国際シンポジウム
「カンボジアにおけるガバナンス改革の現状と課題:
平和と開発におけるODA、NGO、民間投資の役割」
◆日時:2010年2月27日(土)10:00~17:20 (開場9:30)
◆会場:東京大学駒場キャンパス18号館ホール
【定員】200名 【使用言語】日本語(カンボジア人ゲストの報告は英語:同時通訳あり)
【資料代】一般:800円/学生・カンボジア市民フォーラム会員:500円
【お申込み】事前申込制 参加申込はこちら
【お問い合せ】 カンボジア市民フォーラム事務局(担当:山田 裕史/貝塚 乃梨子)
TEL:03-3834-2407 / FAX :03-3835-0519
◆主催:東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム(HSP)、(株)法学館、共同研究「研究と実践をつなぐ難民・移民に関するデータ・ベース(CDR)の開発」、文部科学省科学研究費補助金(新学術領域研究)「国連平和活動とビジネス:紛争、人の移動とガバナンス」
◆共催:カンボジア市民フォーラム
◆後援:外務省、独立行政法人 国際協力機構(JICA)、株式会社 朝日新聞社、特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)、平和構築研究会、「平和構築とビジネス」研究会
◆カンボジアの平和と開発のために、日本が果たすべき役割とは、
1990年代末に政治的安定を実現したカンボジアは、2000年代に入ると本格的な開発の時代を迎えました。カンボジア政府は現在、国家開発戦略の最優先課題に「グッド・ガバナンス(良き統治)」の確立を掲げ、国際社会の支援を得ながらガバナンス改革(①汚職との戦い、②司法改革、③行政改革、④国軍改革と兵員削減)に取り組んでいます。
日本はこれまで、ODAやNGOによる支援を中心に、復興と開発に向けたカンボジアの人々の努力に対して積極的な協力を続けてきました。また、日カンボジア投資協定の発効(2008年)にともない、近年では開発における民間投資の役割にも期待が高まっています。
本シンポジウムでは、カンボジア政府が進めるガバナンス改革の現状と課題を検証したうえで、カンボジアの持続的な平和と開発の実現に向けて、日本(外務省・JICA、NGO、民間企業)が今後、どのような役割を果たすべきかを率直に議論します。
◆プログラム
【司会】佐藤 安信 氏(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム教授)
10:00 ~ 10:10 開会の辞 山影 進 氏(東京大学大学院総合文化研究科長・教養学部長)
10:10 ~ 10:30 趣旨説明 山田 裕史 氏(カンボジア市民フォーラム事務局長)
第1部 基調講演
10:30 ~ 11:10 基調講演 篠原 勝弘 氏(前駐カンボジア特命全権大使/(財)カンボジア国際教育支援基金(CIESF)副理事長・カンボジアオフィス代表)
11:10 ~ 11:30 質疑応答
<11:30 ~ 13:00 昼休憩>
第2部 報告「ガバナンス改革の現状と課題」
13:00 ~ 13:25 報告①【汚職との戦い】ヒアウ・ヴィアスナー氏(Coalition for Transparency Cambodia:CTC)
13:25 ~ 13:50 報告②【司法改革】坂野 一生 氏(カンボジア司法省)
13:50 ~ 14:15 報告③【行政改革】コル・パンニャー氏(Committee for Free and Fair Election in Cambodia:COMFREL)
14:15 ~ 14:40 報告④【国軍改革と兵士削減】東 佳史 氏(茨城大学)
<14:40 ~ 15:00 休憩>
第3部 パネルディスカッション
15:00 ~ 16:30 パネルディスカッション
【ファシリテーター】
熊岡 路矢 氏(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム客員教授)
【パネリスト(50音順)】
後藤 文男 氏(外務省アジア大洋州局南部アジア部南東アジア第1課)
小林 知 氏(京都大学東南アジア研究所)
佐藤 真美 氏(カンボジア市民フォーラム)
松下 正敬 氏(丸紅プロテックス株式会社)
向井 直人 氏(国際協力機構東南アジア第2部東南アジア第5課)
16:30 ~ 17:00 質疑応答
17:00 ~ 17:15 まとめと提言 佐藤 安信 氏/熊岡 路矢 氏
17:15 ~ 17:20 閉会の辞 丸山 真人 氏(東京大学大学院総合文化研究科「人間の安全保障」プログラム運営委員長)
◆会場のご案内
東京大学駒場キャンパス(18 号館ホール)
〒153-8902 東京都目黒区駒場3-8-1
・渋谷駅から 京王井の頭線( 吉祥寺方面行)
-「 駒場東大前駅」東口徒歩1分
・下北沢駅( 小田急線) および明大前駅( 京王線) から
京王井の頭線(渋谷行)-「駒場東大前駅」東口徒歩1分
2010年1月30日
2010年1月27日
2/1 講演会『カンボジア王朝年代記』
『カンボジア王朝年代記』に関する特別講演会が開催されますので下記の通りお知らせいたします。 ふるってご参加ください
今回は、上智大学国際シンポジウムのために来日されているキン・ソック教授 に、王朝年代記についての特別講演をお願いいたしました。キン教授は、カンボジア生まれで現在はパリに在住し、35年にわたりパリ第6大学 (INALCO)においてカンボジア語・文化の授業を担当してこられました。この『カンボジア王朝年代記』については、日本おいて馴染みがうすく、研究も多くありません。
口承としての『カンボジア王朝年代記』は、なによりも現地語の原史料であり、利用できるのは14世紀半ばからです。現在入手できる『年代記』は19世紀に編纂されたものばかりであり、これらの『年代記』は口承伝承から採話されたものと、かつての旧都ウドーンに保存されていた古文書をもとづき作成されたものとがあります。いずれにせよ、アンコール都城(現在のアンコール・トム)は、1430年最終的にアユタヤ王朝のボーロマラーチャー2世によって襲撃され、 7カ月続いたといわれる包囲作戦の末に徹底的に打ち壊されるのでありました(1431年)。
今回は王朝研究の専門家でいらっしゃるキン教授にその年代記版本の所在地、版本の校訂、その史料的価値と位置づけについてお話しいただきます。カンボジア中世は史料上から暗黒の時代といわれ、世に知られておりません。貴重な機会でございますので、ぜひご出席くださいますようお願い申しあげます。
日時:2010年2月1日(月)18:30-20:00
場所:上智大学中央図書館8階 L-821会議室
テーマ:『カンボジア王朝年代記』の史料的価値をめぐって
講師:キン・ソック教授 (パリ第6大学名誉教授)
著書等:Khin Sok : “Chroniques Royales du Cambodge” Paris, BEFEO, 1998 その他多数の王朝年代記関係論文あり、王朝年代記研究の第一人者
フランス語による講演(日本語通訳付き)
交通案内:JR,地下鉄「四ッ谷駅」下車 徒歩3分
入場無料
連絡先:〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
上智大学アジア人材養成研究センター
Tel.03-3238-4136 Fax.03-3238-4138
今回は、上智大学国際シンポジウムのために来日されているキン・ソック教授 に、王朝年代記についての特別講演をお願いいたしました。キン教授は、カンボジア生まれで現在はパリに在住し、35年にわたりパリ第6大学 (INALCO)においてカンボジア語・文化の授業を担当してこられました。この『カンボジア王朝年代記』については、日本おいて馴染みがうすく、研究も多くありません。
口承としての『カンボジア王朝年代記』は、なによりも現地語の原史料であり、利用できるのは14世紀半ばからです。現在入手できる『年代記』は19世紀に編纂されたものばかりであり、これらの『年代記』は口承伝承から採話されたものと、かつての旧都ウドーンに保存されていた古文書をもとづき作成されたものとがあります。いずれにせよ、アンコール都城(現在のアンコール・トム)は、1430年最終的にアユタヤ王朝のボーロマラーチャー2世によって襲撃され、 7カ月続いたといわれる包囲作戦の末に徹底的に打ち壊されるのでありました(1431年)。
今回は王朝研究の専門家でいらっしゃるキン教授にその年代記版本の所在地、版本の校訂、その史料的価値と位置づけについてお話しいただきます。カンボジア中世は史料上から暗黒の時代といわれ、世に知られておりません。貴重な機会でございますので、ぜひご出席くださいますようお願い申しあげます。
日時:2010年2月1日(月)18:30-20:00
場所:上智大学中央図書館8階 L-821会議室
テーマ:『カンボジア王朝年代記』の史料的価値をめぐって
講師:キン・ソック教授 (パリ第6大学名誉教授)
著書等:Khin Sok : “Chroniques Royales du Cambodge” Paris, BEFEO, 1998 その他多数の王朝年代記関係論文あり、王朝年代記研究の第一人者
フランス語による講演(日本語通訳付き)
交通案内:JR,地下鉄「四ッ谷駅」下車 徒歩3分
入場無料
連絡先:〒102-8554 千代田区紀尾井町7-1
上智大学アジア人材養成研究センター
Tel.03-3238-4136 Fax.03-3238-4138
2010年1月26日
1/29 東京外国語大学、平成21年度組織的な大学院教育改革推進プログラム、国際ワークショップ
東京外国語大学、平成21年度組織的な大学院教育改革推進プログラム「臨地教育実践による高度な国際協力人材養成プログラム」主催 国際ワークショップ
題目:「アフガニスタンの平和構築―カンボジア、インドネシア、スリランカの教訓を交えて」
司会:伊勢崎賢治
場所:さくらホール
日時:1月29日(金)13:10~15:10
※要申し込み: gcp_info@tufs.ac.jp
詳細はこちら (PDF 452KB)
題目:「アフガニスタンの平和構築―カンボジア、インドネシア、スリランカの教訓を交えて」
司会:伊勢崎賢治
場所:さくらホール
日時:1月29日(金)13:10~15:10
※要申し込み: gcp_info@tufs.ac.jp
詳細はこちら (PDF 452KB)
2010年1月23日
1/25 第24回APU東南アジア研究フォーラム
第24回APU東南アジア研究フォーラム
スピーカー:アンソニー・リード氏(オーストラリア国立大学名誉教授、京都大学東南アジア研究所客員研究員)
話題:「帝国の錬金術:ナショナリズムとアジア」
日時: 1月25日(月曜日) 5限 午後4時05分~5時40分
場所: 立命館アジア太平洋大学、B棟4階、SPR4
The 24th APU Souteast Asia Studies Forum
Speaker: Dr. Anthony Reid (Emeritus Professor, Australian National University; Visiting Scholar, Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University)
Theme: 'Imperial Alchemy: Nationalism and Asia'
Date: 5th period (16:05-17:40), January 25th (Monday)
Venue: SPR4, 4th Floor of Building B, Ritsumeikan Asia Pacific University
Abstract:
スピーカー:アンソニー・リード氏(オーストラリア国立大学名誉教授、京都大学東南アジア研究所客員研究員)
話題:「帝国の錬金術:ナショナリズムとアジア」
日時: 1月25日(月曜日) 5限 午後4時05分~5時40分
場所: 立命館アジア太平洋大学、B棟4階、SPR4
The 24th APU Souteast Asia Studies Forum
Speaker: Dr. Anthony Reid (Emeritus Professor, Australian National University; Visiting Scholar, Center for Southeast Asian Studies, Kyoto University)
Theme: 'Imperial Alchemy: Nationalism and Asia'
Date: 5th period (16:05-17:40), January 25th (Monday)
Venue: SPR4, 4th Floor of Building B, Ritsumeikan Asia Pacific University
Abstract:
The mid-twentieth Century marked one of the greatest watersheds of Asian history. The relatively brief Japanese occupation of Southeast Asia and much of China , and its sudden ending with the atomic bombs of August 1945, telescoped what might have been a long-term transition into a dramatic and violent revolution. In essence, imperial constructs were declared to be nation-states, the sole legitimate model of twentieth century politics.
