8533 神奈川県相模原市文京2丁目1番1号
相模女子大学 学芸学部10号館406 渡辺幸倫研究室

2010年春季研究会プログラム(PDFファイル、302KB)

3/22 Live Performance@The Flicks "Children of Angkor"

LIVE PERFORMANCE - Children of Angkor @ The Flicks
39B Street 95
Monday Mar. 22, 19:00

For April 2010 Cambodian Living Arts (CLA) is sponsoring a tour of the USA by two of Cambodia's most talented young musicians carrying on thousand year old traditions from the time of Angkor Wat.
Durning Cambodian New Year month (April) Sinat Nhok and Srey Peou Pheoun will journey for the first time from Phnom Penh to the USA, touring Cambodian Communities across the USA.
Both students grew up children of rice farmers in rural Cambodia whose talents were spotted by CLA. They have been trained in ancient traditions of poetry chanting and classical wedding music by three of the few old masters of these forms to survive Pol Pots genocide.
Their performances, coordinated with projected images of their homeland and a children's book being published in the USA about Sinat, include Srey Peou chanting poetry (accompanied by Sinat on the tro khmer or Cambodian violin), and talking about her passion for ancient poetry. Sinat will demonstrate all seven ancient instruments in the CD of classical wedding music that accompanies the children's book.
CLA brings this performance to demonstrate a dream coming true- that Cambodia become known around the world not for the killing fields or only the stones of Angkor, but for its vibrant and beautiful living arts.

3/20 Conférence@Bophana "La Femme dans l'œuvre de Marguerite Duras"

Centre de ressources audiovisuelles Bophana

Samedi 20 mars, 16h.
« La Femme dans l'œuvre de Marguerite Duras », M-P Fernandes

16h : Conférence de Marie-Pierre Fernandes (25').
Marie-Pierre Fernandes est auteur de Travailler avec Duras, éditions Gallimard, 1986.

16h30 : Projection d’extraits (25') de Détruire dit-elle, India Song et Aurélia Steiner (Melbourne).

17h : débat.

Marguerite Duras
L'œuvre de Marguerite Duras est profondément imprégnée de l'Indochine où elle passa les vingt premières années de sa vie. Elle est née au Vietnam en 1914. Du Cambodge, elle connut, petite, Phnom Penh où ses parents furent enseignants, puis la région de Kampot et Ream où sa mère avait acquis une concession, épisode qui lui inspira son premier grand roman Un Barrage Contre le Pacifique (1950). L'Amant, récit autobiographique de sa jeunesse asiatique lui a valu le prix Goncourt en 1984. Elle est morte à Paris en avril 1996. Son œuvre est à la fois romanesque, théâtrale, cinématographique et critique et se déroule en « cycles » et glissements de formes et de thèmes. Au centre, le processus créateur de l’écriture pour traquer « l'ombre interne » que chacun porte en soi. Ainsi même le cinéma chez M. Duras reste un cinéma de la signification et comme le dit Dominique Noguez, Duras « nous offre ce plaisir de plus en plus menacé : sans rien renoncer des pouvoirs de l'image, faire resplendir dans les salles les vertus de la parole littéraire. Faire le cinéma de la littérature ». Cependant l'aventure cinématographique est pour M. Duras, une tentative, par l'image, de dépasser les limites de l'écrit.

Son cinéma
M. Duras signe le scénario et les dialogues de Hiroshima mon amour d'Alain Resnais en 1959, réalise son premier film Détruire, dit-elle en 1961, à partir duquel elle va inventer une esthétique nouvelle. Confrontant le pouvoir du mot et celui de l'image, elle fait voler en éclats les notions habituelles de son, espace, temps, instaure une durée particulière… M. Duras avait dit « India Song se bâtira d'abord par le son, puis par la lumière ». Ainsi apparaît son chef-d'œuvre considéré comme l'un des vingt grands films du cinéma : autonomie entre le film « des voix et du son » et le film des images, modulation picturale de la lumière et des couleurs, somptueux travellings ou plans fixes, sens de la suggestion… M. Duras explorera à leur tour les limites de l’image jusqu'à aboutir à « l'écran noir » de « l'homme Atlantique » (1981). Son dernier film Les Enfants (1984) de facture plus classique, est un retour au simple plaisir de filmer une histoire en se jouant des différences entre les genres. La force poétique, émotionnelle, subversive des films de M. Duras reste aujourd’hui intacte. « L'image, c'est elle qui est le plus apte à recréer le choc de l'événement » disait-elle

3/18 Art Talk@Cafe Living Room

Thursday 18 March 6.30-7.30pm at the Living Room (in English):

THE PRESENCE OF THE PAST:
CONTEMPORARY ART FROM CAMBODIA

Phnom Penh-based curator and arts consultant Erin Gleeson will share her lecture given at the 6th Asia Pacific Triennial of Contemporary Art (APT6) International Symposium.

