2011年10月12日

10/26 シンポジウム「東南アジアの難民と人の移動:カンボジアとビルマを事例に」@上智大学

上智大学大学院グローバルスタディーズ研究科地域研究専攻では、学部生、院生、一般市民を対象に、下記の通り、東南アジア地域研究に関するシンポジウムを開催することになりました。大学院で地域研究を学びたい方、すでに学んでいる方、本テーマにご関心のある方の来場を歓迎いたします。事前予約不要、入場無料です。

<上智大学大学院・グローバルスタディーズ研究科・地域研究専攻主催>

シンポジウム
「東南アジアの難民と人の移動―カンボジアとビルマを事例に」

2011年10月26日(水)17時30分~19時30分
上智大学(四ツ谷キャンパス)中央図書館9階 L-921 会議室

第一部 カンボジア
「経済開発にともなう難民と国内避難民―カンボジアの新たなる紛争」
山田裕史 (東京大学特別研究員、上智大学大学院地域研究専攻修了、博士、現代カンボジア史)
「世界遺産アンコールの保全と開発の20年―土地と人」
丸井雅子 (上智大学准教授、カンボジア研究、東南アジア考古学、文化遺産研究)

第二部 ビルマ(ミャンマー)
「難民流出大国ビルマ―その現状」
秋元由紀 (上智大学非常勤講師、ビルマ情報ネットワーク職員)
「ビルマにおける難民流出の歴史的背景を考える」
根本 敬 (上智大学教授、ビルマ近現代史)

当日の会場までのアクセスは下記URLでご確認ください。
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya

本シンポジウムの問い合わせ先
⇒ 根本 敬 (kei-n[atmark]sophia.ac.jp)