The growing literature on nationalism would suggest that the winners from the collapse of empires should have been ethnically homogeneous nation-states. Yet each major Asian state looks like an anomaly, failing to undergo the kind of culturally homogeneous national assertiveness that broke up empires in Europe under the new pressures of industrialisation and print capitalism. Imperial borders were sanctified by China , India , Indonesia , Burma and the Philippines , though each experienced modernity under radically different conditions.
How do we explain this curious alchemy generated by nationalism in Asia ? In a book just finished I have used Indonesia and Malaysia as models for two kinds of alchemy in Southeast Asia , revolutionary/unitarian and evolutionary/federal. This talk will discuss a typology which may help us understand Asian nationalism more generally.
2010年1月22日
2/16-21 内藤順司・写真展「甦るカンボジア―伝統織物の復興が、“暮らし"と“森"の再生に至るまで」
◆内藤順司・写真展◆
「甦るカンボジア―伝統織物の復興が、“暮らし"と“森"の再生に至るまで」
【日時】2月16日(火)から21日(日)まで
【場所】JICA地球ひろば 1階 企画展示スペース
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
[tel] 03-3400-7717(代表)
[map] http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【主催】IKTT(クメール伝統織物研究所)
【協賛】JICA地球ひろば
【協力】IKTT Japan
[展示概要]
シエムリアップの町から、アンコール遺跡群を抜けて北へおよそ30キロ、ピアックスナエンという地域に「伝統の森」はあります。ここは、カンボジアの伝統織物が生み出される工房であり、その制作に携わる人びとが暮らす生活の場です。伝統的な技術の復元・復興のみならず、人びとの暮らしの再生と、自然環境の再生に注力し続けてきた IKTT(クメール伝統織物研究所)代表の森本喜久男の活動が、フォトグラファー内藤順司のファインダーを通して、いきいきと描き出されました。伝統と暮らしと自然が甦る「場」の空気を感じ取っていただければ幸いです。
[内藤順司 プロフィール]
1959年生まれ。1980年より、主に音楽フォトグラファーとして、数多くのアーティストのオフィシャルフォトを担当。並行して、自然環境に関する取材にも携わる。
2007年より、アフリカのスーダンで医療活動を続ける川原尚行医師を継続取材。
2008年からは、カンボジア伝統織物の復興と再生を手がける森本喜久男氏ならびにアンコール小児病院で栄養失調児、HIVエイズ患者などの訪問看護活動をする赤尾和美看護師を継続取材。
2008年、JPS(日本写真家協会)展:入選受賞「日本人医師の挑戦 アフリカ・スーダン」。2009年、視点JRP(日本リアリズム写真集団)展:特選受賞「温暖化…ひび割れていく大地 アフリカ・スーダン」ほか。
2010年3月、写真集「もうひとつのスーダン 日本人医師 川原尚行の挑戦」(主婦の友社)刊行予定。
★同時開催★
森本喜久男・報告会「シエムリアップ・現地からの報告―伝統織物の復興が、“暮らし"と“森"の再生に至るまで」
【日時】2月20日(土)13時30分から(13時受付開始)/入場無料
【場所】JICA地球ひろば 3階講堂
[森本喜久男 プロフィール]
1948年生まれ。IKTT(Institute for Khmer Traditional Textiles/クメール伝統織物研究所)代表。1996年、カンボジアの現地NGOとしてIKTTを設立。以後、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興を促すとともに、人びとの暮らしの再生と、人びとの暮らしを包み込む自然環境の再生に取り組んでいる。2004年、ロレックス賞受賞。
著書に『カンボジア絹絣の世界 アンコールの森によみがえる村』(NHKブックス)など。
※それぞれの活動の詳細については、以下のURLをご参照ください。
▼JUNJI NAITO PHOTOGRAPHS
http://www.junji-naito.com/
▼IKTT
http://iktt.esprit-libre.org/
▼IKTT Japan News
http://ikttjapan.blogspot.com/
「甦るカンボジア―伝統織物の復興が、“暮らし"と“森"の再生に至るまで」
【日時】2月16日(火)から21日(日)まで
【場所】JICA地球ひろば 1階 企画展示スペース
〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
[tel] 03-3400-7717(代表)
[map] http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
【主催】IKTT(クメール伝統織物研究所)
【協賛】JICA地球ひろば
【協力】IKTT Japan
[展示概要]
シエムリアップの町から、アンコール遺跡群を抜けて北へおよそ30キロ、ピアックスナエンという地域に「伝統の森」はあります。ここは、カンボジアの伝統織物が生み出される工房であり、その制作に携わる人びとが暮らす生活の場です。伝統的な技術の復元・復興のみならず、人びとの暮らしの再生と、自然環境の再生に注力し続けてきた IKTT(クメール伝統織物研究所)代表の森本喜久男の活動が、フォトグラファー内藤順司のファインダーを通して、いきいきと描き出されました。伝統と暮らしと自然が甦る「場」の空気を感じ取っていただければ幸いです。
[内藤順司 プロフィール]
1959年生まれ。1980年より、主に音楽フォトグラファーとして、数多くのアーティストのオフィシャルフォトを担当。並行して、自然環境に関する取材にも携わる。
2007年より、アフリカのスーダンで医療活動を続ける川原尚行医師を継続取材。
2008年からは、カンボジア伝統織物の復興と再生を手がける森本喜久男氏ならびにアンコール小児病院で栄養失調児、HIVエイズ患者などの訪問看護活動をする赤尾和美看護師を継続取材。
2008年、JPS(日本写真家協会)展:入選受賞「日本人医師の挑戦 アフリカ・スーダン」。2009年、視点JRP(日本リアリズム写真集団)展:特選受賞「温暖化…ひび割れていく大地 アフリカ・スーダン」ほか。
2010年3月、写真集「もうひとつのスーダン 日本人医師 川原尚行の挑戦」(主婦の友社)刊行予定。
★同時開催★
森本喜久男・報告会「シエムリアップ・現地からの報告―伝統織物の復興が、“暮らし"と“森"の再生に至るまで」
【日時】2月20日(土)13時30分から(13時受付開始)/入場無料
【場所】JICA地球ひろば 3階講堂
[森本喜久男 プロフィール]
1948年生まれ。IKTT(Institute for Khmer Traditional Textiles/クメール伝統織物研究所)代表。1996年、カンボジアの現地NGOとしてIKTTを設立。以後、内戦下で途絶えかけていたカンボジア伝統の絹織物の復興を促すとともに、人びとの暮らしの再生と、人びとの暮らしを包み込む自然環境の再生に取り組んでいる。2004年、ロレックス賞受賞。
著書に『カンボジア絹絣の世界 アンコールの森によみがえる村』(NHKブックス)など。
※それぞれの活動の詳細については、以下のURLをご参照ください。
▼JUNJI NAITO PHOTOGRAPHS
http://www.junji-naito.com/
▼IKTT
http://iktt.esprit-libre.org/
▼IKTT Japan News
http://ikttjapan.blogspot.com/
2010年1月20日
1/27 東京大学東洋文化研究所主催国際シンポジウム
東京大学東洋文化研究所主催国際シンポジウム
アジア歴史研究は最先端領域たりえるか
日時 1月27日(火)午後1時半-5時
場所 東京大学東洋文化研究所 大会議室
報告者
Prasenjit Duara (National University of Singapore), ‘Developing inter-Asian studies as a paradigm’
Peter Kornicki (University of Cambridge), ‘Vernacularization and translation’
Akinobu Kuroda (University of Tokyo), ‘Emancipate monetary theory from the myth of single national currency’
参加自由
海外からの参加者
Ho Hon-wai (Academia Sinica)
Kim, Yongdeok (Gwangju Institute of Science and Technology)
Paul Kratoska (National University of Singapore)
Joseph McDermott (University of Cambridge)
Aditya Mukherjee (Jawaharlal Nehru University)
Mansur Sefatgol (University of Tehran)
John.K.Whitmore (University of Michigan)
アジア歴史研究は最先端領域たりえるか
日時 1月27日(火)午後1時半-5時
場所 東京大学東洋文化研究所 大会議室
報告者