The Presence of the Past considers the role of memory and narratives of art, religion, and culture that inform the work of three generations of Cambodian artists – Vandy Rattna, Pich Sopheap, Rithy Panh, and Svay Ken – who were the first Cambodians selected to participate in the seminal APT6 held at the Queensland Art Gallery in Brisbane Australia through April 2010.

Fiona Cochaud, Deputy Head of Mission at the Australian Embassy Phnom Penh will briefly introduce the significance of Australia and specifically APT’s role in supporting the development of contemporary art in the region.

2010年3月15日

3/19 Exhibition@MetaHouse "My Provice, My Product: New Cambodian Pottery Exibit"

FRI, 19/03, 7 PM
MY PROVINCE, MY PRODUCT: NEW CAMBODIAN POTTERY EXHIBIT
Located on the Tonle Sap River, the city/province of Kampong Chhnang translates into English language as "The Clay Pot Port". Its economy consists of fishery, agriculture and traditional pottery. Following the slogan "Global commitment - local partnership" the GTZ program "PSP Private Sector Promotion in Rural Areas" has initiated a pottery design competition, which connects Cambodia's past, present and future. 19 design students from Cambodia's capital Phnom Penh and 25 pottery professionals from Kampong Chhnang present their collaborative works. Please be our guest and buy your favourite uniquely designed and authentic pottery piece by auction.

META HOUSE
Street 264, #6, Sangkat Chaktomuk
Khan Daun Penh, Phnom Penh
(South of Wat Botum Pagoda)

3/19 Lecture@Reyum "1960s Khmer Literature"

Lecture in Khmer by Keo Siti
"1960s Khmer Literature"
on Friday March 19, 2010 from 6-7pm

Reyum Institute

#47 Street 178
P.O. Box: 2438
Phnom Penh
Cambodia

Tel: 855-23 217 149
Fax: 855-23 217 149

2010年3月13日

4/10 第32回、カンボジア勉強会

第32回カンボジア勉強会について

カンボジア勉強会とは?

開催日時 
2010年4月10日(土)午後14時~17時 (13時半開場予定)

内容
(1)カンボジアの森を赤外線写真で撮ろう! 高澤秀幸さん
(2)カンボジアのゆくえ~カンボジアこれからの十年~ 波田野直樹

開催場所 上野桜木・旧市田邸 東京都台東区上野桜木1-6-2
※上野桜木会館左隣。会場は普通の民家で看板、表札等はありません。


大きな地図で見る


会場費  500円
※会場費は会場である旧市田邸(明治40年築)の維持費にあてられます。

上智大学、大学カリキュラム開放講座、カンボジア語初級・中級

上智大学、大学カリキュラム開放講座 2010年春期講座 カンボジア語初級・中級

講座番号 0016
カンボジア語(初級)

講師 朝日 由実子(上智大学非常勤講師)
●専攻分野/カンボジア地域研究、人類学

日時 金曜日 13:30~15:00
回数13回
受講料 ¥32,500
定員 5名
受講申込書 こちらからダウンロードしてください。[Excel形式] [PDF形式]

■テキスト:
①上田広美著『ニューエクスプレス カンボジア語』白水社、 2008年
¥2,700(本体価格)
②福富友子『旅の指差し会話帳19 カンボジア語』情報センター出版局、2008年 ¥1,700(本体価格)

【学習内容】
本講座は、カンボジア語を初めて学習する方を対象とします。1年間をかけて文字と発音、文法、会話を学び、カンボジア語の基礎を習得することを目標にします。春期講座では、まず、カンボジア語の少々雑な文字に慣れるため、授業の前半に、文字と発音の仕組みを少しずつ学習します。授業の後半では、テキストのスキットを通じて基本的な文法事項を学び、短い文章の作成と簡単な会話(挨拶、自己紹介、質問)ができるようになることを目指します。

【学習方法】
授業は、テキスト①を中心に行いますが、その他、カンボジア語の語彙やそれに関連する社会・文化的背景も楽しみながら学べるよう、適宜テキスト②や、プリントなどの補助教材も用いる予定です。

【受講者に期待する到達レベル】
カンボジア語の基礎的な読み書きができるようになること、挨拶や自己紹介などの簡単な会話ができるようになることを目標に頑張りましょう。

