2020年2月15日

2/15, 17 選挙関連セミナー(カンボジアとインドネシア)

下記のように, 解党されたカンボジア救国党幹事長Son Chhay氏とインドネシアからビッグデータを用いた選挙キャンペーン分析のDr Ismail Fahmi氏を招いてセミナーを開催します。

東京と京都で開催しますので興味のある方はぜひお越しください。

15日(土)の東京でのセミナーは下記WEBサイトご覧ください。
http://www.gpaj.org/ja/

特に17日(月)午後1時からの京都の立命館国際平和ミュージアムでのセミナーは空席がありますので奮ってご参加ください。
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日時:2月15日(土)15:00-17:00

日本平和構築協会セミナ- (討論はチャタムハウス方式です)

テーマ:変容の選挙キャンペーン 2019年インドネシア大統領選からカンボジア2023年下院選挙を展望する
(使用言語は英語、通訳なし)

会場:JICA市ヶ谷ビル601-602会議室
https://www.jica.go.jp/about/structure/hq.html

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京都でのセミナー

日時:2月17日(月)13:00-15:00

会場: 立命館大学国際平和ミュージアム 2階 ミュージアム会議室
https://www.ritsumeikan-wp-museum.jp/info/#anc03

テーマ:東南アジアにおける民主主義の後退(インドネシアとカンボジアを例として)
(使用言語は英語、通訳なし)

講師
HE Son Chhay
カンボジアシェムレアップ州生まれ、内戦中に豪州に難民として逃れ、フリンダース大学で数学、アデレード大学院にて教育学を収める。1993年のUNTAC選挙でシェムレアップ州からBLDP仏教民主党から立候補して当選、以降サムレアンシー党、救国党議員を2017年まで務める。その間、常に党の上級幹部を務め、特に2013年総選挙と2017年の地方選での救国党躍進に貢献。2019年11月にサムランシ帰国運動とは一線を画し、豪州にとどまりながら活動を続けている。
https://projects.voanews.com/cambodia-election-2018/english/profile/politician/son-chhay-cnrp.html

Dr Ismail Fahmi
バンドン工科大学を卒業後、オランダ・グロニンゲン大学院にてMA、Ph.D.(コンピュータ科学)取得。帰国後自らのシンクタンクであるPT Media Kernelsを設立しコンサルタント業務を開始。特に2019年インドネシア大統領選ではSNSに投稿されるビッグデータを分析した。
レクチャーは“Mobilization and Orchestration of Cyber Troop and Computational
Propaganda: Lessons from the Indonesian Presidential Election of 2019”