Prasenjit Duara (National University of Singapore), ‘Developing inter-Asian studies as a paradigm’
Peter Kornicki (University of Cambridge), ‘Vernacularization and translation’
Akinobu Kuroda (University of Tokyo), ‘Emancipate monetary theory from the myth of single national currency’
参加自由
海外からの参加者
Ho Hon-wai (Academia Sinica)
Kim, Yongdeok (Gwangju Institute of Science and Technology)
Paul Kratoska (National University of Singapore)
Joseph McDermott (University of Cambridge)
Aditya Mukherjee (Jawaharlal Nehru University)
Mansur Sefatgol (University of Tehran)
John.K.Whitmore (University of Michigan)
2/11 熱海国際交流協会、平成21年度第2回国際理解講座
熱海国際交流協会、平成21年度第2回国際理解講座
平成21年度第2回国際理解講座として、カンボジアの古典舞踊を鑑賞する会を開きます。入場料は、カンボジアに(仮称)熱海学校をつくるためのチャリティに役立てます。
ポルポト政権下で文化・教育が押しつぶされたカンボジアですが、日本でその伝統を引き継ぎ伝えようとする方がいらっしゃいます。
優美な踊りを鑑賞する貴重なチャンスです。ぜひご来場ください。
日時: 2010年2月11日(木祝)
13:30開場 14:00開演
会場: 熱海市起雲閣 音楽サロン
(熱海市昭和町4-2)
講師: 山中ひとみ(カンボジア古典舞踊家)
チケット: 全席自由 1,500円
(売上は、カンボジアに仮称熱海学校をつくるために役立てさせていただきます)
平成21年度第2回国際理解講座として、カンボジアの古典舞踊を鑑賞する会を開きます。入場料は、カンボジアに(仮称)熱海学校をつくるためのチャリティに役立てます。
ポルポト政権下で文化・教育が押しつぶされたカンボジアですが、日本でその伝統を引き継ぎ伝えようとする方がいらっしゃいます。
優美な踊りを鑑賞する貴重なチャンスです。ぜひご来場ください。
日時: 2010年2月11日(木祝)
13:30開場 14:00開演
会場: 熱海市起雲閣 音楽サロン
(熱海市昭和町4-2)
講師: 山中ひとみ(カンボジア古典舞踊家)
チケット: 全席自由 1,500円
(売上は、カンボジアに仮称熱海学校をつくるために役立てさせていただきます)
2/4-3/22 世界遺産アンコールワット展、山梨会場
世界遺産アンコールワット展、山梨会場
■期間
平成22年2月4日(木)~3月22日(月)
■時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
毎週火曜日
■会場
山梨県立博物館
(山梨県笛吹市御坂町成田1501-1)
■期間
平成22年2月4日(木)~3月22日(月)
■時間
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
■休館日
毎週火曜日
■会場
山梨県立博物館
(山梨県笛吹市御坂町成田1501-1)
2010年1月19日
2010年1月17日
2/6 第5回、在プノンペン自主勉強会
<第5回在プノンペン自主勉強会>
■日時:2010年2月6日(土)午後2~5時
■場所:Cafe Livingroom 2階会議室 (No. 9, Street. 306)
[管理者より:1月の第4回を載せそびれたので、記録として載せておきます。]
<第4回在プノンペン自主勉強会>
■日時:2010年1月16日(土)午後2~5時
■場所:Cafe Livingroom 2階会議室 (No. 9, Street. 306)
■日時:2010年2月6日(土)午後2~5時
■場所:Cafe Livingroom 2階会議室 (No. 9, Street. 306)
[管理者より:1月の第4回を載せそびれたので、記録として載せておきます。]
<第4回在プノンペン自主勉強会>
■日時:2010年1月16日(土)午後2~5時
■場所:Cafe Livingroom 2階会議室 (No. 9, Street. 306)
2010年1月16日
1/16 地域自然情報研究会「カンボジア・トンレサップ湖の浸水林植生と水上住宅の暮らし」
地域自然情報研究会・セミナー
2006年から地域自然情報ネットワーク(GCN)では月に1回「地域自然情報研究会」を開催しています.地生態学・景観生態学にかかわる調査や研究、GIS情報整備や公開にかかわることなど、幅広い分野の方から話題を提供いただいています. 意見や質問が飛び交う中から新たな発想が生まれる場としていきたいと思います.基本的に月1回開催の予定です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 参加費は会場費と 資料作成費に充てさせて頂いています。 話題提供者にはボランティアで話題提供頂いていますので、ご理解頂ければと思います.
参加費: 研究会はGCN会員は無料、非会員は500円
※セミナーは別途費用がかかりますので、必ず、開催概要にてご確認ください。
参加ご希望の方は、Eメールにて事務局あてにご連絡ください
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「カンボジア・トンレサップ湖の浸水林植生と水上住宅の暮らし」
荒木 祐二 東京大学 アジア生物資源環境研究センター 地域資源評価研究室
日時:1月16日(土) 14:00~15:30
会場:環境情報学習センター(エコギャラリー新宿)
要旨:
トンレサップ湖は東南アジア最大の淡水湖である。この湖の面積は季節に応じておよそ3,000km2から18,000km2まで変化する。湖畔には植生高が10mを超える浸水林が成立し,湖が拡大すると森林そのものが水にのみ込まれて5カ月ものあいだ冠水状態となる。ここには冠水や人々の土地利用に適応した54科130種類ほどの植物が生育する。
一方,湖岸域の住民の多くは水上住宅で暮らしており,湖岸線の移動にあわせて年に20回ほど引っ越しを繰り返している。人々は主として漁労を営み,浸水林から燃料用の薪や漁の仕掛け用の材料などを享受している。しかし,人口の増加や湖での大規模な開発などによって,浸水林が荒廃し人々の生活基盤である森林の消失が懸念されている。
参加費:500円(ただし、NPO法人地域自然情報ネットワーク会員は無料)
申し込み・問い合わせ先
地域自然情報ネットワーク事務局
FAX:03-3260-3795
mail:gcnken@gmail.com
申し込みの際は名前、所属、連絡先メールアドレスをお知らせください。
会場(エコギャラリー新宿)「の詳細は以下です。
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内
TEL 03-3348-6277
2006年から地域自然情報ネットワーク(GCN)では月に1回「地域自然情報研究会」を開催しています.地生態学・景観生態学にかかわる調査や研究、GIS情報整備や公開にかかわることなど、幅広い分野の方から話題を提供いただいています. 意見や質問が飛び交う中から新たな発想が生まれる場としていきたいと思います.基本的に月1回開催の予定です。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。 参加費は会場費と 資料作成費に充てさせて頂いています。 話題提供者にはボランティアで話題提供頂いていますので、ご理解頂ければと思います.
参加費: 研究会はGCN会員は無料、非会員は500円
※セミナーは別途費用がかかりますので、必ず、開催概要にてご確認ください。
参加ご希望の方は、Eメールにて事務局あてにご連絡ください
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「カンボジア・トンレサップ湖の浸水林植生と水上住宅の暮らし」
荒木 祐二 東京大学 アジア生物資源環境研究センター 地域資源評価研究室
日時:1月16日(土) 14:00~15:30
会場:環境情報学習センター(エコギャラリー新宿)
要旨:
トンレサップ湖は東南アジア最大の淡水湖である。この湖の面積は季節に応じておよそ3,000km2から18,000km2まで変化する。湖畔には植生高が10mを超える浸水林が成立し,湖が拡大すると森林そのものが水にのみ込まれて5カ月ものあいだ冠水状態となる。ここには冠水や人々の土地利用に適応した54科130種類ほどの植物が生育する。
一方,湖岸域の住民の多くは水上住宅で暮らしており,湖岸線の移動にあわせて年に20回ほど引っ越しを繰り返している。人々は主として漁労を営み,浸水林から燃料用の薪や漁の仕掛け用の材料などを享受している。しかし,人口の増加や湖での大規模な開発などによって,浸水林が荒廃し人々の生活基盤である森林の消失が懸念されている。
参加費:500円(ただし、NPO法人地域自然情報ネットワーク会員は無料)
申し込み・問い合わせ先
地域自然情報ネットワーク事務局
FAX:03-3260-3795
mail:gcnken@gmail.com
申し込みの際は名前、所属、連絡先メールアドレスをお知らせください。
会場(エコギャラリー新宿)「の詳細は以下です。
http://www.shinjuku-ecocenter.jp/facilities/access.html
〒160-0023 東京都新宿区西新宿2-11-4 新宿中央公園内
TEL 03-3348-6277
2/5-6 Cafe Muoy Pi 〜渋谷にカンボジア〜
Cafe Muoy Pi
〜渋谷にカンボジア〜
2010年2月5日(Fri)-6日(Sat)
@Colabo Cafe (渋谷)
◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇
主催:特定非営利活動法人カンボジアの教育を支える会(PACE)
(http://www.face2pace.org/ )
◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆
美味しい料理を楽しみながら、カンボジアの子どもたちに想いをはせる。ちょっとコーヒーを飲むだけで、子どもたちの役に立てる。そんなカフェが渋谷にOPEN!