講義スケジュール ※スケジュール内容は、授業の進度により、変更になる場合がございます。
4月16日 オリエンテーション:授業概要について
4月23日 カンボジア語の文字と発音1
4月30日 カンボジア語の文字と発音2/挨拶
以降の詳細なスケジュールについては、初回授業で説明します。
5月 7日、5月14日、5月21日、5月28日、6月 4日、6月11日、6月18日、6月25日、7月 2日、7月 9日

講座番号 0017
カンボジア語(中級)

講師 丸井 雅子(上智大学外国語学部准教授)
●専攻分野/東南アジア考古学、アジアの文化遺産研究 (特にカンボジア)
●著作/『アンコール遺跡と社会文化発展』坪井善明編、連合出版、2001年(共著)、
『アンコールワットを読む』石澤良昭編、連合出版、2005年(共著)、
『カンボジアを知るための60章』上田広美、岡田知子編著、明石書店、2006年(共著)

日時 月曜日 11:00~12:30
回数 13回
受講料 ¥32,500
定員 5名
受講申込書 こちらからダウンロードしてください。[Excel形式] [PDF形式]

■テキスト : 上田広美著『ニューエクスプレスカンボジア語』白水社、2008年、2,700円(本体価格)(このテキスト第11課から始めます。また適宜、プリントを配付します。)

<辞書>
①または②いずれかを購入してください。
①ペン・セタリン著『クメール語入門用語編』連合出版、2005年、2,500円(本体価格)
②坂本恭章編『カンボジア語基礎1500語』大学書林、1985年、3,000円(本体価格)

【参考書について】
坂本恭章著『カンボジア語入門』大学書林、1989年

【学習内容】
この講座では、カンボジア語を通じてもっとたくさんカンボジアについて知りたい、学びたい、という方を大歓迎します。中級は、既にカンボジア語初級レベルを学習したことがある、文字の仕組みや基本的な文法は理解している、という方を対象とします。 

【学習方法】
授業は、文字の読み書きがある程度は出来る、ことを前提として進めていきます。テキスト第15課から始めます。また、カンボジアの小学校1年生、2年生程度で使われている国語教科書等を教材として、短文を読む予定です。 

【受講者に期待する到達レベル】
春期講座の目標は、「日記を書く」です。頑張りましょう。

講義スケジュール ※スケジュール内容は、授業の進度により、変更になる場合がございます。
4月12日 オリエンテーション:受講生顔合わせと授業進め方の説明
4月19日 小テスト(受講生の習熟度を確認するための簡単なテストを行います。テスト内容については初回授業で説明します。)
4月26日 テキスト第15課
以降の詳細なスケジュールは授業で説明します。
5月10日、5月17日、5月24日、5月31日、6月 7日、6月14日、6月21日、6月28日、7月 5日、7月12日

3/24-26 CJCC Business Training Course "The Cambodian Garment Industry in The Global Value Chain"

March 24-26: Business Training Course "The Cambodian Garment Industry in The Global Value Chain: Upgrading for a Sustainable, Dynamic, and Competitive Industry"

Cambodia-Japan Cooperation Center (CJCC)
Presents distinguished Business Training Course
By Dr. Kenta GOTO

The main purpose of this course is to discuss the challenges and opportunities the Cambodian Industry is facing by positioning it in a globalize context, and look for possibilities of competitiveness enhancing through industrial upgrading using the Global Value Chain (GVC) approach.

CONTENTS:
Putting Cambodia in an international perspective: Comparing to the textile and garment industry of Vietnam
● Tools for analyzing industry and opportunities
● The global value chain framework to understand potential bottlenecks of upgrading
● How Vietnam is seen in GVC: industrial upgrading
● Industrial policies of Vietnam

Knowing about export markets: The case of Japan
● Where is the market? Who is the buyer?
● The Japanese market as potential destination
● Characteristics of export markets: Japan
● Production modalities and export orientation
● International buyer wants and needs: From Japanese buyers
● Challenges for Cambodian Garment Producer for export

Date:   24-26  March 2010
Time:   8:30 am-11:30 am
Venue:  CJCC, Seminar Room 5
Admission Fee: US$ 45 dollars

Dr. Kenta GOTO was a Ph.D graduates of Kyoto University (Japan). He has years of experience in teaching at Ritsumekan Asia Pacific University (APU) and Kansai University (Japan) as an associate professor and has been involving in researches in various projects. Dr. GOTO worked for the International Labor Organization (ILO) Bangkok Office for 2 years.

This training will be held in an interactive way and easy step-by-step instruction which will enable participant to catch up with the course well. The training will be conducted in English. Only 30 participants are accepted (First Come First Serve). Materials, certificate of attendance, and coffee breaks will be provided.

