2013年7月2日

7/6 シェア連続トークイベント「NGOの現場で働く人-カンボジア・看護師編」

『カンボジアの子どもの命を守る-地域保健専門家としての5年間の取り組み』

今回のイベントは「カンボジア・看護師編」ということで、2008年より5年間、地域保健専門家としてカンボジアでの母子保健活動を率いたスタッフ・虎頭恭子が登壇します。虎頭は、カンボジアだけでなく、これまで中米やアフリカで青年海外協力隊やNGOを通して、草の根の保健活動を行ってきたフィールド経験豊かなスタッフです。

現在シェアは、栄養不良の子どものが多いカンボジアの農村地域で、2歳未満の子どもの健康増進を目指した活動を行っています。
本イベントでは、地域に根差したシェアの活動と、その成果や課題について報告します。また、シェアのカンボジア人スタッフや地域のパートナーと共に取り組んだ活動のエピソードを紹介しながら、その中で感じたNGOスタッフとしての仕事のやりがいやチャレンジについてもお話しします。

これから国際協力の現場での活躍を目指す方、是非いらしてください!

連続トークイベント「NGOのの現場で働く人」とは・・・
医療・生活・食料・教育、恵まれた日本に生まれ育った若者たちが、なぜ、生活環境の厳しい途上国に赴き、村人と共に活動するのか?NGOで働くということは、どういうことか?NGOスタッフの「人」に迫る、シェア30周年企画のトークイベントです。

【スピーカー】
虎頭恭子
鹿児島県出身。青年海外協力隊およびNGOを通して、ホンジュラス・グアテマラ・ケニアで看護師として、母子保健活動に携わる。2008年より5年間、シェア・カンボジアの地域保健専門家としてカンボジア駐在し、農村地域で子どもの健康改善に取り組む。

【日時】
2013年7月6日(土) 14:00〜16:00 (13:30開場)

【会場】
JICA市ヶ谷ビル2階 セミナールーム202AB(東京都新宿区市谷本村町10-5)MAP

【資料代】
一般:1,000円 シェア会員及び学生:500円(学生の場合は、学生証の提示をお願いします)

◆ イベント詳細及びお申し込みはこちらから