より多くの人に、もっと気軽にカンボジアの文化や魅力に触れてもらいたい。そんな想いから始まった「Cafe Muoy Pi」。今年は、カンボジアとの距離がグッと縮まる企画も充実!
「アンコールワット」だけじゃない、違った角度からのカンボジアをぜひ味わってみてください!
コーヒー、スウィーツはもちろん、ランチ・ディナーメニューからカクテルまで多彩なメニューを揃えてお待ちしております。
■開催日時■
2010年2月5日(金)11:00〜22:00
2月6日(土)11:00〜22:00
■会場■
Colabo Cafe
渋谷区渋谷2-9-10青山台ビルB1F
*JR「渋谷」駅より徒歩7分 東京メトロ「表参道」駅より徒歩7分
■アクセス■
青山通り(国道246号)沿い、青山学院大学側
大きな地図で見る
■内容■
・写真展示
・映像上映
・参加型企画
・オリジナルブックレットの配布
・ミニイベント
その他、カンボジア学生会議の方によるイベントもご用意しております。ぜひぜひ、足をお運びください。
*また、このイベントでの収益金は、全てカンボジアの子どもたちへの支援金として使わせていただきます。
■Cafe Muoy Pi HP(PC)■
http://www.face2pace.org/cafemuoypi/index.html
〜渋谷にカンボジア〜
2010年2月5日(Fri)-6日(Sat)
@Colabo Cafe (渋谷)
◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇◆◆◇
主催:特定非営利活動法人カンボジアの教育を支える会(PACE)
(http://www.face2pace.org/ )
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美味しい料理を楽しみながら、カンボジアの子どもたちに想いをはせる。ちょっとコーヒーを飲むだけで、子どもたちの役に立てる。そんなカフェが渋谷にOPEN!
より多くの人に、もっと気軽にカンボジアの文化や魅力に触れてもらいたい。そんな想いから始まった「Cafe Muoy Pi」。今年は、カンボジアとの距離がグッと縮まる企画も充実!
「アンコールワット」だけじゃない、違った角度からのカンボジアをぜひ味わってみてください!
コーヒー、スウィーツはもちろん、ランチ・ディナーメニューからカクテルまで多彩なメニューを揃えてお待ちしております。
■開催日時■
2010年2月5日(金)11:00〜22:00
2月6日(土)11:00〜22:00
■会場■
Colabo Cafe
渋谷区渋谷2-9-10青山台ビルB1F
*JR「渋谷」駅より徒歩7分 東京メトロ「表参道」駅より徒歩7分
■アクセス■
青山通り(国道246号)沿い、青山学院大学側
大きな地図で見る
■内容■
・写真展示
・映像上映
・参加型企画
・オリジナルブックレットの配布
・ミニイベント
その他、カンボジア学生会議の方によるイベントもご用意しております。ぜひぜひ、足をお運びください。
*また、このイベントでの収益金は、全てカンボジアの子どもたちへの支援金として使わせていただきます。
■Cafe Muoy Pi HP(PC)■
http://www.face2pace.org/cafemuoypi/index.html
2010年1月14日
1/29 講演会"Rice in Southeast Asia - From Empires to Nations (1920s-1950s)"
下記の要領で講演会を開催いたしますので、奮ってご参加下さい(主催 京都大学東南アジア研究所「自然と非自然の境界生成に関する学際的研究」研究会、京都大学グローバルCOE 生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点 イニシアティブ1と共催)。
日 時:2010年1月29日(金)16:00~18:00
場 所:京都大学 稲盛財団記念館 3F 小会議室II
報告者:Paul Kratoska(シンガポール国立大学)
コメント: Anthony Reid (京都大学東南アジア研究所客員研究員)
発表論題:Rice in Southeast Asia - From Empires to Nations (1920s-1950s)
The Pacific War is often seen as a watershed moment in Southeast Asia, marking the end of colonial rule and the inauguration of policies created by and for sovereign nation-states. For the Southeast Asian rice
economy, this periodization is extremely misleading. The critical events shaping food policy took place in the 1920s and 1930s, when crop failures, depression and the threat of war led colonial administrations
to abandon regional and imperial economic models. The presentation will discuss how the physical characteristics of rice and the way rice was grown and distributed shaped the regional rice economy, and how that economy changed during the period between the 1920s and 1950s.
日 時:2010年1月29日(金)16:00~18:00
場 所:京都大学 稲盛財団記念館 3F 小会議室II
報告者:Paul Kratoska(シンガポール国立大学)
コメント: Anthony Reid (京都大学東南アジア研究所客員研究員)
発表論題:Rice in Southeast Asia - From Empires to Nations (1920s-1950s)
The Pacific War is often seen as a watershed moment in Southeast Asia, marking the end of colonial rule and the inauguration of policies created by and for sovereign nation-states. For the Southeast Asian rice
economy, this periodization is extremely misleading. The critical events shaping food policy took place in the 1920s and 1930s, when crop failures, depression and the threat of war led colonial administrations
to abandon regional and imperial economic models. The presentation will discuss how the physical characteristics of rice and the way rice was grown and distributed shaped the regional rice economy, and how that economy changed during the period between the 1920s and 1950s.
2010年1月12日
1/22 JICA公開セミナー「カンボジアの鉱業事情、鉱物資源ポテンシャルを中心に」
カンボジア鉱業セミナー -カンボジアの鉱業事情、鉱物資源ポテンシャルを中心に-
JICAはカンボジア王国における鉱業振興のために、同国の地質・鉱物資源に関する情報の整備、投資促進、組織・制度改革、人材育成等に係るアクションプランの作成を中心とした「カンボジア鉱業振興マスタープラン調査」を実施しています。
この度、カンボジア国の鉱工業エネルギー省鉱物資源総局副総局長および地質局長が来日されることに伴い、カンボジアの鉱業事情、鉱物資源ポテンシャルなどについてご講演いただくと共に、実施中の調査をご紹介させていただくためのセミナーを開催いたします。
カンボジアは、地質学的には多くの鉱物資源のポテンシャルがあると期待されており、同国政府も鉱業分野の振興が国家経済の成長に貢献すると認識する中、今後の発展が望まれている分野です。今回の講演では、カンボジアの鉱業分野に関する最新の動向をお話しいただく予定です。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
日時
2010年1月22日(金) 14:00~16:30
会場
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 113会議室 (東京都千代田区二番町 5-25 二番町センタービル) 地図
プログラム
13:30~ 受付開始
14:00~14:10
開会挨拶 加藤俊伸(国際協力機構(JICA)産業開発部次長)
14:10~14:50
講演「カンボジアの鉱業セクター」 Mr. Peng Navuth(カンボジア鉱工業エネルギー省鉱物資源総局副総局長)
14:50~15:30
講演「カンボジアの鉱物資源ポテンシャル」 Mr. Sieng Sotham(カンボジア鉱工業エネルギー省 鉱物資源総局地質局長)
15:30~16:00
講演「カンボジア鉱業振興マスタープランの概要」 丸谷 雅治(三井金属資源開発(株)取締役資源事業部長、JICA「カンボジア鉱業振興マスタープラン調査」チームリーダー)
16:10~16:25 質疑応答
16:25~16:30 閉会挨拶
定員 50名
参加費 無料
参加方法
参加ご希望の方は参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはメールにてお申し込みください。
参加申込書(PDF/147KB)、(Word/41KB)
※参加申し込み締切日は1月20日(水)とさせていただきます。
お問合せ先
国際協力機構(JICA) 産業開発部資源・省エネルギー課
電話:03-5226-8093
E-mail:jicaed-emd@jica.go.jp
※カンボジアからの参加者の講演は英語で行われ、英日逐次通訳が付きます。
JICAはカンボジア王国における鉱業振興のために、同国の地質・鉱物資源に関する情報の整備、投資促進、組織・制度改革、人材育成等に係るアクションプランの作成を中心とした「カンボジア鉱業振興マスタープラン調査」を実施しています。
この度、カンボジア国の鉱工業エネルギー省鉱物資源総局副総局長および地質局長が来日されることに伴い、カンボジアの鉱業事情、鉱物資源ポテンシャルなどについてご講演いただくと共に、実施中の調査をご紹介させていただくためのセミナーを開催いたします。
カンボジアは、地質学的には多くの鉱物資源のポテンシャルがあると期待されており、同国政府も鉱業分野の振興が国家経済の成長に貢献すると認識する中、今後の発展が望まれている分野です。今回の講演では、カンボジアの鉱業分野に関する最新の動向をお話しいただく予定です。
皆様のご来場をお待ち申し上げております。
日時
2010年1月22日(金) 14:00~16:30
会場
独立行政法人 国際協力機構(JICA) 113会議室 (東京都千代田区二番町 5-25 二番町センタービル) 地図
プログラム
13:30~ 受付開始
14:00~14:10
開会挨拶 加藤俊伸(国際協力機構(JICA)産業開発部次長)
14:10~14:50
講演「カンボジアの鉱業セクター」 Mr. Peng Navuth(カンボジア鉱工業エネルギー省鉱物資源総局副総局長)
14:50~15:30
講演「カンボジアの鉱物資源ポテンシャル」 Mr. Sieng Sotham(カンボジア鉱工業エネルギー省 鉱物資源総局地質局長)
15:30~16:00
講演「カンボジア鉱業振興マスタープランの概要」 丸谷 雅治(三井金属資源開発(株)取締役資源事業部長、JICA「カンボジア鉱業振興マスタープラン調査」チームリーダー)
16:10~16:25 質疑応答
16:25~16:30 閉会挨拶
定員 50名
参加費 無料
参加方法
参加ご希望の方は参加申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXまたはメールにてお申し込みください。
参加申込書(PDF/147KB)、(Word/41KB)
※参加申し込み締切日は1月20日(水)とさせていただきます。
お問合せ先
国際協力機構(JICA) 産業開発部資源・省エネルギー課
電話:03-5226-8093
E-mail:jicaed-emd@jica.go.jp
※カンボジアからの参加者の講演は英語で行われ、英日逐次通訳が付きます。
2010年1月11日
2/15 EUROSEAS Conference, "Victims, survivors, mourners, re-constructors" Call for Papers
CALL FOR PAPERS – EUROSEAS CONFERENCE, GÖTEBORG, Aug. 2010
"Victims, survivors, mourners, re-constructors: Southeast Asian responses to massive social destruction"
Convenors: Anne Yvonne GUILLOU (CNRS, France) and Silvia VIGNATO (Univ. Milano-Bicocca, Italy)
Contacts: anne.guillou@vjf.cnrs.fr ; silvia.vignato@unimib.it
Deadlines: February, 15, 2010: submission of the abstract and short résumé.