Click here to download the application form!
Deadline of registration is on Tuesday 23/03/2010.

For further information, please contact:
Address: Cambodia-Japan Cooperation Center (CJCC), Human Resources Development Course,
Russian Confederation Blvd, Khan Tuol Kork, Phnom Penh, Cambodia
Tel: 023 880 514 / Fax 023 884 534
Homepage: www.cjcc.edu.kh Email: hrd@cjcc.edu.kh

3/25 Amsterdam Institute for Social Science Research (AISSR), Lecture by Cambodian Human Rights Activist Somaly Mam

Amsterdam Institute for Social Science Research (AISSR)
Faculty of Social and Behavioural Sciences
University of Amsterdam

Lecture by Cambodian Human Rights Activist Somaly Mam
Thursday, 25 March 2010, 15:00 - 16:30 hrs.
Speaker – Somaly Mam

During this lecture Somaly Mam will speak about her childhood, being sold in sexual slavery at the age of 12, escaping a life of poverty and violence and finally setting up an aid organization that helps other victims who have been sold into sexual slavery. Somaly: "I've committed my life to fighting this horrible scourge on humanity. Seeing innocent young women and children whose lives have been forever scarred leaves no doubt that they need a champion who is willing to invest all their time and energy towards eradicating the shameful practice of human trafficking. I cannot wage this fight alone and call upon anyone who cares about the innocent victims to donate their time, money and advocacy to this important cause. Each contribution means everything to the victims and know that I will be forever grateful for those who help make such an important difference." Her organization receives international support from numerous volunteers and celebrities such as Angelina Jolie, Oprah Winfrey, Susan Surandon and Petra Newcova. A TV crew from Dutch new program 1 Vandaag will make a reportage of the lecture. This lecture is made possible by the International Institute for Asian Studies (IIAS), ASiA Studies Amsterdam, Movies that Matter and Amnesty International.

Background
Somaly Mam is one of the world's leading and most influential social activists. Somaly's younger years were characterized by extreme poverty and violence. By the time she was 5, the Khmer Rouge controlled Cambodia, and already 1.5 million people had been killed. Torture, executions and forced labor were widespread. As Time Magazine reports: "Families fled for safety, and massive internal displacement decimated Cambodian society in the years that followed." By the time she was 12 Somaly was sold into sexual slavery by a man who claimed to be her grandfather. "She eventually ended up in a Phnom Penh brothel, beginning a decade of horrific rape and torture." Eventually she was able to escape and with the help of French aide workers was able to flee from Cambodia in1993.

In 1996, Somaly established a Cambodian non-governmental organization called AFESIP (Agir Pour les Femmes en Situation Precaire). Under her leadership, AFESIP employs a holistic approach that ensures victims not only escape their plight, but have the emotional and economic strength to face the future with hope. With the launch of The Somaly Mam Foundation in 2007, Somaly has established a funding vehicle to support anti-trafficking organizations and to provide victims and survivors with a platform from which their voices can be heard around the world.

For her tireless efforts, Somaly has justifiably garnered world-wide respect and is now a renowned leader at the forefront of the anti-trafficking struggle. Universally recognized as a visionary for her courage, dignity, ingenuity, and resilience, Somaly was honored as one of Time Magazine's 100 Most Influential People of 2009 and was featured as a CNN Hero. She is also the recipient of the Prince of Asturias Award for International Cooperation, The World's Children's Prize for the Rights of the Child (WCPRC), Glamour Magazine's 2006 Woman of the Year Award, and has won accolades from the US Department of Homeland Security.

ENTRANCE IS FREE! DO COME EARLY SINCE SEATS ARE LIMITED!

Location
Oudemanhuispoort
Oudemanhuispoort 4-6
1012 CN  Amsterdam
Room: D. 108

2010年3月11日

3/27 アジア・国際経営戦略学会、第3回報告大会

アジア・国際経営戦略学会では、下記のとおり「第3回報告大会」を開催いたします。

アジア・国際経営戦略学会 第3回報告大会
「アジア展開を加速する日本企業」
◆ 概 要
日 時 2010年3月27日(土) 9時~17時
会 場 亜細亜大学2号館5階 251教室  [ 交通アクセス ]
備 考 一般の方もご入場いただけます(予約不要、入場無料)
お問合わせ先 aibs@saibs.org (アジア・国際経営戦略学会事務局)
ホームページ アジア・国際経営戦略学会

