2012年1月20日

2/12 第31回jaih-s国際協力ワークショップ「紛争後のカンボジアで」

第31回jaih-s国際協力ワークショップ
~誰にでもわかる国際保健~
紛争後のカンボジアで -患者も医療者も病院も国も貧しい中で-

開始時間 14時00分

定員数 40人

予約締切時間 2012-2-10 14:00

■日時: 2012年2月12日(日)14:00~18:00

■場所:長崎大学医学部 坂本キャンパス内
長崎大学熱帯医学研究所一階大会議室120
※駐車場はございませんので、公共の交通機関などを使ってお越しください。

■参加費 500円

■定員   40名(先着順)

■申込み締め切り:2月10日(金)
*配布資料の準備などもございますので、事前の申し込みをよろしくお願い致します。
当日のイベント参加も可能ですが、原則懇親会への参加は出来ませんのでご了承下さい。

■懇親会: 19時ころより会場周辺にて実施(参加費は実費となります)

◆講師紹介◆

■仲佐 保 先生
独立行政法人国立国際医療研究センター国際医療協力部

【ご略歴】
国立国際医療センター研修医・レジデントを経て1981年の第八次カンボジア難民救援医療チームにて派遣。その後、当センター国際医療協力部に所属し、ボリビア、パキスタン、ホンジュラスなどで、長期専門家、リーダーとして活躍。
現在、国立国際医療研究センター国際医療協力部国際派遣センター長を務める。
仲佐先生ご紹介ページへ

◆企画内容◆

本ワークショップのテーマは、「紛争後のカンボジアで - 患者も医療者も病院も国も貧しい中で -」です。

人々の健康には、社会情勢が大きく影響してきます。難民、地域武力紛争、テロリズム…そういった社会情勢が人々の健康に、そして 保健医療にどのような影響を及ぼすのか。世界中で行われている様々な人道援助にも関わらず、助けることができない多くのいのちがある。いまだ解決されない問題の根本には何があるのか、必要とされている援助とは何なのか…。仲佐先生の わかりやすいご講義とワークショップを通して、みなさまと一緒に考えていきたい と思います。

また、世界のいのちと向き合うためには、国際保健に携わる医療者はもちろん、経済や教育など他分野の方々の存在も必要不可欠となります。そこで本ワークショップでは、医療系の方々に加えて、他分野の方々にもぜひ参加していただきたいと考えております。

◆プログラム◆
時間    プログラム
14:00~(10)  jaih-s紹介,イントロダクション(講師のご紹介)
14:10~(15) アイスブレーキング
14:25~(60) ワークショップ
〈講義〉緊急人道援助から長期開発へ
15:25~(60) ケーススタディ(グループワーク)
16:25~(10) 休憩
16:35~(50) まとめ
〈1〉各グループからの発表
〈2〉仲佐先生からのコメント
17:25~(5)  jaih-s今後のイベント紹介
17:30~(20) クロージング,アンケート記入,回収
17:50    終了
19:00~   懇親会

◆お問い合わせ◆

イベントに関するお問い合わせは以下のアドレスにお願いします。
knowledge☆jaih-s.net (☆を小文字の@に直してお送りください)

多くの方のご参加をお待ちしています!!