In the last decades Southeast Asia has experienced civil wars as well as major “natural” disasters (typhoons, earthquakes and tsunamis). This panel focusses on the aftermath of such massive collective deaths, especially seen in the long period. We would like to examine what happens after environmental, social and human destruction has happened with its load of psychological, physical and social suffering. More precisely, we are interested in how Southeast Asian societies live after catastrophes, what processes they go through in order to make sense of the disaster and to cope with the destruction.
This panel invites participation of scholars from different disciplines studying various scales and fields of suffering and repairing suffering. Nevertheless, we would like to call the applicants’ attention onto a few common themes.
Social resilience.
Outside or beyond international humanitarian aid or national policies, each local society sets up specific “devices” which aim at coping with trauma engendered by exposure to catastrophes: practices of mourning and other techniques of symbolic reconstruction. We call such devices “social resilience”.
Categories of suffering
Social units and individual bodies and psychisms are unequally hurt when a catastrophe occurs. We are interested in analyzing the dialectic between disrupture and continuity in social and individual lives, which is expressed by defining “trauma” and its remedies. Different uses of the category of “trauma” are liable to unveil sometimes contrasting definitions of normality. We assume that conceptualizing “trauma” is as important as conceptualizing “violence” or “victims”, and that in both cases southeast Asia can help general reflexion on such themes.
Policies of memory
Many mourning/remembering actions are being decided now in Southeast Asia. Who decides how, when, and by what means a war or a natural disaster are to be remembered ? How does it affect the planning of a future time ?
Helping and being helped
Nowadays, countries are never alone in managing their dead and violated citizens. Besides, even the meaning of notions such as citizenship and nationality must be questioned when international help steps in (or is forbidden to step in). We think the temporary or permanent presence of international helping structures has to be seen in its political and social role for the future generations.
We hope that a better picture of Southeast Asian social resilience stemming from this panel will set good ground for a permanent research group, liable to be funded by national and European agencies.
"Victims, survivors, mourners, re-constructors: Southeast Asian responses to massive social destruction"
Convenors: Anne Yvonne GUILLOU (CNRS, France) and Silvia VIGNATO (Univ. Milano-Bicocca, Italy)
Contacts: anne.guillou@vjf.cnrs.fr ; silvia.vignato@unimib.it
Deadlines: February, 15, 2010: submission of the abstract and short résumé.
In the last decades Southeast Asia has experienced civil wars as well as major “natural” disasters (typhoons, earthquakes and tsunamis). This panel focusses on the aftermath of such massive collective deaths, especially seen in the long period. We would like to examine what happens after environmental, social and human destruction has happened with its load of psychological, physical and social suffering. More precisely, we are interested in how Southeast Asian societies live after catastrophes, what processes they go through in order to make sense of the disaster and to cope with the destruction.
This panel invites participation of scholars from different disciplines studying various scales and fields of suffering and repairing suffering. Nevertheless, we would like to call the applicants’ attention onto a few common themes.
Social resilience.
Outside or beyond international humanitarian aid or national policies, each local society sets up specific “devices” which aim at coping with trauma engendered by exposure to catastrophes: practices of mourning and other techniques of symbolic reconstruction. We call such devices “social resilience”.
Categories of suffering
Social units and individual bodies and psychisms are unequally hurt when a catastrophe occurs. We are interested in analyzing the dialectic between disrupture and continuity in social and individual lives, which is expressed by defining “trauma” and its remedies. Different uses of the category of “trauma” are liable to unveil sometimes contrasting definitions of normality. We assume that conceptualizing “trauma” is as important as conceptualizing “violence” or “victims”, and that in both cases southeast Asia can help general reflexion on such themes.
Policies of memory
Many mourning/remembering actions are being decided now in Southeast Asia. Who decides how, when, and by what means a war or a natural disaster are to be remembered ? How does it affect the planning of a future time ?
Helping and being helped
Nowadays, countries are never alone in managing their dead and violated citizens. Besides, even the meaning of notions such as citizenship and nationality must be questioned when international help steps in (or is forbidden to step in). We think the temporary or permanent presence of international helping structures has to be seen in its political and social role for the future generations.
We hope that a better picture of Southeast Asian social resilience stemming from this panel will set good ground for a permanent research group, liable to be funded by national and European agencies.
1/13 EFEO, Lecture "Understanding spatial configurations at Angkor using Ground Penetrating Radar"
Understanding spatial configurations at Angkor using Ground Penetrating Radar
*Mercredi 13 janvier 2010 / 13th January 2010*
Vous êtes cordialement invités à la présentation informelle :
You are cordially invited to attend the informal presentation:
Hidden to the eye. Understanding spatial configurations at
*Angkor using Ground Penetrating Radar.*
*Discoveries, challenges and interpretation of its results.*
*Till F. Sonnemann (USYD)*
Geophysicist
PhD candidate, University of Sydney
For the first time, GPR surveys have been used in Angkor on a major archaeological scale. Nevertheless even a fast surveying method such as GPR reaches its limits considering the extent of the archaeological park. By trying to validate and evaluate the known archaeological features from maps and aerials, GPR surveys conducted over three field seasons have revealed ancient river beds, engineered channels and structures. What is visible to the eye is sometimes only a small part of the whole extent of a feature.
The talk will cover different areas of the use and also failure of the GPR work and what conclusions can be drawn from the results. It will show survey results from the inside of some major enclosures including Banteay Sra, Chau Srei Vibol and the latest discoveries at the Angkor Wat.
18 h 30, Mercredi 13 janvier 2010 au centre de l’EFEO.
January 13th 2010, at 6:30 pm at the EFEO.
*Presentation will be in English
La présentation sera donnée en anglais
École française d’Extrême-Orient (EFEO) Siem Reap
*P.O. Box 93 300, Siem Reap – Angkor
Phum Beng Don Pa, Khum Slâ Kram, Siem Reap, Cambodge
Tél : (885) (92) 993 502 / (63) 964 630 / Tél/Fax : (855) (63) 964 226
Email: efeo.angkor@online.com.kh / efeo.bib@online.com.kh
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*Mercredi 13 janvier 2010 / 13th January 2010*
Vous êtes cordialement invités à la présentation informelle :
You are cordially invited to attend the informal presentation:
Hidden to the eye. Understanding spatial configurations at
*Angkor using Ground Penetrating Radar.*
*Discoveries, challenges and interpretation of its results.*
*Till F. Sonnemann (USYD)*
Geophysicist
PhD candidate, University of Sydney
For the first time, GPR surveys have been used in Angkor on a major archaeological scale. Nevertheless even a fast surveying method such as GPR reaches its limits considering the extent of the archaeological park. By trying to validate and evaluate the known archaeological features from maps and aerials, GPR surveys conducted over three field seasons have revealed ancient river beds, engineered channels and structures. What is visible to the eye is sometimes only a small part of the whole extent of a feature.
The talk will cover different areas of the use and also failure of the GPR work and what conclusions can be drawn from the results. It will show survey results from the inside of some major enclosures including Banteay Sra, Chau Srei Vibol and the latest discoveries at the Angkor Wat.
18 h 30, Mercredi 13 janvier 2010 au centre de l’EFEO.
January 13th 2010, at 6:30 pm at the EFEO.
*Presentation will be in English
La présentation sera donnée en anglais
École française d’Extrême-Orient (EFEO) Siem Reap
*P.O. Box 93 300, Siem Reap – Angkor
Phum Beng Don Pa, Khum Slâ Kram, Siem Reap, Cambodge
Tél : (885) (92) 993 502 / (63) 964 630 / Tél/Fax : (855) (63) 964 226
Email: efeo.angkor@online.com.kh / efeo.bib@online.com.kh
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1/15 Chulalongkorn University,Humour in ASEAN International Conference, Call for Papers
Call for Papers“Humour in ASEAN International Conference”
(Deadlines Abstract submission Jan 15, 2010/Full paper submission April 15,2010)
Humour in ASEAN International Conference 4– 5 August 2010 The Faculty of Arts, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand
Topics for submission might include, but are not limited to:
1. Analysis of humour in literature, folktales, gags, cartoons, performances, advertisements, etc. in terms of content, presentation technique or form.
2. History/background of the presentation of humour in the ASEAN region.
3. Comparison and contrast of humour in different societies within the ASEAN region itself, and/or within and outside the ASEAN region.