プログラム 
◇自由論題1  司会:三好 出 氏(立正大学経営学部講師)
9:00 - 9:20 伊藤 善夫(アジア・国際経営戦略研究科教授)
「製品適応と市場ニーズの認識様式」
9:20 - 9:40 ジョキュドン(アジア・国際経営戦略研究科博士前期課程)
「標準化と革新のマネジメントの相反性と並存可能性」
9:40 - 10:00 高 玲(アジア・国際経営戦略研究科博士後期課程)
「社会・経済システムの変革とイノベーションの戦略」
10:00 - 10:20 加藤 敦宣 氏(成城大学社会イノベーション学部准教授)
「グローバル競争における日本型イノベーションの課題」

◇自由論題2  司会:伊藤 善夫(アジア・国際経営戦略研究科教授)
10:30~10:50 吉岡 勉(アジア・国際経営戦略研究科博士後期課程)
「国際財務報告基準(IFRS)に対応した会計戦略論の新たな指標値と
その有用性」
10:50~11:10 三好 出 氏(立正大学経営学部講師)
「国内ビールメーカーの中国ワイン市場における財務行動分析」
11:10~11:30 唐惠秋(アジア・国際経営戦略研究科博士後期課程)
「中国における日本企業の市場開拓戦略」

◇自由論題3  司会:加藤 敦宣 氏(成城大学社会イノベーション学部准教授)
13:50~14:10 赤羽 裕 氏(株式会社 みずほ銀行)
「人民元国際化とアジアにおける通貨協力」
14:10~14:30 大山 宜男(アジア・国際経営戦略研究科博士前期課程)
「MBA的新香港論」

◇基調講演
14:45~15:15 新田 勇 氏(日本スリランカ協会会長、株式会社東芝社友)
「南アジア社会の発展と日本の役割―駐スリランカ大使の経験から―」

◇特別講演
15:20~15:50 高島 大浩 氏(独立行政法人日本貿易振興機構 総務部広報課長)
「動き出したメコン地域における日本企業の展開について
-カンボジア、ラオスを中心として-」
15:55~16:25 西村 幸浩 氏(株式会社モナ代表取締役社長、一般社団法人横浜インドセンター理事)
「インドビジネスの今後-今こそインド市場に向けて攻めるべき絶好の時-」

2010年3月9日

東京外国語大学カンボジア語講座

学外の方においでいただけるカンボジア語講座のお知らせです。
4月開講で、現在受け付け中です。

カンボジア語初級Ⅰ(府中キャンパス、全12回、4月16日~7月9日(休講日 4月30日)金曜19:00~20:30)
カンボジア語初中級Ⅰ(本郷サテライト、4月15日~7月8日 (休講日 4月29日) 木曜19:00~20:30)

講座詳細
http://www.tufs.ac.jp/common/open-academy/kouza/a1004.html#23

お申し込み
http://www.tufs.ac.jp/common/open-academy/application.html

2010年3月8日

東南アジア学会刊『東南アジア-歴史と文化』

東南アジア学会が刊行している学会誌『東南アジア-歴史と文化』のPDF版が、下記で公開されるようになりました。

http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=sea1971

現在、13号(1984年)から26号(2007年)までが公開されています。

2010年3月6日

3/24 東南アジア学会九州例会

  東南アジア学会九州地区研究会
(第25回APU東南アジア研究フォーラムとの共催)

●日時3月24日(水) 16時~17時30分
  ●場所 立命館アジア太平洋大学 B棟 3階 SPR1
  http://www.apu.ac.jp/home/modules/keytopics/index.php?id=226

●タイトル
   「特殊講義 東南アジア研究入門 3年間の歩み:多学部・多教員・多文化の試み」

●発表者:
近藤まり(国際経営学部教授)
井口由布(アジア太平洋学部准教授)
笹川秀夫(アジア太平洋学部准教授)
田原洋樹(アジア太平洋学部専任講師)
  
  ●発表概要:
立命館アジア太平洋大学では、福井捷朗名誉教授の発案により過去3年間にわたって、学部・専門を超え、多教員による、多文化環境での、東南アジア研究入門という特殊講義を行ってきた。日本人学生は、そこで何を学んだのか。国際学生への教育も含めて、今後の課題は何か。学生へのアンケート、インタビュー、その他の調査結果を踏まえて考える。
  
  ●なお、研究会のあと、懇親会を予定しておりますので、併せてご参加ください。

4/24 カンボジア舞踊教室SAKARAK 第3回発表会

カンボジア舞踊教室SAKARAK 第3回発表会

日時:2010年4月24日(土)
14:30開場 15:00開演~16:30終演(予定)

