2018年9月26日

10/15 第262回東南アジア考古学会例会

第262回東南アジア考古学会例会をご案内いたします。各国の研究者より、カンボジア・スリランカでの最新調査成果の報告いただきます。ご出席いただけますようお願い申し上げます。

テーマ:「カンボジア考古学の最新調査」

日時:10月15日(月)13:30−16:30

受付:13:10

場所:奈良文化財研究所 新庁舎4階会議室2
アクセス:近鉄大和西大寺駅北口から東へ向かい、二条町交差点を南へお進みください。

参加申し込み:10月13日までに、E-mailで佐藤宛までご連絡ください。当日参加も歓迎いたします。

連絡先:佐藤由似:yuni[atmark]nabunken.go.jp
奈良市二条町2−9−1
奈良文化財研究所企画調整部国際遺跡研究室

プログラム

13:30 開会挨拶

13:35ポルキンホーン・マーティン (フリンダース大学)
「再構成された王国:カンボジアの16・17世紀の都、ロンヴェークにおける初期的な考古学調査」

14:00 ラム・ソピアック(奈良文化財研究所)
「プラサート・プレア・チャトムックの考古学調査」

14:20 ソク・ケオ・ソヴァンナラ (奈良文化財研究所)
「西トップ遺跡中央祠堂の修復」

14:40休憩

15:00 マルティネス・アレハンドロ、安倍雅史(東京文化財研究所)
「タ・ネイ寺院の保存・考古学的調査」

15:20ブラザーソン・デイヴィッド (シドニー大学)
「商業・首都・地域:アンコール終焉に至るまでの貿易陶磁・居住形態と連続性」

15:40ジョンソン・ウェイン(ニューサウスウェールズ州文化財部戦略的計画・遺産課 上席考古学研究職)
「1200−1900年のスリランカ、マナールにおける植民地期遺産に関する初期的な考古学研究」

16:00 討論・質問