4. Humour and specific cultural characteristics in ASEAN societies.
5. Cross-cultural teaching/translation of humour
6. Analysis of humour from the points of view of specialists, for example, linguists, anthropologists and folklorists.
7. Structure and function of humour in various works.
Abstract and Paper Submission
Interested participants may submit an abstract of not more than 250 words (using 1″ margins on all sides and 12 pt Times New Roman font size). The title of the paper, the name of the author/authors, the institutions of the author/authors affiliation and contact details should appear on the abstract. All abstracts should be submitted as attachments, in MS Word or PDF format by e-mail to the Secretariat at cuaseanconference@yahoo.com This e-mail address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it . The abstracts are subjected to be reviewed by a panel of reviewers and the accepted abstract will be announced on the conference website as well as personal contact via e-mail. All accepted abstracts will be published in the abstract booklet.
The full paper must not exceed 15 pages (A4 size) including references and appendix, printed using 12 point Times New Roman font and single spacing, excluding references and appendix. All papers should be in MS Word and submitted via e-mail to cuaseanconference@yahoo.com This e-mail address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it . Papers selected for this conference will be reviewed, compiled and published in the conference CD-Rom proceedings.
Deadlines:
Abstract submission: January 15, 2010.
Full paper submission: April 15, 2010.
See more http://www.humourinasean.com
(Deadlines Abstract submission Jan 15, 2010/Full paper submission April 15,2010)
Humour in ASEAN International Conference 4– 5 August 2010 The Faculty of Arts, Chulalongkorn University, Bangkok, Thailand
Topics for submission might include, but are not limited to:
1. Analysis of humour in literature, folktales, gags, cartoons, performances, advertisements, etc. in terms of content, presentation technique or form.
2. History/background of the presentation of humour in the ASEAN region.
3. Comparison and contrast of humour in different societies within the ASEAN region itself, and/or within and outside the ASEAN region.
4. Humour and specific cultural characteristics in ASEAN societies.
5. Cross-cultural teaching/translation of humour
6. Analysis of humour from the points of view of specialists, for example, linguists, anthropologists and folklorists.
7. Structure and function of humour in various works.
Abstract and Paper Submission
Interested participants may submit an abstract of not more than 250 words (using 1″ margins on all sides and 12 pt Times New Roman font size). The title of the paper, the name of the author/authors, the institutions of the author/authors affiliation and contact details should appear on the abstract. All abstracts should be submitted as attachments, in MS Word or PDF format by e-mail to the Secretariat at cuaseanconference@yahoo.com This e-mail address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it . The abstracts are subjected to be reviewed by a panel of reviewers and the accepted abstract will be announced on the conference website as well as personal contact via e-mail. All accepted abstracts will be published in the abstract booklet.
The full paper must not exceed 15 pages (A4 size) including references and appendix, printed using 12 point Times New Roman font and single spacing, excluding references and appendix. All papers should be in MS Word and submitted via e-mail to cuaseanconference@yahoo.com This e-mail address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it . Papers selected for this conference will be reviewed, compiled and published in the conference CD-Rom proceedings.
Deadlines:
Abstract submission: January 15, 2010.
Full paper submission: April 15, 2010.
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2/4-5 九州大学G-COE「アジア保全生態学」九大・東大合同シンポジウム
九州大学グローバルCOEプログラム「アジア保全生態学」
九大・東大合同シンポジウム日程
2月4日(木)
午後1時
基調講演(40分+10分) アジア保全生態学の展望
1:00-1:50 矢原:アジア保全生態学の展望
1:50-2:40 鷲谷:生物多様性政策が求める保全生態学の研究方向
2:40-3:00休憩
3:00-3:40 樋口:東アジアにおける鳥の渡りと生息地ネットワーク
3:40-4:20 島谷:
4:20-5:00 巌佐:
5:00-6:30 事業推進担当者・特任スタッフ合同会議
2月5日(金)
コアサイト交流会(特任スタッフまたは事業推進担当者によるプロジェクトの紹介)
9:00-9:20 伊都キャンパス・今津干潟
9:20-9:40 屋久島
9:40-10:00 カンボジア
10:00-10:10 休憩
10:10-10:30 モンゴル
10:30-10:50 太湖
10:50-11:10 三方湖
11:10-11:20 休憩
11:20-17:30
大学院生交流会
九大・東大合同シンポジウム日程
2月4日(木)
午後1時
基調講演(40分+10分) アジア保全生態学の展望
1:00-1:50 矢原:アジア保全生態学の展望
1:50-2:40 鷲谷:生物多様性政策が求める保全生態学の研究方向
2:40-3:00休憩
3:00-3:40 樋口:東アジアにおける鳥の渡りと生息地ネットワーク
3:40-4:20 島谷:
4:20-5:00 巌佐:
5:00-6:30 事業推進担当者・特任スタッフ合同会議
2月5日(金)
コアサイト交流会(特任スタッフまたは事業推進担当者によるプロジェクトの紹介)
9:00-9:20 伊都キャンパス・今津干潟
9:20-9:40 屋久島
9:40-10:00 カンボジア
10:00-10:10 休憩
10:10-10:30 モンゴル
10:30-10:50 太湖
10:50-11:10 三方湖
11:10-11:20 休憩
11:20-17:30
大学院生交流会
1/14 ODA改革ネットワーク九州、久留米地球市民ボランティアの会「政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?」
ODA改革ネットワーク九州 × 久留米地球市民ボランティアの会
かんぼじあ・なう
政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?
~カンボ ジアの居住・人権問題から考える~
新政権の「コンクリートから人へ」という方針のもと、さまざまな政策に変化が見え始めています。
それでは、国際協力の分野ではどうでしょうか?日本の援助政策は?ODAは?
この数年開発のための住民強制立ち退きが多発し、国際機関がこれを問題視する声明を発表したカンボジアの事例から、日本の国際協力やODAの変化について現地報告と解説をしていただきます。
講師: 土井利幸さん(メコン・ウォッチ、FNA)
1月14日(木) 19:00~20:30
場所:久留米市市民活動サポートセンター(井筒屋跡アーケード側入り口前)
参加費:大人500円 学生 or KOVC会員300円
協力:AIM国際ボランティアを育てる会
問合せ先*090-7442-6255(原) 090-8666-8857(浅野)
かんぼじあ・なう
政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?
~カンボ ジアの居住・人権問題から考える~
新政権の「コンクリートから人へ」という方針のもと、さまざまな政策に変化が見え始めています。
それでは、国際協力の分野ではどうでしょうか?日本の援助政策は?ODAは?
この数年開発のための住民強制立ち退きが多発し、国際機関がこれを問題視する声明を発表したカンボジアの事例から、日本の国際協力やODAの変化について現地報告と解説をしていただきます。
講師: 土井利幸さん(メコン・ウォッチ、FNA)
1月14日(木) 19:00~20:30
場所:久留米市市民活動サポートセンター(井筒屋跡アーケード側入り口前)
参加費:大人500円 学生 or KOVC会員300円
協力:AIM国際ボランティアを育てる会
問合せ先*090-7442-6255(原) 090-8666-8857(浅野)
2010年1月10日
1/15 FNA・FUNN学習会「政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?」
「政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?~カンボ ジアの居住・人権問題との関連で」
新政権の「コンクリートから人へ」という方針のもと、さまざまな政策に変化が見え始めています。
ODAではどうでしょうか?
この数年開発のための住民強制立ち退きが多発し、国際機関がこれを問題視する声明を発表したカンボジアの事例から、ODAの変化について現地報告と解説をしていただきます。
~~~ FNA・FUNN学習会 ~~~
「政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?~カンボジアの居住・人権問題との関連で」
講師:土井利幸さん((特活)メコン・ウォッチ、FNA)
日時:2010年1月15日(金)午後7時より
会場:福岡市立 堅粕(かたかす)人権のまちづくり館
博多区堅粕1-23-1 TEL 092-651-9452
地下鉄祇園駅より東に徒歩約8分。
市営ニュー堅粕団地横、都市高速道路脇。
*本館は改装工事中のため、本館横(南側)のプレハブ仮事務所内の会議室を使用します。
大きな地図で見る
参加費:資料代として200円
主催:FNA(エフナ:アジア開発銀行福岡NGOフォーラム)
(特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN)
E-mail:fna@minos.ocn.ne.jp
URL:http://fna.npgo.jp/
TEL/FAX:092-920-1873(電話は留守番電話になっています。お名前・連絡先・ご用件を録音してください)
〒810-0041
福岡市中央区大名2-6-46福岡市立青年センター5階
福岡市NPO・ボランティア交流センター(あすみん)気付ボックスNo.24
お問い合わせは上記連絡先へ。
留守番電話には必ずお名前と連絡先を録音してください。折り返しこちらから連絡差し上げます。
新政権の「コンクリートから人へ」という方針のもと、さまざまな政策に変化が見え始めています。
ODAではどうでしょうか?