場所:実相院如意ホール <入場無料>
東京都中野区沼袋4-1-1
http://jissouin.jp/
西武新宿線 「沼袋駅」下車 徒歩3分

カンボジア舞踊企画・制作SAKARAK(主宰:山中ひとみ)
http://www6.ocn.ne.jp/~sakarak/

2010年3月4日

3/29 第1回「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究集会

第1回「東南アジア研究の国際共同研究拠点」年次研究集会

日 時:2010年3月29日 (金) 13:00~18:00       
場 所:京都大学東南アジア研究所 稲盛財団記念館3階 大会議室

プログラム:

13:00~13:15 挨拶 開会挨拶及び趣旨説明(水野 広祐)

13:15~13:30 共同研究拠点の計画と運営について(柴山 守)

13:30~14:00 
「アジアにおけるインフォーマル経済とグローバル・バリュー・チェーン」
遠藤 環(埼玉大学経済学部)

14:00~14:30 
「東南アジアにおけるインフォーマルな越境移動からみた地域再編の研究―バンコク連絡事務所を拠点とする日タイ間の若手学術交流を中心に―」
片岡 樹(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)

14:30~14:45 コーヒーブレイク 

14:45~15:15 
「アジアにおける大規模自然災害の政治経済的影響に関する基礎的研究」
西 芳実(東京大学大学院総合文化研究科)

15:15~15:45 
「巨大災害に対する民衆の知恵:ミャンマー・イラワジ管区マウービン郡の村落における事例研究」
林 泰一(京都大学防災研究所)

15:45~16:15 
「アジア農村社会構造の比較研究:権力統治下の村落形成」
藤田 幸一(京都大学東南アジア研究所)

16:15~16:45 
「東南アジアの『消滅に瀕する焼畑』に関する文化生態的研究」
横山 智(名古屋大学大学院環境学研究科) 

16:45~17:00 コーヒーブレイク

17:00~18:00 
討論 「東南アジア地域研究の学際性・国際性と共同研究への期待」
立本 成文(総合地球環境学研究所)
本名 純(立命館大学大学院国際関係研究科)
門司 和彦(総合地球環境学研究所)
清水 展(京都大学東南アジア研究所)     
司会:河野泰之(京都大学東南アジア研究所)

18:30~ 懇親会

3/19-20 政策研究大学院大学G-COEワークショップ「アジアにおける非伝統的安全保障問題」

政策研究大学院大学G-COE プログラム「東アジアの開発経験と国家建設の適用可能性」、京都大学東南アジア研究所科学研究費補助金(基盤研究(A))「東南アジアの「非伝統的」安全保障‐国家の対処能力と地域協力体制の現状と課題」共催ワークショップ

アジアにおける非伝統的安全保障問題

2010 年3 月19 日(金)、20 日(土)
会場:政策研究大学院大学1 階1A-B 会議室
使用言語:日本語・英語(日⇔英同時通訳有り)

参加費:無料(要事前登録)

言語:日本語、英語(日⇔英 同時通訳あり)

*参加ご希望の方は、お手数ですが下記のウェブサイトより必要事項(お名前、ご所属、Eメール、参加セッション)をご入力の上、3月15日(月)までにお申し込み下さい。
URL:https://ssl.form-mailer.jp/fms/6e6173d889407

*なお、会場の座席数が限られているため、まことに勝手ながら、申し込み受付は先着順とさせていただきます。
*学外の方で当日お車で来られる方は、事前に車種・お車の色・ナンバーをお知らせください。

プログラム
3 月19 日(金)
12:30-13:00 受付

13:00-13:15 開会挨拶 パトリシオ・アビナレス(京都大学)

13:15-14:00 基調講演 白石 隆(内閣府総合科学技術会議議員)

14:00-14:10 休憩

14:10-16:20 第1 セッション 越境するヒトをめぐる諸問題
司会: パトリシオ・アビナレス

相沢 伸広(アジア経済研究所)
「東南アジアにおける人身取引拠点の盛衰 -バタム、サダオ―」

中西 嘉宏(アジア経済研究所)
「ミャンマーから遠く離れて-東南アジアにおける難民と非伝統的安全保障-」

細田 尚美(京都大学)
「合法/違法、正当/不当の間で:アラブ首長国連邦で働くフィリピン出稼ぎ移民」

ウクリット・パスマナンド(チュラロンコーン大学)
「ママさん、ボス、タイ人性産業労働者-日本の事例から」

コメント クー・ブー・テック (アジア経済研究所)

16:20-16:30 休憩

16:30-18:20 第2 セッション 環境問題
司会: 鬼丸 武士(政策研究大学院大学)