この数年開発のための住民強制立ち退きが多発し、国際機関がこれを問題視する声明を発表したカンボジアの事例から、ODAの変化について現地報告と解説をしていただきます。
~~~ FNA・FUNN学習会 ~~~
「政権交代でODA(政府開発援助)はどう変わったか?~カンボジアの居住・人権問題との関連で」
講師:土井利幸さん((特活)メコン・ウォッチ、FNA)
日時:2010年1月15日(金)午後7時より
会場:福岡市立 堅粕(かたかす)人権のまちづくり館
博多区堅粕1-23-1 TEL 092-651-9452
地下鉄祇園駅より東に徒歩約8分。
市営ニュー堅粕団地横、都市高速道路脇。
*本館は改装工事中のため、本館横(南側)のプレハブ仮事務所内の会議室を使用します。
大きな地図で見る
参加費:資料代として200円
主催:FNA(エフナ:アジア開発銀行福岡NGOフォーラム)
(特活)NGO福岡ネットワーク(FUNN)
E-mail:fna@minos.ocn.ne.jp
URL:http://fna.npgo.jp/
TEL/FAX:092-920-1873(電話は留守番電話になっています。お名前・連絡先・ご用件を録音してください)
〒810-0041
福岡市中央区大名2-6-46福岡市立青年センター5階
福岡市NPO・ボランティア交流センター(あすみん)気付ボックスNo.24
お問い合わせは上記連絡先へ。
留守番電話には必ずお名前と連絡先を録音してください。折り返しこちらから連絡差し上げます。
2010年1月8日
京都大学G-COE「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」ワーキングペーパー
京都大学グローバルCOEプログラム「生存基盤持続型の発展を目指す地域研究拠点」では、ワーキングペーパーをPDFで公開しています。このたび、下記の論文が公開されました。
笹川秀夫「植民地期のカンボジアにおける対仏教政策と仏教界の反応」
Hideo SASAGAWA, "The Policies toward Buddhism and the Responses of the Buddhist Monks in Colonial Cambodia"
さらに、過去に刊行されたカンボジア関係のワーキングペーパーとして、以下の3本があります。
石川晃士「カンボジアにおけるコメ産業の現状とその課題」
Koji ISHIKAWA, "Present Condition and Problems of Rice Industry in Cambodia"
吉田尚史「カンボジア王国の精神医学・医療についての報告」
Naofumi YOSHIDA, "A Report on the Mental Health Situation in Cambodia"
松井生子「カンボジア農村におけるベトナム人と地方行政の関わり:「不当な」料金徴収とその影響をめぐって」
Naruko MATSUI, "Ethnic Vietnamese and Local Authorities: A Look at B Village, Prey Veng, Cambodia"
笹川秀夫「植民地期のカンボジアにおける対仏教政策と仏教界の反応」
Hideo SASAGAWA, "The Policies toward Buddhism and the Responses of the Buddhist Monks in Colonial Cambodia"
さらに、過去に刊行されたカンボジア関係のワーキングペーパーとして、以下の3本があります。
石川晃士「カンボジアにおけるコメ産業の現状とその課題」
Koji ISHIKAWA, "Present Condition and Problems of Rice Industry in Cambodia"
吉田尚史「カンボジア王国の精神医学・医療についての報告」
Naofumi YOSHIDA, "A Report on the Mental Health Situation in Cambodia"
松井生子「カンボジア農村におけるベトナム人と地方行政の関わり:「不当な」料金徴収とその影響をめぐって」
Naruko MATSUI, "Ethnic Vietnamese and Local Authorities: A Look at B Village, Prey Veng, Cambodia"
2010年1月7日
1/21 フランス文化センター、気候変動に関する公開講座
Centre Culturel Français, Lecture "Après Copenhague"
Pheakdey Heng, Minh Cuong Le Quan, Eric Beugnot
Thursday 21 january, 7pm Cinema (Fr-En-Kh)
In December 2009, the climat change conference of Copenhagen has been an historic event on both diplomatic and politic ways.
How will it change the way to deal with the climate change in Cambodia ?
GERES and AFD will offer clues for a better understanding.
Jeudi 21 janvier, 19h Cinéma (Fr-En-Kh)
En décembre 2009, la conférence sur le climat a Copenhague a été un événement majeur sur la scène politique et diplomatique mondiale.
Comment ce sommet va t'il changer l'approche du changement climatique au Cambodge ?
Le GERES et l'AFD vous donne les clés pour mieux comprendre.
Pheakdey Heng, Minh Cuong Le Quan, Eric Beugnot
Thursday 21 january, 7pm Cinema (Fr-En-Kh)
In December 2009, the climat change conference of Copenhagen has been an historic event on both diplomatic and politic ways.
How will it change the way to deal with the climate change in Cambodia ?
GERES and AFD will offer clues for a better understanding.
Jeudi 21 janvier, 19h Cinéma (Fr-En-Kh)
En décembre 2009, la conférence sur le climat a Copenhague a été un événement majeur sur la scène politique et diplomatique mondiale.
Comment ce sommet va t'il changer l'approche du changement climatique au Cambodge ?
Le GERES et l'AFD vous donne les clés pour mieux comprendre.
1/22 立命館アジア太平洋大学RCAPSセミナー
RCAPS Seminar will be held on January 22nd (Friday)
AY 2009 RCAPS Seminar
Lecture Title : Family and Jobs Outside of Agriculture: A Case Study in the Mekong Delta, Vietnam
Lecturer : Setsuko SHIBUYA, Ph.D. (Adjunct Professor, Department of Cultural Anthropology, The University of Tokyo)
Date & Time : January 22nd (Friday) 16:05-17:40
Place : RCAPS Conference Room (Bldg. B, 2F) @APU
Language : English
Abstract:
People in rural Vietnam are experiencing a variety of social changes, one of which is the increased importance of jobs outside of agriculture. In the years since doi moi, or the shift to free market economy, it has become increasingly difficult to earn enough income only from agriculture, and people, particularly the young, are beginning to seek jobs, both full-time and part-time, away from home. In this presentation, I am going to focus on the family in Can Tho Province in the Mekong Delta and examine the relationship between family and jobs. More specifically, I will mainly examine such criteria as: How people select jobs outside of family farming; how they seek these jobs; how workers use income from jobs; and if and how family values have changed when members work away from home. The aim is to discuss how working outside of family farming, which is a new experience for many people in the area, has affected "traditional" Vietnamese family. By doing so the presentation will also look at the role the family plays in the new economic situation under which people struggle to survive, compete and succeed.
Interested applicants can register on the URL below.
http://survey.apu.ac.jp/surveyja/entry.jsp?id=1261718118055
RCAPSセミナーを1月22日(金)に開催します。
2009年度RCAPSセミナー
講演タイトル : Family and Jobs outside of Agriculture: A Case Study in the Mekong Delta, Vietnam
講演者 : 渋谷 節子先生 (Adjunct Professor, Department of Cultural Anthropology, The University of Tokyo)
日時 : 1月22日(金) 16:05-17:40
場所 : RCAPS研究会議室(B棟2F) @APU
言語 : 英語
参加希望者は以下のURLよりご登録ください。
http://survey.apu.ac.jp/surveyja/entry.jsp?id=1261718118055
AY 2009 RCAPS Seminar
Lecture Title : Family and Jobs Outside of Agriculture: A Case Study in the Mekong Delta, Vietnam
Lecturer : Setsuko SHIBUYA, Ph.D. (Adjunct Professor, Department of Cultural Anthropology, The University of Tokyo)
Date & Time : January 22nd (Friday) 16:05-17:40
Place : RCAPS Conference Room (Bldg. B, 2F) @APU
Language : English
Abstract:
People in rural Vietnam are experiencing a variety of social changes, one of which is the increased importance of jobs outside of agriculture. In the years since doi moi, or the shift to free market economy, it has become increasingly difficult to earn enough income only from agriculture, and people, particularly the young, are beginning to seek jobs, both full-time and part-time, away from home. In this presentation, I am going to focus on the family in Can Tho Province in the Mekong Delta and examine the relationship between family and jobs. More specifically, I will mainly examine such criteria as: How people select jobs outside of family farming; how they seek these jobs; how workers use income from jobs; and if and how family values have changed when members work away from home. The aim is to discuss how working outside of family farming, which is a new experience for many people in the area, has affected "traditional" Vietnamese family. By doing so the presentation will also look at the role the family plays in the new economic situation under which people struggle to survive, compete and succeed.
Interested applicants can register on the URL below.
http://survey.apu.ac.jp/surveyja/entry.jsp?id=1261718118055
RCAPSセミナーを1月22日(金)に開催します。
2009年度RCAPSセミナー
講演タイトル : Family and Jobs outside of Agriculture: A Case Study in the Mekong Delta, Vietnam
講演者 : 渋谷 節子先生 (Adjunct Professor, Department of Cultural Anthropology, The University of Tokyo)
日時 : 1月22日(金) 16:05-17:40
場所 : RCAPS研究会議室(B棟2F) @APU
言語 : 英語
参加希望者は以下のURLよりご登録ください。
http://survey.apu.ac.jp/surveyja/entry.jsp?id=1261718118055
2010年1月4日
1/23 東南アジア学会、関東例会
東南アジア学会関東例会1月例会(1月23日開催)の案内をお送りいたします。今回は木村昌孝会員による「フィリピン下院議員選挙における政党名簿制(Party-List System): 議席配分方法と参加資格をめぐる諸問題を中心に」、および佐藤恵子会員の「バライの象徴性: アンコール碑文からの検討」の2報告です。詳細は下記をご覧ください。多くの方々のご来場をお待ちしています。
<1月例会>
日時: 2010年1月23日(土)13:30~17:45
会場: 上智大学2号館5階 510会議室
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
*当日は土曜日のため、正門(真田堀グラウンド側)しか開いていません。会場の2号館は、正門から入ってすぐ左側にある17階建て高層建造物です。
☆ 第一報告(13時30分~15時30分)
報告者: 木村昌孝氏(茨城大学人文学部)
コメンテーター: 五十嵐誠一氏(早稲田大学社会科学総合学術院)
報告題:「フィリピン下院議員選挙における政党名簿制(Party-List System):議席配分方法と参加資格をめぐる諸問題を中心に」
<報告要旨>
フィリピン下院議員選挙における政党名簿制は、周辺化された社会セクターの声を議会に反映させることを目的として下院議員総定数の20%を選出するため1998年に導入された。しかしながら、これまで様々な問題が表面化し、その目的が十分に果たされていない。特に、比例代表の原理がうたわれている一方、1政党の最大議席数が3、議席獲得に要する最低得票率が2%に設定されているため、2009年最高裁判決まで議席が半数も満たされることがなかった。また、参加資格についても異なる立場が併存し、2001年には再審査の結果、参加政党の約7割が選挙後に失格となった。本報告は、政党名簿制導入の経緯、制度の性格及び問題点について考察する。
☆第二報告(15時45分~17時45分)
報告者:佐藤恵子氏(上智大学アジア文化研究所)
コメンテーター:石澤良昭氏(上智大学学長)
報告題:「バライの象徴性: アンコール碑文からの検討」
<報告要旨>
インドシナ半島を中心に、9世紀から15世紀にかけて勢力圏を築いたアンコールでは、最大のもので東西8km×南北2.1kmにおよぶバライとよばれる大型の人工貯水池が造営された。アンコール史研究が始まって1世紀以上が経つが、このバライが何故造営されたのか未だに共通の理解を得られていない。しかし、絶えず大量の労働者を投入した場合でも最低3年間かかると推察されているバライの造営は、造営者である王の治世における中心的な事業の一つであることは、碑文に記された造営年代と王の即位年代の重複から推察できる。アンコールの王は、バライをどのように意識していたのか。本発表では、現在カンボジアに位置する7基のバライ[王都(ロリュオス、アンコール地域)4基,地方(ベン・メリア、大プリア・カーン、バンテアイ・チュマール)3基]を対象に、アンコールの碑文からバライの象徴的意味を明らかにする。
<1月例会>
日時: 2010年1月23日(土)13:30~17:45
会場: 上智大学2号館5階 510会議室
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
*当日は土曜日のため、正門(真田堀グラウンド側)しか開いていません。会場の2号館は、正門から入ってすぐ左側にある17階建て高層建造物です。
☆ 第一報告(13時30分~15時30分)
報告者: 木村昌孝氏(茨城大学人文学部)
コメンテーター: 五十嵐誠一氏(早稲田大学社会科学総合学術院)
報告題:「フィリピン下院議員選挙における政党名簿制(Party-List System):議席配分方法と参加資格をめぐる諸問題を中心に」
<報告要旨>
フィリピン下院議員選挙における政党名簿制は、周辺化された社会セクターの声を議会に反映させることを目的として下院議員総定数の20%を選出するため1998年に導入された。しかしながら、これまで様々な問題が表面化し、その目的が十分に果たされていない。特に、比例代表の原理がうたわれている一方、1政党の最大議席数が3、議席獲得に要する最低得票率が2%に設定されているため、2009年最高裁判決まで議席が半数も満たされることがなかった。また、参加資格についても異なる立場が併存し、2001年には再審査の結果、参加政党の約7割が選挙後に失格となった。本報告は、政党名簿制導入の経緯、制度の性格及び問題点について考察する。
☆第二報告(15時45分~17時45分)
報告者:佐藤恵子氏(上智大学アジア文化研究所)
コメンテーター:石澤良昭氏(上智大学学長)
報告題:「バライの象徴性: アンコール碑文からの検討」
<報告要旨>
インドシナ半島を中心に、9世紀から15世紀にかけて勢力圏を築いたアンコールでは、最大のもので東西8km×南北2.1kmにおよぶバライとよばれる大型の人工貯水池が造営された。アンコール史研究が始まって1世紀以上が経つが、このバライが何故造営されたのか未だに共通の理解を得られていない。しかし、絶えず大量の労働者を投入した場合でも最低3年間かかると推察されているバライの造営は、造営者である王の治世における中心的な事業の一つであることは、碑文に記された造営年代と王の即位年代の重複から推察できる。アンコールの王は、バライをどのように意識していたのか。本発表では、現在カンボジアに位置する7基のバライ[王都(ロリュオス、アンコール地域)4基,地方(ベン・メリア、大プリア・カーン、バンテアイ・チュマール)3基]を対象に、アンコールの碑文からバライの象徴的意味を明らかにする。
2010年1月3日
2/6 第31回カンボジア勉強会
第31回カンボジア勉強会について
カンボジア勉強会とは?
開催日時
2010年2月6日(土)午後2時~5時 (1時半開場予定)
内容
(1) カンボジア自転車旅行 平戸平人さん
カンボジアのいなかを自転車で旅する平戸さんにその体験を語っていただきます。
(2) 未定
※カンボジアジャーナル第3号を配布します。
開催場所 上野桜木・旧市田邸 東京都台東区上野桜木1-6-2
※上野桜木会館左隣。会場は普通の民家で看板、表札等はありません。
大きな地図で見る
会場費 800円( 小冊子の費用をふくむ。当日会場でお支払い下さい)
※会場費は会場である旧市田邸(明治40年築)の維持費にあてられます。
カンボジア勉強会とは?
開催日時
2010年2月6日(土)午後2時~5時 (1時半開場予定)
内容
(1) カンボジア自転車旅行 平戸平人さん
カンボジアのいなかを自転車で旅する平戸さんにその体験を語っていただきます。
(2) 未定
※カンボジアジャーナル第3号を配布します。
開催場所 上野桜木・旧市田邸 東京都台東区上野桜木1-6-2
※上野桜木会館左隣。会場は普通の民家で看板、表札等はありません。
大きな地図で見る
会場費 800円( 小冊子の費用をふくむ。当日会場でお支払い下さい)
※会場費は会場である旧市田邸(明治40年築)の維持費にあてられます。
2010年1月1日
1/17 JICA九州、シンポジウム「感染症対策から見る国際保健医療協力」
JICA九州、シンポジウム「かけがえの無い命を守るため 感染症対策から見る国際保健医療協力」
日時:2010年1月17日(日曜)
14時から17時30分
会場:アクロス福岡【地図】
JICA九州は、シンポジウム「かけがえの無い命を守るため 感染症対策から見る国際保健医療協力」を開催いたします。
新型インフルエンザの流行に見られるように、グローバル化が進む国際社会において感染症問題は、基礎的な保健医療サービスを受けられない国々から日本を含む世界の隅々まで広く国境を越えた課題へと発展しています。特に、子ども、妊婦、基礎疾患を持つ人々などへ多大な影響を与えるこの問題に対し、日本は長年にわたり国際協力を実施し、ここ九州からも様々な技術やノウハウが世界各地へ提供されてきました。今回のシンポジウムでは、国際保健医療協力の実施にたずさわってきた各方面の有識者を招き、日本のこれまでの活動を振り返ると共に、より効率的で効果的な国際保健医療協力のあり方を考えます。
基調講演 「新型インフルエンザとその取り組み」
田代眞人氏 国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長
講演 「カンボジア医療の現状と課題」
Dr. Mam Bunheng カンボジア保健大臣(予定)
パネルディスカッション 「どうする明日の国際保健医療協力」
コーディネーター:
喜多悦子氏 日本赤十字九州国際看護大学学長
パネリスト:
浦部大策氏 ISAPH理事 聖マリア病院国際協力部部長
青山温子氏 名古屋大学大学院医学系研究科教授
平山謙二氏 長崎大学熱帯医学研究所所長
北林春美氏 JICA国際協力専門員
会場:アクロス福岡 福岡市中央区天神1-1-1 地下鉄天神駅東口 徒歩3分
入場無料
関連ファイル:ちらし(PDF/197KB)
問合せ先:JICA九州 研修業務課 稲垣 TEL:093-671-8208 E-Mail:jicakic-lib@jica.go.jp
日時:2010年1月17日(日曜)
14時から17時30分
会場:アクロス福岡【地図】
JICA九州は、シンポジウム「かけがえの無い命を守るため 感染症対策から見る国際保健医療協力」を開催いたします。
新型インフルエンザの流行に見られるように、グローバル化が進む国際社会において感染症問題は、基礎的な保健医療サービスを受けられない国々から日本を含む世界の隅々まで広く国境を越えた課題へと発展しています。特に、子ども、妊婦、基礎疾患を持つ人々などへ多大な影響を与えるこの問題に対し、日本は長年にわたり国際協力を実施し、ここ九州からも様々な技術やノウハウが世界各地へ提供されてきました。今回のシンポジウムでは、国際保健医療協力の実施にたずさわってきた各方面の有識者を招き、日本のこれまでの活動を振り返ると共に、より効率的で効果的な国際保健医療協力のあり方を考えます。
基調講演 「新型インフルエンザとその取り組み」
田代眞人氏 国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター長
講演 「カンボジア医療の現状と課題」
Dr. Mam Bunheng カンボジア保健大臣(予定)
パネルディスカッション 「どうする明日の国際保健医療協力」
コーディネーター:
喜多悦子氏 日本赤十字九州国際看護大学学長
パネリスト:
浦部大策氏 ISAPH理事 聖マリア病院国際協力部部長
青山温子氏 名古屋大学大学院医学系研究科教授
平山謙二氏 長崎大学熱帯医学研究所所長
北林春美氏 JICA国際協力専門員
会場:アクロス福岡 福岡市中央区天神1-1-1 地下鉄天神駅東口 徒歩3分
入場無料
関連ファイル:ちらし(PDF/197KB)
問合せ先:JICA九州 研修業務課 稲垣 TEL:093-671-8208 E-Mail:jicakic-lib@jica.go.jp
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