岡本 正明(京都大学)
「東南アジアにおけるアブラヤシとそのディスコースの政治経済学」

河野 元子(政策研究大学院大学)
「南シナ海の資源をめぐるポリティックス─漁民はなぜゾーンを越えるのか?」

鈴木 伸二(近畿大学)
「違法伐採の流体力学」

コメント 井上 真(東京大学)

18:30-20:00 レセプション

3 月20 日(土)
9:00-9:30 受付

9:30-11:00 第3 セッション 越境犯罪
司会: 相沢 伸広

本名 純(立命館大学)
「安全保障化された「麻薬との戦い」の諸問題:インドネシアの事例から」

久末 亮一(政策研究大学院大学)
「東南アジアの現状にみるマネー・ローンダリング問題の本質」

コメント 恒川 恵一(JICA 研究所)

11:00-11:10 休憩

11:10-12:40 第4 セッション 感染症
司会: 中西 嘉宏

パトリシオ・アビナレス
「非伝統的安全保障なのか伝統的安全保障なのか?―第2 次世界大戦後、フィリピンにおけるネズミと政治」

鬼丸 武士
「非伝統的安全保障問題としての感染症:インフルエンザ対策を事例に」

コメント 神垣 太郎(東北大学)

12:40-12:50 閉会挨拶 本名 純

4/2-5 第121回日本森林学会大会

日本森林学会大会
第121回大会のお知らせ

第121回日本森林学会大会は,2010年4月2日(金)~5日(月)の期間に,筑波大学を会場として開催予定です。
詳細は,下記からリンクされているお知らせをご覧ください。

大会プログラム(PDFファイル約2200KB)
大会スケジュール(PDFファイル約2100KB)
テーマ別シンポジウム(PDFファイル約650KB)

[管理者より:カンボジアに関するポスター・プレゼンテーションがあるようです]

4/22 Centre Culturel Français, Conférence "La voie royale Angkor-Phimai"

La voie royale Angkor-Phimai

par Im Sokrithy
Jeudi 22 avril, 19h
Cinéma - Kh Fr Eng

Depuis cinq ans, un projet Khmero-Thaïlandais, étudie les provinces du Nord-est du Cambodge et le plateau du Korat, en Thaïlande.
Ces études ont porté sur la voie de circulation, la communication et les lieux de vie de l’empire khmer, de Angkor à Phimai.
M. Im Sokrithy, chercheur au département de la culture et de recherche à l’autorité APSARA, viendra nous parler de ce projet et répondre à vos questions.

By Im Sokrithy
Thursday 22 april, 7PM
Cinema - Kh Fr Eng

Over the last 5 years, a Khmer-Thai joint Research Project, has conducted surveys in the north of Cambodia and in Korat Plateau, Thailand.
This is a study on the historic roadway, communication links and human settlements of the Khmer empire from Angkor to Phimai.
Mr Im Sokrithy, schearcher at APSARA autority will talk about this project and answer your questions.

2010年3月1日

3/6-7 Cambodian Society of Comparative Law

Cambodian Society of Comparative Law

International Symposium
 Public Power, Private Autonomy and Market Force:
A tri-dimensional agenda for the 21st Century legal transition

March 6-7, 2010
Meeting venue: Paññãsãstra University of Cambodia (PUC), Phnom Penh


Day 1: Saturday, March 6, 2010
Opening session (08:30 – 09:00) – Moderated by Mr. Kong Phallack, Dean and Professor, Paññãsãstra University of Cambodia (TBC)
08:30 – 08:40        Opening speech by representative of the Organizing Committee
08:40 – 09:00   Greetings by honorary guests
-       Mr. Aikyo Masanori, Professor of Law and Director of Center for Asian Legal Exchange, Nagoya University
-       President of the Paññãsãstra University of Cambodia (PUC), Phnom Penh (TBC)

Session 1 (09:00 – 11:00) - Constitutional Law
09:00 – 09:10    Introduction by the Chair (TBC)
09:10 – 09:35       “'Rule of Law in Post Conflict Rebuilding”, Mr. Balakrishnan Rajagopal, Professor, Massachusetts Institute of Technology, USA

09:35 – 09:50       Coffee break

09:50 – 10:15        “Constitutional Principle of Judicial Independence in Cambodia”, Mr. Hor Peng, Professor, Royal University of Law and Economics

10:15 – 11:00   Q & A

11:00                 Lunch

Session 2 (13:00 – 17:20) – Land and Property Laws
13:00 – 13:10        Introduction by the Chair: (Mr. Kuong Teilee, Associate Professor, Nagoya University)
13:10 – 13:35   “Land Law Reform in Cambodia”
Mr. Nhean Somunin, National Legal Advisor on Land Law, East-West Management Institute, Phnom Penh
13:35 – 14:00        “The recent Development of Land Law in Cambodia: The legal framework of Building Co-Onwed by Cambodian and Foreigners
Mr. Ly Chantola, Professor, Royal University of Law and Economics, Phnom Penh

14:00 – 14:15    Coffee break

14:15 – 14:40    “Land Law Reforms in Vietnam”
Mr. Nguyen Quang Tuyen, Professor, Hanoi Law University, Hanoi
14:40 – 15:05    “Property Law Reforms in China”
                            Mr. Shen Weixing, Professor, Tsinghua University, Beijing

15:05 – 15:20        Coffee break

15:20 – 15:45    “Land and Property Law in Germany – Past and Present”
Mr. Fabian Thiel, Advisor to the Royal University of Agriculture, Phnom Penh
15:45 – 16:10        “Agricultural Land Law Reforms in Japan From A Comparative Perspectives”
Mr. Kurumisawa Yoshiki, Professor, Waseda University, Tokyo
16:10 – 17:20    Q & A

18:00 – 20:00    Reception
Speech by Mr. Kaino Michiatsu, Professor, Waseda University, “Scholarly Societies on Comparative Law Studies – A Fragmented World to be Integrated?” (30 min)

Day 2: Sunday, March 7, 2010
Session 3 (08:30 – 11:00) – Intellectual Property Law
08:30 – 08:40        Introduction by the Chair: (Mr. Phin Sovath, Advisor, DFDL Mekong, Phnom Penh)
08:40 – 09:05       “IP Law Enforcement in Cambodia”,
Mr. Suon Vichea, Professor, Paññãsãstra University, Phnom Penh
09:05 – 09:30       “Intellectual Property Enforcement in USA”,
 (TBC)
09:30 – 09:55       “Intellectual Property Enforcement in Japan”,
Mr. Shiozawa Kazuhiro, Professor, Keisei University, Tokyo

09:55 – 10:05   Coffee break

10:05 – 11:00   Q & A

Session 4 (11:00 – 15:25) Criminal Jurisdictions
11:00 – 11:10        Introduction by the Chair: (Mr. Meas Bora, Legal Officer, Office of the Co-Investigating Judges, ECCC, Cambodia)
11:10 – 11:35       “Legal Development of Criminal Jurisdiction in Cambodia”,
Mr. SUON Visal, Secretary General of the Bar Association of the Kingdom of Cambodia

11:35                 Lunch break

Session 4 (11:00 – 15:25) Criminal Jurisdictions (cont.)
13:35 – 14:00        “Extradition under International Law: Principles and Perspectives”,
Mr. Anees Ahmed, Senior Assistant Prosecutor, United National Assistance to the Khmer Rouge Trials (UNAKRT)
14:00 – 14:25       “The Exercise of Criminal Jurisdiction in England”,
Mr. Neville Sorab, DSS Legal Consultant of the ECCC, Barrister, England and Wales (Lincoln’s Inn)

14:25 – 15:25    Q & A

15:25 – 15:40   Coffee break

Session 5 (15:40 – 17:30) Development of Socio-Economic Laws in Cambodia
15:40 – 15:50        Introduction by the Chair: (Ms. Ly Sopheap, Team Leader, Public Sector Strengthening, USAID Cambodia MSME Project, DAI)
15:50 – 16:15        “Development of Labour Law in Cambodia”,
Ms. Chhiv Phyrum, Arbitrator, the Arbitration Council, Phnom Penh
16:15 – 16:40        “Securities Issuers in Cambodian Laws”,
Mr. Nhean Vannak, Lecturer, Royal University of Law and Economics

16:45 – 17:30    Q & A

17:30 – 18:00 Closing remarks

3/21 第6回プノンペン自主勉強会

先週の土曜日、無事日本カンボジア研究会第1回プノンペン部会が終了いたしました。当日は約30名の方からご参加いただきました。

研究会開催のためにご協力いただいた皆さま、当日ご参加くださった皆さま、どうもありがとうございました。

さて、プノンペンでは昨年10月よりカンボジアに長期留学している学生などが集まり、自主勉強会を開いています。

3月にプノンペンに調査に来ておられる方などがいるかと思い、次回の開催日時のご案内を差し上げます。

<第6回プノンペン自主勉強会>
■日時:2010年3月21日(日)午後2~5時
■場所:Cafe Livingroom 2階会議室
(住所:No. 9, Street. 306)
■内容:
David Chandler. 2008. A History of CAMBODIA (Forth Edition)
Chapter 11-13

どなたでも参加歓迎です。
参加される方は上記の本の該当箇所を読んだ上でご参加ください。